バチルス

出願番号 : 特許出願2008-254963
出願日 : 2008年9月30日
公開番号 : 特許公開2010-74
公開日 : 2010年1月7日
出願人 : 湖西大學校産學協力團
発明者 : 金 韓復 外1名
発明の名称 : バチルス・リケニホルミスB1菌株、当該菌株を用いて得られる好アルカリ性酵素液及びその製造方法

【課題】バチルス・リケニホルミスB1(Bacillus licheniformis B1)菌株、好アルカリ性酵素液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため、本発明は、バチルス・リケニホルミスB1(Bacillus licheniformis B1)菌株を用いてpH10~13で最適活性を示す好アルカリ酵素であるセルラーゼを生産する。このように生産された好アルカリ酵素及びこれを含む酵素液はアルカリ環境で優れた活性を有することにより、洗剤またはバイオ燃料の製造工程のような様々な用途に活用できる。
【選択図】図2

植物系栽培用素材

出願番号 : 特許出願2008-136939 出願日 : 2008年5月26日
公開番号 : 特許公開2009-280472 公開日 : 2009年12月3日
出願人 : 林 芳信 発明者 : 林 芳信
発明の名称 : 有機物系植物栽培用素材の製造方法。
【課題】
蓄糞、鶏糞などの家畜排泄物を主原料として有効利用し、化学肥料に依存することなく、各種の栽培植物および使用時期に応じた適正な機能を持った栽培用素材を提供する。
【解決手段】
蓄糞、鶏糞などの処理対象物の固体分重量100に対して、木、草あるいは竹を燃焼して得られた、炭分を含む灰を固体分重量として1~9、ゼオライト粉を重量で2~20、およびかに殻などの甲殻類外皮を重量で1~10加えて堆肥化処理する。この配合割合、堆肥化処理時の最高温度の調整、超好熱菌の添加の有無などの堆肥化処理条件、
堆肥化後のEM菌、竹の抽出液などの添加物条件によって、栽培植物の種類(葉菜、根菜、果菜および果樹)および使用時期(苗床用、元肥用、追肥用)の各々に適した栽培用素材を作る。
【選択図】図1

万田酵素

項番 公開番号/登録番号 発明の名称
1. 特許公開2012-139429 エイズ治療併用化学療法
2. 特許公開2009-280472 有機物系植物栽培用素材の製造方法。
3. 特許公開2006-315897 貝殻焼成カルシウム液及びその製造方法
4. 特許公開2005-272369 胎児発育不全の改善物質
5. 特許公開平10-304765 植栽用培地
6. 特許公開平10-191825 植物活性酵素投与による真珠養殖法


国際出願番号 : PCT/JP97/02361 国際出願日 : 1997年7月8日
国際公開番号 : WO98/01042 国際公開日 : 1998年1月15日
出願人 : 万田発酵株式会社 発明者 : 松浦 新吾郎
発明の名称 : 発酵組成物及びその製造方法、並びにその用途

要約:
果実類に属するリンゴ、柿、バナナ、パインアップル、アケビ、マタタビ、イチジク、野いちご、山ぶどう、山桃、梅と、かんきつ類に属するネーブル、ハッサク、温州みかん、夏みかん、伊予柑、きんかん、ゆず、カボス、ザボン、ポンカン、レモンと、根菜類に属するゴボウ、ニンジン、ニンニク、レンコン、ゆり根と、穀類に属する玄米、もち米、白米、きび、とうもろこし、小麦、大麦、あわと、豆・ゴマ類に属する大豆、黒豆、黒ゴマ、白ゴマ、くるみと、海草類に属するコンブ、ワカメ、ヒジキ、あおのり、かわのりと、糖類に属する黒糖、果糖、ぶどう糖と、はちみつ、澱粉、キューリ、シソ、セロリとを、発酵、熟成させたものを、食品用品質改良剤や生育促進剤として用いる。

出願番号 : 特許出願平10-257638 出願日 : 1998年8月28日
公開番号 : 特許公開2000-72616 公開日 : 2000年3月7日
出願人 : 万田発酵株式会社 発明者 : 松浦 新吾郎 外1名
発明の名称 : 外用保湿剤

要約:
【課題】 最近の人々の期待に沿って自然物由来の傾向に合致し、安全性を確保しつつ、十分な保湿効果を有する外用保湿剤を提供する。
【解決手段】 リンゴ、柿、バナナ、パインアップル、アケビ、マタタビ、イチジク、野いちご、いちご、山ぶどう、ぶどう、山桃、もも、梅、ブルーベリー、ラズベリー、ネーブル、ハッサク、温州みかん、夏みかん、オレンジ、伊予柑、きんかん、ゆず、カボス、ザボン、ポンカン、レモン、ライム、ゴボウ、ニンジン、ニンニク、レンコン、ゆり根、玄米、もち米、白米、きび、とうもろこし、小麦、大麦、あわ、ひえ、大豆、黒豆、黒ゴマ、白ゴマ、あずき、くるみ、コンブ、ワカメ、ヒジキ、あおのり、かわのり、黒糖、果糖、ぶどう糖、はちみつ、澱粉、きゅうり、しそ、セロリを、発酵、熟成させることで得られた発酵組成物を有効成分として含有する。

出願番号 : 特許出願2000-167517 出願日 : 2000年6月5日
公開番号 : 特許公開2001-346505 公開日 : 2001年12月18日
出願人 : 有限会社 ジェイビ-ティ・サービス 外1名 発明者 : 中川 一巳 外2名
発明の名称 : 発酵組成物を用いた天然酵母パンの製造方法及び天然酵母パン
要約:
【課題】 天然酵母を使用したパンであっても、品質的に安定し、ボリュームが有って団子状とならず、また、表皮が切れたり、内側に大きな空洞が生じることもないものを提供する。
【解決手段】 天然酵母による元種と、果実類に属するリンゴ、柿、バナナ等、かんきつ類に属するネーブル、ハッサク等、根菜類に属するゴボウ、ニンジン等、穀類に属する玄米、もち米等、豆・ゴマ類に属する大豆、黒豆等、海草類に属するコンブ、ワカメ等、糖類に属する黒糖等、はちみつ、澱粉、きゅうり、しそ、セロリを、発酵、熟成させることで得られた発酵組成物を乳糖に混合し、乾燥後、粉砕した発酵組成物粉末と、小麦粉と、水とを混ぜ合わせ、捏上げることで中種を製造し、該中種を用いてパンを製造する。

出願番号 : 特許出願平11-347932 出願日 : 1999年11月2日
公開番号 : 特許公開2001-131202 公開日 : 2001年5月15日
出願人 : 万田発酵株式会社 発明者 : 金 東清 外3名
発明の名称 : 抗トロンビン活性物質
要約:
【課題】 製造上の問題がない抗トロンビン活性物質として、従来より知られている褐藻類フコイダン由来の物質等とは、全く別の新規な物質を提供する。
【解決手段】 硫酸基(20.5%)及びウロン酸残基(7.1%)を有する硫酸化ヘテロ多糖体であって、フコース:キシロース:マンノース:ガラクトース:グルコース=1.00:0.35:0.28:0.22:0.15の比率で含まれ、ゲル濾過クロマトグラフィーによって測定された平均分子量が222kDaである、抗トロンビン活性物質。
 

出願番号 : 特許出願2004-89023 出願日 : 2004年3月25日
公開番号 : 特許公開2005-272369 公開日 : 2005年10月6日
出願人 : 万田発酵株式会社 外1名 発明者 : 小濱 隆文 外1名
発明の名称 : 胎児発育不全の改善物質

要約:
【課題】副作用の恐れがない胎児発育不全の改善物質を提供する。
【解決手段】果実類、根菜類、穀類、海草類を含む原材料を発酵することで得られた植物発酵組成物としての万田酵素(登録商標)を、主成分として含有する物質を、胎児発育不全の改善物質として用いる。また、万田酵素(登録商標)を主成分として含有する胎児発育不全の改善物質を、新生児高ビリルビン血症予防物質や、産後一ヶ月間の児の体重増加を促進する新生児体重増加物質として用いる。
【選択図】なし

出願番号 : 特許出願2005-139243 出願日 : 2005年5月12日
公開番号 : 特許公開2006-315897 公開日 : 2006年11月24日
出願人 : 万田発酵株式会社 発明者 : 松浦 新吾郎
発明の名称 : 貝殻焼成カルシウム液及びその製造方法
要約:
【課題】単独では水に溶解しないとされる貝殻焼成カルシウムを、使用形態を考慮して水溶液状にするに際して、クエン酸、酒石酸のナトリウム塩およびカリウム塩を用いることなしに、水溶液状にすることができる手段を提供する。
【解決手段】貝殻焼成カルシウムを水溶液状にするに際して、万田発酵株式会社から販売されている植物発酵組成物である万田酵素(商品名)を用い、撹拌混合して水溶液状にすることで、水溶液状の貝殻焼成カルシウム液を製造する。
【選択図】なし 

出願番号 : 特許出願平9-34233 出願日 : 1997年1月10日
公開番号 : 特許公開平10-191825 公開日 : 1998年7月28日
出願人 : 日本ホームヘルス株式会社 発明者 : 山崎 千秋 外1名
発明の名称 : 植物活性酵素投与による真珠養殖法

要約:
【目的】 真珠養殖において、真珠母貝の体力を増強し、真珠母貝の生育を促進して真珠の大きさと品質を良くする植物活性酵素を真珠母貝に投与する。
【構成】 真珠母貝の新陳代謝を活性化する作用のある植物活性酵素、例えば黒砂糖と野性の木の実類、果物類、野菜類、穀類、海草類等50種以上の植物を摂氏22度以下で3年以上の期間をかけ、発酵熟成して製造した万田酵素(万田発酵株式会社製造)を真珠母貝に投与する。投与する方法としては植物活性酵素を海水に溶解して、真珠母貝に摂餌させる方法と、真珠原核挿入時に外套膜切片と原核に塗布して投入する。
【効果】 珠径が大きく、品質の良い真珠を効率良く生産できる。

農薬分解(2)

  
作物や土壌に長い間残る農薬,または農薬が変化した物質を残留農薬といい,場合によっては作物の生育に悪い影響を及ぼすことがあります。

 残留農薬が蓄積した場所を浄化する技術として,バイオレメディエーション(Bioremediation)が注目されています。バイオレメディエーションとは,生物(Bio)の力で有害物質を分解し,汚染環境を修復(remediation)する技術のことです(略してバイレメ)。その有効性は,タンカー事故で流出した原油や半導体工場から漏れだした有機溶剤による汚染の浄化で認められています。

 土壌の中には農薬を分解できる微生物が住んでいます。このような微生物の力をバイオレメディエーションで利用するには,土壌中から分解菌を探し出す必要があります。 それを効率よく行う装置が写真1です。装置の中に,分解菌が住んでいそうな土壌と特殊な木炭を入れます。次に,菌にとってエサである農薬を含む溶液を装置の中で循環させます(農業環境技術研究所,高木らの方法)。すると数日後,木炭の細かい穴を“住みか”として分解菌が集まってきます(写真2)。現在,分解菌が住み着いた木炭を農薬が蓄積した土壌に散布することにより,残留農薬を無害化する技術の開発が進められています。 

 中央農試ではこのような方法を参考にしながら,除草剤の散布場所(例えば写真3)を再び栽培可能な農耕地として利用出来るように,除草剤を対象としたバイオレメディエーション技術の開発に取り組んでいます。
 写真1 農薬の分解菌を集める装置
写真2 木炭の穴に仲良く住む農薬分解菌 

農薬が。

土の中で豊かな生活を展開しているはずの微生物が、今かなり危機的な状況に陥っています。それは、殺虫剤や除草剤などの農薬が犯人。もともと農薬とは、特定の害虫や病原菌だけを殺すために使われるものですが、あいにくほかの有益な微生物も一緒に殺してしまいます。そうすると、土の中の生態系がくずれ、土は死んだ状態になりますから、作物もうまく育ちません。そこで、養分を補うために化学肥料をどんどん入れることになります。そうするとますます土の力は弱くなり、作物も弱くなり病気になりやすくなります。
一方、農薬を使い続けると病原菌は耐性をもち、より強い農薬が必要になります。そん な悪循環の中で、生態系が崩れてしまっているのです。だからちょっとした異常気象でも米や野菜が収穫できなくなってしまう、と指摘する専門家はかなりいます。
現状では、すべての植物が枯れてしまうほどの被害が現れていないためか、また私たち人間に直接の影響が出ていないためか、多くの人は微生物の生態の惨状にわりあい無頓着です。でも、微生物なしには、私たちが生きていけないことを再認識すべきときに来ていることは確かです。

「原生林5平方メートルを破壊するのは殺人罪と同じこと!」
環境破壊の現状に対して、微生物の大切さを訴える平井孝志さん(微生物的環境技術研究所主幹)の言葉がこれです。「以前中部山岳地帯の原生林1m²(深さ15cm)の土を調査したチームの報告によると、そこには小動物が360匹、トビムシやダニが280万匹、徴生物群は10兆以上も生息していたそうです。また、良質の畑10aあたりには700kgほどの 微生物がいるといいますが、これを数にすると約7京(1京は1兆の1万倍の単位)です。人間ひとりの細胞の数は約60兆個ですから、原生林5m²の破壊は、人間ひとりを殺すことになり、良質の畑10aを潰すのは人間1100人を殺すのに等しい細胞を消滅させているのです」
平井さんは、人間が生態系の連鎖を切断していることへの反省を促します。そして、この連鎖を修復するためには、微生物に働いてもらう以外にないとも言います。

微生物の働きに注目して環境を守る試みが……
平井さんは、実際に微生物を使って日本国内はもとより、海外でも土壌改良や水質浄化に取り組んでいます。平井さんは、また、「地球の自然のことでしたら、地球がお造りになったものを使わせていただければ、必ずうまくいくんです。ですから、『微生物を私が使っている』のではなく、『微生物に活動してもらっている』だけなのです。そのために、ごみでも動物の糞でも何でも、十分に熟成させ土に近い状態にしてから土に返す、それだけです」と、微生物が地球の摂理にそって活動したとき、環境はおのずと修復されると説明してくれました。
そして、微生物がごく自然に働くことができれば、ダイオキシンさえも分解してくれるだろうと言います。「具体的には、微生物が活躍している有機物100tくらいの中に、難分解性の農薬など500kgほどを入れます。最初はかなり微生物も死んでしまうでしょうが、プラスミド(微生物の細胞内にある染色体DNAとは別の遺伝物質)の働きで、8カ月もあれば、分解能力をもつ微生物が誕生するはずです」
生態系のなかで欠くことのできない微生物。だからこそ、ちゃんと微生物が生態系の中に位置づけられるようにしていけば、地球を、本来進む方向へ導いていってくれるのでしょう。
本当に微生物は大切です。

枯れかかった松が、3カ月で元気に・・
平井さんの微生物群を使って植物の元気を取り戻した実例が下の写真。「これは、あるゴルフ場の松だったのですが、ある大学の先生が松の木に薬を注射したりしても松枯れが治らないので頼まれましてね。原因はマツノガイセンチュウか何かだったと思うのですが。それで例によってミネラルも含ませた堆肥を十分に熟成させ土に近い状態にしたものを根元に入れました。そしたら100日ほどで新しい芽が出てきたんです」と平井さん。多種多様な徴生物群の活動によって植物自身が持っている治癒力が活性化したためなのでしょう。平井さんの研究所では、農薬を使わずに、こうしたかたちで植物の管理も行っています。

農薬分解

農薬分解する方法
(転載)
農薬などに由来する化学物質の中には、生態系を乱したり私たちの健康を脅かしたりする恐れのあるものがあります。
こうした化学物質は壊れにくく、環境中で長期間残留しやすいことが大きな問題になります。しかし、自然界にはこうした分解されにくい化学物質をも分解してくれるような微生物が存在します。そのような微生物、「分解菌」をうまく利用して汚染された環境を修復することを「バイオレメディエーション(bio=生物,remediation=修復)」といいます。
bac.png


 

 

ポルチーニ(3)

ボルチーニ

同担子菌亚纲
真正担子菌綱 〈学名〉Homobasidiomycetes

伞菌目
ハラタケ目〈学名〉 Agaricales

牛肝菌科
イグチ科〈学名〉Boletaceae

牛肝菌属
ヤマドリタケ属〈学名〉Boletus

拟牛肝菌属
クロカワ属〈学名〉Boletopsis 

美味牛肝菌
ボルチーニ.ヤマドリタケ〈学名〉Boletus edulis

牛肝菌
ボルチーニ  

见手青
ウラベニイロガワリ〈学名〉Boletus luridus Schaoff
 
黑疣柄牛肝菌
クロヤマイグチ〈学名〉Leccinum nigrescens

细点牛肝菌
イロガワリ〈学名〉Boletus pulverulentu

褐疣柄牛肝菌
ヤマイグチ〈学名〉Leccinum scabrum

华丽牛肝菌
和名みあたらず〈学名〉Boletus magnificus

黄粉末牛肝菌
キイロイグチ〈学名〉Pulveroboletus ravenelii

拟绒盖牛肝菌
和名みあたらず〈学名〉Xerocomus illudens〈同〉白肉牛肝菌

亚磷拟牛肝菌
和名みあたらず〈学名〉Boletopsis subsquamosa

红网牛肝菌
ウラベニイロガワリ〈学名〉Boletus luridus

拟根牛肝菌
和名みあたらず〈学名〉Boletus radicans

铜色牛肝菌
ススケイグチ〈学名〉boletus aereus

夏生牛肝菌
ヤマドリタケモドキ〈学名〉boletus aestivalis〈同〉夏牛肝菌

黄粘盖牛肝菌
和名みあたらず〈学名〉Suillus flavidus

土丘牛肝菌
和名みあたらず〈学名〉Boletus barrowsii

小美牛肝菌
アカジコウ〈学名〉Boletus speciosus

ポルチーニ(2)

ポルチーニ
(転載)
1.美味牛肝菌(白牛肝菌、大脚菇). 拉丁名为boletus edulis. 英文名为king bolete、cep.






 
2.铜色牛肝菌(黑牛肝菌、褐牛肝菌). 拉丁名为boletus aereus. 英文名为queen bolete.


 
3.夏牛肝菌. 拉丁名为boletus aestivalis或boletus reticulatus. 英文名为summer king bolete, king reticulated bolete.
 
上面三种牛肝菌味道鲜美, 均为牛肝菌中的上品. 尤其是铜色牛肝菌. 美味牛肝菌为三种中最为常见. 共同特征之一: 切开后断面与空气接触后保持如雪白色绝不变色. 而其它大多牛肝菌则要么变蓝, 要么变黑.  

