2008年05月

2008年05月30日

ストレッチングについて(検

ストレッチングゾーン狭小化の要因

筋内因子と筋外因子と分けられています。

 筋内因子は、
  伸張を目的とする筋肉(以下ターゲットと呼びます)の不動・循環不全による
  浮腫や筋硬結などの器質的変化による筋緊張により柔軟性が欠如してしまう。

 筋外因子とは
  ターゲットに反射性の筋緊張を与え柔軟性が欠如してしまう。
  
反射性の筋緊張とは?
 体性神経反射および自律神経反射による筋緊張があります。
  
  体性神経反射には、
   中枢の姿勢反射や心因性、筋原性、関節原性、神経原性の筋スパズム
  自律神経性反射には、
   疼痛、不安という大脳脊髄および局所レベルの交感神経活動の亢進
  
  (このブログの関節はなぜ痛む?1〜13 であらかた述べています。
   全てをみると大変長くなりますがよろしければ、覗いてみてください。)

私たちが、一般にストレッチングというと、

主に、ターゲットへのストレッチングを思い浮かべます

つまりターゲットへの直接のストレッチングにおいては、確かに筋内因子は改善されますが、

筋外因子まではは改善されづらい。

その結果、

ストレッチングの効果が半減されたり持続性がなくなったりします。

ストレッチングが効果がない。・・・・と流布される原因のひとつだと思っています。


ストレッチングの際は、

筋内因子、筋外因子を除去してストレッチングしよう!!




touyou8syok9 at 08:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ストレッチングについて 

2008年05月28日

ストレッチングについて(掘

○ストレッチングの基本は?

 ストレッチングの基本は筋膜・筋腱・筋線維を伸張し維持することです。

○どこまで伸張すればいいのか?

 何度も述べますが、伸張範囲は痛みを伴わない範囲です。

 それがストレッチングの範囲です。

 この範囲をストレッチングゾーンと呼んでいます。
 
スポーツなどの傷害予防の目的であればこのゾーンは大きいでしょう。

 したがって一般的には、
 コラーゲン線維どうしが科学的に結合してしまったものを、引っ張ることにより結合を減らし、
 線維間の滑りをよくするために、痛くなる寸前ギリギリの力で5秒から10秒間(30秒が
 良い。とか20秒が良いとか様々の論があります。)ジワーという感覚で引っ張るのです。
 その後5〜10秒休んでまた同じように引っ張るという繰り返しを、
 それぞれの関節を合計で5分間程度行います。

 決して痛みを与えてはいけません。
 急に力を入れてグイグイ引っ張っても効果はなく、全く意味はアリマセン。
 痛いだけであるし、結合組織が裂けて内出血する危険さえあります。
 実際よく遭遇するのは、大腿部の内側の内転筋群にとっても多い傷害です。


しかし、疾患を対象にしている治療としてのストレッチングを行う場合は、

ストレッチゾーンがゼロに近い場合や、あるいはきわめて範囲が狭い場合が多い。

そんな場合は、ストレチングゾーンの狭小化の原因を除去し、

安全で効果的な伸張範囲であるストレッチングゾーン拡大の工夫をしなければなりません。

それが、治療になるわけです。

ストレッチングをいくら続けても効果がない?

ストレッチングゾーンの狭小化を無視していませんヵ?

ストレッチングゾーンの狭小化の要因を無視していませんヵ?

治療→ストレッチゾーンの拡大→ストレッチング→ストレッチゾーンの拡大→治療→
この繰り返しです。
 治療やストレッチングは目標とする筋肉のみでは当然アリマセン。
 全身のエクササイズあるいは、連動関節や筋連結を考慮に入れて行います。

 ストレッチングやエクササイズの対象となる、
 筋組織であるタンパク質(その3分の1はコラーゲン)や
 支持組織である筋膜・腱・骨膜・靭帯・関節包の線維膜などの密性結合組織は、
 主にコラーゲンが88〜95%を占めています。
 それらは約2週間おきに置換されているとされています。

焦ってはいけません。



touyou8syok9 at 08:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ストレッチングについて 

