2008年11月

2008年11月20日

中国死刑犯器官捐献调查

中国死刑犯器官捐献调查
(転載)2008年11月20日
『在卫生部的一次会议上,副部长黄洁夫曾经对记者说,中国这样一个13亿人口的大国,器官捐献的主要来源竟是死刑犯,实在有损中国的大国形象,必须采取有效的措施去改善。

对于中国死刑犯捐献器官的种种疑问,凤凰周刊曾经在2005年时做过一次调查。

政策规定以下几种死刑罪犯尸体或尸体器官可供利用:1.无人收殓或家属拒绝收殓的;2.死刑罪犯自愿将尸体交医疗卫生单位利用的;3.经家属同意利用的。在医疗界,用死刑犯的器官做手术早已不成其为秘密。

死刑犯器官捐献调查-2005年

凤凰周刊记者 邓飞
6月初,大陆一些网站上流传一份报告,该报告称,今年4月,“中原涉黑第一案”主犯宋留根等九人被执行枪决。此后不久,该团伙中七名死刑犯的器官被医疗机构摘取和移植。

4月发生的事件,6月被炒热。这份报告的问世,显然与此前不久盛传的一则消息有关。6月3日,卫生部副部长黄洁夫在国际肝脏移植研讨会上透露,大陆首部《人体器官移植条例》有望近期出台。据称,该条例将通过鼓励民众自愿捐献等方式,拓宽人体器官供给渠道。

媒体的延伸解读,使处于隐性状态的死刑犯器官捐献问题进入公众视野。根据较权威的说法,多年以来,大陆医疗及科研机构获得的人体器官供体,主要来自死刑犯的自愿捐献。宋留根等人的身后传言,令大陆死刑犯器官的自愿捐献模式变得格外敏感。

黑皮本上的名单
2005年6月6日,《凤凰周刊》记者来到河南郑州。

网上报告称,宋留根团伙案中七名死刑犯的器官被河南两家医疗机构摘取和移植。其中,张广明、毛海军、陈华的视网膜,刘慈恩、刘文贤、王明军、刘强的肾脏器官被摘取,仅该团伙主犯宋留根、马献洲的器官没有被摘取。

6月7日,记者找到该案几位死刑犯家属。刘慈恩的妻子贾涵称,刘是回族人,根据该民族习俗,死者须土葬。她带着一个阿訇向法院提出紧急申请,获准取回刘的尸体土葬。

贾涵证明,刘慈恩的尸体是完整的,其他尸体被塑料袋包裹,她不能接近,无从证实尸体器官是否被摘取。而宋留根的大哥和其他死刑犯家属说,他们无法接近刑场,也不准接近遗体。但他们表示倾向相信报告所言。

2005年6月8日上午,记者以家人需要换肾为由,来到网上报告涉及的郑州某医院。在肾脏科,一个姓史的年轻医生告知,“要来就得赶紧来,这两个星期肾源比较多”。史解释说,原定的四五月的“严打”推迟到了六月。记者问使用死刑犯的器官,有无法律纠纷,史很警觉,说这个你不要管。

下午,记者又抵达网上报告提及的河南许昌市某医院。在5楼肾内科,该科主任医师孙力(化名)透露说,许昌新近处决一批犯人,“产生四个肾”,但自己所在的医院“关系不够铁,一个也没有拿到。”孙介绍说,郑州市肾移植实力雄厚,该市有郑州大学附属第一医院、郑州市第三医院、第四医院、空军医院等几家医院可做肾移植手术。孙很热心地给记者写了一封介绍信,建议记者去郑州,找一位叫彭明(化名)的肾移植专家。

6月9日。记者在郑州市一家市属医院的泌尿科,找到彭明。彭是该科主任,其名片显示,他还是郑州某肾脏移植机构的副主任医师。

彭先拿出一个本子,上面写着众多需要换肾的患者名单。随后,他又从办公桌右侧第一个抽屉里,拿出一个黑皮本子,写得密密麻麻。彭说,这是被一审宣判死刑的部分死刑犯,“打钩的都是被用过的”。

记者看到本子的每一页上,写着11个左右死刑犯的相关信息,他们分别来自焦作、三门峡、安阳等地。记者注意到一个叫杜××的名字后面,注明了“小三阳”、“三门峡”等字样。彭解释说,杜被三门峡法院宣判死刑,但还未处决。2004年8月27日,该医院一个姓杨的医生对其抽血配型,发现杜患有乙肝,“有传染病的,不能用。”

事后,《凤凰周刊》记者致电三门峡法院,核实确有一个叫杜××的待决死刑犯。

彭介绍说,这些记在本子上的死刑犯都没有超过30岁,“供体够用,那我就挑着用。”