ポルチーニ

ポルチーニ
(転載)
 ポルチーニ(イタリア語:porcino [詳しくは後述])は、ハラタケ目- イグチ科- ヤマドリタケ属に分類され、食用にもされるキノコの一種。 狭義ではヤマドリタケ(学名:Boletus edulis)のみを指し、広義ではそれに類似の近縁種であるヤマドリタケモドキ(学名:Boletus aestivalis [= B. reticulatus])、ススケヤマドリタケ(学名:Boletus hiratsukae Nagasawa)、ムラサキヤマドリタケ(学名:Boletus violaceofuscus Chiu)も含む、人為分類上の総称である。
香りが良く、イタリア料理、ポーランド料理など、ヨーロッパでよく使われるほか、中国の雲南料理でも珍重される。
本ポルチーニ(ヤマドリタケ)の産地はイタリアでなくポーランドが圧倒しており、ポーランド産はヨーロッパで食べられている本ポルチーニのおよそ90%を占める[1]。

イタリア語で porcino (ポルチーノ)と言い、語義は「子豚」。複数形で porcini (ポルチーニ)と言い、英語名の porcini (ポーチーニ[2])や日本語名「ポルチーニ」はこれに由来する。なお、英語圏や日本語圏では、フランス語名 cèpe (セップ)でも知られている。ドイツ語ではシュタインピルツ(Steinpilz「石キノコ」)と呼ばれる。これは肉がしまっていて石のようにかたいことからつけられた名である。
ポーランド語でポルチーニはボロヴィック(borowik)という名である。原義はブール(bór、針葉樹の森)。ブールの複数形がボロフ(borow)。すなわちボロヴィックは「針葉樹の森のきのこ」という意味になる。ポーランドで本ポルチーニ茸(ヤマドリタケ)はボロヴィック・シュラヘートニ(borowik szlachetny)といい、「シュラフタ(ポーランド貴族)たちのポルチーニ茸」の意味。

生物的特徴と利用
ポルチーニ各種を始め、イグチ科のキノコのほとんどはマツタケやトリュフ同様、樹木の根に菌根を作って共生する菌根菌であるため、純粋培養による栽培は困難であり、いまだに成功していない。そのため、流通するポルチーニは全て森林で採集されたものである。
ヨーロッパでは20世紀後半に酸性雨などの環境破壊によって森林の衰退が進み、菌根菌の発生量が減少した。そのことが大いに影響し、21世紀においては、中国にて採集されるヤマドリタケ(美味牛肝菌)が多く世界に流通している。狭義のポルチーニであるヤマドリタケは、亜高山帯の針葉樹林のほかではほとんど見られない。前述のようにヨーロッパで流通するヤマドリタケは90%がポーランド産である。
中国雲南省ではスライスした乾燥品(乾物)も販売されているが、現地で一般的なのは生のものであって炒め物やスープ料理に用いられることが多い。先述のとおり、ポルチーニとされるキノコは原則としてヤマドリタケとされているが、ヤマドリタケモドキ、ススケヤマドリタケ、ムラサキヤマドリタケもこれを含む場合があり、特に中国産の乾燥品はムラサキヤマドリタケが多いと言われている。
日本におけるポルチーニの流通形態は、主にスライスした乾燥品であり、一部に冷凍品も出回っている。自然発生品を採集するしかないため、生が出回る時期は限られる。イタリアから輸入されるポルチーニが珍重される一方、日本にもポルチーニが発生することはさほど知られておらず、あまり利用されていない。また、真正ポルチーニ茸であるヤマドリタケの最大の産地ポーランドから日本への輸入は非常に稀である。 

霜降り(7)

ビタミンAと亜鉛
(転載)
ビタミンAの働きというと、人間では視力を保つ働き(ロドプシンという光を受ける色素の材料)が有名ですが、この他にも身体が錆び付くのを防ぐ(生体内抗酸化)働きや、血管を強くする働き(血管の防水シートの役割をするムチンの産成)、免疫を維持・強化する働き、体の表面を護る働き、など多くの働きをしてくれます。
 そしてこれらの働きは、亜鉛というミネラルと一緒になって働く事が多いのです。まずはこのあたりからお話ししましょう。
 ビタミンAは、注射で与えても、経口で飲ませても、飼料に添加しても、すべて一旦、肝臓の星細胞(僕らは伊藤細胞と習いました。歳とったなぁ。)という所に運ばれ貯蔵されます。そして必要なときに、星細胞から運び出して使われるのですが、このとき、RBP(ビタミンA結合タンパク)という肝臓で作られるタンパク質と結合しないと全身へ運ばれないのです。じつは、RBPは、亜鉛が十分にないと作ることが出来ません。つまり、ビタミンAを輸送するにも亜鉛は重要な働きをするのです。
 実際、ドン八ヶ岳みたいな亜鉛製剤を併用した場合としなかった場合では、ビタミンAを投与してからの血中濃度の上がり方が違い、この点だけでも亜鉛を併用した方がビタミンAは有効に働く事が解ると思います。

ビタミンAには、体の表面を護る働きがあるというお話しをしましたが、じつはこの働きも亜鉛の協力がないとうまく働きません。体の表面というと、皮膚を真っ先に思い浮かべる事と思います。でも、じつは動物の身体って、マカロニみたいなものなのです。外の世界に開く口」から続く一本の管の内側が、ちょこっとふくらんで胃袋が出来て、その先がグニャグニャに曲がって腸になって肛門からまた外の世界。つまりは栄養を取り込むために、外の世界を体の中に通すための管を持っているのです。ですから消化管の粘膜も「体の表面」なわけです。それから、口から体の中に空気を取り込むために体の表面が陥没していって空気をためて酸素を取り込む袋を作ったのが気管や肺と言った呼吸器です。また、哺乳類以外の生き物は卵を巣穴の中に産みますが、外敵に襲われる危険が高いので、体内に卵を抱く巣穴を取り込んだのが子宮などの「生殖器」です。
 みなさん「フケ」ってご存じでしょ?頭にでるヤツ。あれも、亜鉛の不足で頭皮が「不全角化」という状態になったものです。昔フケ取りシャンプーの「メリットシャンプー」ってありましたよね。あ、今もあるけどあれは弱酸性のメリット。昔のはジンクピリチオン配合でフケかゆみを抑えます、というシャンプーでした。じつは、このジンクというのは英語で亜鉛のことなのです。亜鉛をシャンプーに配合して頭皮を健康にしてフケを防ぐ、というシャンプーだったのです。

フケって、頭皮だけみたいに思われていますけど、じつは他の体の表面にも起こります。たとえば、気管や肺の表面にフケがでると、風邪や肺炎を起こしやすくなりますし、腸の粘膜にフケが起こると下痢を起こしやすくなります。
 また、第一胃の表面にフケが起こると(ルーメンパラケラトーシスといいます)、第一胃粘膜からのVFA(揮発性脂肪酸という栄養素)の吸収が悪くなって、第一胃内が酸性化して病気になったり(ルーメンアシドーシスといいます。)、第一胃の粘膜の免疫が低下してバイ菌が侵入し、門脈という血管を通って肝臓に膿のかたまりを作ります。これが肝膿瘍という病気です。だから、肝臓廃棄で「肝膿瘍」と書いてあったら、肝臓の病気というよりも、第一胃の亜鉛やビタミンAの不足で起こる病気だと思ってください。
 ビタミンAや亜鉛が不足して第一胃粘膜の機能が低下した場合、第一胃の中にVFAという「酸」がたまって、これらの酸の影響で悪玉菌が死滅する際に出す毒素(エンドトキシンやクロストリジウム毒素)の影響で肝臓の炎症が起こったり、筋肉の水腫が起こるのが、ノコクズ肝やズルというヤツです。
 同じように生殖器の粘膜にフケが出来ると受精卵が着床できなくなって受胎率が低下するのです。
 ですから、牛さんの健康を保つには、ビタミンAと亜鉛は欠かすことが出来ないものなのです。肥育農場でビタミンA欠乏の牛さん(19ヶ月齢くらい)にビタミンAを与える事がありますが、この際に、ドン八ヶ岳を1頭あたり50g×3〜10日間飼料添加すると、効果の現れ方が早いし、その効果も高いですよ。 

霜降り(6)

赤身肉
(転載)
余分な脂肪が少ない「赤身肉」
和牛とは、日本の在来種に、外国種の牛を交配・品種改良を重ねた褐毛和種、黒毛和種、日本短角種、無角和種と、これらの交配種を指します。

和牛の中で最も多く生産されているのは黒毛和牛で、食肉用の和牛全体の95%以上にのぼります。黒毛和牛は日本全国で生産されています。黒毛和牛の最大の特徴は、脂肪交雑が多いことです。日本人の霜降りに対する嗜好が、黒毛和牛の人気を高めたといわれます。これに対して赤身肉は、余分な脂肪がなく、健康的で、うま味成分を豊富に含んだ赤身が、「カラダに優しいおいしさ」を感じさせてくれる
豊富な機能性成分は健康の証。
うま味を豊富に含む赤身部分が多く非常にヘルシーなのが特徴です。健康志向や嗜好の多様化などに伴い、牛肉に対する嗜好も変化するなか、ストレスのない環境で、草食動物にふさわしい環境と飼料で育てた赤身肉牛には、人も、牛も、動物が健康に生きていくために欠かせない機能性成分がたくさん含まれています。
「元気」を感じる自然なおいしさ。

赤身が多く、適度な霜降り。和牛ならではのやわらかさ。
赤身にはうま味成分が豊富に含まれ、牛肉本来の味と香りが楽しめます。
このうま味豊かな赤身の肉汁が、ジューシーなおいしさを生み出します。
赤身肉の肉質の魅力は、余分な脂肪がない適度な霜降りと、うま味成分を豊富に含む部分が多いことにあります。そして赤身にはグルタミン酸やイノシン酸に代表される天然のうま味成分が豊富に含まれています。このうま味豊かな赤身の肉汁が、独特のジューシーなおいしさを生み出します。
赤身肉だからこそ出来る様々な調理法
余分な脂肪を含まず、ヘルシー。さまざまな料理でおいしくいただけます。
また、赤身部分に含まれる多様な機能性成分は、健康に育った証しです。
健康に育った牛だからこそ、「ヘルシーでおいしい」牛肉を実現できたのです。
赤身肉のもうひとつの魅力が、余分な脂肪を含まないことです。そのため、焼き物、煮物など、さまざまな調理法に広く適しています。余分な脂肪がないことに加えて、牛が自分の健康を守るために、自ら生合成した多様な機能性成分が含まれていることが、健康に育った証しです。このように健康に育った牛さんだからこそ、「ヘルシーでおいしい」牛肉を実現できたのです。 

霜降り(5)

脂肪交雑
(転載)
肉用種のなかでも黒毛和種は、世界でも類を見ない脂肪交雑の優れた遺伝的能力をもつ品種です。この牛肉の霜降り(筋肉内の脂肪交雑)のイメージは、人それぞれでありますが、私個人としては、芸術品のような美しさがあると思います。またそれを作り上げる牛飼いさんは、まさしく職人さんだと考えます。しかし人によっては、筋肉内に脂肪が入っているなんて病気だ、無理やり濃厚飼料を食べさせるなんてかわいそうなどと言う人もいます。
 本当に病気なのでしょうか?肥育に携わる人なら分かると思いますが、病気になった牛さんが濃厚飼料を食べるでしょうか?濃厚飼料を食べない牛さんにサシが入るでしょうか?
 答えはNOです。職人さん(牛飼いさん)は、いかに牛にストレスを与えないで肥育期間を通して濃厚飼料を食べてもらえるか、模索し努力し作り上げているのです。
 また私達人間が、いくら高カロリーのものをたべても、黒毛和種のような脂肪交雑(サシ)を作ることはできません。筋肉内に脂肪を蓄えられるのは、但馬牛を起源として近親交配を重ね、筋肉内に脂肪を蓄えられるような品種を確立させたのです。これは黒毛和種を筆頭に優れた遺伝的能力を持つものたちのみが成せる才能なのです。そして職人さん達は、その才能をいかに発揮させられるか、日々努力されているのです。

脂肪交雑について少し詳しく説明させて頂きます。
 いわゆる「脂肪」というのは脂肪細胞の塊です。そして脂肪細胞とは、もともとは動物が飢餓から逃れるためのエネルギー貯蔵庫であり、体のあらゆるところに存在します(皮下脂肪、筋間や筋内、腹膜下、腸間膜…など)。それが筋肉内、厳密に言えば筋繊維が集まってできた筋束の周りに脂肪細胞が存在することで、いわゆるサシになるのです。
 この脂肪細胞は初めから脂肪細胞としてそこに存在するわけではなく、もとは脂肪前駆細胞というものがあって、それが分化(成長)してサシを形成する脂肪細胞となります。つまりこの脂肪前駆細胞がうまく分化しなければ、サシは入らないのです。
 では脂肪前駆細胞が脂肪細胞にうまく分化するには何が必要なのでしょうか。これまでに脂肪細胞の分化に影響する因子がいろいろ解明されてきています。
 例えば、インスリン、酢酸、亜鉛、最近ではビタミンCなど、今回は個々の説明について省きますが、これらの因子は分化を促進すると言われています。逆に分化を抑制する因子として「ビタミンA」が分かっています(ここでようやくビタミンAが登場です)。
 肥育農家さんは、自分の育てる牛たちに芸術的なサシを入れるために、なるべく多くの脂肪前駆細胞が脂肪細胞へと分化するように、飼養管理をしているのです。

脂肪細胞の分化を促進または抑制する因子があるとお話させていただきました。これを単純に考えると、「じゃあ、ビタミンCなどの分化促進因子をいつもたくさん与えて、抑制因子であるビタミンAなんかは与えなきゃいいじゃないか」、という話になります。しかしこの考え方には危険な落とし穴が2つあります。
 まず、脂肪前駆細胞から脂肪細胞へと分化する時期はある程度限定されており、いつでもそうすれば良いという訳ではないです。その時期というのは一般的に生後15〜23ヶ月の間(9ヶ月齢導入の場合の肥育農家さんで言うと、導入後6ヶ月〜14ヶ月)と言われています。よってこの時期に脂肪細胞への分化を抑制するビタミンAの血中濃度を低くコントロールするのがサシを入れるために効果的であると考えられています。
 そうは言っても、ここで注意しなければならないのが2つめの落とし穴で、よく勘違いされている点です。確かにビタミンAの血中濃度が高すぎると脂肪細胞への分化が抑制されてしまいますが、低ければ良いという訳ではありません! ある一定濃度以下であれば問題ないのです。ビタミンA濃度を低くしすぎてしまうと、逆に「ビタミンA欠乏症」といわれる様々な症状が現れ、牛さんにとってかなりマイナスになってしまいます。

ビタミンA(別名:レチノール)はビタミンの中でも脂溶性ビタミンに分類される動物のみが保有するものです。(ちなみに、ビタミンには左図のように水溶性のものと脂溶性のものがあります。)植物はビタミンAではなく、その前駆物質プロビタミンA(別名:β−カロチン)を有しています。ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれる、オレンジ色成分のあのβ−カロチンです。
 牛では、水溶性ビタミンはルーメン内で作ることができますが、脂溶性ビタミンは作れないため、外部から補給する必要があります。牛が経口的に摂取したビタミンAおよびβ−カロチンは小腸において吸収されます。
 しかしβ−カロチンは、小腸でそのままβ−カロチンとして吸収される一方、胆汁酸の存在下で小腸壁においてビタミンAに転化されて吸収されます。
 ビタミンAの量を現す単位として、IU(国際単位)がよく使用されます。ビタミンAの1IUは0.3μgのことです。また牛に給与されたβ−カロチンの量をビタミンAに換算するときは、β−カロチン1mg=ビタミンA400IUと計算します。
 肥育牛のビタミンAの血中濃度は、その農家さんの飼養管理により大きくことなりますが、導入牛においては100IU/dl前後、肥育が進むにつれて低下して行き、肥育中期には30〜50IU/dlで推移するのが理想ですが、30IU/dl以下になれば欠乏症が発症する可能性があると言われています。

ではどうやって肥育中期(生後15〜23ヶ月)に血中のビタミンA濃度を下げていくのでしょうか?
 前回のコラムでも書いたように導入期に血中のビタミンA濃度が100IU/dl前後のものを、肥育中期に30〜50IU/dlまで低下させなければいけません。その答えは、肥育の飼料にあります。
 肥育牛の飼料は大きく分けて、粗飼料(稲ワラや乾草)と濃厚飼料に分けられます。粗飼料は、肥育前期には乾草(チモシーやオーツ)などβ−カロチンを多量に含むものを与えますが、肥育中期に移行するにつれて、β−カロチン含量の少ない稲ワラ中心となります。次に濃厚飼料です。濃厚飼料は麦やトウモロコシ、フスマ、大豆粕などが中心となりますが、β−カロチン含量としてはとても少ないものです(ビタミンAが無添加の場合)。
 肥育牛の一日あたりのビタミンAの必要量は42.4IU/kgぐらいと言われています。肥育中期の600kgの牛で計算すると、25440IU必要なことになります。しかし実際の肥育中期の餌では一日10000IU以下に抑えられており、必要量の半分以下しかビタミンAは入っていません。よって肥育牛は肥育期間が進めば進むほど、摂取するビタミンA量は不足状態であり、濃厚飼料を食べれば食べるほど、血中のビタミンA濃度は下がっていくことになります。

肥育牛には、必要量のビタミンAを給与しないことで、血中のビタミンA濃度を下げていくとお話させてもらいました。理想的には肥育牛全頭が同じ飼料を給与・管理されることで、肥育中期に血中のビタミンAの濃度を30〜50IU前後で推移できれば問題ありません。しかし個体差があります。人間でもそうですが、同じ環境で、同じ食べ物を食べたとしても、太り方は人それぞれです。それと同じで、肥育牛も同じ飼養管理をしても、牛によって血中のビタミンA濃度の推移(低下率)が異なります。よって、肥育牛の飼料は、肥育中期に血中のビタミンAが必ず下がるように、ギリギリのところまでビタミンA含有量を下げてあります。
 結果的に多くの肥育農家さんでは、肥育中期に血中のビタミンAを測定してみると、50IU/dl以下になっています。しかしここには大きな落とし穴があります。それは牛によっては、血中の濃度が30IU/dl以下の欠乏量になっている個体も存在してしまうのです。個体によっては測定不能(1桁)の牛もいます。これがビタミンAコントロールの大きな落とし穴であり、最大の問題点です。肥育牛は常にビタミンA欠乏症の脅威に曝されているのです。

肥育牛にサシが入りやすいように、肥育中期にビタミンAの濃度を下げようと、ビタミンAを制限し過ぎてしまうと、ビタミンA欠乏症の牛が出てきてしまいます。ビタミンA欠乏症の一つの症状として食欲の低下があります。食欲の低下した牛さんにサシが入るでしょうか?サシというのは前にも言ったように余分なエネルギーの貯蔵庫です。食欲が低下してしまっては余分も何も無くなっちゃいます。これでは本末転倒ですよね。さらに、ビタミンA欠乏になると食欲低下以外にも様々な症状やそれに付随する機能的障害が生じてきます。
 私の実家は肥育農家ですが、私が子供だった頃、両親はビタミンAコントロールの話を知っていたかどうかわかりませんが、現在ほど、ビタミンAについて慎重ではなかったように思います。
 当時、佐賀県で有名な肥育農家さんに、私の両親が肥育のコツを尋ねると、その農家さんはこうおっしゃいました。「簡単なことだよ。腹いっぱい飼料とワラを食べさせることだよ。」
 今思えば、本当にこの言葉に尽きると思います。昔の優秀な肥育農家さん達は、ビタミンAコントロールという言葉も知らず、濃厚飼料と稲ワラを、導入時からお腹いっぱい食べさせることで牛を肥育し、結果的に自然とビタミンAコントロールができていたのだと思います。
 現在では、伝統的な肥育技術(秘伝?)について、いろんな情報が開示されるとともに、肥育技術が理論上証明されてきています。情報量も豊富です。しかしながら逆に情報に踊らされて、肥育の基本というものを見失ってはいないでしょうか・・・

 肥育期間にお腹いっぱい濃厚飼料を食べて肉を付け、サシを入れている牛達の中には、ビタミンA欠乏に陥っている牛もいます。そういう牛さんは、早くビタミンAを補ってあげる必要があります。
 ビタミンA欠乏の牛を発見するのに一番確実なのは、採血をして血中ビタミンA濃度を測定するという方法です。しかしこの方法だと、診療所が依頼する検査機関で1検体約2000円の費用がかかり、また結果が出てくるのに2週間を必要とするので、当然対応が遅れてきます。したがって、実際の現場では殆どの農家さんや獣医さんは、ビタミンA欠乏の症状を見ることで、ビタミンA欠乏と判断し対応していると思います。
 ではビタミンA欠乏の症状とはどういったものか、また着目すべきポイントなどを次回から紹介していきたいと思います。ただし、それらの症状は、ビタミンAの生理的作用から証明できるものもあれば、どうしてそうなってしまうのかまだまだ解明出来ていないものもあり、経験によるところが大きいです。
 ちなみに、私が着目しているポイントの多くは農家さんより教えて貰ったものです。農家さんたちは昔からの経験によりビタミンA欠乏症の牛たちを見てきています。またそういう牛さん達を実際に測定してみると、ビタミンA濃度が低い傾向にありました。みなさんにも参考にしていただければ幸いです。

ビタミンA欠乏症の牛を見るときに、私が着目しているポイントで最初に農家さんに聞くのが「月齢と食欲」です。
 乳牛では周産期、泌乳期、乾乳期などの各ステージによって、病気の種類や発症率が異なります。肥育でも、生後月齢(肥育月齢)により、各肥育ステージ(肥育前期、中期、後期)により発症する病気の種類がありますので、ビタミンA欠乏症に限らず肥育牛の診療においては、月齢が最も需要な項目です。前にもお話したように、もともと肥育すること自体がビタミンA摂取量を制限しているので、途中でビタミンAを補充していない限り、肥育が進むにつれて、ビタミンAは低下しているはずです。(発症しているかは、別ですけど)
 次に食欲です。ビタミンA欠乏の初期症状の一つとして食欲の低下があります。食欲の低下といっても、まったく食べなくなくなるという事ではありません。今まで10 kg食べていた牛が8 kgしか食べなくなるなど、濃厚飼料を食べる量が低下してくるのです。そのため農家さんによって、食欲の低下を発見する時期が異なり、その後の対応にも影響します。本当に優秀な肥育農家さんは、食欲が落ちてからでは遅いといって、常に牛の状態を見て、食欲が落ちる前にビタミンAをコントロールしています。
 では、なぜビタミンA欠乏症の牛で食欲の低下が見られるのか?その理由はまだはっきりとは分かっていません。牛の脳脊髄圧の上昇に関係している?とかいう話もあります。ただ、実際こういう牛達にビタミンAを補給してあげると、食欲は戻ってきます。

 ビタミンA欠乏の症状が進んでくると、牛は目が見えなくなります。これはビタミンAが網膜において、ロドプシンという視覚色素を生成する原料となるためです。人のビタミンA欠乏症で夜盲症というのがあります。これは薄暗いところでは、物が見えにくくなるもので、症状が進めば失明してしまいます。牛の症状もこれと同じです。同じ牛舎内で、同じ明るさなのに牛によって瞳孔の開き方が異なるのです。そしてビタミンA欠乏のレベルによってもその程度は異なってきます。私達はライトを当てて、瞳孔の閉じるスピードなどを見て、判断したりします。当たり前ですが、完全に失明している個体では、瞳孔は閉じません(開きっぱなし)。血中のビタミンAの濃度が低い個体ほど、瞳孔が閉じるのに時間がかかりますし、完全に縮瞳しなくなります。一度失明してしまうと、後でいくらビタミンAの補給をしても視力は回復しません。私の経験上、視覚障害が出てから失明に至るまでのスピードは案外早いようです。

 肥育農家さんでは、牛の仕上がり具合を皮膚の状態で判断することがよくあります。被毛に艶がなく、フケがたくさん出ている牛ほど、牛が枯れてきていて、仕上がっていると判断するのです。実はこれ、ビタミンAの欠乏状態を観察しているということなんです。ビタミンAは皮膚などの上皮細胞を分化させて、正常に機能させる働きを持っているので、欠乏症に陥っている場合、上皮細胞の分化がうまくいかず、角化亢進(つまりフケ!)が見られるのです。また、皮脂腺の上皮にもビタミンA欠乏の影響が出るために、皮脂の分泌がうまくいかずに、毛艶が悪くなります(ワックスがうまく出ないみたいなもの)。
 さらに、皮膚の上皮細胞が正常でないため、正常な牛に比べて皮膚病にかかり易くなっています。例えば、疥癬(ショクヒヒゼンダニの感染により起こる)はビタミンA欠乏の牛によく見られます。肥育農家さんに「昔は、この疥癬症をサシが入る皮膚病と呼んでいたんだよ」と聞いたことがあります。これも牛がよく枯れた状態を表現していたのかもしれません。ちなみに現在は、疥癬症に感染しているとストレスで増体が落ちることが分かっていますので、積極的に治療します。  

霜降り(4)

霜降り肉の作り方
(転載)
日本では霜降り肉が珍重されています。
この霜降り(=脂肪交雑)の肉はどうやって作るのでしょう?

