資産の推移
PFはノーポジでキャッシュ790万円ぐらいです。
アベノミクス相場も終わったことですし、こちらのブログで公開している資産に関して色々見ていこうと思います。
ライブスター証券口座総資産は年初来高値+ブログ公開以降の最高値を突破中です。純入金額190万円を指し引いた時の月別資産推移は以下です。2012年5月1日から月初ベースのグラフになります。2015年10月1日までの合計20ヶ月になります。

上記の通り、総資産額があまりぶれることなく、着実に伸ばしていくことができています。
400万円を転がして20ヶ月で200万円増やせています。一ヶ月あたり10万円ですね。400万円という誰でも貯められるキャッシュで月10万円稼げるということですね。もちろんアベノミクスで相場が上げ上げだったという恩恵はありますが、私はこれまでの10年以上の相場暦の中でネットショートとネットロングの割合は、3:7ぐらいです。
この3年間のアベノミクス相場でネットショートに振らずにネットロングに傾けてきっちり絶対リターンを上げることができているというのは結構いい判断をしたと思っています。もっと言うと追加入金(レバレッジ)もしていましたので、中長期の判断としてはまずまずだったと思います。ショートをしない人でロングに傾ける人だとこのアベノミクスで資産を2倍以上にできているのでもちろんそういう方たちには及びません。しかし、そういう投資手法はミンスキーモーメントなどの年間単位のクラッシュは総じて暴落を食らいますので、トータルで考えないとわかりませんけどね。
<toushika_yの投資手法~キャッシュ比率~>
私は基本的に現金比率を非常に重視します。50%以上のリスクポジションを保有することをあまりよしとしていません。例えばこの20ヶ月で平均的なロングのリスク資産比率は46%です。これはショートの分を含んでいませんから、ショートの分をマイナスとして計算した場合、35%台まで下がってきます。要するに種銭400万円の35%程度で月10万円稼げるということですね。
ここで「400万円の35%である、140万円で運用すればよくない?」という考えは結論から言うと、資金管理的に×ですね。65%の260万円が何のリターンも生まずに死蔵していると考えることもできますが確実に絶対リターンを上げる上で、積極的に機会損失を取りにいくということが必要になります。
大暴落に備えて2【究極奥義ゼロポジション】
大暴落に備えて3【ゼロポジションの本質】
上記は昔に書いた記事ですが、向こう2年間~4年間ぐらいは威力を発揮してくるのではと思います。泣く子も黙るレベルの日本株の超特大の時限爆弾、2017年頃にはバーゼルによる国債のリスク資産化も控えています。銀行が国債買えなくなっちゃうんですよね。それまでにメガバンが足並みそろえて資本増強に乗り出すことでしょう。
アベノミクスで儲けた人は信用口座を開いて空売りをする準備を整えておくのもありだと思います。
アベノミクス相場も終わったことですし、こちらのブログで公開している資産に関して色々見ていこうと思います。
ライブスター証券口座総資産は年初来高値+ブログ公開以降の最高値を突破中です。純入金額190万円を指し引いた時の月別資産推移は以下です。2012年5月1日から月初ベースのグラフになります。2015年10月1日までの合計20ヶ月になります。

上記の通り、総資産額があまりぶれることなく、着実に伸ばしていくことができています。
400万円を転がして20ヶ月で200万円増やせています。一ヶ月あたり10万円ですね。400万円という誰でも貯められるキャッシュで月10万円稼げるということですね。もちろんアベノミクスで相場が上げ上げだったという恩恵はありますが、私はこれまでの10年以上の相場暦の中でネットショートとネットロングの割合は、3:7ぐらいです。
この3年間のアベノミクス相場でネットショートに振らずにネットロングに傾けてきっちり絶対リターンを上げることができているというのは結構いい判断をしたと思っています。もっと言うと追加入金(レバレッジ)もしていましたので、中長期の判断としてはまずまずだったと思います。ショートをしない人でロングに傾ける人だとこのアベノミクスで資産を2倍以上にできているのでもちろんそういう方たちには及びません。しかし、そういう投資手法はミンスキーモーメントなどの年間単位のクラッシュは総じて暴落を食らいますので、トータルで考えないとわかりませんけどね。
<toushika_yの投資手法~キャッシュ比率~>
私は基本的に現金比率を非常に重視します。50%以上のリスクポジションを保有することをあまりよしとしていません。例えばこの20ヶ月で平均的なロングのリスク資産比率は46%です。これはショートの分を含んでいませんから、ショートの分をマイナスとして計算した場合、35%台まで下がってきます。要するに種銭400万円の35%程度で月10万円稼げるということですね。
ここで「400万円の35%である、140万円で運用すればよくない?」という考えは結論から言うと、資金管理的に×ですね。65%の260万円が何のリターンも生まずに死蔵していると考えることもできますが確実に絶対リターンを上げる上で、積極的に機会損失を取りにいくということが必要になります。
大暴落に備えて2【究極奥義ゼロポジション】
大暴落に備えて3【ゼロポジションの本質】
上記は昔に書いた記事ですが、向こう2年間~4年間ぐらいは威力を発揮してくるのではと思います。泣く子も黙るレベルの日本株の超特大の時限爆弾、2017年頃にはバーゼルによる国債のリスク資産化も控えています。銀行が国債買えなくなっちゃうんですよね。それまでにメガバンが足並みそろえて資本増強に乗り出すことでしょう。
アベノミクスで儲けた人は信用口座を開いて空売りをする準備を整えておくのもありだと思います。
PFは以下です。
3月末の状況です。
月次-3.85%年次3.05%です。
コード | 銘柄名 | 概算評価額 | 概算評価損益▼ |
ヒビノ | 808,500 円 | 76,110 円 | |
6651 | 日東工業 | 1,151,000 円 | 57,900 円 |
4767 | テー・オー・ダブリュー | 367,200 円 | 31,000 円 |
8125 | ワ キ タ | 236,200 円 | 5,600 円 |
9717 | ジャステック | 358,800 円 | -5,400 円 |
6409 | キトー | 354,000 円 | -6,210 円 |
2491 | バリューコマース | 313,500 円 | -16,700 円 |
1570 | NF日経レバレッジETF | 1,612,000 円 | -23,650 円 |
9769 | 学 究 社 | 730,800 円 | -76,200 円 |
8986 | 日本賃貸住宅 | 765,900 円 | -129,162 円 |
8986 | 日本賃貸住宅 | 783,900 円 | -111,162 円 |
3月末の状況です。
月次-3.85%年次3.05%です。
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リーマンショック後の就職氷河期にアセマネ業界から内定を貰うも、人生一度切り、後ろ髪を引かれながらも長期に渡って一人ヘッジファンドで遊ぶことを選択してしまった株大好き人間。
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