彭把本子放回抽屉,压低嗓门说,“这是不能让人看到的。”不过,他又安慰说,死刑犯家属是不可能知道的。

彭称,去年,该院先后为140多名肾病患者施行换肾手术。

“自愿捐献”渐为公众知晓

对被处决的死刑犯现场取器官,显然并非郑州一地。

2005年6月,湖北武汉某医院一位叫李璐(化名)的实习医生,向《凤凰周刊》记者披露了她经历过的一次现场取器官移植:今年4月的某天,她所在的医院兵分两路,实施换肾手术—8个医生驱车刑场摘取肾脏,其他医生留守手术室,做好术前准备,器官一到,即行手术。

李璐介绍,心跳停止的人体,5分钟以后其肝脏就会丧失功能,肾脏也只能维持在半小时内。因此,对死刑犯的现场摘取器官必须在15分钟内完成,并存放到冰盒或灌注保存液。

李璐目睹了医生摘取的肾,她描述说,“那只死刑犯提供的肾经过了修剪、灌洗、冰冻,已褪去血色,由内至外散发着一种乳白色光晕,令人感到些许圣洁;说它精致一点也不过分,甚至比任何美玉都珍贵。”

当天,该医院4台肾移植手术均获成功。事件已过去两个来月,李璐说自己至今无法摆脱那种特定状态下的焦虑感。

对死刑犯摘取器官一事虽一直处于隐性状态,但相关内情仍通过多种渠道渐露端倪。

2004年9月,《金陵晚报》报道说,大陆著名演员傅彪花费约30万元移植的肝脏,就来自山东一死刑犯。报道称,傅在得知自己患肝癌后,四处寻找合适肝脏。9月4日,傅终于从一名被处决的死刑犯身上取得肝脏,并顺利完成移植手术。

明星的传播效应,使死刑犯器官被摘取利用的问题开始为公众知晓。其实,在医疗界,这早已不成其为秘密。2003年9月,华中科技大学附属同济医院器官移植研究所袁劲、陈忠华,就在其发表的《亲属活体器官捐赠的伦理学问题》一文中称:大陆用于移植的器官来源是无心跳尸体、脑死亡尸体和活体,主要来源是死刑犯自愿提供。

采访中,记者接触到的相关医生和司法人员均印证了这一说话。

知情者透露:死刑犯在待决前,要通过验血获取其生理信息,必须经过看守所同意;法院执行死刑,检察院负责监督执行。“如果不获得司法部门的许可,医院对死刑犯摘取器官绝无可能。”一位不愿透露姓名的司法界资深人士说,司法部门为医疗机构提供死刑犯自愿捐献器官是有据可依的,具合法性前提。

现实中,死刑犯自愿捐献遗体和器官的报道,也屡屡见诸大陆媒体。一些死刑犯因捐献未果而留下最后“遗憾”。

这位资深人士也坦承,这么多年来,不排除有死刑犯器官被“巧取”、“强取”的案例。但他坚持认为,这种情况仅是个案。

然而,这些“个案”的积累,导致了外界对死刑犯自愿捐献行为的普遍质疑。

2000年9月,山西太原人于勇刚因抢劫杀人罪被判处死刑,其母坚称医院和法院私自取走儿子的器官,并写下《一个公民血与泪的控诉》,控告相关部门。

江西一媒体曾披露,2000年5月,江西农民付信荣因杀人罪被枪决。当地法院偷偷将其肾脏卖给江西某大医院,付父悲愤自杀。付信荣的姐姐为此委托律师起诉法院。

2003年9月23日,《兰州晨报》揭露甘肃某看守所在未经死囚同意的情况下,行刑后将其器官“捐赠”。后当地法院对此事作出判决,看守所向家属赔偿2000元。看守所负责人向媒体承认,死囚必须透过书面申请捐赠器官,但是看守所并未持有杨自愿捐献的文字记录。

死刑犯器官捐献模式在“个案”冲击下变得面目模糊。

打“擦边球”,或越界“行驶”

知情者所说的“有据可依”,指的是1980年代初期,最高人民法院、卫生部等部门的一个联合发文。该文件明确规定,只有在死刑罪犯自愿并签名同意,或经其家属同意,并经有关卫生行政部门和司法部门的严格审查批准,医疗和科研机构方可利用死刑罪犯的尸体或尸体器官。

1984年10月9日,最高人民法院、最高人民检察院、公安部、司法部、卫生部、民政部等联合颁布实施《关于利用死刑罪犯尸体或尸体器官的暂行规定》,规定以下几种死刑罪犯尸体或尸体器官可供利用:1.无人收殓或家属拒绝收殓的;2.死刑罪犯自愿将尸体交医疗卫生单位利用的;3.经家属同意利用的。