「ビールを飲ませているのをテレビで見たよ」

でもビールを飲ませれば霜降りになるのか、っていうと、
関係ないんですってね。じゃあ、なんでビール飲ませるのでしょうか?
一つは話題性のため。そして一番の理由は夏場は牛が食欲がなくなるので、
ビールを飲ませる。そうすると食欲がさらに増すんだって。
なあんだ。エサをもっともっと食べさせるためだったんだ。
そうだよね。食べさせないと太らないものね?

霜降り肉を作るにはいろんなことをやるんだわあ。
まず遺伝的要素。脂肪交雑の高い遺伝子を持つ系統であること。
雄、雌ともに去勢をする。
月齢を長くすると脂肪交雑は多くなるが、えさ代がかかるので、
肉の値段も高くなる。

濃厚飼料を与える。
粗飼料は青草よりも乾燥草のほうがよい。

運動をさせず、安静を保つ。

ストレス、闘争を抑制する。

過密飼育を避ける。

温度管理をしっかりする。(高温では食欲が低下する)

風に当てない。(体表面から熱エネルギーが奪われる)

そして一番大切なことが、ビタミンAを与えないことなんだって!
ビタミンAは筋肉に脂肪が付くのを抑える働きがあるのだそうです。
(これって生体防衛の自然の営みです。筋肉にサシが入る方が異常なのです)
しかしながら全然与えないと牛は失明して最悪死んでしまうので、
ビタミンA給与を制限する、ということです。
これが難しいそうで、多すぎるとサシがうまく入らない。
不足しすぎると牛に夜盲症や発育不良、筋肉水腫などが発生するという。
ひどい場合は失明してしまうそうだ。

これって、
鉄分が極端に制限されるヴィールと同じではありませんか?

要するに霜降り高級和牛というのは、

【正常な生育を阻害された牛】ということですね。

運動不足で肥満体、ビタミンA不足で病気一歩手前の
あるいはすでに夜盲症にかかっているかもしれない不健康な牛、
ということです。
それが証拠に、こういった牛のレバーは廃棄されるそうです。
何故かというと、膿傷が多いからなのだそうです。
だから食用にはならない、ということです。あらまあ・・・・。
肝臓が冒されているっていうことは・・・・?

それでもあなたは霜降り肉を食べたいですか? 

霜降り(3)

肉好き女子も絶賛し始めた「あか毛和牛」の魅力
(転載)
大自然の中で肥育されるあか毛和牛。全日本あか毛和牛協会オフィシャルサイトでは、あか毛和牛が食べられる店や購入できる店を紹介している。
 日本で和牛の代名詞と言えば、「黒毛和牛」だ。その名の通り毛は黒色で、正式名称は黒毛和種。食肉用和牛の実に95%以上を占め、国内の飼育頭数は約180万頭にも及ぶ。神戸ビーフ、松坂牛、近江牛、米沢牛など、有名どころのブランド牛は、当然のごとく黒毛和牛だ。スーパーでもレストランでも、焼肉屋でも、高級牛肉としてもてはやされている。

 特に人気を集めているのが、肉の中に「さし」と言われる脂肪が多く含まれる霜降りの黒毛和牛だ。牛肉には、日本食肉格付協会が定めた、肉質の等級を判定する評価基準があり、1等(最低)~5等(最高)の5段階でランク付けされる。評価項目は4つで、そのうち半分が脂肪に関するものだ。

 つまり、専門用語で「脂肪交雑」と呼ばれる霜降りの量が多く、脂肪の光沢や質が良いものほど、評価は高くなる。店頭や焼肉屋のメニューで見られる「5等」の最高級牛肉は、脂肪分の比率は4割を超えるとも言われる、脂肪たっぷりの牛肉なのだ。

 真っ白なキレイな「さし」が多く入った霜降りは、確かに美味しい。しかし、その味の多くが舌の上でトロける脂肪に支配される。食べているのは、脂なのか肉なのか、わからなくなりそうだ。

 そんな霜降りの黒毛和牛一辺倒の現状に一石を投じるのが、今話題の「あか毛和牛」(褐毛和種)である。読んで字のごとく、毛は褐色。大きな特徴は、放牧で育てられることだ。生まれた子牛は、母牛と共に大自然に放たれ、母乳を飲んで育つ。離乳後は牧草や野草など、草食動物である牛に適した粗飼料が与えられる。

 黒毛和牛は、基本的には牛舎につながれている。しかも、一般的に短期間の肥育で脂肪を多くつけるために、エサはエネルギー価の高い穀物飼料が中心だ。そうやって、黒毛和牛は丸々と太るわけだが、あか毛和牛はまさにその真逆の環境で育つのだ。

 気になるのはその味である。牧場でのびのび育ったあか毛和牛の肉は、赤身が多く適度にさしが入るが、赤身と聞くと「肉が固いのでは」「味が淡泊なのでは」と思うかもしれない。しかし、「全日本あか毛和牛協会」の記者発表会に参加し、試食してみたステーキやローストビーフには、良い意味で裏切られた。

 和牛ならでは柔らかさを備え、非常にジューシーなのだ。噛めば噛むほど肉のうま味もジワッと広がる。黒毛和牛に慣れた舌には新鮮で、「これが肉の味と言うものか」と初体験した気になるほど、インパクトがあった。

 会見には、実家が焼肉屋で自らも焼肉店を経営するタレントの藤本美貴さんも出席した。藤本さんは、「赤身と脂肪のバランスが良く、ヘルシーで、しかも美味しい。脂肪を気にする女子に喜ばれると思う」と絶賛。

 最近焼肉店などで大食の男性並みに肉を平らげる女性が増えているようだが、それでも体型は気になるところ。あか毛和牛は、そんなダイエッターな肉好き女子の心に、ジャストミートする牛肉と言える。

 ただ、あか毛和牛にとって悩みの種が、脂肪が少ないぶん、従来の評価基準では等級が低くなることだ。そこで、全日本あか毛和牛協会では、肉質だけでなく、「粗飼料の割合」「放牧の状況」など、育て方も加味した4段階の評価基準を新たに制定。今後順次認定していく計画だ。また、個々の牛のトレーサビリティや格付けなどの情報を提供するウェブサイト「あか毛和牛なび」を開設し、消費者への訴求にも力を注ぐ。

 欧米のように、調理にバターやクリームなどの油脂をあまり使わない日本で、もともと脂が多い霜降りは重宝され、消費者の人気も集めた。しかし、あまりに行き過ぎた霜降り信仰に、昨今食の健康志向が加速する中、見直し気運も出てきている。あか毛和牛を提供する店が増え、日本人の偏った味覚が修正されることを期待したい。

霜降り(2)

なぜ和牛は霜降りになるのでしょうか?
(転載)
 血統管理と育て方の両方で決まります。
和牛は競走馬並みに血統が管理されています。
精子が売買されていて良いオス牛の子供は良い霜降りになる確率が高いのです。
また個室で飼いあまり運動させないように育てると霜降りになリます。
餌も小麦やとうもろこしが入った配合飼料(牛用のペットフードのような物)を食べさせカロリー計算された食事をしています。
また去勢をし男性ホルモンを抑制しやわらかい肉になるようにしています。
外国産は放牧で育てるため運動しすぎて筋肉質になり肉が硬くなってしまいます。
餌も草が主食です。

霜降り(1)

 (転載)
*霜降り和牛は値段が高く高級牛と言われます。しかしその育生法は異常な事が多いです。
☆ 本来、牛は食物繊維の多い草を食んで、野原を動き回り育ちます。
 
しかし現代の生育法では
①高カロリーのでんぷん質・油脂などの多いのとうもろこし・大豆などを多く食べさせます。
*本来は牛がほとんど食べない食べ物です。
②中にはビールを飲ませ中性脂肪をつけさせ太らせます。
③最近問題になった牛骨粉など本来草食動物であり動物性の食べ物を食べ無い牛に食べさせ無理やり太らせます。
*通常①②③のような高カロリーの物は食べません。
④狭い檻や囲いに閉じ込め、本来は動物である牛を運動不足にになり無駄な脂肪が多くなります。
*この状態では生命にストレスになり免疫抵抗力も弱り、病気予防や太らせる為に抗生物質などの薬剤の多様も問題になっています。
⑤この結果どうなるかと言うと、筋肉組織に過剰なカロリーと運動不足が重なり中性脂肪が入りこみます。
*これが霜降状態と言われます。
*値段が高いほど霜降も多いですが、その分白い中性脂肪が大量に入りこみます。
*本来、筋肉は動く為のものであり赤く締まっています、脂が入りこむ事は自然状態ではあり得ない異常な病的現象です。
⑥牛の脂肪分はヘットといい人間の体温より低めで調度解ける為、口に入り溶けるように感じます。
*和牛の霜降り間の中性脂肪が溶け、肉がほどけた状態になり残りの筋肉組織が柔らかく溶けるように感じ、確かに食感は良くとろけるかもしれません。
⑦輸入牛の方が放牧飼いが多く良いとも思われますが、最近は育生法も和牛に似てきており、中性脂肪も多いので、やはり食べ過ぎは良くなく、脂を取り除いた方が無難です。

☆ 霜降肉の勘違い
①肥満防止の食事法として肉は赤身などを食べ、脂身は切り落として食べることが良いと推奨されています。
②一方で霜降和牛が高く販売され、それを多く食べる事が高級・グルメ・ステイタスとされTVなどで盛んに放映されます。
③現在は肉の外側に付いた脂身の部分と霜降の白い中性脂肪の部分が同じである事をほとんど注意していません。
④上記のように霜降和牛より中性脂肪が多量摂取される問題もほとんど注意していません。
⑤そう言った情報の氾濫の中で消費者がしっかりと違いを見分けられるでしょうか?

☆ 現代の豚や鶏などの生育法も同じ問題があります。
①現代の豚や鶏などの生育法も、和牛と同じく早く太らせ、大きくする為に同じように、かごや檻に閉じ込められ高カロリーの食べ物を食べさせ、運動不足の状態で無駄な脂肪が多くなっています。
②西洋料理のフォアグラや中国料理の北京ダックなども同じように狭い場所に閉じ込め無理やり食べ物を口に詰めこみ高カロリーの食べ物を食べさせ、運動不足の状態で育成されます。
*フォアグラは高脂肪の膨れ上がった脂肪肝状態の肝臓を食べ、北京ダックは中性脂肪が大量についた高脂肪の皮を食べます。
③確かにたまに食べるから美味しいが、こういった食べ物を毎日多量に食べるのは良くないです。

☆これらの高カロリーの食べ物、運動不足などは現代人の生活習慣やいろいろな生活習慣病の増加などの問題と似ていませんか?

☆ マグロの大トロは温度は低いがやはり口でとろける。

①マグロの脂身は溶ける温度は獣鳥肉よりは低温で溶けます。(その為、冷蔵で保存して口に入ると溶けます。)
②マグロの脂身は肉と違い中性脂肪が少なく良質の不飽和脂肪酸(魚にはDHA・EPAなど)が多く血中のコレステロールを低下させると言われます。
③脂は肉のように取り除く必要は無いですが、量は多いのでやはり食べ過ぎは良くありません。

尿中アセトン体

生命活動の大切なエネルギー源である糖分を、何らかの異常によって、体内において正しく消費することができなくなったときに、アセトン体が作られます。いくつかの種類があり、各アセトン体を総称してケトン体と呼ぶこともあります。

尿を採取して行ないます
アセトン体はいわば糖分の代用品で、肝臓で産生され、エネルギー源として各組織へ送り出されます。ところが、異常の程度が著しくて、組織の処理能力を超えてしまうと、アセトン体が血液中にあふれて尿中にもれ出てきます。そうなると、尿に甘酸っぱいような臭いがあらわれ、息にも同じような臭いがするようになります。糖尿病の人の尿や息が甘酸っぱいのは、このアセトン体の臭いなのです。

糖尿病になると、体内の糖分をエネルギーとして正しく利用することが困難となります。
また、なんらかの異常により、からだの組織において糖質をうまく消費することができなくなる場合もあります。さらに、極端なダイエットによって糖分の供給が不足する(糖質飢餓)こともありえます。

これらの原因のなかで、尿中のアセトン内が異常増加しているとき、もっとも強く疑われるのが糖尿病です。したがって、糖尿病を発見したり診断したり診断したりするだけでなく、糖尿病治療の効果が十分にあがってるかどうかを確認するためにも、この検査が重要になります。

どのような検査か?
試験紙を尿につけ、色の変化で判定する簡単な検査です。

検査結果の判定
陽性と出たら要注意の状態です。インスリン不足のため、糖ではなく脂肪がエネルギーとして使われているということなので、糖尿病のコントロールが不十分だと考えられます。ただし、激しい運動をしたり、高脂肪食を食べたり、怪我や発熱をしたときも陽性になることがあります。

戻し交配

戻し交配
(転載)
『戻し交配(もどしこうはい、英語:backcross)または戻し交雑(もどしこうざつ)とは、交雑で作った雑種または雑種の後代(子孫)に対して、最初の親[3]のうち片方を再び交配することを指す。ある生物の持つ特性を、その特性を持たせたい別の生物に取り込ませるために行われる交配・交雑。複数回続けて行う場合、全体を連続戻し交配(連続戻し交雑、英語:Linebreeding)という。育種(品種改良)技術の一種。
取り込ませたい特性を持つ親を一回親(図中のA')と呼び、その特性を元々は持っておらず特性を取り込ませたい親を反復親(図中のA)と呼ぶ。一回親に対して反復親を交配し、生まれた子孫に対しても反復親を交配する。交配して得られた各世代において、望む特性の遺伝子を持った個体を選んで次の戻し交配する必要がある。
導入する特性は優性遺伝子支配・劣性遺伝子支配のどちらでもよい。優性遺伝子支配の場合は交雑各世代で表現型による選抜を行うことが可能である。劣性遺伝子支配の場合は交雑各世代で表現型に現れないため、自殖後代・近交後代を作成し遺伝子が保持されていることを確認する必要がある。
1990年代から発達してきたDNAマーカー技術を用いて、連続戻し交配で特性(遺伝子)を選抜する手法も行われるようになってきている[5]。この場合、マーカーと遺伝子の連鎖が密接であればあるほど、遺伝子の優性・劣性を問わずに形質発現を確認することなく選抜が行える。
戻し交配は、同一の生物種の中で行われることも、野生種に存在する耐病性遺伝子を栽培品種に取り込む場合など生物種や属を超えた生物間で行われる場合もある。このとき、一回親と連続親の間での直接の交配が困難な場合など、一回親に対して橋渡しをする親を一度交配した後に、その後代に対して連続親を交配することもある。
戻し交配で導入する特徴(遺伝子)として、代表的なものには耐病性遺伝子・耐虫性遺伝子・雄性不稔遺伝子(雄性不稔細胞質への細胞質置換)と稔性回復遺伝子などがある。連続戻し交配の回数は交配組合せや目的によって異なっており、比較的少数回で終えるもの(ネリカ2-4回)、5回以上繰り返すもの(コシヒカリBL)などさまざまである。』 

アウトブリード

アウトブリード
アウトブリード (outbreeding) とは、馬、犬、レース鳩などの生物の交配における用語で、近親配合ではないことを指す言葉である。異系交配ともいう。対義語はインブリード。

馬におけるアウトブリード
サラブレッドはその性質上近親交配を行うのが常であるが、体質が弱くなるなどの副作用が発生すると言われており、これを回避するための交配において、特に5代前までの血統に共通した祖先がいない場合、アウトブリードと呼ばれる。また、専門家の中ではもっと厳密に分けて5代血統表の中に全く共通した祖先がいない場合はアウトクロスと呼び、父または母にインブリードがあるが両親の間にインブリードが発生しない場合のみをアウトブリードと呼ぶ場合がある。
およそ競馬のサイクルとしては遺伝力の強い種牡馬が現れ、その血を引く馬が大量に生まれると血統が飽和して衰退すると言われている。このときに異系の種牡馬が現れるとアウトブリードとなって活躍するとも言われている。1990年、日本に輸入されたサンデーサイレンスは典型的な異系種牡馬であり、ナスルーラ(主にテスコボーイやプリンスリーギフト)、ノーザンダンサー(主にマルゼンスキーやノーザンテースト)の血統で溢れていた日本の多くの繁殖牝馬に対して5代血統表に共通の祖先を持たないアウトブリード種牡馬となり、これらの牝馬と相性が良い場合が多かったこともあって大きな影響を及ぼした。また、アウトブリードで成功した競走馬にはタフな馬が多いとされる。
ただし、これらの概念は生産者側の経験則によって支えられている面があり、様々な血統理論が展開されている現在でも、科学的な根拠として提示されているものを探すのは難しいのが現状である。
 

大連和牛(3)

最高のビーフがここに雪龍黒牛販売店&レストラン

2014-01-24

雪龍黒牛「本物」だけをお届けします

大連のみならず、中国各地の高級店で必ずといって言いほどお目にかかる高級牛肉ブランド·雪龍。

この人気ブランドは大連市内から車で1時間半、瓦房店市炮台地区の牧場で生まれる。新鮮な空気と濃い緑はまるで北海道の牧場に来たのかと勘違いしていまうほど。

この牧場の売りは先進的な管理体制。牛肉の品質を高めるため、牛舎にクラシック音楽を流し、牛専用マッサージ器を設置するのは序の口。生産された牛肉にはすべてシリアルナンバーが付かされている。牛肉に添付されたバーコードをピッと読み込むと、この牛がどこで生まれたか、何を食べてきたか、誰が飼育したかなどがpcの画面に表示されるから驚く。安心·安全をモットーに高品質の牛肉を提供し続ける雪龍のこだわりだ。

大連和牛(2)

 雪龙黑牛股份有限公司 
(転載)
  位于大连总部的雪龙黑牛现代牧场从2003年开始建设,建筑面积10万平米,建有标准化高档肉牛育肥舍28栋,标准化粮仓2栋、饲料加工车间一座。每栋育肥舍面积3000平方米,饲养育肥牛360-400头,28栋舍共饲养育肥牛10000头左右,另外,为了满足更多消费者需求,雪龙正在山东、北京、河南、河北、山西、陕西等各地规划兴建新的牧场,其中既有自建牧场也有合作养殖牧场,以不断扩大的牧场规模以弥补生产与销售间的巨大缺口。
    为了保证育肥牛质量,牧场育肥牛全部采用单头饲养方式进行饲养,育肥牛饲养包括犊牛、育成牛和育肥牛三个不同饲养阶段,为了保证牛肉品质,雪龙牧场还常年聘请国外饲养专家进行技术指导,外专同我们共同研究各阶段不同的饲养技术要求、管理要点和饲料配比,探索出一套雪龙独有的育肥模式,以达到提高优质牛出栏比率的目标。 育肥牛在牧场饲养期为22个月(6月龄回收育肥至28月龄),育肥出栏牛体重平均在700-800公斤。  
    在繁育工作上,公司引进优良的肉牛品种作为种源,与当地优质母牛群体利复牛进行三元杂交,采用生物技术利用千家万户的基础母牛繁育高品质的雪龙黑牛。 
    公司利用高代杂交牛生产大量的胚胎,同时与契约农户签订胚胎犊牛繁育合同,用农户饲养的黄牛做受体母牛,公司派技术人员进行胚胎移植,生产优质的胚胎犊牛。农户繁育一头胚胎犊牛6月龄出售给公司时,比普通黄牛多赚1000元左右。 
     雪龙牛舍的建造,参考国际上先进经验,一边是饲喂设施,一边是饮水设施,雪龙黑牛可以24小时自由采食,在这里雪龙黑牛享受着“贵族”一般的生活,它们听音乐,做按摩,睡软床,吹风扇,吃熟食。      
    听音乐是为了减少牛的应激反应,隔离噪音、使“雪龙黑牛”处于愉快、安详的环境中生活;做按摩是为了促进其长成均一、雪花般的脂肪纹理;睡的软床是用碎稻草铺就的,当中掺有生物酵素,它能对牛粪中的异味及细菌起到抑制作用,同时也使粪便在栏中就实现了第一期熟化;在太热的天气、不通畅的空气都会影响其生长,所以牛棚里电风扇是必不可少的。
 
雪龙黑牛独有的饲养方式
 听音乐:
    由于牛非常容易受惊吓,包括机器的声音、各种突如其来的声音等等,从而会抑制肉牛的生长。国内外的养牛专家认为音乐可以隔离噪音、减少应激反应,为此雪龙牧场每天在不同时间,播放不同的小提琴曲,使“雪龙黑牛”处于愉快、安详的环境中生活。
做按摩、睡软床:
  “雪龙黑牛”除了听音乐、喝温水,还需要通过按摩才能促进长成均一、雪花般的脂肪纹理。所以每个牛圈里都有一个电动按摩器,牛只要自己去蹭它,它就会运转起来给牛按摩。而且牛圈里的地上还铺着雪龙自产稻草,成为牛的“软床”,并加以植物酵素除湿和活性水除臭等措施,为牛的生长创造了极其良好的环境卫生条件。
吹风扇:
    在“雪龙黑牛”的生长过程中,太热的天气、不通畅的空气都会影响其生长,所以牛棚里电风扇是必不可少的。
吃熟食:
  “雪龙黑牛”保证吃的全是绿色饲料。其分为精料和粗料,精料是玉米大麦等经过压片儿熟化的配料,而粗料则是经过熏蒸的优质稻草饲料。
 
