2008年10月

2008年10月30日

冷え性(勝

もう飽きてきましたか?

いよいよ本格的に寒くなってきそうです。

秋から木枯らしが吹けばもうすぐ冬になります。

この寒〜い季節。お風呂はとっても嬉しいですね。


冷え性に効果的なお風呂の入り方は?

身体に良い入浴法は冷え性にも有効です。

もう何度も説明していますね。

○少しぬるいお湯に長時間

 手足だけでなく身体も冷えていると、ついつい熱いお湯に入りがちです。

 これは、焼き魚でたとえると、表面は焦げて、中身は半生状態です。

 身体の表面しか温まっていません。

 冷え性の解消には至りません。

 ぬるま湯にゆっくり浸かってリラックス〜〜。副交感神経優位になりますよ。

○半身浴

 湯船に下半身だけつかります。

 心臓から遠く、血行が滞り勝ちな下半身を集中的に温める。

 上半身が軽く汗ばむまで入浴します。

 滞っていた血液が全身をめぐり身体全体が温まりポカポカになります。
 
 皮膚の発汗をうながし新陳代謝も盛んになりますよ〜〜〜。

 時間があれば一日数回入浴を繰り返してもよいです。

○入浴前にはコップ一杯の温かい白湯を飲みましょう。

 入浴後にもコップ一杯の温かい白湯を飲みましょう。

 水分補給は必要です。

 ただし、

 冷たい飲料水はせっかく温めた身体を一気に冷やしてしまいます。

 冷え性の人には冷たい飲料水は禁止!!

以上が基本の基本ですね。


次に

○交代浴

 熱いお湯に半身浴でつかった後、湯船から出て手や足に冷水をかける。
 
 コレを数回繰り返す。

 高温と低温という相反する刺激を与えると、血管が広がったり縮んだりしたりを
 繰り返し血行を良くするという方法です。

 心臓の弱い人には禁止です。

 冷え症の人には刺激が強過ぎると思っています。

 一般的ではありませんが、この温冷交代浴はアスリートなどの負傷後などの
 亜急性期から慢性期の治療などにも使われるので一応紹介します。
 非常に血行が良くなるのは事実です。

さ〜これからの寒〜〜い季節を乗り越えよう!!


touyou8syok9 at 08:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 冷え性 

2008年10月27日

冷え性(宗

○再び血流の問題

血液自体の問題以外に血流の問題があります。

冷え性の人は手・足が冷え、頭がのぼせるといいます。

特に、足の冷えを訴えます。
冷え性、のぼせ、女性の生理不順、便秘、腰痛、下肢の静脈瘤、足先の冷え。

これらは明らかに血液循環が悪いことに関係しています。

なぜでしょう?

これらは進化の過程で、

人間が四本足の獣から直立二本足歩行に進化したことがあげられます。

重力を受け垂直で最上部に頭部が存在し、その中にある最も円滑な血液循環が求められる
脳が存在してしまう結果となってしまったのです。

心臓を主体とした、血液循環にとっては非常に過酷な条件におかれてしまった。


その結果、人体の血液循環は、特殊な優先順位ができてしまったのです。

まず、心臓の血液循環は頭部への循環を最優先させ、
次に、呼吸筋、そして体幹の臓器の順に優先されてしまったのです。
最後に四肢になってしまい、特に下肢は心臓の循環作用からは
見放された構造になってしまったのです。

その代わりといっては何ですが四肢、特に下肢には筋肉が発達しています。
下肢は筋肉の約三分の二を占め、ほとんど骨格筋の塊だといっても過言ではアリマセン。

つまり、

心臓が四肢、とくに下肢の循環を見放した代償に、
四肢、とくに下肢は頭部や体幹とは異なった筋の塊を手に入れ 、筋肉自体の運動による
血液循環というポンプ作用を手に入れた。

それゆえに、「足は第二の心臓」といわれているのです。

その他にも、心臓にかえる静脈の問題でも下肢は様々な問題を抱えています。
心臓の圧力のみでは、下肢の血液は重力に逆らって再び心臓にかえる力はありません。
その他、静脈弁の問題などなど
血液循環という意味では、筋肉ポンプの役割を無視することはできません。

このように四肢による運動という筋ポンプは、血液循環にとって非常に重要な役割があります。

ひるがえって、今のみなさんの生活はどうでしょう。

筋肉のポンプを上手に使っていますか?

