遅くなりました。
2月末のライブスター証券の状況は以下です。

12末 7,790,922円
1末 7,740,448円
2末 8,316,001円

年初比+6.73%(+525,077円)
前月比+7.44%(+575,077円)

東芝のショートで抜いたのと、持ち株が堅調に推移した事でいい感じになりました。

東芝のショートは、非常に簡単でした。たぶんもうこんな簡単にショートで儲かる銘柄は出てこないかもしれませんね。

根拠としては、2つあります。


(1つめ) -投資判断なんてそもそもみんなで決めるようなもんじゃない-
東芝は多数の大きめのファンドに組み込まれていたわけですが、そこから外れる瞬間にエッジが生まれると思ってショート仕込みました。

機会的なルールで組み込んでる糞虫ファンドは、資産規模が莫大ゆえに、単純に継続企業の疑義、東証1部落ち、といった企業価値とは無関係なクソどうでもいい客観的な要素でファンドに組み込むか組み込まないかという判断をしています。

当然、大きいファンドは、今回のような重大な事柄に関する投資判断は、色々な知恵を持ち寄り会議で物事を決めたことでしょう。

多数決などみんなで決めたら責任はなくなりますが、サラリーマンしてる皆さんならご存知の通りクソのような判断になる事は往々にしてありますよね。アセマネもそんなもんです。

投資において、自分一人でキメて自分で責任を取るのは鉄の掟です。


(その2)-結果、責任のなすり付け合いで判断が遅れる-
そして、結局よくわからんから、それら客観的投資判断根拠が健在するまで待ちましょう、という投資家のリスクテイクの姿勢とはかけ離れた判断になったことでしょう。

プロサラリーマン根性ですね。顧客の資産よりもそりゃ自分の会社での立ち位置の方が重要でしょーよ。

東芝株価のニュースに対する反応からポジションはまだ外れていないという方向にベットしました。

結果は良かったものの、資金管理の観点からあれ以上リスクをとることはしませんでした。


パートフォリオの状況は以下です。

IMG_4153

小型内需、優待など少しずつ長期も拾っています。