道を歩いていたら 翡翠色の大きな蝶を
みつけたが、蝶ではなく 蛾なんだろうね。
と思った。

画像を Facebookに載せたら、
すぐさま 紫蘭先生が 『オオミズアオ』と教えてくれた。

オオミズアオ(大水青・学名 Actias artemis)は、チョウ目・ヤママユガ科に分類されるガの一種。北海道から九州にかけて分布し、平地から高原まで生息域は広い。種名にギリシア神話のアルテミスが使われている。
特徴
大型の青白色をしたガで、成虫の前翅長は80-120 mmほど。前翅は三角形にとがり、後翅は後方に伸びて尾状になる。前翅の前縁は褐色になり、前翅と後翅にはそれぞれ中央に丸い斑紋が1個ずつある。触角は櫛歯状だが、雄ではっきりとよく発達する。
出現期は4-8月頃。初夏と夏の2回発生し、蛹で越冬する。 幼虫は緑色の芋虫で、節ごとに毛の束が少しだけ出る。モミジ、ウメ、サクラ、リンゴなどの葉を食べる。サクラの葉を食べるため、都心のビル街の街路樹などでも見かけることがある。
成虫は口が退化していることもあり、物を食べたり飲んだりすることはない。
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近縁種
ヤママユガ科では比較的普通で、色が独特なので目を引く種であるが、以下の非常に似た種があり、混同されることも多い。
オナガミズアオ A. gnoma (Butler)
外見での区別は難しいが、翅の先端の尖りが強いこと、体色の青みが強いこと、翅中央の丸い斑紋がオオではゆがんでいるがオナガでは丸いことなどで区別される。正確には後尾を見なければならない。

大水青蛾(学名:Actias artemis),属于动物界节肢动物门昆虫纲鳞翅目天蚕蛾科长尾水青蛾属主要分布于日本。学名来自于希腊神话的阿耳忒弥斯。
成虫的前翅长度有80~120毫米,嘴巴已经退化无法进食。幼虫会以枫、梅、樱和苹果的叶子为食。