第二の心臓を使っていますか?

歩きましょう!! 

正しいウオーキングは本当に重要になります。




touyou8syok9 at 08:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 冷え性 

2008年10月23日

冷え症(次

冷える食べ物

身体を冷やしてしまう食べ物にはどんな食べ物があるのでしょうか?
アイスなど冷たいもの・・・・・当たり前ですね。

食べ物を陰陽論を知っておくと非常に便利なのですが、・・・・。
一般的ではアリマセン。・・・・また
漢方の陰陽論で気をつけなければいけない事があります。

専門的には、占いの易において、先天の易(河図)と後天の易(洛書)があるように、
陰陽にも先天の陰陽、後天の陰陽があります。これは体と用の違いになります。

また食養の世界においては、桜沢式玄米やマクロビオティクの陰陽の考え方があり、
(漢方や易の考えとは少し違います)このように陰陽が錯綜しております。

前回のバナナを例にすれば、

バナナを食べれば、冷え性の身体に傾くという結論は全く同様なのに、

バナナを陽の食べ物と規定したり、陰の食べ物と規定したりしています。

反対に、地中で硬くなっている食べ物は、食べれば冷え性の改善になるが、

陰の食べ物と規定したり、陽の食べ物と規定したりしています。

これは、その食べ物、自体そのものの性質と、食べればどうなるかという結果の違いなのです。

マクロビオティクや桜沢式玄米などの食養ではバナナは陽の食べ物になっています。

このように、考え方が錯綜していますので、
口の悪い先生などは滑稽無形だと批判されますが、実際は非常に重要です。
食べ物には、栄養などだけではなく、非常に人間の機能に重要である。・・・・と私は思う。
ということだけは、知っていただきたいと思っています。
そんなに難しく考えないで単純に考えればいいのです。



 ○主食と副食の割合は3:1の割合で食べる。
  副食の割合が多すぎるため様々な害がおきています。
  それゆえに、副食による冷やす食べ物、温める食べ物の鑑別が重要になります。


結論。

このブログでは、人間が食べればどのようになるかということでお知らせします。
したがって、このブログでは、バナナは身体を冷やす食べ物であるので、結果的に、
陰の食べ物となっています。

冷やす食べ物と温める食べ物の基本的な考えかた。

○熱帯地方・夏が旬の食べ物は身体を冷やす傾向にある。
 暑い地方や季節は、身体を冷やす食べ物を採取しやすい。
 寒い地方や季節は、身体を温める食べ物を採取しやすい。

○水分の多い食べ物は冷え易い。

○膨らむ傾向、柔らかいもの、あるいは上昇する傾向ものは身体を冷し易い。
 反対の縮む傾向、堅いもの、あるいは下降する傾向のものは身体が温まり易い。


それでは簡単に

○基本の主食である、米と麦
  麦は上へ上昇してピンと立った状態で収穫するので、冷やす傾向。
  米は垂れ下がった状態で収穫するので身体を温めます。
  両者ともに加工した、小麦粉や精米は冷やす傾向になります。

○水
 最近は水を一日2〜3リットル飲みましょう!!というPRが盛んです。
 何リットル飲むのが良いのかはよくわかりませんが、水は確かに重要です。・・・でも、
 生水は冷えます。冷えた水はもっと冷えます。→湯ざましの水。白湯などを飲む。

○生野菜・・・・・・・これは冷える。→冷え性の人は茹でたり、湯通しして沢山食べる。
 野菜・根菜類はとっても重要です。
 栄養学的にも重要です。柔らかい物は、サット湯がいてタップリと食べましょう。
 堅い食物は煮込んでも大丈夫ですので、煮込み料理にすれば非常に温まります。
 また、野菜のスープなども大変身体に良いでしょう。
 
 
○あまり動かない動物は一般に冷えます。
 魚であれば、
 根魚(ヒラメやクエなど)より回遊魚(アジ・サバ・イワシなど)を食べる。
 動物であれば、
 ウシよりもブタを食べる。
  動物食ばかり食べると温まり身体は陽体になりますが、陽性の酸毒が多くなり、
  漢方でいう、女レ倹ォ体質になります。コレも注意してください。