雪龙牧场——中国最大的肉牛养殖基地之一
1、雪龙炮台牧场
位于大连普湾新区炮台镇,建设29栋牛舍,饲养规模一万头。
2、雪龙蚕庄牧场
位于山东招远市蚕庄镇,建设29栋牛舍,饲养规模一万头。
3、雪龙玲珑牧场
位于山东招远市玲珑镇,建设30栋牛舍,饲养规模一万头。
4、雪龙密云牧场
位于北京市密云,与汇源合资建设,共4栋牛舍,饲养规模1100头。 

大連和牛(1)

大连“雪龙”牛肉挑战日本“和牛”
2010年06月08日 
位于辽宁省大连市瓦房店炮台镇的雪龙牧场,远离城市“三废”污染源,成为我国现代生态养殖业的标杆企业。 据了解,牧场管牛比管人还严格,从基因开始全程控制,让牛在听音乐、喝啤酒、喂熟食、饮温水、睡软床等极佳的环境中成长。因此,“雪龙黑牛”肉质鲜美、甜嫩无比,是中国牛肉中的极品,也填补了我国无高档牛肉的空白。另外,牧场还对粪便和屠宰废水进行环保和经济化处理,实现了零污染。


健壮的大连雪龙牛


舒适的牛圈 

キトサン(10)キチン効果中文

キチン 甲壳质 の効果について
在工业上可做纺织品防霉杀菌除臭剂,可以通过后处理附着于纺织品纤维上,是纺织品提高附加价值的方法之一,用于制造内衣裤,袜子,家用特殊功能纺织品.医用手术衣/布,伤口敷料,烧伤创面敷料或深加工为人造皮肤用于大面积烧伤的治疗.  由于壳聚糖是阳离子型天然聚合物,有良好的扼制微生物/细菌/霉菌的作用,可以应用于食品保鲜,食品内包装,无毒无污染.将壳聚糖制成溶液喷涂于经清洗或剥除外皮的水果上,壳聚糖干后形成的薄膜无色无味通气,食用时不必清除薄膜.  也可应用于染料、纸张和水处理等。在农业上可做杀虫剂、植物抗病毒剂。渔业上做养鱼饲料。化妆品美容剂、毛发保护、保湿剂等。医疗用品上可做隐形眼镜、人工皮肤、缝合线、人工透析膜和人工血管等。

特殊生物功能
1、降血脂作用 血脂是指血液中脂类的含量。广义的脂类指中性脂肪(甘油和甘油三酯)和类脂质(胆固醇、胆固醇酯和磷脂)。
“甲壳质”可通过几个途径产生驱脂作用。
1)“甲壳质”阻碍脂类的消化吸收:进入肠腔的脂类因难溶于水无法吸收,需经过胆汁酸的乳化作用,将脂肪变成很小的油滴,以此来扩大与胰脂酶的接触面积利于脂肪的消化。肝脏生成的胆汁酸(带负电荷)经胆道排入肠腔非常容易与聚集它周围的甲壳质(带正电荷)结合,形成屏障而妨碍吸收,同时由消化道排出体外。大量的胆汁酸被消耗,从而阻碍脂类的吸收,实现降低血脂。
2)“甲壳质”有利于胆固醇转化:人体内的胆固醇主要来自食物摄入和自身合成。当人们一提到胆固醇往往会谈虎色变,认为胆固醇是造成心脑血管动脉硬化疾病的元凶,因而把胆固醇看成是对人体有害的物质。 但是,任何事物都有其相对性,实际上胆固醇也是我们身体不可缺少的物质。他是构成脑、神经、性激素、细胞膜等的重要物质,而脂肪消化吸收时不可缺少的胆汁酸,也是胆固醇转化而来的。因此,胆固醇的值应保持在一个正常的范围之内。少了影响胆汁酸转化引起消化不良;一旦过剩,就会聚集在血管壁上,使血液循环恶化,引发动脉硬化等疾病。
低密度脂蛋白为胆固醇的主要携带者,胆固醇于肝脏转化为胆汁酸,储存于胆囊内,排入十二指肠将参与脂类的消化吸收过程,其后,95%的胆固醇被肠壁吸收入血重新回到肝脏,即所谓的胆汁酸的肝肠循环。小肠内的胆汁酸与甲壳质结合排出体外,使进入肝肠循环的胆汁酸大为减少。人体将肝脏以外的胆固醇运入肝脏,用来制造胆汁酸,最终促成体内胆固醇数量下降,血脂降低。
3)升高血液中高密度脂蛋白的含量
脂类与蛋白结合成脂蛋白,低密度脂蛋白则将胆固醇由肝脏运向周围组织,诱发组织硬化;高密度脂蛋白将周围组织的胆固醇运回肝脏。甲壳质降血脂,使血液中胆固醇含量下降,低密度脂蛋白数量也随之下降,高密度脂蛋白数量上升有助于防止动脉硬化的产生。

2、降血压的作用
1)体液调节作用:造成高血压的原因很多,其中体液内分泌调节占重要地位。实验医学证明,人体过量摄入氯化钠(食盐),使氯离子堆积,导致人体处于高血压状态。其机理为肝脏产生的血管紧张素源在血液中平时不显示活性,在转换酶(ACE)的作用下生成的血管紧张素Ⅰ是一种生理活性较低的中间产物,二次经转换酶(ACE)的作用生成的血管紧张素Ⅱ生理活性极强,作用于中、小动脉内膜使血压升高。  氯离子是转换酶(ACE)的激活剂,体内适量的甲壳质溶解后形成阳离子基团与氯离子结合排出体外,削弱了转换酶的作用,血压则无法升高。 氯化物Cl¯ Cl¯ —→ACE激活 ————→ ACE激活 ————→ ACE激活 ↓ ↓ ↓ 血管紧张素源兴奋—→血管紧张素Ⅰ兴奋 —→血管紧张素Ⅱ兴奋 →入血
2)降血脂同时降血压:甲壳质降低血脂,多量的胆固醇由周围组织运回肝脏,中小动脉内膜沉着的胆固醇数量减少,血脂降低,血管内壁弹性转佳,促使血压下降。

3、降血糖的作用 糖尿病是由于胰岛素分泌绝对或相对不足,以及靶细胞对胰岛素敏感性降低造成糖、蛋白质和脂类代谢障碍,继而发生水、电解质代谢紊乱和酮体酸中毒。它是以高血糖为主要特征的内分泌代谢性疾病。
1)促进胰岛素的分泌:胰腺具有双重功能,即分泌消化液和胰岛素,胰岛素是一种激素,主要调节人体的糖代谢。甲壳质通过协调脏器功能促进内分泌,实现对胰腺功能的调节。首先是刺激迷走神经,兴奋大脑皮层的饥饿中枢和血管运动中枢,然后使胰腺的血管扩张,增加血液循环量,胰岛素的分泌量增加。改善胰腺的功能,活化胰岛细胞,促进β细胞分泌胰岛素。
2)强化胰岛素的活性:实验证明胰岛素的活性与体液的PH值(酸碱度)密切相关。胰岛素在酸性环境中是没有功能的,只有体液PH值7.4时发挥作用最好。PH值每降低0.1,胰岛素活性下降30%,糖代谢障碍,代谢不全,中间产物增加,体内有多量的二氧化碳堆积,体液环境偏酸性。)“八佰壹电粉甲壳质”能够提升PH值0.5个单位,从而使胰岛素的活性可明显改善。
3)提高胰岛素受体的敏感性:文献表明肥胖人的胰岛素受体敏感性下降。“八佰壹电粉甲壳质”降血脂后有良好的减肥作用,从而提高改善胰岛素受体的状况。
4)控制餐后高血糖:甲壳质吸收胃内的水分呈凝胶状与胃内物混合,体积膨胀,扩容效应使胃的排空时间延长,餐后血糖峰值下降时限拖后。
总的作用总结概述如下
① 促进胰岛β细胞分泌胰岛素;
② 增强胰岛素的活性;
③ 减缓餐后高血糖;
④ 维护肝脏机能,保证糖原储备;
⑤ 减缓预防糖尿病的并发症。

降低胆固醇
胆固醇是体内不可缺少的物质。除作为细胞膜的成分外,在体内可转化胆汁酸、类固醇激素和维生素D。胆固醇代谢正常对机体是有益的。但是胆固醇过多,积蓄在血管壁上,血管腔变窄,血流通过受阻。心肌缺血缺氧发生心绞痛。高胆固醇血粘稠易发生血栓,部分心肌坏死、心肌梗死。脑血栓可发生脑梗塞。
几丁聚糖可以降低胆固醇其机制为:
1.妨碍胆固醇在体内吸收
食物中的胆固醇进入体内后,需经酶的作用变成胆固醇酯才能在肠道吸收,这一过程需要胆汁酸参与。胆汁酸是表面活性物质,它对脂类有乳化作用。几丁聚糖很容易和胆汁酸结合并全部排出体外,由于胆固醇周围的胆汁酸消失,这种酶就无法将胆固醇转变成容易被肠管吸收的胆固醇酯。
2.妨碍脂肪的吸收 因为几丁聚糖是带正电荷的阳离子化合物,所以在体内它聚集在带负电的脂滴周围,形成屏障而妨碍吸收,同时它还可以和胆汁酸结合影响脂类乳化使其吸收减少。
3.促进胆固醇转化
胆固醇在肝脏内转化为胆汁酸,胆汁酸是消化液中的重要成分,在胆囊中有一定储量,胆汁酸通常在完成脂肪的消化和吸收后,由小肠再吸收回到肝脏,这就是胆汁酸的“肠肝循环”。因为几丁聚糖容易和胆汁酸结合并全部排出体外。那么,为了保持胆汁酸正常含量就必须在肝脏中将胆固醇转化成胆汁酸,其结果是血液中的胆固醇含量必然下降。

抗肿瘤作用
研究发现,肿瘤细脑表面比正常细胞表面具有更多的阴电荷.造成细胞表面电荷不平衡,于是使细胞之间粘附力下降,组织迈破坏。带阳电荷的聚阳离子电解质能吸附到肿瘤细胞的表面并使电荷中和,从而抑制了肿瘤细胞的生长和转移。
甲壳素抗癌医学图
但是,除了肿瘤细胞表面带阴电荷外,正常血液里的细胞尤其是红血球也带有较多的表面阴电荷。因此,带阳电荷的聚电解质必须对肿瘤细胞具有选择性,换言之,只有那些对肿瘤细胞表面有选择性吸附和电中和的带阳电荷聚电解质,才能成为特征的抗肿瘤剂。
壳聚糖具有直接抑制肿瘤细胞的作用。在含有 癌细胞的溶液中.加入0.5mg/m1壳聚糖溶液,24小时后癌细胞全部死亡。
这两种特定性代谢物:"已-葡萄氨"和"已-乙醯葡萄氨"均是分子量约1,000的六体,确知是抗癌瘤的关键因素。日本治疗癌应用"几丁聚糖"静脉注射药物,效果超过一般抗癌药物达5倍之多,即获取来自"几丁聚糖"的水溶性衍生物寡,它们是属于分子量约1,000的低分子量物质,科学界称之为"低分子免疫赋活剂"!第三代"几丁聚糖"(甲壳素)就属于最新的低分子免疫赋活剂。在使用安全性方面,以老鼠为例,每公斤体重需服入18公斤"几丁聚糖"方可致死,可见"几丁聚糖"(甲壳素)比食用砂糖更安全。  甲壳素不能直接抑制癌细胞,而是通过活化免疫系统显示抑制癌细胞的作用。
因此,在上述癌细胞溶液中加入同样浓度的甲壳素,24小时后癌细胞的存活率达94%。这是体外试验的情况,在体内试验,就可见到甲壳素发挥的作用。试验是在鼠的腹腔内移植 个艾氏腹水癌细胞或肿瘤细胞,在移植癌细胞或肿瘤细胞前的第6、第4和第2的三天,投喂精制甲壳素或卡介苗.共观察60天。试验结果表明,每天按每干克体重投喂50mg甲壳质,病鼠的治愈率都是67%,对照组却全都死亡,体内试验,甲壳素即能显示出对癌细胞或肿瘤细胞的治疗效果.在体外试验中却没有,这就说明了甲壳素不带阳电荷。对癌细胞或肿瘤细胞不起聚集粘附作用和电荷中和作用,所以不能直接抑制这些细胞,但能通过活性免疫系统达到抑制癌细胞的目的.
可见,通过对甲壳素的不断认识和研究,它会发挥重大作用,对人类的生命延续起到积极的作用。
甲壳素在室内空气治理方面的作用
在贝壳类物质中萃取出来的高分子天然材料甲壳素,甲壳素中富含的丰富氨基,但是必有经过脱乙酰之后才可以呈现出来。脱乙酰的浓度经过健康窝独特的脱乙酰工艺之后,其氨基呈现强大的作用吸附分解有机类有害气体。
利用特殊工艺在产品中所添加的奈米矽银均匀的分布在涂层的内外层。奈米级的银离子可在低的浓度下击穿微生物细菌的细胞膜,藉着破坏菌体中控制各种生化程序的销素活性,进而使细菌无法呼吸、代谢、生殖直至死亡。但细胞被消灭后,无机的奈米银离子并不会因此消失,而会再度由菌体中游离释出,继续与其他微生物进行作用并剪除之。如此周而复始的杀菌机制,可长时间地使涂层保有抗菌效果。
奈米级的物质可以填补修复细微裂痕;特殊的水性乳化树脂及天然蜜蜡配方,不含腐蚀性化学成份,不伤害物体表面,所含丰富矽油用途广泛。如此可以起到去污、亮光、上蜡、防尘的作用,同时具有高光泽度、耐磨持久。
健康窝除醛工程部充分利用系列产品的特点,根据污染浓度来搭配不同的治理产品和用量,综合利用涂刷、喷涂、雾化等施工工艺,可以一次性彻除甲醛等有机有害气体,同时具有杀菌防霉、护理等综合作用。其显著特点是施工简单,无需光照,一次性施工,作用时间快,效果持久,不会反弹。
室内空气治理是消除室内各种有害气体,主要包括甲醛,苯,TVOC等,并不是简单的去除装修异味。
所以在治理结束后不能以味道去除多少来衡量施工效果,去除有害气体的效果是靠检测结果来证实的。
当然,室内有害气体的减少势必会减小刺激性气味,但一些木制品的原木味是无法去除的。 

キトサン(9)キチン中文

キチン は 中国語で 甲壳素。
甲壳素は 百度百科で
『甲壳质,又称甲壳素、几丁质,英文名Chitin.甲壳质是1811年由法国学者布拉克诺(Braconno)发现,1823年由欧吉尔(()dier)从甲壳动物外壳中提取,并命名为CHITIN,译名为几丁质。外观及性质:淡米黄色至白色,溶于浓盐酸/磷酸/硫酸/乙酸,不溶于碱及其它有机溶剂,也不溶于水。甲壳质的脱乙酰基衍生物(Chitosan derivatives)可溶于水。甲壳素具有抗癌抑制癌、瘤细胞转移,提高人体免疫力及护肝解毒作用。尤其适用于糖尿病、肝肾病、高血压、肥胖等症,有利于预防癌细胞病变和辅助放化疗治疗肿瘤疾病

一般通称:甲壳质,甲壳素,(经脱乙酰化后称为)壳聚糖.
英文名称:Chitin.
中文学名:几丁质、甲壳素
化学名称:β-(1→4)-2-乙酰氨基-2-脱氧-D-葡萄糖
别名:壳多糖、几丁质、甲壳质、明角质、聚乙酰氨基葡糖
分子式及分子量:(C8H13NO5)n (203.19)n
性状:外观为类白色无定形物质,无臭、无味。
能溶于含8%氯化锂的二甲基乙酰胺或浓酸;不溶于水、稀酸、碱、乙醇或其它有机溶剂。
自然界中,甲壳质广泛在于低等植物菌类、虾、蟹、昆虫等甲壳动物的外壳、真菌的细胞壁等。
它是一种线型的高分子多糖,即天然的中性粘多糖,若经浓碱处理去掉乙酰基即得脱乙酰壳多糖。甲壳质化学上不活泼,不与体液发生变化,对组织不起异物反应,无毒,具有抗血栓、耐高温消毒等特点。脱乙酰壳多糖是碱性多糖,有止酸、消炎作用,可降低胆固醇、血脂。

化学结构
纯甲壳素是一种无毒无味的白色或灰白色半透明的固体,在水、稀酸、稀碱以及一般的有机溶剂中难以溶解,因而限制了它的应用和发展。后来人们在研究探索中发现,甲壳素经浓碱处理脱去其中的乙酰基就变成可溶性甲壳素,又称甲壳胺或壳聚糖,它的化学名称为(1→4)-2-氨基-2-脱氧-β-D-葡萄糖,或简称聚胺基葡萄糖。这种壳聚糖由于它的大分子结构中存在大量氨基,从而大大改善了甲壳素的溶解性和化学活性,因此使它在医疗、营养和保健等方面具有广泛的应用价值。甲壳素是地球上存量极为丰富的一种自然资源,也是自然界中迄今为止被发现的唯一带正电荷的动物纤维素。 由于它的分子结构中带有不饱和的阳离子基团,因而对带负电荷的各类有害物质具有强大的吸附作用。同样它也能清除人体内的“垃圾”,达到预防疾病、延年益寿的目的。由于甲壳素具有这种独特功能,它被欧美科学家誉为和蛋白质、脂肪、糖类、维生素、矿物质同等重要的人体第六生命要素。
甲壳质的化学结构和植物纤维素非常相似。都是六碳糖的多聚体,分子量都在100万以上。纤维素的基本单位是葡萄糖,它是由300~2500个葡萄糖残基通过β1,4糖甙链连接而成的聚合物。几丁质的基本单位是乙酰葡萄糖胺,它是由1000~3000个乙酰葡萄糖胺残基通过p1,4糖甙链相互连接而成聚合物。而几丁聚糖的基本单位是葡萄糖胺。
1.分子量 甲壳质是高分子量物质,其分子量可达100万以上。分子量越高吸附能力越强,适合工业、环保领域应用。低分子量容易被人体吸收。分子量为7000左右的几丁聚糖,大约含30个左右的葡萄糖胺残基。
2.脱乙酰基纯度  几丁质经过脱乙酰基成为几丁聚糖。几丁质因为不溶于酸碱也不溶于水而不能被身体利用。脱乙酰基后可增加其溶解性因此可被身体吸收。N-乙酰基脱去55%以上的则称为壳聚糖。

原料分布
(1)节肢动物主要是甲壳纲,如虾、蟹等,含甲壳素高达58%~85%;其次是昆虫纲(如蝗、蝶、蚊、蝇、蚕等蛹壳等含甲壳素20%~60%)、多足纲(如马陆、蜈蚣等)、蛛形纲(如蜘蛛、蝎、蜱、螨等,甲壳素含量达4%~22%);
(2)软体动物 主要包括双神经纲(如石鳖)、腹足纲(如鲍、蜗牛)、掘足纲(如角贝)、瓣鳃纲(如牡砺)、头足纲(如乌贼、鹦鹉)等,甲壳素含量达3%~26%;
(3)环节动物 包括原环虫纲(如角窝虫)、毛足纲(如沙蚕、蚯蚓)和蛭纲(如蚂蝗)三纲,有的含甲壳素极少,而有的则高达20%~38%;
(4)原生动物 简称原虫,是单细胞动物,包括鞭毛虫纲(如锥体虫)、肉足虫纲(如变形虫)、孢子虫纲(如疟原虫)、纤毛虫纲(如草履虫)等,含甲壳素较少;
(5)腔肠动物包括水螅虫纲(中水螅、简螅等)、钵水母纲(如海月水母、海蛰、霞水母等)和珊瑚虫纲等,一般含甲壳素很少,但有的也能达3%~30% ;
(6)海藻 主要是绿藻,含少量甲壳素;
(7)真菌 包括子囊菌、担子菌、藻菌等,含甲壳素从微量到45%不等,只有少数真菌如Olm ycetes和Triohamycetes不含甲壳素;
(8)其他动物的关节、蹄、足的坚硬部分,以及动物肌肉与骨接合处均有甲壳素存在。除此之外,在植物中也发现低聚的甲壳素或壳聚糖,一种情况是植物细胞壁受到病原体侵袭时,一些细胞壁中的多糖降解为有生物活性的寡糖,其中就有甲壳六糖,典型的例子是树干受伤后,在其伤口愈合处发现了甲壳六糖;另一种情况是根瘤菌产生的脂寡糖,也是甲壳四糖、甲壳五糖和甲壳六糖。』 

地球 総炭素量

地球上の炭素のリザーバーの量を示す。(GtC:炭素換算で10億トン)

海洋の中・深層+表層水・・・・・・39000GtC(海洋の中・深層=38000GtC)
大気中の量・・・・・・・・・・・・・・・・・750GtC
溶存有機炭素(海洋中)・・・・・・・・700GtC
陸域生物群集・・・・・・・・・・・・・・・・610GtC
土壌とリター・・・・・・・・・・・・・・・・1500GtC
ここで、海洋では、炭酸イオン、重炭酸イオン、分子状二酸化炭素として存在する。
この結果、炭素の貯蔵量として海洋に占める割合が非常に多い。
産業革命以後の炭素量の増減を示す。

大気中・・・・・25%増加
海洋中の溶存無機炭素・・・0.3%増加
陸上の炭素・・・・・・・・・6%減少(森林の伐採など)
炭素のフラックス
二酸化炭素はある海域では吸収されているが、別の海域では放出されている。年間の地球規模の海洋と大気の間の二酸化炭素の放出と吸収は、産業革命以前では74GtC/年でほぼ平衡していたと考えられる。
近年では、大気中の二酸化炭素増加に伴って90GtC/年に増加した。人間が化石燃料によって放出している量5.5GtC/年はその約5%でしかない。海洋にいったん吸収された二酸化炭素は、そのほとんどがまた放出され海洋に溜まるのは約2GtC/年でしかないと考えられている。その差は約2%で、人間活動によって増加したと考えられる海洋の吸収量を、見積もることが難しい一つの原因となっている。

