2009年02月08日
最初の被子植物 アンボレラ
植物系統図は ここ から・・・

『花は被子植物に固有の構造で、被子植物(23万5千種)全体の系統関係が明らかにされた現在、花の進化を辿ることが容易になった。アンボレラ属(Amborella trichopoda)はニューカレドニアに生育する種で、被子植物の進化で最初に分岐して生き残った植物の子孫である。花に雄花と雌花があり、ともに小さく、直径は4〜5ミリ、萼片・花弁の分化はなく、両者を合わせた小さな花被片が10枚前後あり、雄花では13〜19個の雄しべが、雌花では1〜2個の仮雄しべと4〜5個の雌しべ(心皮)がある。』

アンボレラの画像はここ から
『がくと花弁が未分化で、雌ずいが螺旋状に配列し、風媒と同時に虫媒も行っている。』
『花器官の形態に関する大きな進化の方向として、子房上位から子房下位への進化がある。しかしクスノキ目(本来は子房上位)にもハスノハギリ科や一部のクスノキ科、ゴモルテガ科では子房下位が、キク目(本来は子房下位)にもロウセア科の大部分、フェリネ科、アルゴフィルム科の一部では子房上位が記録されている。これまでの研究によって、これらの花の発生を追跡すると、多くの場合、花の発生が進むにつれて、前者では子房上位から下位へ、後者では子房下位から上位へと、子房の位置が二次的に移動していることが明らかになっている。』
進化の方向は 子房上位から下位へとなる。
子房がなぜ 下位から上位 もしくは 上位から下位に移動するのか?
『花は被子植物に固有の構造で、被子植物(23万5千種)全体の系統関係が明らかにされた現在、花の進化を辿ることが容易になった。アンボレラ属(Amborella trichopoda)はニューカレドニアに生育する種で、被子植物の進化で最初に分岐して生き残った植物の子孫である。花に雄花と雌花があり、ともに小さく、直径は4〜5ミリ、萼片・花弁の分化はなく、両者を合わせた小さな花被片が10枚前後あり、雄花では13〜19個の雄しべが、雌花では1〜2個の仮雄しべと4〜5個の雌しべ(心皮)がある。』

アンボレラの画像はここ から
『がくと花弁が未分化で、雌ずいが螺旋状に配列し、風媒と同時に虫媒も行っている。』
『花器官の形態に関する大きな進化の方向として、子房上位から子房下位への進化がある。しかしクスノキ目(本来は子房上位)にもハスノハギリ科や一部のクスノキ科、ゴモルテガ科では子房下位が、キク目(本来は子房下位)にもロウセア科の大部分、フェリネ科、アルゴフィルム科の一部では子房上位が記録されている。これまでの研究によって、これらの花の発生を追跡すると、多くの場合、花の発生が進むにつれて、前者では子房上位から下位へ、後者では子房下位から上位へと、子房の位置が二次的に移動していることが明らかになっている。』
進化の方向は 子房上位から下位へとなる。
子房がなぜ 下位から上位 もしくは 上位から下位に移動するのか?