○生物(なまもの)は一般に冷えます。
 生魚は乾燥させたり、干し物にして食べるなどの工夫が必要。
 生野菜などは発酵させて食べるなどの工夫が必要。
 ただし、注意して欲しいのは、
 科学薬品などを使用した長期保存の目的の加工物は、冷やす作用が強い。
  
○噛まないで飲み込めるような食べ物。そばやうどんスパゲッティー・・・・一般に冷える。
 ツルツル飲む込まないで、噛め噛め!!(ツルは千年、亀は万年、噛めのほうが長生き)
 咀嚼することは、非常に重要です。

○砂糖は冷え易い。反対に塩は温める。
 冷蔵庫で冷やした清涼飲料水は完璧に身体を冷やします。

○味
 甘(あまい)、辛(からい)は冷やす作用。
 塩(しょっぱい)、酸(すっぱい)、苦(にがい)は温める作用。

○色
 紫、藍、青、緑、黄、橙、紅、赤の順に陰から陽

○間違ったダイエット
 食事(カロリー計算)のみのダイエットは明らかに冷やす作用が強い。
 運動を必ず取り入れなければ、正しいダイエットとはいえません。
 まして、巷で宣伝しているコレだけダイエットは冷え性どころか身体に害があるダイエットが
 非常に多い。注意してください。


基本の考え方なので以上を知って日常の食事に応用していただければ良いのです。
何事も基本が重要です。


冷え性の人はできる限り冷やす食べ物を控えましょう。
献立で温める食べ物を多くすれば良いのです。
また、調理によっても変化しますので、調理法も工夫してください。
アレがダメ、コレがダメなら工夫して、食事を楽しみましょう。

楽しい食事は、ゆっくりと落ち着いて食べましょう!!
せめて夕食はか家族団欒で1時間かけて食事をされてはどうでしょうか。



touyou8syok9 at 09:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 冷え性 

2008年10月20日

冷え性(察

血液自体の問題

貧血の人も冷えやすいですね。

貧血とは血液中の赤血球が少ない状態です。

赤血球にはヘモグロビンという成分があります。
これには、身体に必要不可欠な酸素の運搬をしています。
このヘモグロビンは酸素と結合し、不要な二酸化炭素を放出する役目を果たします。
血管に取り込まれた酸素は、血液中の他の成分とともに身体の隅々まで送られます。

貧血になると、身体が酸欠の状態になり、エネルギー不足をおこしてしまうのです。
そのため、疲れやすく、手足が冷えたりといった症状がおこってしまいます。

貧血で最も多いのが「鉄欠乏性貧血」です。
鉄分は、非常に吸収が悪いため不足がちになり易い栄養素です。
女性の場合は、月経がありますので、ただでさえ貧血になりやすいのですね。

食事に注意しましょう!!バランス良く食事をしましょう!!

<鉄分が多く含まれる食べ物>
 レバー類
 青魚
 貝類:アサリ、シジミ
 海藻類:ひじき
 緑黄色野菜:小松菜、枝豆、ほうれん草など

鉄分は吸収されずらい性格を持っています。
吸収率を高めるために、ビタミンCを一緒にとりましょう。


次に重要なのは、食べ物には身体を冷やす食べ物、身体を温める食べ物があります。

今流行りのバナナは身体を冷やします。

もともと南洋の暖かい地方で採取される食物です。
栄養は豊富かもしれませんが食べ過ぎると身体を冷してしまいます。
無理なダイエットは貧血を招き、身体のエネルギー低下に働きますます冷え性が進行します。
ダイエットは、特に注意してください。 これだけでダイエットできる・・・・・??です。
間違ったダイエットは、冷え性どころか身体に害を与えます。正しいダイエットはOKですよ。