軟弱泥土の利用法

軟弱土の利用法
(転載)
軟弱泥土 ―「捨てる」から「再利用」へ―

 私たちの身の回りでは、さまざまな軟弱泥土が発生しています。社会基盤を整備するための建設工事から発生する建設汚泥、池や川底などに堆積したヘドロなどは軟弱泥土の代表例です。浄水場では川やダムの水から安全な飲み水を製造する際に水中の浮遊物を除去しますが、これが泥土として排出されます。これまでは、「軟弱泥土は使い物にならない」というのが常識であり、「使い物にならないから処分場に捨てる」というのが一般的でした。
 しかし近年、処分場の残存容量は逼迫してきており、処分場に軟弱泥土を捨てることが困難になってきています。汚泥の海洋投棄も環境保全の観点から不可能です。つまり「軟弱泥土は使い物にならないから捨てる」のではなく、軟弱泥土は再利用しなければならない時代に入っているのです。

軟弱泥土の新しい再資源化工法
―繊維質固化処理土工法(ボンテラン工法)―

 軟弱泥土を再利用する試みは、既に行われています。天日に晒して乾燥させる天日乾燥、脱水機を用いた脱水処理、セメントで固める固化処理など、これまでに軟弱泥土を「土」に返すための研究が行われてきましたが、いずれも生成された土の品質が十分ではなく、満足できるものではありませんでした。
 そこで私たちの研究室では、軟弱泥土を再利用するための研究を十年前から開始しております。建設汚泥やヘドロなどの軟弱泥土の再利用が難しいのは、泥土が大量の水を含む高含水比泥土(つまり泥水)だからです。そこで、私たちはまず含水比を下げる簡単な方法は無いかと試行錯誤を繰り返しました。
 この時、注目したのが古新聞です。新聞紙は上質紙から比べれば紙質はやや劣りますが、その分、水をよく吸収してくれます。そこで、古紙を軟弱泥土に混合して古紙に水分を吸収させ見かけの含水比を下げることにしました。すると適当な古紙の量を添加すると、軟弱泥土が紙粘土のようになりました。これが、これから説明する「繊維質固化処理土工法(ボンテラン工法)」の原点です。

たかが古紙、されど古紙

 繊維質固化処理土工法は、軟弱泥土に繊維質物質である古紙の破砕物および高分子系改良剤(ポリマー)を添加し、軟弱泥土を良質な土砂に蘇らせる新しい方法です。単に含水比を下げるだけなら、多分「たかが古紙」で終わっていたと思います。しかし、古紙の繊維質が自然界にはない優れた特性を土砂に与えています。つまり「たかが古紙」ですが、「されど古紙」なのです。
本工法は、自然界には無い優れた土砂を生み出すことができることから、フランス語の「良い土」という意味である「ボンテラン」を用いて、本工法の愛称を「ボンテラン工法」と命名しました。ボンテラン工法により生成される土砂の不思議な特徴をこれから説明します。

高い破壊強度と大きな破壊ひずみ

 生成土を道路などの盛土材として利用するためには、十分な強度が必要です。一般に強度を得るためにセメント系固化材が使用されますが、セメント系固化材だけで固めた土砂は硬くて脆いという性質があります。これに対して、繊維質固化処理土は、固化材の量が同じであれば、強度はより大きくなると同時に破壊に至るまでのひずみも同様に大きくなります。「強度が大きくなれば破壊ひずみは小さくなる」のが材料の常識ですが、本工法で生成される土砂は、「強度も破壊ひずみも大きくなる」という不思議な性質を持っています。
 これは土砂の内部に含まれる繊維質によります。図1は圧縮試験後の固化処理土と繊維質固化処理土の写真です。固化処理土には明確な破壊面が見られますが、繊維質固化処理土は明確な破壊面が見られず、中央が膨らんだ樽のように変形しています。このような強度特性を示すことが繊維質固化処理土の特徴です。

図1 固化処理土および繊維質固化処理土の破壊の様子

乾湿繰り返しに対する高い耐久性

 皆さんは、雨が降って地盤が十分に濡れた後、雨が上がり日が射して地盤が乾燥してくると、地面の表面が亀の甲のようにひび割れる様子を見たことがあると思います。これは、水に濡れると地盤が膨潤しますが、乾燥する際に水分が蒸発すると、全体が縮まろうとして土粒子間結合が切れることでひび割れが生じたからです。
 固化処理土は、通常土と同様に乾湿繰り返しを受けて大きく劣化しますが、繊維質固化処理土は全く劣化せず、ひび割れは生じません。水分が蒸発する際に全体が縮まろうとしますが、土粒子と繊維質が絡み合っているので、土粒子間結合が切れないのです。このような土砂は自然界には存在しません。繊維質が生み出す不思議な土砂ということができると思います。

液状化することのない耐震性地盤材料

 三月十一日に発生した東日本大震災では未曾有の被害が生じました。津波の被害は甚大ですが、液状化による地盤災害も多く発生しました。ボンテラン工法は、福島県郡山市の芳賀池のヘドロを改質して親水公園の基礎地盤に再利用した実績を有していますが(図2参照)、通常土を用いた池周辺では液状化被害が発生したものの、公園の基礎地盤は何の被害もなく、液状化も見られませんでした。
 阿武隈川流域の浜尾遊水地でも一部の堤防が本工法により構築されており、堤防の多数の箇所で破壊が生じるなど被害が見られましたが、本工法で施工した堤防は何の被害もなく健全でした。このような通常土にはない高い耐震性も古紙が生み出しているのです。

図2 福島県郡山市芳賀池(施工後) (施工前)

古紙の耐久性

 上述した特長は、土砂内部に存在する古紙の繊維質によって生み出されていますが、古紙の繊維質が劣化してしまった場合、繊維質固化処理土は何の変哲も無い通常土と同じになってしまいます。
 古紙の主成分はセルロースであり、セルロースは糸状菌や放線菌などの菌類により分解されますが、これらの菌類は高アルカリ領域では生存できません。一方、繊維質固化処理土はセメント系固化材の影響で高アルカリを示します。酸性雨の影響により中性化する可能性もあることから、本研究室では、百年分の降雨量に相当する酸性液を作成し、繊維質固化処理土を長期間浸しましたが、表面は中性化されるものの、土砂内部は高アルカリを呈していました。つまり、長期間にわたり繊維質固化処理土の内部は高アルカリに保たれるため、土砂内部で繊維質を分解する菌類が活動し、繊維質を分解する可能性は非常に低いと考えられます。
 土木構造物の耐用年数は一般に五十年程度と言われていますので、繊維質固化処理土は土木用構造資材として十分使用し得ると考えています。

震災で生じた廃木材とヘドロを利用した人工地盤造成

 今回の震災では、大量の廃木材とヘドロが発生しています。私どもが開発したボンテラン工法では、古紙はさまざまな優れた地盤特性を生み出す魔法の物質であり、ヘドロは使い物にならない厄介者ではなく、優れた地盤材料を生み出す原材料です。
 現地で廃木材をチップ化し、これをヘドロと混合し、さらにボンテラン工法を適用して耐震性の地盤材料を生成すれば、被災地の創造的復興に大いに貢献できると確信しています。図3は、気仙沼市の終末処分場において、津波で発生した堆積物(ヘドロ)をボンテラン工法により改良し、地盤地下した場所の嵩上げに再利用した施工の様子を示しています。本工法が被災地の復興に役立つことを願ってやみません。

図3 気仙沼市終末処分場における

フェルト

(転載)
哺乳類の体毛の表面は、うろこ状の毛小皮(hair cuticle)で覆われている。そのため、熱や圧力、振動を加えることで毛小皮が互いにかみあい、絡み合って離れなくなる性質がある。この現象を縮絨(しゅくじゅう)あるいはフェルト化と呼ぶが、水、特に石鹸水のようなアルカリ性の水溶液を獣毛に含ませると毛小皮が開いて互いにかみ合いやすくなり、縮絨はより促進される。この性質を利用して獣毛を広げて石鹸水などを含ませて圧力をかけ、もんだり巻いて転がしたりすることでフェルトが作られる。
引張りや摩擦に対する抵抗力は比較的弱いが、断熱、保温、クッション性に優れているため、現在でも多くの工業製品や服飾製品など、幅広い分野で用いられている。ピアノのハンマーのカバーも代表的なフェルト製品である。
いったん毛織物に織ったものを通常のフェルト(圧縮フェルト)状になるまで縮絨したものを織フェルトと呼び、これは圧縮フェルトに比べて、引張りや摩擦に比較的抵抗力がある。
歴史
古代から作られていたと考えられ、考古学的な最古の遺物はアルタイ地方のパジリク古墳群の古墳のひとつから出土した紀元前5世紀-紀元前4世紀のもので、鞍覆いや帽子、靴下などに加工されている。
北アジア、中央アジア、西アジアの遊牧民のテントはモンゴルのゲルに代表されるように、フェルトで作られているものが多い。またテント内の敷物も、絨毯と並んでフェルトで作ることが多い。家畜に衣食住の多くを依存する遊牧民の「住」の部分を保証する技術が、正にフェルトであると言える。
モンゴルの伝統的製法
フェルト製作には、羊毛の山をよくしなる杖で念入りに叩いて膨らませる。繊維には粗なうろこ状の結節があるので、叩くうちにもつれ合い、やがて軽い屑綿のようになる。これを50cm位の厚さにして筵の上に広げ、乳漿を散布する。
この敷物の両側に男女数人ずつが向かい合って並び、両側から一本の棒杭を芯にして捲いたり戻したりしながら、筵ともども固く巻き込む。これが終わると、馬毛の編索でぐるぐると縛り上げ、さらに両端にはしっかりと綱をかける。これを一人もしくは二人の騎手がひきずりつつ原野を走り回るのであるが、このときには好んで元気のよい種牡馬が用いられる。
一時間ほどすると、筵をほどいて女たちが新しいフェルトの表面を毛でこすって滑らかにし、再び乳漿をふりかけ、捲き込んで馬に引かせる。この作業を四、五回反復した後、フェルトだけを固く捲いてそのまま乾燥させれば、風雨に耐える堅牢な製品に仕上がる。
フェルトは用途に応じて大小厚薄自由に作られるが、帳幕の覆いにするものは最も厚いものを用いる。古くなるほど締まって雨水を通さなくなるといわれる。
毛氈(もうせん)
緋毛氈
現存する日本最古のフェルトは、正倉院所蔵の毛氈(もうせん)である。奈良時代に新羅を通じてもたらされたとされる。近世以後は羅紗・羅背板なども含めて「毛氈」と呼ばれるようになるが、中国や朝鮮半島のみならず、ヨーロッパからも大量の毛氈が輸入され、江戸時代後期には富裕層を中心とした庶民生活にも用いられるようになった。現在でも、畳大の大きさに揃えられた赤い毛氈は緋毛氈と呼ばれ茶道の茶席や寺院の廊下などに、和風カーペットとして用いられている。

ゴマ(10)

ゴマチカラ
(転載)
料理にお菓子にと、世界中で食べられている、ごま。香ばしい香りと深い味わい、小さな粒の中にバランスよく栄養を詰め込んだごまは、すべての人に積極的に食べてもらいたい食品のひとつ。カラカラの大地に可憐な花を咲かせるごま畑に思いを馳せながら、小さい粒に秘められた、ごまの魅力に迫ります。
ごまの花
ごまの花
(写真左)花の下につくサヤの中にごまが実る。5月中旬に種をまき、約100日で収穫。収穫後は束ねて乾燥させる。10日ほどするとサヤが割れて、実が顔を出す
(写真右)サヤの中は4つの部屋に分かれていて、80〜100粒の実がきれいに収まっている
すべて手作業によるごまの生産は重労働だが、やりがいがある。「やっていることが多少なりとも認められてきたのを感じる」と杉浦さん

無農薬だから虫の被害も少なくはない。ただ、通称「ごま虫」は畑のアイドル。「この虫を見ると幸せになるよ」と亀山さん

畑作業
ごまが若いうちは風通しをよくし、太陽をいっぱい浴びさせてあげないといけない 「何植えてんの?」。少し前までは、道行く人にそう聞かれることが多かったが、今はだいぶ認知されつつある。
愛知県安城市。絶滅寸前の国産ごまを憂い、5年前から金ごま栽培をはじめた福禄商店の亀山さんと杉浦さんを訪ねた。9月初旬の金ごま畑には、背丈1mほどの草に薄紫色の可憐な花がつき、太陽の光を一身に受けていた。

「ごまはアフリカ生まれの植物だから、暑くてカラカラなのは全然平気。太陽と風が大好きで、水は大嫌い」と亀山さん。人間にできることは、水はけのいい土を作り、若葉のうちは雑草とりを念入りにやって、風通しよく、太陽がいっぱい受けられるようにするぐらい。あとは天気にまかせるしかない。

ごまの99.9%は輸入
亀山さんのごま作りは意外なことからはじまった。以前は国産小麦や小豆、天然酵母にこだわったパン屋を営んでいた。ある日大好きなアンパンを食べていた時、ふと気になったのが、パンの上のごま。このごまがどこでどう作られているかがイメージできなかった。

すぐにごまについて調べると、国産ごまの生産量が0・1%という数字を目の当たりにした。「絶滅させちゃいかん」。その思いが亀山さんをごま作りに駆り立てた。 
金ごま日本一をめざす
家康が奨励したこともあり、江戸時代の頃から三河地方ではごまを栽培していたという。しかし、現代となっては、雑草とりや鎌を使っての収穫など、すべて人力に頼る作業に生産者は二の足を踏んでしまう。無農薬となればなおさらだ。そうしてごまはほとんど作られなくなってしまった。

それでも「やるしかない」と自分を奮起させ、やるからには日本一をめざそうと、ごまの中でも「金ごま」に的を絞り、栽培をはじめた。唯一の約束事は「農薬は一切使わない」こと。手探りで金ごま栽培をはじめて5年目。今では金ごまの商品化も進み、こだわりの自然食品ルートで販売もしている。

亀山さんは、「国産金胡麻栽培事業ネットワーク」を発起し、金ごま栽培者を増やす活動も行っている。また、名古屋市内の有名ホテルに金ごまを持ち込み、料理教室を開くきっかけを作るなど、金ごま普及活動にも取り組む。

亀山さんの夢はひとつ。金ごまの作り手と耕地面積をもっともっと増やし、愛知県が「金ごま生産日本一」になることだ。

ゴマ(9)

ゴマチカラ
(転載)
食べ物から摂取した栄養素をからだの中でエネルギーに変える、新しい細胞を作るといった体内での化学反応をスムーズに行うために、ビタミンは欠かせない存在です。必要量は微量ですが、人間のからだの調子を整える役割をもつ栄養素といえるでしょう。ビタミンには13種類あり、その働きや必要量は異なります。さまざまなビタミンを摂取できるように、心がけましょう。

ごまの色いろ

色が違うと香りや味も微妙に変わる。あなたは何ごま派?

ごまの原産地は熱帯アフリカ。数千年前、アフリカからごまは世界に広がっていきました。日本には中国から伝えられたとされ、奈良時代にはすでに重要な作物としてごまが栽培されていたようです。
ごまは種子の外皮の色によって、白・黒・金の大きく3種類に分けられますが、世界には色や形、大きさなどさまざまなごまがあり、その数約3000種といわれています。白・黒・金の色別で、成分にそれほど大きな違いはありませんが、料理や調理法の向き・不向きはあります。

白ごま
白ごま

マイルドな風味でクセがなく、もっともポプュラーなごま。

温帯や亜熱帯地域で栽培され、アフリカや東南アジアなど、世界各地で生産されている。黒ごまと比べると脂質が若干多く、ごま油の原料としても使われている。日本での生産量も白ごまが1位。西日本では白ごまが好まれている。

黒ごま
黒ごま

香りが強いので料理のアクセントに。黒いパワーに注目。
お赤飯に白ごまでは物足りなさを感じるかも。小粒ながらその香りに強い存在感をもっているのが黒ごまの特徴。白ごまのように世界中で生産されているわけではなく、中国や東南アジアがおもな産地。種皮の黒い色にはブルーベリーと同じ、アントシアニンという色素が含まれている。種皮の割合が多く、そのぶんカルシウムなどが多く含まれているとされるが、皮がかたいので、すっていただくのが一般的。

金ごま
金ごま

黄金色をした希少なごま。脂質が高く、香り高いのが特徴。
「黄ごま」「茶ごま」などと呼ばれることもある。白や黒と比べると脂質が高く、コクのある味わい。香りも他より抜きでて高く、そのぶん値段も高価。懐石料理などで使われてきた。トルコ産が有名だが、近年では日本国内での栽培も増えている。



ごまの加工品
ごまは形態を変えることで、おいしく、たくさん食べられる。

ねりごま
すりごま
ごま油
ねりごま
ごまをすり続けると油分がでてきて、やがてなめらかなペースト状になる。これがねりごま。いりごまやすりごまよりもたくさんのごまが食べられ、消化吸収もよい。ごま豆腐やごまだれなどに使われる。担々麺などに使われる中華料理の調味料「芝麻醤(チーマージャン)」もねりごま。
すりごま
いったごまをすり鉢などですり、ごまの香りをだしたもの。「する」ことで消化吸収もよくなる。また、表面積が大きくなり、香りの成分の揮発や酸化が起こりやすくなる。時間がたつにつれて風味が劣化するので、自分でする場合は一度に使い切る量を。市販のすりごまはなるべく早く使い切るようにしたい。
ごま油
ごまをそのまま圧搾したものがごま油。多くのビタミンやミネラルを含み、酸化しにくい性質をもつことから、古くから世界中で作られている。ごま油には、ごまを焙煎してから搾った「焙煎油」と、焙煎せずに生のまま搾った「純白(太白)油」がある。前者はふだんよく目にする茶褐色をした香ばしい香りがするごま油で、後者は無色に近い淡黄色。香りもそれほど強くない。


ごまのパワー
小粒なボディに、優れた栄養素をバランスよく閉じ込めている。

ごまの栄養ごまは「食べる丸薬」と言われるくらいすぐれた栄養食品。そのごまの栄養についてちょっと見てみましょう。
まず、最近注目されているのが、ごまにしか存在しない成分「ゴマリグナン」。抗酸化作用をもち、がんや生活習慣病の予防に効果的なほか、肝機能を高め、アルコールから肝臓を守る働きがあるとされています。

ごまの成分の半分を占める脂質は、ほとんどが「不飽和脂肪酸」。コレステロール値を下げ、善玉コレスレロール増やしてくれるとされる脂肪酸ですが酸化しやすいのが欠点。ところがごまには抗酸化物質が多く含まれているため、他の不飽和脂肪酸よりも酸化しにくくなっています。「ビタミンE」はごまの抗酸化性を高める重要な成分。先のゴマリグナンと一体になって強力な働きをします。

ごまの成分で脂質の次に多いのが「たんぱく質」で20%ほどを占めます。良質のたんぱく質で構成されているのが特徴で、必須アミノ酸が8種類。そのうち5種類は大豆よりも含有量が高いとされています。

カルシウム、マグネシウム、鉄など、体に重要なミネラルも、ごまには多く含まれています。

ごま雑学

*ごまは99.9%が輸入
国内に流通しているごまのほとんどが輸入品。おもな産地としては、トルコ、エジプト、中国、ミャンマー、ペルーなど、約30カ国。国内では、鹿児島県がもっとも生産量が多い。機械化できる部分が少なく、手間がかかるため、国内での生産増はなかなか難しいのが現状。 

*ごまの選び方
小粒なごまにも善し悪しはある。ごまの色と形は整っているほうがよい。これは栽培地で品種が統一されているかどうかを見るポイントにもなる。粒ぞろいが悪いごまは雑味や苦みが出やすいこともある。いりごまを選ぶときには、できるだけふっくらとして丸みの帯びたものがよい。 

*ごまの保存法
抗酸化物質が多く含まれているごまは、酸化しにくい食材ではあるが、新鮮なものほど香りはよい。密封できる袋や瓶などに詰め替えて、湿気がなく涼しい場所に保存しておく。冷凍庫で保存しておくといつまでも香りのよいごまが味わえる。すりごまにした場合はできるだけ早く使うこと。

*ごまと相性が良い食材
ごまはいろいろな食材と一緒に食べることで、栄養を補足する効果が期待できる。たとえば、ごまと大豆を一緒に食べると良質のたんぱく質を摂取することができる。それぞれに含まれる必須アミノ酸のうち、互いに不足しているアミノ酸を補足しあい、栄養価値が高まるため。

*アーユルヴェーダにごま油
インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では、ごま油をオイルマッサージなどに用いる。体を温める作用があり、乾燥した肌に潤いを与えたり、発汗作用などがあるとされる。脳のマッサージとも呼ばれる、額にオイルを垂らす施術「シロダーラ」で用いられているのもごま油。

ゴマ(8)

(転載)
ゴマ,健康食,美容食
古くから世界各地で健康食として親しまれているごま
ごまは、古来より健康食・美容食として広く親しまれてきた食品の一つです。原産地はアフリカのサバンナ地帯で、紀元前3,000年以前の古代エジプトではすでに栽培され、医学文献に効用が記されていたとか。その後インド、中国など、世界各地に広がりました。

日本に伝来した時期は、いろいろと説があるようですが、奈良時代には栽培され、食用だけでなく灯油としても使用されていたそうです。

ごまの色の違い・種類

ごまは種皮の色によって黒ごま、白ごま、茶ごま(黄ごま、金ごまとも呼ばれる)などがあります。漢方では、便通をよくし滋養に富み、特に黒ごまは肝・腎の機能を高める長寿食、白ごまは脾・肺の機能を高めるというように、使い分けられています。(ただし、漢方・中医学の場合、西洋医学でいう臓器の機能だけを指すものではありません)