这份大陆迄今为止唯一指导死刑犯遗体处理的法规,确立了死刑犯本人和其家属处置死刑犯遗体的主导地位。

医学界资深人士介绍,1980年代,受器官移植技术和民众经济能力的制约,大陆器官移植手术数量有限。在对死刑犯摘取器官数量少,且主要供应医疗卫生单位科研和教学使用的历史背景下,该暂行规定具有较强的约束性。

但至1990年代,大陆器官移植进入快车道。1989年以来,每年实施肾移植1000例以上,到1994年底累计完成13594例次。当技术不再是器官移植障碍,大陆一个庞大的器官移植市场很快初具雏形,且呈现供不应求的饥渴状态。

知情者说,受利益驱动,1984年版《暂行规定》设置的某种状态下,对死刑犯摘取器官开的“小口子”不断被人为突破、扭曲。

“这也是一种无奈罢。” 知情者说,器官供体的指标要求之高与器官来源之窄,驱使相关操作者不断打“擦边球”,越界“行驶”。

死刑犯中多是一些罪大恶极犯罪人员,其家属往往因道德压力而心生羞耻,“无人收殓或拒绝收殓”的死刑犯尸体占相当数量。

还有反对者认为,死刑犯在等待执行期间,多是重镣在身,少有人身自由。在一个封闭的环境中,死刑犯容易被诱导或逼迫签下“自愿”。而依照1984年版的《暂行规定》,只要具备“自愿”前提即可,并未深究“自愿”的形成过程。

天津东方器官移植中心是目前大陆乃至亚洲最大的器官移植中心。该中心总住院医生张雅敏在接受《三联生活周刊》记者采访时,曾谈到器官移植医院共同面临的困惑:器官来源的尴尬。他认为,并不能将这种尴尬简单理解为“缺乏规则的混乱”。“事实上,很多部门在实际操作中正在逐步规范,以保证器官在非买卖状况下,能够到达最有需求的地方。”

2003年,大陆首部人体器官捐献移植的地方法规率先在深圳颁布实施。该条例确定了器官捐献与移植的五个原则:即自愿原则、无偿捐献原则、优先考虑其它医疗方法的原则、无伤害原则、鼓励捐献遗体器官的原则。此后,四川、湖南等地也相继出台了相关器官移植的法规。今年6月2日,《福建省遗体和器官捐献条例》也获通过。该条例禁止买卖遗体、器官。其中对倒卖器官的,没收违法所得,并处以交易额七至十倍的罚款。对医疗机构或医务人员倒卖器官的,条例也有明确处罚规定。

一些观察人士认为,福建省的遗体和器官捐献条例尤具积极意义。它对倒卖器官的重罚原则,体现了鲜明的人权保护意识。但它也和此前一些省份出台的相关法规存有同样一个缺陷,那就是绕开了死刑犯器官捐献这一“是非之地”。

继续还是禁止

器官来源的尴尬还源于传统价值观的影响。在大陆传统文化中,一个死刑犯自愿提供器官通常被视为赎罪行为,民众普遍持欢迎立场。大陆媒体屡有此类传声。

6月1日,《法制日报》报道,河南死刑犯王继辉在一审被判处死刑后,申请将自已的肾脏捐给一位肾衰竭的中学生。配型结果表明,王的血型和抗原、抗体与那位中学生的完全相同。就在即将施行手术的前夕,2005年4月26日,相关医院接到了王所在看守所“叫停”的通知。民众通过媒体发出诘问—病人待肾救命,死刑犯良心未泯主动捐肾,这本是顺理成章之事,为什么在关键时刻卡了壳?

《金陵晚报》在报道傅彪换肝事件时,援引知情人士的话称,“一位死囚的肝脏能救活一位艺术家,是难能可贵的事情,也是演艺圈的一件幸事。”

大陆医学界较普遍的观点是,对死刑犯摘取器官是“废物利用”,还可造福他人。继续还是禁止对死刑犯摘取器官的问题,在法学界也存在争论?』

touxia at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 医療・ガン・臓器移植 

2008年11月18日

魯山人味道

本が読みたくて 読み始めているのであるが
3冊を平行して読んでいる。
問題意識がバラバラなのであるが・・・
少しづつ読んでいると 融合 してくる。

『魯山人味道』 北大路魯山人 平野雅章編 中公文庫

美食 とはなにか・・・
を平易に語っている。
おいしい をうまく捕まえているのであるが・・・
おいしい の表現が 多様でないのに おどろく。

『ダイコンだって恋をする』生井兵治(著)