これは漢方的な考えになるのですが、陰陽という考え方があります。

陰性の人は生命力が低下し活動力が乏しく、手足も冷たく非行動的な人です。
陽性の人は生命力が高く活動力活発で、手足も暖かく積極的で行動的な人です。

食べ物にも陰陽の考え方があります。

陰性の食べ物は身体を冷やします。
陽性の食べ物は身体を温めます。

冷え性の陰性の人が、陰性の食べ物を食べれば、ますます冷え性に陥ります。

低体温症にもつながってしまいます。


touyou8syok9 at 08:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 冷え性 

2008年10月16日

冷え性(此

血液の流れ

低血圧の人も冷え性に陥り易いですね。

血液は、心臓から送り出されます。

そして身体のさまざまな器官をめぐり再び心臓に戻ります。

栄養や酸素タップリの血液が心臓から送り出されるのが動脈で、それを身体の末鞘である
手足の 隅々まで届けるのが毛細血管ですね。

そして毛細血管のなかで使用済みの二酸化炭素や老廃物などを回収し、
心臓まで静脈を通って帰ってくるわけです。

そして心臓から肺に血液を送り、肺の毛細血管で新鮮な酸素と交換し、また心臓に戻り、
そして、再び身体を巡ります。

このように、
血液は、心臓のポンプの力とそれを補佐する筋肉の力によって、身体の手足の末鞘の
隅々まで送られるわけですが、その力が弱くて末鞘部まできちんと送られない、あるいは
心臓まで戻りづらい人が低血圧の人ですね。

それゆえ、低血圧の人は栄養や酸素も送りづらい状態に加えて、手足の末鞘部での
毛細血管の循環が悪くなり易く、冷え性に陥り易いのですね。

多くの場合低血圧は生まれ持った体質だといわれています。・・・が

 適度な運動
 規則正しい生活
 バランスの取れた食事

以上の三点を実践するとかなり改善します。・・・・当たり前といったら当たり前です。

まず、運動は非常に有効ですね。

ただし、激しい運動は禁止です。無酸素運動は危ないですので禁止です。

身体が温まり、基礎代謝を高め、手足の末鞘血管の循環には、有酸素運動が有効です。

特に身体の下腿部の「ふくらはぎ」は「第2の心臓」と呼ばれています。

「ふくらはぎ」を常に使い続ける有酸素運動であるウオーキングなどが最も手軽で無理なく、
低血圧にも冷え性にも有効です。 
その際は、必ず
親指を握りこまず、軽く握り、肘を曲げ、肩甲骨を後方に引くようにして歩行しましょう。

間違っても、親指を手掌の中に入れ、拳を握ってはイケマセン。
また、腕伸ばして大きく振りながら歩行してはイケマセン。
肩関節を壊しますし、手の末鞘血管から心臓に血液が環流しづらいです。
手の先がしびれたり、冷え性を助長してしまいます。

楽しく、正しく歩きましょう!!

ウォーキングについて(歩行時の注意や歩行時の呼吸などについても述べています。)


低血圧の改善は血流、血管などの循環障害の改善ですね。

規則正しい生活は副交感神経優位の状態にするにも重要です。

次に、血液そのものに問題があってはイケマセンね。

食事については次回に、



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2008年10月14日

冷え性(后

自律神経失調の敵

ホルモンのアンバランス

女性に冷え症が多いのは、圧倒的にこのホルモンバランスの崩れが影響します。

女性特有の月経は重要です。

女性の身体は25〜30日周期で、変化が繰り返されます。
卵巣で卵を育てて、排卵し、子宮では精子を受け入れ、赤ちゃんのためのベッドを作ります。

そして受精しなければ、ベッドが取り壊されて月経になるわけですね。
この一連の周期を性周期といいます。
これをコントロールしているのが、脳の視床下部下垂体といわれる中枢部分です。

この部分で、自律神経のバランスも指揮しているのですね。

そのため刻々と変化するホルモンバランスが、自律神経に影響を与えてしまいます。

このため、男性よりも女性に圧倒的に冷え症が多いのです。

卵胞から排卵されると、その部位に応対ができます。
この応対から黄体ホルモン(プロゲストロン)が分泌されると、体温上昇により基礎体温が
0,3〜0,5度程上昇します。
受精、受胎すれば、妊娠が継続できるように子宮を収縮させ流産の防止などに働きます。
2週間程度で受精しないと黄体ホルモンが分泌されなくなると、子宮膜が剥がれ月経になります

そして卵胞ホルモン(エストロゲン)は卵を作るホルモンでもあり、次の受胎にそなえ子宮内膜を
厚くし整え受精卵の着床を助けます。
この卵胞ホルモンが女性らしさをつくるホルモンです。また体温を低下させる作用もあります。