栄養面で大きな差はありませんが、黒ごまは、皮の黒い色素成分としてアントシアニンなどのポリフェノールや鉄分等をより多く含んでいます。また茶ゴマは脂質が多くコクがあり香りもよく、白ごまも脂質が多く、ごま油などにむいています。もちろん産地や品種によっても、多少は含まれる成分や風味は異なってきます。

ごまの国産品は稀少で、価格も輸入品の10倍程度と高いのですが、近年は国産品への需要が高まっているそうです。より付加価値の高い新品種として開発・ 育成されたのが、「ごまぞう」。高リグナン含有量が多く、脂質代謝改善の機能が高い(ラットレベル)ことが報告され、今後の新商品の開発に期待が寄せられています。

長寿食を裏づけるごまの豊富な栄養成分


ごまが健康食として認められている理由は、小さな粒の中に様々な良質の脂質やタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素や、食物繊維、ボリフェノールなどの有効成分がたっぷり含まれているからです。


そのうちのいくつかをご紹介しますと、まずは油脂成分として、オレイン酸やリノール酸など、動脈硬化予防に役立つといわれる不飽和脂肪酸が脂質全体の8割を締めています。

またメチオニンやトリプトファンなどの必須アミノ酸が含まれ、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシン・葉酸などのビタミンB群、ビタミンE、そして鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも多く含まれます。

ごま特有の成分としては、「ゴマリグナン」があります。リグナンは、様々な植物にも含まれていますが、ゴマリグナンは、ゴマに含まれているリグナン類の総称です。セサミン、セサモール、セサミノール、セサモリノールなど、ピレノジノールなど、数種類含まれています。

近年はごまに含まれる成分の機能性について科学的な解明が進められ、例えばセサミンの作用として、二日酔い防止や肝機能障害の防止、血中コレステロール低下、血圧上昇の抑制などが報告されています。

昔から美容食としても食されていたのは、若返りのビタミンと言われるビタミンEや、前述のゴマリグナン、フィチン酸など様々な抗酸化成分、便秘から来る肌荒れを改善する食物繊維、不足すると貧血を招く鉄分など、様々な栄養素や成分が豊富なことからと考えられます。

先に紹介したオレイン酸やリノール酸等の不飽和脂肪酸は、時間の経過とともに酸化しますが、こうしたゴマリグナンの抗酸化作用により、酸化し難くしているのです。

他にも、脂質の代謝にビタミンB群が必要であったり、栄養成分はお互いに助け合っています。様々な栄養素が一度にとれるごまは、薬や食料が十分になかった時代には、養生食として果たしてきた役割は大きかったことでしょう。

消化吸収を促進するコツ

ねりごま
すりごまや練りごまは、炒って殻が破れていることで吸収がよくなります。
画像提供/株式会社山田製油
ごまは硬い殻に覆われているので、そのまま食べては消化が悪いので、炒ることで外皮が破れ、消化吸収が良くなります。

また、ごまを加熱することで、ゴマリグナンの一種であるセサモリンが、より抗酸化作用の強いセサモールに変化するそうで、生のままではなく炒ってから使うというのは、健康のため品質保持のためにも理にかなっていますね。

また酢と組み合わせると、カルシウムや鉄分の吸収がよくなりますから、ごま酢和えにしてみるのもよいでしょう。

ごまを食べる時の注意

こんなに健康や美容によいとされるごまにも、食べる際には注意が必要です。というのは脂質が多いため、案外カロリーが高いので、体によいからといってやたら食べ過ぎては体重増加になることもあります。

あくまで食品ですから、薬のように過大に期待せず、何事もほどほどにいただくことが肝心です。

また近年は、子どもを中心にごまがアレルゲンとなるケースが急増しているようです。「健康食品」の安全性・有効性情報のサイトでは
アトピー性皮膚炎患児126名のゴマアレルギーの頻度を調査したところ、生後6ヶ月~1歳未満児で21%、1歳-1歳6ヶ月未満児で44%、2歳児および3歳以上では約50%であり、ゴマアレルギーの陽性率は食物中で卵に次いで高かったという報告がある
と記載されています。特に、小さな子どもやアレルギー体質の人は注意してください。

ゴマ(7)アカゴマ

アカゴマ
学名  Linum usitatissimum
日本名  アマ
科名(日本名)  アマ科
日本語別名  ヌメゴマ,アカゴマ
漢名  亞麻(アマ,yama)
科名(漢名)  亞麻科
漢語別名  胡麻(コマ,huma)、山西胡麻
英名  Flax

湿潤・冷涼を好む北方型と、乾燥・高温を好む南方型がある。
アマ科 Linaceae(亞麻科)には、6属約220種がある。
   アマ属 Linum(亞麻屬) 
アマ属 Linum(亞麻屬)は、北半球の温帯を中心に約200種がある。
   Linum. alpinum ピレネー・アルプス・アペニン産
   Linum. amurensis(黑水亞麻) 中国(東北・内蒙古)に分布。『中国本草図録』Ⅴ/2173
   Linum. baicalense(貝加爾亞麻) 『中国本草図録』Ⅸ/4210
   ヤマブキアマ Linum. flavum アルプス東部原産
   ベニバナアマ Linum. grandiflorum(紅花亞麻)
   シュッコンアマ Linum. perenne(宿根亞麻・亞麻花・藍亞麻) ヨーロッパ原産
   Linum. pubescens 地中海地方東部・シリアに分布.『週刊朝日百科 植物の世界』3-314
   マツバニンジン Linum. stelleroides(野亞麻)東アジアに分布。『中国本草図録』Ⅸ/4211
   アレチアマ Linum. striatum
   アマ Linum. usitatissimum(亞麻・胡麻)
   キバナノマツバニンジン(キバナマツバナデシコ) Linum. virginianum(L.medium var. medium)
北アメリカ原産、日本(本州)に帰化 

 漢名に麻と言うのは、もともとはタイマ(大麻)。後にタイマのように繊維を取る植物、例えばアマ(亜麻)・チョマ(苧麻)・コウマ(黄麻)・ケイマ(莔麻)・ケナフ(洋麻)なども麻と呼んだ。
 胡麻の語は、漢代から現れ、もとゴマ(胡麻・芝麻)および油用のアマを指した。今日でも甘粛地方では、油用のアマを胡麻と呼ぶ。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』18(1806)亜麻に、「ヌメゴマ アカゴマ」と。

亜麻色(あまいろ; E flax; F lin; 漢名は亞麻色)とは、アマの繊維から作った亜麻糸や亜麻布(リンネル linnel)の色。 

カフカス・中近東地方原産、繊維及び油料作物として栽培される。
北方型の茎から採った繊維から作った糸・布はリネン linen・リンネル、夏用の高級衣服の素材。南方型の種子から採った油は亜麻仁(あまにん)油、良質な乾性油で、油絵具・印刷用インク・ペイントなどの材料とし、また薬用に供する。

西方では、古代のエジプト・バビロニア・フェニキアなどですでに栽培して用いられ、ミイラとともに布が出土している。
『聖書』時代、人々はアマ或いは羊毛(ウール)の衣服を着用していた、という。
 ヨーロッパ中世以降は、北方型のアマは ドイツ・オランダ・ベルギーなどで広く栽培された。
 中国では、種子を胡麻子(亞麻子・亞麻仁・胡麻仁)と呼び、薬用にする。『中薬志Ⅱ』pp.291-295 
 日本には、17世紀末に中国から亜麻仁油を薬用とするために入った。
 明治初期、繊維を採るためにあらためて北方型が北海道に導入された。北見地方が主産地であったが、1967年製麻会社の閉鎖とともに栽培もやめられた。 

ゴマ(6)リグナン

リグナン(lignan;中国語;木脂体)は植物に含まれている化合物群の一種である。リグナンは、エストロゲン様作用を示したり抗酸化物質として働く植物エストロゲンの主要な分類の一つである。その他の植物エストロゲン(Estrogen;中国語;雌性激素)としては、イソフラボン(isoflavone;中国語;异黄酮)やクメスタンが知られている。植物リグナンは、フェニルアラニンを出発物質とし、モノリグノールとして知られる置換ケイ皮アルコール(ケイ皮酸を参照)の二量化反応によって生成するジベンジルブタン骨格に由来するポリフェノール性物質である。この反応は酸化酵素によって触媒され、しばしばディリジェントタンパク質によって制御される。

食料源
アカゴマ(亜麻仁)やゴマはリグナン源として最も知られている。アカゴマにおける主要なリグナン前駆体はセコイソラリシレシノールジグルコシドである。その他のリグナン源としては、穀物(ライムギ、コムギ、エンバク、オオムギ)やカボチャ種子、ダイズ、ブロッコリー、豆、チョウセンゴミシ果実のような一部の果実などがある。
セコイソラリシレシノールとマタイレシノールは食物中で発見された最初の植物リグナンである。ピノレシノールとラリシレシノールは、食事における全リグナン摂取に実質的に寄与しているものとして、より最近同定された。典型的には、ラリシレシノールとピノレシノールが全リグナン摂取量の約75%、セコイソラリシレシノールとマタイレシノールが約25%を占めている[4]。この比率は、食物中のシリンガレシノールとヒドロキシマタイレシノールの量が厳密に定量されていないため、変わる可能性がある。 

ほ乳類リグナン前駆体はアグリコンとしている (µg / 100 g)。主要な化合物は太字で示している。 

アグリコンとは
アグリコン(Aglycone;中国語;糖苷配基)は、配糖体のグリコシル基が水素原子に置換された後に残る非糖部分である。
例えば、強心配糖体のアグリコンは、ステロイド分子である。
フィトケミカル(phytochemical;中国語;植物化学物质)は、配糖体とアグリコンの形で見られる。

クメスタン(Coumestan)は、クマリン(coumarin;中国語;香豆素)の誘導体である有機化合物である。クメスタンは、総称してクメスタンと呼ばれる様々な天然化合物の中核を形成する。クメストロールやフィトエストロゲン等のクメスタンは、様々な植物種に含まれる。クメスタンを多く含む食品は、スプリットピー、インゲンマメ、ライマメや、特にアルファルファ、クローバーのスプラウトである。
クメステロールのエストロゲン効果はエストラジオールよりも弱いが、エストラジオールと同程度のエストロゲン受容体への結合能を持つ。しかし、アルファトラジオールよりは結合能が弱い。
いくつかのクメスタンがエストロゲン活性を持つことから、その薬理作用を調査するため、様々な合成法が開発された。 

レタス 苦味(3)

レタスの苦味成分は

ラクチュコピクリン(Lactucopicrin、ラクツコピクリン)は、 鎮静効果と鎮痛効果のある苦味物質であり、中枢神経系に作用する。この物質は、セスキテルペンラクトンに分類され、ラクチュカリウム(lactucarium)の構成物質であり、ワイルドレタスから発見されており、同様に関連植物のCichorium intybus(キク科植物のチコリーの一種)からも発見されている。
鎮静剤や鎮痛剤の用途として伝統的に利用されているとともに、これらの植物は抗マラリア薬としても使用されており、ラクチュシンやラクチュコピクリンはともに抗マラリア効果がin vitroで検証されている。ラクチュコピクリンは、コリンエステラーゼ阻害剤としての挙動も示している。 



レタスの苦味成分(セスキテルペンラクトン)
(転載)
レタスやチコリーの苦み成分はセスキテルペンラクトン類(sesquiterpen lactone)である。ラクチュシン(lactucin),8-デオキシラクチュシン(8-deoxylactucin)およびラクチュコピクリン(lactucopicrin)の3種類が苦みに寄与しているとされる。
 
ラクチュコピクリンは含有量が多いうえに,苦みを感じる閾値が低いことから,最も苦みに貢献しているとのこと。リーフレタスの様々な品種において調査された結果では,この成分の苦みへの貢献度は72%以上になると報告されている。 

レタス 苦味(2)

『カット野菜が苦いと感じる原因は
「原料となる野菜の栽培過程」と「野菜の持つ成分」に関係しています。

成長し過ぎたレタスは苦い
レタスには「ラクチュコピクリン」という物質が含まれています。
これは苦味成分の一種で、一般的に鎮静作用があるとされています。

レタスは元々苦味のある野菜ですが、栽培中の天候によって育ち過ぎたりすると、葉がかたくなり苦味の強いレタスになってしまいます。

「ずっしりとした重みのある野菜は、中身が詰まっていて美味しい」とは良く言われますが、レタスの場合は軽い方が苦味がなく美味しいです。

しかしながら、カット野菜のレタスの場合、一袋ごとの見た目や分量が全て同じなので、成長し過ぎたレタスが入っているかどうか、見分けが付きません。

🔴窒素肥料の与えすぎ
野菜の栽培時には、肥料の存在が欠かせません。
窒素肥料を多く与えてしまうと、味として「苦さ」が出てきます。

カット野菜の千切りキャベツは、複数個のキャベツが混ざって一つの袋にパッケージされます。
その中の一つでも苦味のあるキャベツが入っていると、千切りキャベツ全体が「苦い」と感じてしまいます。

🔴空気に触れると苦味が増加する
キャベツなどのアブラナ科の野菜は「イソチオシアネート」という成分を含んでいます。
辛味成分の一つで、ワサビや大根おろしが辛い理由にもなっています。

野菜をカットすると、切り口が酸素に触れることで酵素が働き、時間が経過するごとに苦味が増していきます。
またカットしたキャベツから異臭がする場合もありますが、これはイソチオシアネートが酸素と化合したことでジメチルジサルファイドとなって、独特のニオイを発生させる為です。

●工場のカット野菜だから「苦い」訳ではない

「カット野菜だから、工場での加工に原因があるのでは?」と考えてしまいがちですが、苦い理由は野菜自身にあります。

苦味自体は身体に害のある成分ではないので、食べても大丈夫です。
苦いキャベツやレタスは、加熱することで苦味が薄くなります。

最初から苦い野菜は食べ方次第で何とかなりますが、空気(酸素)に触れることで苦くなるのは、心がけ次第で防げます。

食べる直前までカット野菜の袋を開けない
千切りキャベツは食べる分だけ切る
カット野菜は苦くなる前に早めに食べ切る
これらの対策を取ることで、カット野菜を美味しく食べられるのではないでしょうか。』

レタスの美味しさ

(転載)
『レタスのおいしさに関する研究例は国内外とも多くない。特に国内での研究報告が少ないため、国外での研究を中心にとりまとめることになるが、季候、風土、品種が異なるため、どこまで日本の玉レタスにも応用できるかについては検討を要する。
(1)食味特性
 中村ら1)は施肥窒素量と品質の関係を解析し、窒素施肥量の増加とともに、柔らかさと甘さが低下した。また、総合評価と甘さ、苦さの評価の間には相関関係が認められ、甘くて、苦味のないレタスがおいしいとされた。Brixについては窒素施肥量や結球重が増すにつれて低下する傾向にあった。 
 レタスの苦味成分については、乳汁中に含まれるとされsesquiterpene lactone類との関係が示唆されている。レタスとチコリの官能的な苦味と成分との関係はPriceら2)によってなされている。その結果、苦味スコアとの相関の高いsesquiterpene lactone類はlactucin glycosideであった。一方で、Sessaら3)はglycoside体とされてきたのは誤りとしている。彼らは、レタスの乳汁からlactucin, lactucopicrinなどsesquiterpene lactoneとそのoxalate体やsulfate体を同定している。これらの組成は品種や生育ステージにより変化し、老化した植物において苦味が強いのは、sesquiterpene lactone類の増加によるものと考察している。荒川ら4)は、レタスと野生種のsesquiterpene lactone類を比較し、lactucopicrinについては、栽培種ではクリスプヘッド型(玉レタス)で少なく、コス型が多いとしている。また野生種のLactuca salignaはクリスプヘッド型の75倍以上のsesquiterpene lactone類を含んでいた。

 レタスには強い苦味が嫌われる傾向にあり、それはsesquiterpene lactone類によるものと考察される。しかしながら、個々の成分の苦味強度が明らかにされておらず、また簡易な分析法がないことから、品種や栽培条件と苦味に関する詳しい解析は現状行われていない。

(2)物性・食感
 Simonneら5)は肥料として与える窒素源と品質の関係について解析した。窒素源により収量は変わらなかったが、官能評価の結果、硝酸カルシウムで施肥したものが、硝酸アンモニウムで施肥したものより硬(crunch)かった。
 Schofieldら6)によれば、(カナダでは)玉レタスは輸送中傷みにくいことから硬い(firm)ことが望まれる。従来玉の硬さは手で押すことによって評価されてきたが、彼らは、物性評価機器を用いて平板で押すことにより評価する手法を開発した。

 食感の品種間差を機器で評価した報告は少なく、カット野菜として貯蔵との関係で評価されている場合が多い。Martin-Dianaら7)は薬剤洗浄後のカットレタスの食感を直径1cmの棒を貫入させ、かかる力の最大値を評価に用いている。その結果、カット直後のレタスの場合には処理薬剤間で差は検出できなかった。一方で、カット1日後と10日後で比較すれば10日後の方が値が高く、10日後の試料ではシャキシャキ感(crispness)を失ったことによるふにゃふにゃ感(flexibility)の増加によるものと考察される。Baurら8)は、貯蔵中の食感評価のために、10枚刃のシェアセルを用いている。彼らも薬剤処理条件の差の検出を試みているが、差違は検出できなかった。さらに、試料の不均一性のため、機器測定が困難であり、官能評価とはあまり一致しなかった。一方Baurらの方法はWeiら9)にも用いられている。彼らは、官能評価によって得られた食感スコアとSpecific energy of deformation の間に相関を認めている。

 Martin-Dianaら10)は、8枚刃のKramerシェアセルを用いて、カットレタスの貯蔵によるッシャキシャキ感(crispness)の変化の評価を試みている。彼らは、シャキシャキしたレタスとしなっとしたレタスの差違から、crispness coefficient(CC)の計算方法を考案した。そして、乳酸カルシウム処理は塩素処理に比べてシャキシャキした食感であることをCCの値から示している。

 レタスは部位によって不均一であり、食感の評価は非常に難しい。機器評価においても、通常用いる円筒ではなく、複数刃で押し切る方式が主になりつつある。これは、物性の部位間差が非常に大きいレタスを対象にする場合当然の流れであろう。一方、日本では軟らかく巻いたレタスが好まれるが、むしろよく締まったものが高品質とされる国もあるようである。食感評価法については外国の評価法を取り入れるだけでなく、日本人の嗜好に合った方法にアレンジする必要がある。』

レタスの苦味

(転載)
『レタスにはもともと苦味成分が入っています。
それと、苦味が強くなるのは「生理障害」と言って栽培期間中の天候の影響などによって(野菜は自然物)できの悪い子になる場合があります。これは、原種特性が現れたり、苦味が強く出たりします。
アブラナ科のブロッコリーなどは石油臭がすることがあります。
レタスの場合、一番に考えられるのは「過熟」です。先も言いましたように、天候の関係で収穫時期を逸し(雨が降って収穫を先延ばししたり)畑に置きすぎた場合などに良く見られます。

レタスはできるだけ軽いものをお選びください。』

開発者のため息

開発者のため息(その後) 日比野進(著)
を 再び読んだ。
1998年に書かれたものだ。
以前読んだ時には たしかに 開発者のため息が
充満していて、『認められない』ということに対する
愚痴が 連ねられていて、ふーむと 読んだ。

再度 じっくりと 読み返してみて
仮説から 大きな仮説へと発展させる手法は 
じつに おもしろい。
具体的な 農場の現実と 組み立てられた理論が
ふくざつに 折り重ねられている。

団粒構造とは なにか。
団粒構造は どのようにできるのか。
そして、リポペプタイドは どのような役割を果たすのか。
実際使ってみて 効果があった場合と失敗した実例を挙げて
何が問題なのかを 考察する。
ある意味では 失敗した場合の 考察が 優れて面白い。

『従来農法にどっぷり浸かっていて、みずからの経験に固執し、
そこでうまく行かない部分だけに、
菌耕農法の技術を取り入れようとする人は、
殆どの場合 うまくいかない。』
と、ばっさりと 切り捨てる。

それが あらゆる場面で 
専門家が 細分化されている現実、
農業試験場のお墨付きにありたがる人、
など 反抗勢力に立ち向かうのである。

ただ、そんなこと気にしなくてもいいのに
とおもうほどに 反抗勢力を 叩きのめそうとする。
それは 農業を根本的にかえるために 必要だと言う
信念に基づいている から、よけい 違った感情がおこってしまう。

仮説をいかに 実証するかが 科学の役目であるならば
実証できる方法論を 確立する必要があるでしょうね。
そう感じながら 『開発者のため息』をよみながら
ため息が 大きくでるのだった。

酪酸菌(2)

酪酸菌
(転載)
酪酸菌/クロストリジウムとは長年医薬品又は飼料として使われてきた微生物です。安全性についても確立されています。尚、弊社が培養に使用している菌株も同様です。
酪酸菌は増殖の際に酪酸・酢酸・プロピオン酸などの有機酸を作る腐敗防止細菌です。
酪酸菌は100℃にも耐えうる胞子(芽胞)を形成し増殖が出来ない場所、例えば強酸・強アルカリ、或いは乾燥条件下にて活動を停止(休眠)し、環境が良くなると改めて生育を開始します。そのため動物の腸内に生きたまま届くことができます。

酪酸菌はなぜ必要なの?
酪酸菌は皆様もご存知のビフィズス菌、乳酸菌の発育を助ける働きをもっています。
酪酸菌はヒトや動物にとって必要な有機酸を作ります。

なぜ有機酸が大切なの?
動物がストレスを受けたり、腸の中に住む微生物のバランスが崩れるとおなかをこわしてしまいます。このとき非揮発性脂肪酸(コハク酸など)が増えています。しかし酪酸や酢酸、或いはプロピオン酸などは腸の粘膜を修復して健康な状態に戻す働きがあるのです。更にこれらの物質のエネルギー効率の面からも現在見直されております。