2008年05月26日

ストレッチングについて(供

○有効性

1、傷害の予防
 
 筋肉の緊張を解き、本来の柔軟性を維持する。
 筋肉や腱、靭帯などの組織にかかるストレスを軽減して、傷害を予防する。

2、筋疲労の緩和
 
 疲労によって固縮した筋肉の内部では筋線維や筋束によって血管や神経が圧迫をうけ、
 筋肉内の循環が阻害されてしまいます。
 これにより筋細胞はモチロン筋ー筋膜内の酸素や栄養分の供給や老廃物の除去が
 スムーズにおこなわれなくなり筋疲労が蓄積される。
 ストレッチングにより筋肉の固縮を緩和することで、筋肉内の循環が回復し、
 筋疲労が緩和されます。

3、動作の円滑化
 
 筋肉の疲労や緊張を取り除くことで、、動作に必要な主動筋と協同筋、および拮抗筋との
 供応性を高め、動作を円滑にする。

4、関節可動域の拡大
  
 関節可動域の大きさは、筋肉の柔軟性に大きく影響される。
 ストレッチングで筋肉の柔軟性を高めることで関節可動域を大きくし、さらに動作を
 ダイナミックにする。

5、リラクセーション

 疲労により筋肉と知覚神経、運動神経と筋肉のユニットは過緊張に陥ります。
 この過緊張を、筋疲労の緩和により、神経ー筋肉システムのリラクセーションをもたらします。
 当然、、精神的なリラクセーションも期待できる。

このようにストレッチングの実施は各種の有効性を持っています。

これらは、全て筋内環境を整えるのに有効です。

スポーツから治療に幅広く利用されています。


目的をもって利用されると良いでしょう。

あなたは、ストレッチングに何を期待しますか?

あなたは、どんな場合に利用しますか?



touyou8syok9 at 08:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ストレッチングについて 

2008年05月23日

ストレッチングについて(機

ストレッチの効果

最近ストレッチの効果には論議があり各方面で話題になっています。

効果がない。イヤ効果があると・・・・・。

きちんとした統計的に調べられたかどうか?真偽のほどは定かではありませんが、

重要なのは目的だと思っています。

スレッチングの種類も様々あり、一長一短があります。

ただし、理学療法の現場では、いかなる種類のストレッチングを選択しようとも、
痛みを伴う手技のストレッチングは効果的でないことは、周知の事実です。

どんな場合でも、どんな手技でも疼痛刺激を与えてはイケナイということですね。

ストレッチングにおいても同様です。

<ストレッチの目的>

筋膜、筋腱、筋繊維を伸張し、あるいは維持することを目的とし、

筋の高い伸張性・運動性と筋内体液循環の獲得を期待し、

傷害の予防あるいは筋性疼痛や拘縮の治療に役立てる。

主に以上の観点からストレッチを利用すれば、有効性は認められると思っています。

また一般にストレッチすると

 1、筋緊張の緩和
   血流の向上
   神経圧迫の緩和

 2、筋の伸張性の向上
   筋節減少の防止
   筋節長の増大

 3、筋肥大
   筋繊維直径の増大
   細胞増殖と肥大

以上の効果が認められるといわれています。

筋ー筋膜の構造を考えれば、1と2は容易に理解できます。

そして多くのストレッチングは1と2を目的として実施されています。

ただし、3についてはどうでしょうか?
 通常のストレッチング程度で筋繊維の直径が増大するか?
 いいかえれば、
 筋繊維である、筋タンパク質のアクチン、ミオシンの量がストレッチでいかほど増加するか?
 「廃用性筋萎縮」の反対で、筋肉を正常以上に太くすることを、
 「用性筋肥大」と呼んでいますが、トレーニングの種類によっては可能ですが、
 私は、ストレッチング本来の目的からは大きな期待はしていません。
 
いずれにしても、

筋肉内の環境を整える方法としてストレッチングは多いに有効です。




touyou8syok9 at 08:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ストレッチングについて 

2008年05月21日

鼻で呼吸しよう!!

今日は問題です。

人間の呼吸の入り口はどこでしょう?

鼻ですね。

吸気は鼻から鼻腔、気管を通り、、肺に入ります。
吐気は肺から、気管を通り鼻腔、鼻から出ます。
空気は鼻から入り、鼻から出ます。

呼吸器官の入り口は、鼻で出口も鼻ですね。

それでは、消化器官の入り口は?