植物のエッチを研究している 学者の 
個人的な 体験をつづる・・・・。
アブラナ科の育種から・・・ソバ、イネ・・・。
農学徒は 好奇心が旺盛。
おやつタイムの 茶のみ話 という風情。

『脳と仮想』茂木健一郎(著)

これは、一度読んだが ブログにアップしていないので
もう一度 読み直して ブログにアップしたいと思っている。
『仮想』とはなにか?
を サンタクロースを思うことから始まる。

この3冊を混じりながら読んでいると・・・
アタマの中に 不思議な光景が生まれる。
本を読むことは 楽しいことである。
 


touxia at 18:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2008年11月12日

臓器移植 あっせんの疑い

臓器移植仲介容疑で代表聴取へ HP応募日本人を中国に
(転載)
『中国で日本人への臓器移植仲介を営利目的で行った疑いが強まったとして、神奈川県警などが、臓器移植法違反容疑で、「中国国際臓器移植支援センター」(本部・中国遼寧省瀋陽市)の長瀬博之代表(52)=横浜市=を一両日中に事情聴取する方針を固めたことが11月12日、分かった。

県警などによると、長瀬代表は2004年ごろからインターネットのホームページ(HP)で、応募してきた日本人患者への臓器移植をあっせんしたとされる。

中国公安省は昨年10月、臓器売買にかかわったとして、「違法経営容疑」で長瀬代表を逮捕。地裁に当たる瀋陽市中級人民法院は今年10月、臓器移植仲介に絡みHP上で事実と異なる宣伝をした「虚偽広告罪」で、懲役1年2月と罰金10万元(約140万円)の実刑判決を言い渡した。

警察庁などは、中国の裁判で臓器移植の仲介行為が事実上罪に問われていないことなどから、同じ事件を2度裁くことを禁じた「一事不再理」に当たらないと判断した。

長瀬代表は、未決拘置期間を含めた11月10日に刑期を終え、11月11日に帰国した』

touxia at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 医療・ガン・臓器移植 

2008年11月09日

メイは言う

メイは言う

等你有钱了在说
没钱不可能
我要钱

世の中すべて おカネ次第。
おカネがないほうが ままならぬゆえに
楽しいものだ。

時間は どんどんとすぎていく。
風化の中に 残るものがある。

それは 一体なんだろう。

2007年
1月19日 はじまり
2月16日 つきあい
2月17日 同居
8月4日 病院。


touxia at 18:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ジェイとメイ 

2008年11月04日

バカの壁

養老孟司の『バカの壁』の要点は
『人間同士が理解しあうというのは根本的には不可能である。
理解できない相手を、人は互いにバカだと思う』
 結論を言えば・・・
『「話せば分かる」なんて大ウソ!』

コミュニケーションはうまくいかないという
最初から結論があって 『バカの壁』が 書かれていたのだろう。
認識論の研究者が、いうのだから 
やっぱり 話しても無駄だ という 
閉塞状況に陥らせた功績は 大きい。

●バカの壁がなぜベストセラーになったのか
●売れたワケをぜひとも知りたい
●情報考学


『「正しいことを主張しても理解してもらえないのは、
バカの壁があるからだ」という文脈で使われている。
「相手がバカだから伝わらない」と他者のせいにすることで
自分が安心するために使われ、
「自分の説明や責任が不十分だったからだ」という文脈で使われていない。』

自分の責任にしないという さわやか系にまとめている
のは 『無責任男のコミュニケーション』ということかもしれない。

コミュニケーションがうまくいかないヒトが
多い中で ちょうどタイミングよく出されてことが
ベストセラーのきっかけになったが・・・
なんら解決策がないという稀有な本となった。

中国にいるとコミュニケーション不全は
日常茶飯事なので あぁ。こんなにもバカの壁がある
と私は思っていた・・・

『难得糊涂』という言葉をしって・・・
中国では 『バカになることは難しい』と悩んでいることは
新鮮な響きだった。
これは 他人の責任ではなく 自分の問題としている。

『バカにつける薬はない』が
『バカになるクスリもない』
それが 白酒 で、バカになれるという 
いやー。
日本の酒では そんな宣伝文句は聞いたことがない。
日本の酒は しみじみ飲むものだ。

アルコール度数が 
52度と17度という酒の違いかもしれない。
中国では 酒仙 といわれる人たちが
多くの詩を詠んだ。
日本には酒豪の詩人というのは あまり知らない。
日本酒ではタガが外れないのかもしれない。

バカの壁を感じるより バカになれないという
深刻さのほうが 身近だなぁ と考える今日この頃である。


touxia at 18:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 人間力・真実・生き様