酪酸の働きについて
酪酸は粘膜の傷を修復し、小腸の繊毛運動を活性化する働きが確認されています。
現在弊社試験でも酪酸菌の代謝物をラットに添加して比較した所小腸に付いた傷が治り且つ、無添加のラットよりも活発であるという結果が得られております。

酪酸菌と酪酸て何が違うの?
酪酸菌は前述の通り酪酸を中心とした物質を生み出す非常に小さな生き物です。
酪酸はお酢の仲間の物質です。

あまり酪酸って聞きなじみがないのですけど・・・
ぬか漬け等に入っています。またチーズや化粧品の成分としても扱われています。
特に牛の1胃の中には多く含まれる成分です。

酪酸菌ってサイレージの悪玉菌では?
確かに酪酸菌の多くは蛋白を分解しアンモニアを産生する為、牧草の栄養価を下げ、嗜好性も下げるという点で不良発酵の代表となっております。
しかし、弊社で培養している酪酸菌株は蛋白非分解でアンモニア非酸性の特長を持ち更にオリゴ糖、ビタミンB、Cを作り出すことが確認されています。
尚、弊社の酪酸菌代謝物を活用した酪酸菌ABP液は牛に対する嗜好性の面でも高い評価を頂いております。

酪酸菌はオリゴ糖を作ります。
弊社培養の酪酸菌株は信州大学との共同研究によりオリゴ糖であるイソマルトース及びマルトトリオースの2種類のオリゴ糖産生能力が認められました。
弊社培養試験においてもビフィズス菌増殖活性化作用が認められております。

酪酸菌

酪酸梭状芽孢杆菌 クロストリジウム・ブチリカム
(転載)
酪酸梭状芽孢杆菌为酪酸梭菌活菌(芽孢)制剂,能耐受胃酸进入肠道,分泌肠粘膜再生和修复的重要营养物质酪酸(丁酸),修复受损伤的肠粘膜,消除炎症,营养肠道。并能促进双歧杆菌等肠道有益菌生长,抑制痢疾志贺氏菌等肠道有害菌生长,恢复肠道菌群平衡,减少胺、氨、吲哚等肠道毒素的产生及对肠粘膜的毒害,恢复肠免疫功能和正常的生理功能。
1药品名称
通用名:酪酸梭菌活菌胶囊
商品名称:阿泰宁
英文名:Clostridium butyricum capsule,live
成份:本品每粒含酪酸梭菌活菌数不低于6.3×106CFU.辅料为淀粉、葡萄糖。
性 状:本品为胶囊剂,内容物为白色或灰白色粉末,间有灰黄色色斑。略带特殊气味,味甘甜。
作用类别: 本品为消化类非处方药药品。
规格:每粒420毫克,含酪酸梭菌活菌数不低于1.5×10000000CFU/克。
用法用量:12周岁以下儿童(包括新生儿、婴幼儿),1-2粒/次,2-3次/天;12周岁以上及成人,3粒/次,2-3次/天;病情重的患者,可增加服用剂量。
2优势、特色
编辑

1、 能修复肠粘膜的益生菌
分泌肠粘膜的主要能量酪酸(丁酸),修复受损肠粘膜,同时恢复菌群平衡,效果更好!
2、 室温保存,服药依从性好
制备工艺先进,能室温保存,质量稳定,患者外出可随身携带,服药依从性好!
3、 不含肠球菌
肠球菌易产生耐药性、移位及室内感染,世界卫生组织不建议益生菌中含肠球菌。
4、 相当于多联菌的作用
酪酸梭菌进入肠道,自己快速繁殖的同时,分解食物中的多糖为低聚糖,促进肠道其他有益菌快速生长,相当于多联菌的作用。

バチルス 酸生成

 ショ-トケ-キ、チョコレ-トケ-キ、バニラロ-ル、チ-ズケ-キ、チェリ-ケ-キに異臭が生成し、酸敗現象が生じた。いずれも腐敗臭はなく、酸臭が認められことからBacillus属細菌による変敗と考えられた。いずれの洋菓子においても同様な異臭と酸生成が認められたがショ-トケ-キはB.subtilis、チョコレ-トケ-キはB.cereus、バニラロ-ルはB.subtilis、チ-ズケ-キはB.subtilisとB.cereus、チェリ-ケ-キからはB.cereusが検出された。これらの洋菓子の原材料からBacillus属細菌を分離同定した結果、ショ-トケ-キ、バニラロ-ル、チ-ズケ-キから検出されたB.subtilis、チョコレ-トケ-キ、チ-ズケ-キ、チェリ-ケ-キから検出されたB.cereusは小麦粉、コ-ンスタ-チ、砂糖等に由来することが認められ、スポンジ生地焼成前に1~2×/gであり、焼成後に1~3×/gであった。
 米飯はでん粉質を主成分として水分含量が多いので酸生成による異臭現象を生じやすい。20~30℃の温度で米飯を保存すると、すえた臭いが出て、pHが低下するようになり食べられなくなるが、さらに変敗が進行すると糸を引くようになり、米粒が軟化、溶解することは経験的によく知られている。米飯の成分組成はでんぷんを主体としたものであり、100℃以上で炊きあげるため衛生的な工場で製造された米飯の変敗に関与する微生物は好気性の耐熱性芽胞菌であるBacillus属細菌がほとんどである。その原因菌としてB.megaterium, B.lentus, B.cereus, B.subtilis, B.coagulansを検出した。一般的にすえた臭気を与える原因菌としてB.subtilis, B.megaterium, B.cereus, B.mycoides, B.polymyxa, B.circulans, B.alvei, B.licheniformisが多く検出されている。
 Bacillus属細菌によるフラットサワ-型変敗とは、缶の蓋底が扁平で、容器の外観に異常が認められないにもかかわらず、内容物がすっぱくなっている変敗をいう。この種の変敗は開封して初めて変敗に気づくことが多い。また容器の外観や音響検査によって変敗品の識別はできない。フラットサワ-変敗原因菌は通常工場設備の原料処理中に混入する場合が多いが、もとは砂糖、でんぷん、土壌に由来し、低酸缶詰で主に変敗が起こる。
 フラットサワ-型変敗を起こしたレトルトコ-ンス-プ、レトルトコ-ンビ-フ、レトルトカレー、牛肉すき焼及び流動食の缶詰よりB.coagulansが検出され、原因菌とされた。これらの菌の芽胞は耐熱性が極めて高く、0.01Mリン酸緩衝液(pH7.0)中では、121℃におけるD値が1.4~1.6分、Z値が7.2~7.8であった。
 プラスチックフィルムで小袋詰し、ホット充填したストレ-トス-プの混濁、異臭発生の原因した結果、変敗原因菌は原材料であるカツオパウダ-、工場落下菌より検出されたB.circulansであった。本菌は高温性であり、生育に及ぼす酸化還元電位が低く、生育最適温度は40~50℃、生育最適pHは5~9、100℃におけるD値は3.9~4.0分であった。

バチルス 腐敗

1.はじめに
Bacillus属細菌は好気性から通性嫌気性の高温性及び中温性の芽胞を形成する菌で芽胞は水や土壌中に存在して空中にも飛散して自然界に広く分布し、食品への二次汚染菌となる場合が多い。また本菌は土壌細菌であり土壌細菌叢のうち16~46%を占めている。更に本菌は乾燥、その他種々の環境ストレスに対し抵抗力を有し、長期間生残できる耐熱性の芽胞を形成し、環境中に普遍的に存在しており、種々な起源から分離されている。芽胞はそれぞれ菌種に特有な条件を与えられると耐熱性を失い発芽し、発芽後の成育を行い、芽胞殻がとれ1個の栄養細胞ができる。この栄養細胞は分裂増殖を繰り返す。このように栄養細胞の分裂・増殖、芽胞形成、発芽、発芽後成育、栄耀細胞の分裂、増殖を繰り返すことをBacillus属細菌の生活環という。食品の腐敗、変敗に関係あるBacillus属細菌はたんぱく質分解力が強くたんぱく性食品を変敗させるもの、でんぷん分解力が強くでんぷん質食品を侵害するもの、ペクチン質、ヘミセルロ-スを分解するもの、あるいは酸、ガスを生成するもの、特異の臭気を発生させるものが多い。しかし本菌類の繁殖によって生じる食品の変敗現象は複雑で食品の種類によって著しく異なっている。
ロ-プ生成(糸引き)、組織の軟化、菌体生成、粘質物生成、軟化穴生成、異臭、ガス発生、液化、着色、変色、膨張、混濁、離水生成、酸生成等がある。各種の食品で増殖し、ことに加熱を施した食品中で芽胞が生残し、変敗を起こす点が重要である。通常、本菌の増殖は食品の表面、表層に限られる場合が多く、食品の内部での被害は少ない。またアミノ酸分解力も比較的弱いので本菌による腐敗、変敗の進行は遅い。多くの加工食品や発酵食品にBacillus属細菌は存在するわけであるが、1.0×~1.0×/gとなると一般的には変敗となる(納豆等を除く)。加工食品はなんらかの加熱操作を行っているために変敗原因菌は耐熱性のあるBacillus属細菌が多い。最近、業務用のレトルト食品が保存中にBacillus属細菌により腐敗、変敗するケ-スが多く認められるようになってきた。 
 このようにBacillus属細菌は食品産業の分野では制御すべき最も重要な菌種の一つである。Bacillus属細菌は、環境中に普遍的に分布し、ほとんど食品工場の環境から分離される菌種には病原性はない。これまで食品工場から分離されたBacillus属細菌の種類は極めて多い。食品製造および加工の立場から重要なことは、Bacillus属細菌は食品製造環境中の種々な所に分布し、食品を汚染し、腐敗、変敗させることである。

2.Bacillus属細菌の芽胞の特徴
 対数増殖期において細胞を合成していた栄養細胞は種々の原因でその代謝系を芽胞への合成に変換させる。芽胞形成時には各種元素、栄養素が要求され、食品は多くの成分が含有されているので芽胞形成には好適な条件である。また古くから芽胞形成時には酵素活性の特殊性が認められている。芽胞形成に及ぼす各種の元素の影響については多くの研究者により検討されてきた。その共通点は芽胞形成における、耐熱性における、の重要性である。多くの食品にはこれらの元素は普通に含まれている。これまでの研究で芽胞が良好に形成される培地には必ずグルコースが存在している。グルコースが含まれている培地では対数増殖期のpHは急激に低下する。これはグルコースが分解されて有機酸が産生されたことによる。芽胞の形成とともに、酸素吸収が開始され、pHが上昇する。これは栄養細胞の増殖中にグルコースが完全酸化されないで、酢酸やピルビン酸のような中間代謝産物が芽胞形成とともに基質として利用され、分解されるためである。しかし食品中では種々の窒素源があるのでBacillus属の中温性菌の多くは窒素源からアンモニアが産生されてグルコースからの酸生成はこのアンモニアによりマスクされる場合が多い。
 
 高い芽胞形成には高い窒素源が必要であるので、窒素源の多い食品はBacillus属細菌により変敗し易いと考えられる。麹等の製造においても窒素源を多くすると芽胞が多く形成することが経験的に知られている。基本的には芽胞形成は栄養細胞内に存在する酵素タンパク質が分解し、生じたアミノ酸から新たに芽胞のためのタンパク質合成が行われるのであって、外部からの補給は必要ではなく、外部からのエネルギー源または炭素源が枯渇したとき、芽胞は形成される。
 
 食品中に多量のグルコースが存在すると芽胞の形成は停止する。これはグルコースの存在によりこれを酸化するためのを必要とする酵素系の活性が高まり、栄養細胞の増殖が高まりが多量に消費されるために芽胞の形成は行なわれない。このため糖含量の多い食品のBacillus属細菌による変敗は極めて少ない。Bacillus属細菌の芽胞は芽胞形成、発芽、発芽後成育の変化をする。芽胞形成は栄養細胞内で行なわれる現象であり、発芽及び発芽後成育は芽胞にて行なわれる。即ち栄養細胞の多い食品中では絶えず芽胞形成が行なわれ、発芽し発芽後成育を行っているのである。

3.Bacillus属細菌による食品の変敗の特徴
(1)粘質物質の生成現象
 食品の腐敗、変敗として起こる現象のうち、米飯、和洋菓子等の植物性加工食品や加工肉、ハムソ-セ-ジ等の動物性加工食品に粘質物の生成は普通に観察されている。Bacillus属細菌によりロ-プ生成(糸引き)とネト生成が生じる(表1)。これらの粘質物はハンバ-グ、コロッケ、パン、ケ-キ、煮豆、茹麺、カマボコ、竹輪、ナルト、ソ-セ-ジ、加工栗、おにぎり、米飯においてBacillus属細菌により生成することが古くから知られてきた。
食品が Bacillus属細菌により腐敗、変敗する現象のうち、最も多いのがロ-プ生成(糸引き)とネト生成である。デ-コレ-ションケ-キ、ショ-トケ-キ、シホンケ-キ、パン、ブッセ等の洋菓子においてロ-プ現象が多くみられている。ロ-プと呼ばれるパンの変敗は、焼き上げ後12時間以内に生ずる果物の香りで始まり、これが間もなく悪臭を変わって内部が褐色未を帯び、粘ついてくる。そして、ちぎると糸を引くようになる。ロ-プ現象が生じたパンおよびその原材料から微生物を分離・同定した結果、その原因菌はB.subtilis、B.pumilus、 B.macerans、B.licheniformis、B.megateriumであった。
これらの菌はいずれもロ-プが生成したデコ-レ-ションケ-キ、ショ-トケ-キ、ブッセおよびその原材料からも検出された。各種栄養培地およびスポンジ生地、ショ-トケ-キ、ブッセに上記分離菌を接種した結果、いずれの場合もロ-プ生成およびネト生成が認められた。これらの分離細菌の増殖に及ぼすpHの影響について検討した結果、pH4.0ではB.subtilis, B.stearothermophilus, B.licheniformisが増殖可能であった。またpH4.5ではB.macerans, B.polymyxaが増殖可能であった。ロ-プ生成に関与するBacillus属細菌が食品中で増殖すると増殖部位の水分が増加し、9%から14%に水分を増加した。これはB.subtilis等のロ-プ菌はでんぷんを加水分解して水分を放つためである。 ロ-プ菌の芽胞は耐熱性が高いために、パンの焙焼も生存している。しかしロ-プ現象が生じるのは菌数がある程度以上存在して一定の条件が与えられた場合のみである。酢酸やプロピオン酸塩を使用したり、パンの冷却や貯蔵中の二次汚染を防止したり、パン生地のpHを5.0~5.5位に下げて火通りよく焼くとロ-プ現象は防止できる。ロ-プ生成はBacillus属細菌の中でも特にB.subtilis、B.licheniformisの変異株の夾膜で起こり、小麦粉のグルテンが本菌で分解され、同時にアミラ-ゼででんぷんから糖が生成してその形成を助長する。焙焼中においても生地の内部の温度が100℃を越えないために芽胞は死滅せず、洋菓子になってから適当な環境で発芽し増殖する。多くの場合まず異臭が生成し、変色が起こり、その後ロ-プや粘りが生成する。
Bacillus属細菌の汚染源はほとんどが小麦粉を主とする原材料であり、小麦粉には多くのBacillus属細菌が含まれている。B.subtilis、B.pumilus、B.licheniformis B.cereus、B.brevis、B.coagulans、B.megateriumuが検出されたという報告、B.subtilis、 B.pumilus、B.licheniformis、B.cereus、B.coagulans、B.megateriumが検出されたという報告、B.subtilis、B.licheniformis、B.cereusが多く含まれているという報告がある。冷凍生地からは B.subtilis、B.pumilus、B.licheniformis、B.cereusが検出されている。

クロストリジウム

クロストリジウム属(Clostridium)は、真正細菌の一属。偏性嫌気性で芽胞を形成するグラム陽性の桿菌である。この属名は、ギリシャ語のkloth(捻じれ)から派生したklostridion (小さい捻じれたもの)から来ており、ラテン語化するとClostridium となる[1]。
クロストリジウム属の菌は、土壌内部や生物の腸内などの酸素濃度が低い環境に生息する偏性嫌気性菌であり、酸素存在下では増殖できない。一般に偏性嫌気性菌は、スーパーオキシドディスムターゼやカタラーゼなどの活性酸素を無毒化する酵素を持たないため、酸素がある通常の環境下では不活化するが、クロストリジウム属の菌は酸素存在下で、耐久性の高い芽胞を作って休眠することで、死滅を免れることができる。この性質から、他の偏性嫌気性菌が生き残れない状態でも生き残るため、偏性嫌気性菌の中では比較的古くからその存在が発見され、研究が進められてきた。
ハイム・ワイツマン(後にイスラエル初代大統領)による1919年の特許[2]によりデンプンから醗酵によって工業的な規模でのアセトン・ブタノール生産が可能になったが、この醗酵に用いられたのもクロストリディウムであり、第一次世界大戦中は燃料や火薬の原材料として破砕したトウモロコシからアセトンを生産していた。この醗酵生産法は化学合成法が発達する1950年代まで、アセトンやブタノールの主な生産法であった。
クロストリジウム属の一部には、ヒトに対する病原性を有するものも知られている。中でも、破傷風菌やボツリヌス菌などは、強力な神経毒を産生する。 その反面、近年、医療分野においてその偏性嫌気性菌としての能力を利用したがん治療への応用が期待されている。[3]。 また(Shaw 2010)によって、自閉症をもつ小児の尿より本属が作り出す物質 3-(3-hydroxyphenyl)-3-hydroxypropionic acid (略称:HPHPA) が高濃度で検出される報告がなされ、カビ毒の向神経作用が注目された。
 

窒素循環(1)


タンパク質は アミノ酸に分解され アンモニアとして
吸収される。
また,アンモニアは 亜硝酸、硝酸となり 作物に吸収される。

アミノ酸が 直接 作物にも吸収される。



植物によって アンモニアや硝酸が 窒素として 吸収され,
また タンパク質として 植物体の中で 形成されていく。 



植物の中では グルタミン酸、各種アミノ酸が つくられ、
それが タンパク質となる。

何が 窒素源になるかの分析では、


微生物から持ち込まれる 窒素が 多い。
知力由来の も 微生物が多い。
肥料からの吸収が すくないことに おどろく。 

この図は 有機肥料講座 より 

C/N比(5)

C/N比(炭素率)(しーえぬひ(たんそりつ))
(転載)
有機物などに含まれている炭素(C)量とチッソ(N)量の比率で、炭素率ともいう。C/N比がおおむね二〇を境として、それより小さい(つまりチッソが多い)ほど、微生物による有機物分解が早く、すみやかにチッソが放出され(無機化)、反対にC/N比が大きいほど分解が遅く、むしろ土の中のチッソが微生物に取り込まれる(有機化)といわれている。

C/N比の小さい有機物を土に施すと肥料効果は高いものの、土壌改良効果は低く、過剰施用には注意が必要になる。いっぽうC/N比の大きな有機物を土に施すと、作物の利用できるチッソが少なくなって一時的なチッソ飢餓の心配があるものの、微生物や腐植を増やし、保肥力を上げる効果がある。ちなみに、イナワラのC/N比は五〇~八〇、モミガラは七〇~八〇、落ち葉は三〇~五〇、生ゴミは一〇~二〇。C/N比は堆肥つくりや堆肥の品質診断にも重要で、材料のC/N比を二〇~四〇に調整し、仕上がった堆肥が一五~二〇になるのがベスト。

作物診断にも役立ち、樹液のC/N比が高いときには未消化チッソが少なく健全生育で収穫物も日持ちがいい。追肥の診断などの目安にもなる。
 

C/N比(4)

碳氮比,是指有机物中碳的总含量与氮的总含量的比叫做碳氮比。一般用“C/N”表示。如蘑菇培养料的碳氮比为30-33:1,香菇培养料的碳氮比为64:1。适当的碳氮比例,有助于微生物发酵分解。
中文名;碳氮比
外文名;C/N ratio
学科;植物学-植物生理学
作用;有助于微生物发酵分解

1行业应用
一般禾本科作物的茎秆如水稻秆、玉米秆和杂草的碳氮比都很高,可以达到60~100:1,豆科作物的茎秆的碳氮比都较小,如一般豆科绿肥的碳氮比为15~20:1。碳氮比大的有机物分解矿化较困难或速度很慢。原因是当微生物分解有机物时,同化5份碳时约需要同化1份氮来构成它自身细胞体,因为微生物自身的碳氮比大约是5:1。而在同化(吸收利用)1份碳时需要消耗4份有机碳来取得能量,所以微生物吸收利用1份氮时需要消耗利用25份有机碳。也就是说,微生物对有机质的正当分解的碳氮比的25:1。如果碳氮比过大,微生物的分解作用就慢,而且要消耗土壤中的有效态氮素。所以在施用碳氮比大的有机肥(如稻草等)或用碳氮比大的材料作堆沤肥时,都应该补充含氮多的肥料以调节碳氮比。,一般用于衡量碳元素与氮元素
施用碳氮比高的肥料,会促进根的生长,抑制茎叶的生长

2 使用比例
碳氮比是指食用菌原料配制时碳元素与氮元素的总量之比。一般用“C/N”表示。如蘑菇培养料的碳氮比为30-33:1,香菇培养料的碳氮比为64:1。
(略)