脳の視床下部→下垂体性→腺刺激ホルモン分泌(黄体ホルモン・卵巣刺激ホルモン)
→卵巣→エストロゲン、プロゲストロン分泌

この一定の周期のバランスが崩れやすい時期に様々な女性特有の症状が起こります。
これら冷え性をはじめとする症状が更年期症状ですね。

このように女性は体温調整が狂いやすい身体に加え、自律神経系統も狂いやすく、
加えて様々なストレスにより、交感神経優位のスイッチが入り易い環境のなかでは、
末鞘血管も収縮しやすくなり、簡単に冷え性が強くなりやすいのですね。




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2008年10月09日

冷え性(検

自律神経の大敵・・・・・・・・・・それは、

ストレスです。

体温調節の異常の原因の一つである、

自律神経の失調は、交感神経と副交感神経のバランスの崩れでしたね。

○交感神経優位の状態とは?

 筋肉や血管が収縮し血圧が高くなってしまう。(頭がのぼせて、手足が冷たい状態)
 精神的には心臓がドキドキし脈が速くなり、精神的緊張で手足から発汗(ますます冷える)
 外敵に対して全身鳥肌がたち、瞳孔は開き、すばやく行動するため身構える。
 消化器官は、唾液や胃液は出なくなり、口は渇き、食欲が進まない。
 イライラして眠れない。夜中に何度も起きる。
 交感神経優位な状態とは、身体がストレスに対してスグに反応できる攻撃的状態です。

○副交感神経優位の状態とは?

 筋肉や血管が拡張し、手足が温かく、脈や気分が落ち着きます。(頭寒足熱の状態)
 全身的な発汗は副交感神経が司ります。
 副交感神経優位の状態とは、身体がリラックスできる状態です。


冷え性の人はモチロン、自律神経失調症の人もモチロン、人間の本来の姿としても、
副交感神経優位の状態が良いということです。

このブログの中心である関節の疼痛などの治療には、
必ず痛みを与えない、副交感神経優位に働くトロフォトロピック系の手技で、
疼痛刺激を与える交感神経優位に働くエルゴトロピック系の手技は禁止。
手技ならば治療者が注意すれば良いのです。 さて、治療の現実はどうでしょうか?

そして、日常生活の現実はどうでしょうか?

生活において、生きている限り人間は必ずストレスは受けます。
ストレスのない人間生活あるいは、人間としての行動はありえません。
このような時は、むしろ交感神経優位の状態がよいのです。
また大昔からの狩猟生活のなごりや獣などの外敵から身体を守るための生活のため、
人間の身体は、交感神経優位の状態になるスイッチが簡単に入りやすいのです。
副交感神経優位のスイッチが簡単に入ると、外敵に簡単に襲われるからです。
弱肉強食の時代のなごりですね。また人類の歴史は闘争の歴史だともいわれます。
現在も、コンクリートジャングルのなかで毎日生活しているような状況ですね。

しかし、いつまでも交感神経優位の状態が続くと・・・・・・・・・・・・
冷え性をはじめとする、様々な現在病を引き起こす結果になりかねません。

あえて、副交感神経優位の状態の日常を作りだす工夫が必要になります。
副交感神経優位へのスイッチの切り替えが重要になります。

このように自律神経の失調の最大の敵はストレスです。

ストレスを上手にうけながし、自分自身がリラックスできる状況を作り出しましょう。
好きな音楽、好きな読書、映画、スポーツ、ドライブなんでもかまいません。
自分自身の自由な、心身ともに心地よい時間を作り出しましょう。

心身のリラックスを作り出す治療法として、各種の自律訓練法がありますが・・・・・
専門家に任せましょう!!

家庭で簡単にできる方法としては、このブログでお勧めしている半身浴などは
身体の冷え、心身のリラックスにも非常に効果的です。
一日一回、ゆったりと半身浴を実行し、 副交感神経優位の状態を作り出してください。

冷え性で、手足や腰が冷えて不愉快だと感じていると、冷え症自体がストレス因子に働き
自律神経にダメージを与え、ますます冷えるという悪循環に陥ります。
全く、疼痛の悪循環と同じですね。


それではホルモンのバランスは?