口ですね。

食物は口から入り口腔で咀嚼され、食道を通り、胃腸せ消化吸収され、
肛門からカスを出します。

消化器官の入り口は、口で出口は肛門ですね。

人間はコミュニケーションの手段として発声をしますね。
発声器官の基本は声帯や咽喉ですが、呼気の圧力を利用して口腔と鼻腔で母音、
舌、歯、唇で子音を構成しますので口も呼吸器の一部とされていますが、
あくまで発声の手段として利用しているのです。

酸素をとり二酸化炭素を排出する呼吸本来の作用の、吸気、呼気の基本は、鼻です。

胸式呼吸であろうと、腹式呼吸であろうと、吸気、呼気の基本は鼻です。

そんなことは、当たり前。 常識でしょう。

ではお聞きします。

あなたは、息を口から吸っていませんか?

あなたは、息を口から出していませんか?

皆さんは、本当に鼻で呼吸していますか?

睡眠時に鼻で呼吸していますか?

口で呼吸していませんか?

口をポカーンと開いていませんか?

人間、脊椎動物の基本は鼻呼吸からです。

健康の基本は呼吸からです。

1日や2日食事をしなくても、水もなくても生きることはできますが、
呼吸は10分もしなければ生きてはいけませんね。
一回一回の呼吸、日々の呼吸、これは非常に健康のために重要です。

一部のスポーツ特に格闘技や、記録更新を目指すアスリートの場合は、
呼気を鼻ですると瞬発力が出ないために、呼気の主体は口になっていますね
また、楽器の吹奏楽も呼気は口になってしまいますね。
これらは、あくまで特殊なケースだと思ってください。
決して、、健康目的の呼吸ではありません。

健康を目的とするなら本来の呼吸に戻ってください。

呼吸の基本は吸気も呼気も鼻です。

口を閉じて、息は鼻から吸って、鼻から出しましょう!!


あなたは鼻で呼吸していますか?


touyou8syok9 at 08:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 啓蒙 | 健康一口メモ

2008年05月19日

身体を動かそう!!

人は健全な状態を保つため、

定期的にストレスを解消する必要があります。

あなたは、何で解消していますか?
様々な解消法がありましね。

是非、身体を動かしてください。
身体を動かすと自分を取り戻す事ができます。

「体・頭・心」

それぞれのバランス
これら三つのすべてのバランス
三つは一つです。

毎日、身体を動かしてください。

そうすれば
本当に一気に健康に近づく事ができます。

そうすれば、健康を引き寄せることができます。

頭で考えていているばかり、悩んでいないで、

一度、一歩外に出でて、身体を動かしてみませんか?





touyou8syok9 at 09:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 啓蒙 | 健康一口メモ

2008年05月16日

関節拘縮(検

拘縮については、ほぼ理解できたでしょうか?

刺激因子により結合組織の線維化反応により、筋延長制限、関節可動域制限、
腱機能制限、筋膜短縮などが生じ、関節の機能障害の拘縮へと進展します。

それでは、もう少し進行して、関節拘縮から強直への過程をまとめると、

各種の刺激因子により、

局所の循環障害がおこり、これが軟部組織の細胞の浸潤をまねき、線維素を析出、
結合組織が増殖、関節包の狭小化がおこり関節軟骨の変性壊死と重なり、
関節腔内の線維性癒着、骨性強直へと進展していきます。

  損傷や筋スパズム、血管スパズム、疼痛、関節固定などの刺激因子
       ↓
   局所的な循環障害→→→→→→→→→→→→関節内血管のうっ血
       ↓                             ↓↑
     うっ血・浮腫→→→→→→→→→→→→→→→→関節液吸収の遅延
       ↓                             ↓↑
    細胞浸潤                        ※内圧亢進
       ↓                              ↓
    結合組織の増殖                     ※軟骨変性
       ↓                              ↓
      ↓                           軟骨壊死崩壊
       ↓→→→→→→→関節腔の癒着            ↓
       ↓             ↓             ※線維性強直
       ↓          ※線維性強直            ↓
       ↓             ↓             ※骨性強直
    ※膝蓋上包癒着     ※骨性強直
       ↓
  同上に結合組織が充満

※膝蓋上包癒着
 膝関節を例に挙げていますが、滑液包の存在する部位に概ね発生します。
 膝蓋上包は膝蓋骨の上、大腿四頭筋の下にある滑液包で、膝関節腔と連絡しています。
 関節腔と連絡していますので、結合組織が充満すると、可動域制限がおこります
 