3 影响作用
微生物发酵中培养基的碳氮比
由于碳源和氮源在生物生长过程中有着十分重要的影响,在分析营养源对重组大肠杆菌生长的影响时,人们在碳氮比以及碳源和氮源浓度对发酵过程的影响方面作了大量的研究。发现,碳氮比过高和过低都不利于细胞生长和外源蛋白表达和积累,过低导致菌体提早自溶;过高导致细菌代谢不平衡,最终不利于产物的积累。即使碳氮比处在合适水平,碳源和氮源浓度过高和过低也不利于细胞生长和外源蛋白表达和积累,浓度过高,细胞在发酵过程后期生长缓慢,代谢废物产生较多,最终使得菌体代谢异常,影响外源蛋白合成;浓度过低,培养基所能提供的营养物质有限,影响细胞的繁殖。 
 

C/N比(3)

有機栽培の基礎と実際 小祝政明(著)より

微生物の体の C/N比はおよそ15〜25 である。

C/N比が 多い場合は つまり 炭素が 多い。
ワラやオガクズをいれれば、炭素は高くなる。

微生物が、 C/N比を 20で吸収するとすれば 
C/N比が 30を超えている場合には、
炭素(C)が 多いので、土壌中の 窒素(N) を
とらねばならないので 窒素飢餓 が起こる。

C/N比が 10しかない場合には、
ダイズカス などを入れれば 窒素(N)が おおくなるので、
微生物は 自分の体を 増やすことはできる。
しかし、C/N比より 多い分の 窒素(N) は、
アンモニアガスや アミノ酸などを 放出する。
🔴粘着物質の形成が 低下する。

グルタミン酸(Glutamic acid)
グルタミン酸 中国語;谷氨酸
化学式は C5H9NO4

C/N比は 5/1=5 となる。 

C/N比(2)

C/N比とは、
(転載)
『炭素率』と『 C/N比』は 同じ意味である。 
シーエヌ比 carbon‐nitrogen ratio 中国語;碳氮比。

土壌中の有機物の挙動を推測する上で、炭素率こそが普遍的な指針であり、投入する微生物資材や肥料、土壌環境の考察に絶対的に認識していくべき解釈です。

炭素率は、土壌中の肥料の働きや、微量要素の吸収形態、何よりも大事な土壌環境に大きな影響を与えており、このホームページの一番大事なことがらです。

つまり、このホームページに来ていただいた方で、炭素率の認識が無いか、もしくは少ないと思われる方は、同時に堆肥などの有機物や有機肥料を使用した農業を今後とも続けていくのであれば、とにかく炭素率だけは十分に理解できるようにしていただきたいと考えております。

もちろん、自分が完全な農学を修めているわけではないので、記述の中で少なからずも、誤りがある場合があるかもしれませんが、農林省の環境保全型農業の部署や、茨城県の農業研究所などに直接電話をして確認した平均的な土壌の炭素率 13

 を基本的な概念として今後の説明に当てるつもりです。

炭素率 13 とは、仮に窒素(N)が10kg存在していれば、その13倍の炭素(130kg)が存在することを顕わしています。

つまり    炭素/窒素      (13/1)    の事を言います。

これを単純に解釈すれば、130kgの炭素が余分に土壌にあると、その分解の為に土壌中の窒素を10kg消費することを顕わしており、土壌に炭素を1,300kgも入れれば、窒素が100kgも消費されることを予測できます。

堆肥の全炭素量を認識せずに投入すると、それだけ常に窒素飢餓が起きることを危惧していなければなりません。

平均的な堆肥や有機物には、10~30%の炭素が含まれており、バーク堆肥などは、40%を超えて炭素が存在していることがあります。

40%の炭素含有量の堆肥(炭素率25)を2,000kg(炭素含有量800kg)投入すると、土壌中の窒素や投入肥料の窒素を単純計算で、62kg消費することとなりますが、40%の炭素量の未完熟の堆肥には、平均的に1~2%の窒素が含まれており(1,5%)、計算上では30kgの窒素が含まれている事となり、62-30=32kgの窒素消費ということにはなります。

実際の圃場では、2~4年の期間で上記の現象が起きますが、3年間の平均で考えても、年間32/3=11kgの窒素飢餓が起きることとなりますが、毎年連続して投入していると、年間32kgきがすることとなります。

上記のことからの単純なそして、当たり前な認識として、

炭素率が13の堆肥を理想的な完熟堆肥という事が出来ます。

自分の堆肥は炭素率が12.8で、窒素含量が1.2%という低さの為にこの炭素率になって居りますが、全炭素15%という事から、500kgの投入では、炭素含量は75kgとなりその分解に必要な窒素全量は、5.7kgであり、堆肥に含まれている窒素含量6kgから差し引いて、全く窒素飢餓が起きないことを予測しています。

炭素率12.8   窒素 1.17% : 炭素 15% = 6kg : 75kg (500kgの含量)

上記の計算から、炭素率も大事なのですが、炭素含有量が非常に大事であることがよくわかりますが、炭素含有量が30%を超える堆肥の投入には注意が必要であり、何よりも全炭素量の解らない堆肥の投入は、今後慎むべきであります。

平成13年10月より特殊肥料(堆肥)には、新たに炭素率の表示が義務付けられましたが、その理由は窒素飢餓や窒素過多の原因の多くが、有機偏重により堆肥の投入し過ぎから来る、各地域で起きている圃場の破壊があまりにも多いことからきていることは、農林省の担当者も認めている事です。

これ以降のページに順次、非常に大事な炭素率の考察を載せていきますので、再び見学に来てください。

11月30日 22:00 更新

炭素率 C/N比 シーエヌ比 carbon‐nitrogen ratio
植物あるいは土壌中の腐植などに含まれている炭素と窒素の比率。 C/N 率とも書き, 炭素‐窒素比 ともいう。次の二つの場合に使われる。

(1) 高等植物における花成 (花芽が形成されること) 現象を体内の炭素と窒素の割合によって説明しようとする場合。植物の花成が体内の栄養状態によって影響されるという考え方は, 1900 年代にはいり,フィッシャー H.Fischer (1916),クレプス G.Klebs (1918) などによって示され,その中で C‐N 率の概念も提示された。

さらにクラウス E.J.Kraus とクレービル H.R.Kraybill (1918) はトマトを用い,根から吸収された水および窒素化合物と葉で同化された炭水化物の割合が植物の生長および成熟に大きく関係することを明らかにし,その関係を炭水化物‐窒素関係と呼び,次の四つの場合のあることを示した。

すなわち,

 水分および窒素の供給が充分なる場合に、炭水化物の生成が不十分であるならば、栄養生長は活発でなく,花芽の分化も行われない。
  水分および窒素の供給が充分なる場合に、炭水化物の生成が充分であれば,栄養生長は活発となるけれども、花芽の分化が行われないか、または行われても花振いを来す。
  水分および窒素養分がやや減少し,炭水化物の生成が十分であると,栄養生長はやや弱くなるが花芽の形成や結実は良い。
  水分および窒素養分がさらに減少すると,栄養生長はいっそう弱くなり,花芽の形成も不良となる。
この研究によって,炭水化物と水分や窒素養分との均衡が花成に対していろいろに影響することが明らかにされ, C‐N 率の位置づけが整理された。 C‐N 率についてはその後も多くの研究が進められ,一時は栽培上の指標として,とくに果実を対象とする園芸分野で重視された。しかし花成にかかわる要因には,ほかに温度や日長など,より影響の大きい要因があり,花成を C‐N 率のみで説明するのは妥当とはいえない。しかし C‐N 率を花成にかかわる一要因として認識しておくことは作物栽培上十分意義のあることといえる。

(2) 土壌中の腐植その他の有機物に含まれている炭素量と窒素量の比をいい,有機物の分解の程度を表す指標として用いられる場合。 C‐N 比 または 炭素率 と呼ばれることも多い。ふつう,土壌中で十分に分解された有機物の C‐N 率は 10 程度,新鮮な落葉は 50,稲わら 70,堆肥 15 程度である。 C‐N 率の大小は植物の利用できる土壌中の窒素量と密接に関係する。 C‐N 率の高い有機物が土壌中に与えられると,土壌微生物はその分解に必要とする窒素を有機物以外の土壌中から吸収してしまうため,作物は窒素不足の状態となる。したがって,稲わらや麦わらなど炭素含量の多い有機物をそのまま土中に施すと,窒素不足の害が出るので,その場合には窒素肥料を補ってやる必要がある。逆に C‐N 率の低い有機物では余剰の窒素は無機化して作物に利用されやすくなる。 

プロテオグリカン

プロテオグリカン(中国語;蛋白聚糖)
プロテオグリカン(Proteoglycan)は、糖とタンパク質の複合体で、糖タンパク質の一種である。「プロテオ」はプロテイン、つまりタンパク質、「グリカン」は多糖類を意味する。
動物成分の多糖(グリコサミノグリカン:glycosaminoglycan;中国語;糖胺聚糖)の研究中に見つけ出された成分である。グリコサミノグリカンとしては、ムコ多糖として全身に存在するヒアルロン酸や軟骨から分離されたコンドロイチン硫酸(1889;中国語 硫酸软骨素)などが有名であるが、これらのグリコサミノグリカンの構造解析を行っている中で、1970年にグリコサミノグリカンとコアタンパク質(CoreProtein)が一定の結合様式で結合した糖タンパク質が発見され、プロテオグリカンと命名された。
構造
プロテオグリカンは、一定の結合様式を持った分子の総称で、コアタンパク質のアミノ酸であるセリンと糖質のキシロース←ガラクトース←ガラクトース←グルクロン酸が結合しコンドロイチン硫酸などの2糖単位で連続する多糖体が結合した化合物である。
その後、コンドロイチン硫酸は、プロテオグリカンの部分構造であることがわかってきている。 生体成分として多様な機能性を持つと考えられるプロテオグリカンは、もっとも重要な生体成分であり、主要な各種臓器、脳、皮膚を始めとした体全体の組織中の細胞外マトリックスや細胞表面に存在するほか、関節軟骨の主成分としても存在している。 プロテオグリカンは、組織形成や伝達物質としての役割など、組織維持修復に関係する成分である。また、プロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸とマトリックスを作ることで身体組織や皮膚組織を維持している。
神経系や免疫系などと共に高等多細胞動物にしか存在しない組織であり、プロテオグリカンが多細胞動物以外で認められることは無いと考えられる。
各組織のプロテオグリカンは、その組織細胞で合成される。組織の細胞外マトリックス成分であるヒアルロン酸は、細胞膜で合成されるが、プロテオグリカンは、ゴルジ体内で生合成される。細胞外に放出されたコラーゲンやヒアルロン酸、プロテオグリカンは会合構造をとることで組織を維持する。巨大なプロテオグリカンが分子単体で存在することは難しい 。

概要
プロテオグリカンの構造研究や生理活性は、1970年ごろより徐々に見出されるようになり、近年かなりの研究報告が認められるようになってきた。
弘前大学の高垣啓一教授が、4%酢酸溶液を使うことで、鮭の鼻軟骨からプロテオグリカンを抽出する方法を発見した。これにより、今まで有害試薬でしか抽出できなかったプロテオグリカンを、食品や化粧品にも使用できる精製方法が確立された。 酢酸溶液で抽出されたものは、NaCl飽和エタノールと分子量膜により精製され、試薬(和光純薬)として販売されている。さらに、弘前大学や企業から多くの研究発表がされているほか、医療素材・化粧品原料としての応用が期待されている。
高垣教授が開発した方法で抽出されたプロテオグリカンは、コンドロイチン硫酸型のプロテオグリカンであり、タンパク質などの分子量測定に用いる電気泳動法により344KD、ゲルろ過分子量約45万である。
アルカリ溶液による抽出方法の発見と、サケの鼻軟骨を原料とすることにより、生産の低コスト化が実現した[2]。アルカリ溶液による抽出された鮭鼻軟骨由来プロテオグリカンの特徴は、ゲルろ過分子量約120万ダルトンと、非変性であることである。

炭水化物とは

デンプン,ショ糖,ブドウ糖など日常生活でもしばしば出会う化合物群であり, 糖質 とも呼ばれる。三大栄養素の一つ 。 単糖すなわちアルデヒド基かケトン基をもつ多価アルコールを構成成分とする化合物と定義される。その多くは (CH2O)nで示される分子式をもち,あたかも炭素に水が結合しているかのような印象を与えるので炭水化物という名称が生じ,かつては 含水炭素 とも呼ばれた。 炭水化物は 単糖 monosuccharide , 少糖 olygosuccharide , 多糖 polysuccharide およびそれらの誘導体にほぼ大別される。
少糖は単糖が 2 ~ 20 個程度,多糖はさらにそれ以上結合したものである。単糖の例としては ブドウ糖 ( グルコース ), ガラクトース ,また少糖の例としてはグルコースが 2 分子結合した 麦芽糖 ( マルトース ),グルコースと 果糖 ( フルクトース ) が結合した ショ糖 (砂糖),グルコースとガラクトースが結合した 乳糖 ( ラクトース ) をあげることができる。多糖には デンプン , グリコーゲン , セルロース などがある。

[単糖と多糖の関係]
グルコースとデンプンを例にとって説明する。デンプンを 1 規定の塩酸に懸濁し,4 時間程度煮沸するとグルコースが遊離してくるのでこれがデンプンの構成単位であることが判明する。しかしグルコースの性質がそのままデンプンに現れるのではない。例えばグルコースは甘いがデンプンは甘くない。またグルコースなどの単糖は一般に還元力があるが,デンプンにはこれがない。単糖の還元力はアルデヒド基,ケトン基に由来するもので,アンモニア性硝酸銀の銀イオンを還元して遊離の銀とする 銀鏡反応 などで検出することができる。デンプンが還元力をもたないのは,その鎖中のグルコースのアルデヒド基がグルコース単位を相互に結びつけるために使われているからである。一般に単糖が他の糖と結合するときには単糖の還元基が他の糖のアルコール性水酸基との間に結合をつくるのであり,この結合を グリコシド (配糖体) 結合 glycosidic linkage と呼ぶ。二つの還元基どうしが結合することもでき,その例としてショ糖があるが,この方式では二つ以上の糖をつなぎ合わせることはできない。グルコースが重合してデンプンとなるとその溶解性も変化する。グルコースは水にきわめてよく溶け,またその水溶液にエチルアルコールを加えても沈殿を生ずることはない。一方,デンプンは一般に水に溶けにくい。比較的低分子で可溶性のデンプンであっても,その水溶液にエチルアルコールを加えれば沈殿を生ずる。

[多糖の性質]
さて,グルコースのみから成る多糖にも種々の種類があり,その性質を異にしている。デンプンはグルコースがα⊿1 → 4 結合した鎖を主体とし,セルロースはβ⊿1 → 4 結合,そしてバクテリアが生産する多糖の一種であるデキストランはα⊿1 → 6 結合をもつといわれる。このα⊿1 → 4 結合などの意味はいかなるものであろうか。アラビア数字は単糖の炭素原子につけられた番号であり,グルコースでは 1 位はアルデヒド基の炭素原子を, 4 位はそこから数えて 4 番目の炭素原子を示す。すなわち 1 → 4 とはアルデヒド基が隣のグルコースの 4 位の炭素に結合する水酸基とグリコシド結合することを意味するのである。
[化学式]

α⊿β⊿の説明のためには糖の環状構造に立ち入らなければならない。単糖のアルデヒド基,ケトン基は,通常分子内で ヘミアセタール hemiacetal ,または ヘミケタール hemiketal を形成している。

[化学式]

グルコースの場合,ヘミアセタール形成は分子内の 5 位の水酸基と起こり,その結果,グルコース分子は ピラノース環 と呼ばれる 6 員環を形成する。このときにヘミアセタール性の水酸基が 1 位の炭素に結合することになるが,この立体配置は 2 通りある。

[化学式]

ピラノース環を平面に見立てると,この面から 6 位の炭素と逆の方向に,すなわち上の図では下向きに水酸基が配置されているのがα⊿体であり,上向きに配置されているのがβ⊿体である。 α⊿とβ⊿の違いは糖鎖の立体構造に大きな影響を与える。たとえばα⊿1 → 4 結合のデンプンでは,グルコースはらせん状に巻かれるが, β⊿1 → 4 結合のセルロースでは,グルコース鎖は直鎖状にのびている。

 多糖の構造がきわめて多様性に富むことは,以下に述べる糖の化学からただちに理解できるであろう。グルコース 2 分子が結合して生ずる二糖は, 1 → 1,1 → 2,1 → 3,1 → 4,1 → 6 の 5 通りの結合が可能で (ピラノース環の 5 位には水酸基がないので 1 → 5 の結合はありえない),しかもそれぞれについてα⊿とβ⊿の二つの選択肢があり,結局 10 通りの構造をもちうることになる。 3 個のグルコースから成る少糖の構造はさらに多様となる。グルコースが直鎖状にのみ結合するとしても, 80 通りの構造が考えられる。また一つのグルコースの異なる位置の水酸基に,それぞれ一つずつのグルコースが結合するいわゆる 〈枝分れ構造〉 も 24 通り可能である。これに対して 3 個の同一のアミノ酸もしくはヌクレオチドを配列させる方法は 1 通りしかない。

[炭水化物の機能]
炭水化物の生理的機能は三つに大別される。
まず第 1 に生物のエネルギー源となることをあげなければならない。グルコースは細胞の主たるエネルギー源であるし,その貯蔵型としてグリコーゲンとデンプンがある。 炭水化物が光合成植物のみならず,多くの動物組織においても主たるエネルギー源となっている理由としては,遊離型で直ちに利用できる単糖と,貯蔵型の多糖の相互変換が比較的容易に酵素的に行われるという炭水化物の特性が考えられる。

第 2 の機能は形態構築であり,この役割を果たす多糖として,セルロース,細菌細胞壁の多糖,そして高等動物の基質中の プロテオグリカン や ヒアルロン酸 (ムコ多糖) などをあげることができる。これらの分子が形態上の機能を果たしうる理由はさまざまであり,以下のいずれかに対応する。すなわち分子が直鎖状に配列し,しかも分子間に水素結合を形成しやすいこと,主鎖のほかに側鎖を出すことができ,それを利用して強固な網目構造をつくりうること,そして酸性基を有するときは親水性が強くゲル状となることである。

第 3 の機能は細胞表層における識別と関連しての 〈標識〉 としての役割である。これは糖タンパク質,糖脂質の糖鎖を中心として,近年急速に興味をもたれるようになってきた事柄である。この機能についてはまだ研究は初期段階にあるといえるが,糖鎖が特異な構造を多数つくりうることと関連して分子的に解明される日が近いと思われる。

その誘導体をも含めると,炭水化物の範囲と機能はさらに多様となる。まずグルコース‐6‐リン酸,フルクトース‐1, 6‐二リン酸をはじめとする一連の 糖リン酸エステル があり,これはグルコースからのエネルギー生産の中間段階に関与する。さらに核酸などのヌクレオチド誘導体をあげなければならない。核酸においては単糖である リボース とリン酸のホスホジエステル鎖が骨格をなし,リボースの還元基に結合した塩基が特異性を発揮する。糖が多価の結合基を有するという特性がここでも生かされている。

 炭水化物中の糖と糖の間の結合の分解および生成はいずれも特異的な酵素によってつかさどられている。分解酵素はほとんどの場合加水分解酵素であり,これらは グリコシダーゼ glycosidase と総称されている。合成酵素は糖転移酵素 ( グリコシルトランスフェラーゼ glycosyltransferase ) と総称され,糖の活性化型である糖ヌクレオチドから単糖単位を移して糖鎖をのばす働きをする。糖ヌクレオチドを生合成するためには, ATP のエネルギーを使用せねばならず,多糖の生合成はかなりのエネルギーを消費する反応である。グリコシダーゼと糖転移酵素の種類は炭水化物の多様な構造に対応してきわめて多く,国際生化学連合が承認したものだけでも 200 程度に達する。これらの酵素タンパク質の異常に起因するヒトの遺伝病もいくつか知られている 。

ゴミ濾過液微生物菌剤

一种用于处理餐厨垃圾渗滤液的复合菌及其制备方法
201110365605.7 苏柯汉(潍坊)生物工程有限公司
本发明公开了一种用于处理餐厨垃圾渗滤液的复合菌及其制备方法,制备方法包括以下步骤:分别将绿色木霉、枯草芽孢杆菌、黑根霉、光合细菌、酿酒酵母、地衣芽孢杆菌、亚硝化毛杆菌和维氏硝酸细菌的菌种进行高密度培养,将高密度培养得到的各种单菌脱水干燥,制备成休眠体微生物干粉,然后按照绿色木霉5~15份、枯草芽孢杆菌10~15份、黑根霉20~30份、光合细菌10~15份、酿酒酵母7~15份、地衣芽孢杆菌10~15份、亚硝化毛杆菌10~20份和维氏硝酸细菌10~20份的重量比,混合得到用于处理餐厨垃圾渗滤液的复合菌。本发明用于垃圾渗滤液的处理,使用方便,发酵降解效果好,生产成本低。

キッチンゴミの濾過した液を処理する複合微生物菌剤及び製造方法
201110365605.7  蘇柯漢(潍坊)生物工程有限会社
この発明はキッチンゴミの濾過した液を処理する複合微生物菌剤と製造方法を公開する。具体的な製造方法は以下である:トリコデルマ・ビリデ、バチルス・サブティリス、リゾプスニガー、光合成細菌、酒造用の酵母菌、バチルス リケニホルミス、ニトロソモナスとニトロバクターウィノグラドスキイの菌種を高密度培養し、高密度培養でできた各種の細菌を乾燥し、休眠体の微生物の粉状を作る。その後、リコデルマ・ビリデ;5~15、バチルス・サブチルス;10~15、リゾプスニガー;20~30、光合成細菌;10~15、酒造用の酵母菌;7~15、バチルス リケニホルミス;10~15、ニトロソモナス;10~20、ニトロバクターウィノグラドスキイ;10~20の重量比例で原料を混合し、キッチン)ゴミの濾過液を処理する複合微生物菌剤になる。この発明はゴミの濾過液に適応する。生産コストが低く、使いやすく、発酵分解の効果がいい。

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