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2008年10月06日

冷え性(掘

2、自律神経の失調

さて皮膚からの刺激の感覚は必ず自律神経のフイルターにかならずふるいにかけられます。

皮膚からの寒い・暑いの感覚は自律神経に知らされます。

この神経で寒ければ、血管を収縮させたり、立毛筋などに命令し、
体温の放出を防ぐわけですね。身体を興奮させるわけですね。

これらは、自律神経の一つ交感神経の作用によるものです。

しかしいつまでも血管収縮していたら、全身に血液が回りませんね。

結果的に冷えてしまいますね。

だから、、反対に血管を拡張させ全身に血液を送ったりするわけです。
身体をリラックスさせるわけですね。

これらは、自律神経の一つ副交感神経の作用によるものです。

体の調節にはこの自律神経の働きはとっても重要です。

この、バランスがとっても重要になるわけです。

このように、自律神経は、

生き抜くための、内臓や血管などで「自分の意思とは関係なく」働く神経です。


このように自律神経は、

副交感神経と交感神経の2つで構成されています。

この二つの神経が、消化液の分泌の「促進」と「抑制」あるいは、
血管の「拡張」と「収縮」といった反対の働きをバランス良くしているのです。


このバランスが狂ってしまったら、あるいは不調であるならば、

身体のバランスが崩れるのは当然だし、皮膚センサーがたとえ正常でも、
皮膚センサー→自律神経がおかしい→血管の拡張・収縮がおかしい→体温調節がおかしい
という結果になってしまうのは当然の理屈です。


この自律神経のひどく崩れた状態が、自律神経失調症なのです。

冷え性は、自律神経失調症の第一歩かもしれません。

冷え性を防止、あるいは治すことは自律神経失調症の治療の第一歩にもなりますね。

この自律神経に最も大敵なのは何でしょう?




touyou8syok9 at 08:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 冷え性 

2008年10月02日

冷え性(供

皮膚には触覚、冷覚、温覚、痛覚、圧覚などに反応する固有の感覚受容器が
多数分布しています。

一つの感覚受容器は、ある種の刺激にだけ反応します。

これを適刺激と呼んでいます。


これらの感覚受容器である、
皮膚のセンサーが異常になれば、当然温度変化の対応が悪くなるわけです。

特に日常生活において皮膚センサーを狂わす原因は・・・・・・

1、身体に合わない下着の着用。

 きつい締め付ける下着を着用している状態です!!

 これは非常に多い。

 ガードルをはじめとするブラジャーなどの下着をイヤというほど締め付けています。
 矯正下着は、もっと問題です。

 下着に限らずピチピチのジーパンなどなど。

 朝一番から一体何時間締めつづけるのでしょうか?

 皮膚センサーの異常は確実におこります。

 これは、困った問題で冷え性に限らず運動能力や疼痛にも影響を与えます。

 最近は、
 大手の運動メーカーから各種の筋の機能を補助する目的の下着が開発されています。
 運動機能向上のため、競技の際には、一時的な着用(水泳の水着は有名になりました)
 そのほかにも手術後の機能補助としての下着などは仕方がないかもしれません。
 多くは筋・骨には考慮されているようですが・・・・・・・・・・
 皮膚という状態をあまり考えていないようですね。
 むしろ無視されているようにも思われますが・・・・・・・・・?

 とにもかくにも、長時間身体を締めつけることは直ちにやめましょう!!

 みなさんは、
 身体に軽くフットした下着を着用しましょう!!
 また、保温という意味では下着の上にざっくりとした空気層をつくるのが良いと思います。

2、きつい靴や靴下を履いている状態。

 これも同様ですね。
 そして末鞘血管の血流の低下ですね。

 お勧めしているのは足首のレッグウォーマーの着用です。
 少しだらしなく感じるかもしれませんが、ザックリと空気を含ませるようにゆとりを持たせる。
 足首には鍼灸の経穴の足の三陰交という経穴があります。
 足の経絡である足の少陰、足の太陰、足の厥陰経の三つの経絡が交わる経穴で、
 三陰交といいます。
 女性の冷え性や生理不順や生理痛としてもとっても有名です。

3、手足を動かさない。

 これは血液循環から当然です。
 心臓のポンプは血液を送り出す機能は十分にあっても、手足の末鞘血管の血液が
 心臓まで帰る力は充分ではアリマセン。
 これを補うのが手足を動かすことによる、つまり筋によるポンプ還流作用なのです。

 充分に手足を動かしましょう!!


これらは、普段の生活で簡単に解決できますね。

是非お願いいたします。
 

touyou8syok9 at 08:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 冷え性