 良く似た滑液包に膝蓋前皮下包が有ります。
 膝の前が肥厚してぶよぶよしている人がいます。
 また、肘の肘頭の表面がぶよぶよしている人も多いでしょう。
 膝蓋前皮下包や肘頭滑液包にあたる部分ですね。炎症や肥厚を生じやすいところです。
 ただし膝蓋前皮下包、肘頭滑液包は関節腔とは連絡していません。

※内圧の亢進
 関節内の血管にうっ血が生じると、血管周囲の軟部組織が浮腫を生じる。
 その結果血管内圧が上昇し、組織内に滲出液が増し、浮腫はさらに促進する。
 これらは、関節内圧をさらに上昇させ、関節液の吸収速度を遅延させる。
 この結果血管壁細胞が栄養障害に陥り、これらの悪循環が、関節構成体軟部組織の
 肥厚と退行変性をもたらし、関節拘縮の発現につながる。

※軟骨変性

復習です。
 ※線維性強直
   関節面が結合組織により癒着し多少うごくもの。部分的、不完全強直ともいう。
 ※骨性強直
   関節面が骨組織により癒し全く動かない。完全強直という。

各関節の部位により違いはあるものの概ねこのように進展していきます。


治療のポイントは?

結合組織の線維化反応の防止、進行防止ですね。

どうすれば良いのか? もうお分かりですね。
ひつこくなるので何度もいいません。

あなたは、間違っていませんか?
見直してみませんか?
お役に立てれば幸いです。


touyou8syok9 at 08:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 関節拘縮 

2008年05月14日

関節拘縮(掘

フローズンショルダー(凍結肩)を例にして、、
肩の痛みに対する機能障害への段階の図示を
もう一度カリエの<痛み>シリーズにから引用してみます。

フローズンショルダー(凍結肩)には、
皆さんが、ご存知の50肩も含まれ、硬結肩、肩甲上腕関節周囲炎、癒着性嚢炎、
関節周囲炎、嚢周囲炎、閉鎖性嚢炎、肩手症候群などと人によって、
いろいろな名前がつけられています。

肩の動きが凍結するには様々な原因の刺激因子があります。

それでは、説明して行きます。

○肩の痛みによる機能障害への段階の図示です。

    筋・骨格系、血管性→→痛み←←神経性、内臓への関連
                    ↓↑
                    ↓↑
      血管スパズム⇔⇔⇔痛み⇔⇔⇔筋のスパズム
        ↓                    ↓
       虚血                 安静・固定→→→廃用性(使用しない)
        ↓                    ↓             ↓
   二次的血管スパズム        静脈血の循環不全   静脈血の循環不全 
        ↓                    ↓             ↓
      ※うっ血                ※うっ血         ※うっ血
        ↓                    ↓             ↓
    線維性反応              線維性反応      線維性反応

以上が刺激因子によって機能障害をいきおこす段階の図式です。

 ※うっ血は二次的充血を起こし、筋ー筋膜内の血圧痙攣による無酸素状態と
  組み合わさり、たんぱく質に富む浮腫性の滲出物や最終的に線維化反応へと進む。
  
フローズンショルダーでは湿潤性の炎症浮腫が、肩上関節の骨線維性のわくの部位におこる。

このわくは、筋膜鞘の両側に、三角筋下面とローテーターカフの外面との間でゆるい結合組織
より構成されている。この三角筋下の筋膜は血管および交感神経末鞘に富んでいる。
強い痛み、筋スパズム、炎症、うっ血、浮腫が発生しやすい構造になっていますね。

線維化は骨線維性のわくの層の間で起こり、癒着へと進行します。

線維化反応が癒着、瘢痕化してしまえば拘縮してしまうわけですね。


肩関節における凍結肩の病理概念は、

 ○三角筋下嚢の層間の癒着

 ○関節外および関節内の癒着

 ○肩甲下筋および上腕二頭筋の拘縮

 ○関節嚢の前下方部の折り返しがたがいに、または隣接の肩上腕関節および
  上腕骨への癒着

 ○閉鎖性嚢炎

 ○筋静止による拘縮、すなわち肩周囲の硬化拘縮

以上になりますね。


いかがでしょうか?

今回のほうが理解しやすいですか?

それでは
治療のポイントは?

フローズンショルダーの最適な治療は予防であるとされています。

フローズンショルダーを作るな!!

線維症、二次的関節炎、等長性筋拘縮、廃用性性萎縮などが永久化することを
阻止しなければなりません。

肩の線維化になる刺激因子を除去すればいいのですね。

図式の最初の段階で進行を停止さることが重要になるのですね。

肩関節の構造上に注意することは必要ですが、(各関節の特徴を知る事です)

治療のポイントの大枠は前回と変わりませんね。


あなたは?
患部に、痛み刺激を与えていませんか?
患部に、異常な筋緊張を与えていませんか?
患部に、刺激を与過ぎて炎症や浮腫を発生させていませんか?
患部に、過剰な長期間の安静・固定をしていませんか?
患部に、無理な可動域運動を加え過ぎていませんか?



touyou8syok9 at 08:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 関節拘縮 | フローズンショルダー(凍結肩)

2008年05月12日

関節拘縮(供

関節拘縮の過程

比較的わかりやすい、有名なカリエの<痛み>シリーズから抜粋してみます。

 ○刺激が機能障害をおこすメカニズム

      外傷・固定(安静)→刺激精神的テンション・感染
                   ↑↓
                   ↑↓
                   疼
                   ↑↓
                   ↑↓
                 筋テンション
                    ↓
                    ↓
       組織内虚血     浮腫     代謝性残留
                    ↓
                    ↓
                   炎症
                    ↓
                    ↓
                  線維性反応
     (筋延長制限、関節可動域制限、腱機能制限、筋膜短縮)
                    ↓
                    ↓
                  機能障害

(スイマセン。図式で斜め左右の矢印をブログで表現できませんでした。)
 本来は、   筋テンション⇔組織内虚血⇔炎症、
         筋テンション⇔代謝性残留⇔炎症、という表現の図式になります。
(スイマセン。いずれ、この関係をもう少し述べてみます。)

以上のように述べられています。

このメカニズムは比較的わかりやすいですね。
関節の拘縮の過程とあえて限定はされていませんが、関節構成体全てに当てはまります。

そして、線維性反応が大きければ大きいほど機能障害の関節拘縮につながります。

どうでしょうか?

昔は、私は、なんとなくこのカリエの図を眺めていただけでしたが、今振り返ってみると、
治療の重要なポイントのエッセンスが含まれていることに気づきます。

関節構成体である軟骨、関節包、靭帯、、腱、、筋膜の「痛み」の消失を含め、
関節拘縮の予防のポイントを示唆していると、思いませんか?

ポイント

 1、疼痛刺激を与えない。あるいは疼痛を除去する。

 2、筋緊張を与えない。あるいは筋緊張を緩める。

 3、浮腫を引き起こさない。あるいは浮腫を速やかに引かせる。

 4、組織内の血液循環をよくする。

   組織内の不要な化学的物質や脂肪やその他不必要な代謝産物の除去する。

 5、炎症を起こさない。あるいは炎症を速やかに鎮める。

 6、最終的に線維化を最小限度に抑える。

 7、瘢痕化した組織の回復

 8、機能障害の回復を目指して行く。

以上が治療のポイントになります。


ポインに反する事は禁忌ということになりますね。

あなたは、ポイント反することを実施していませんか?

 治療と称して痛み刺激与えていませんか?
 治療のためだと思って、痛みをガマンしていませんか?
 痛みをがまんして無理やり関節を動かしていませんか?
 エクササイズと鍛錬を間違って、筋緊張を与えていませんか?
 浮腫んでいる関節を見逃していませんか?



touyou8syok9 at 08:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 関節拘縮 

2008年05月10日

意識を変えてみませんか?

健康な人と、そうでない人との違いは何だろう?

 一番の違いは、意識かもしれない。

 あなたは、健康に対して、

 どんな、気持ちでいるだろう?
 どんな、感情を持っているだろう?
 どんな、こだわりを持っていますか?

 あなたは、痛みに関して、

 どんな、気持ちでいるだろう?
 どんな、感情を持っているのだろう?

 ちょっとした、意識の違いで、
 健康になれるかもしれないし、
 健康に嫌われてしまうかもしてない。

 少しの、意識の違いで、

 結果は

 大きく変化するかもしれません。


一度、意識を変えてみませんか?

一度、イメージを変えてみませんか?

一度、こだわりを捨ててみませんか?



touyou8syok9 at 08:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 啓蒙