2008年12月22日

脊柱について(掘

胸椎

特徴は胸郭があるために動きは回旋が主体だと述べましたね。

もう少し特徴を述べてみましょう。

胸椎自体の構造は

胸椎と胸椎の椎間関節面は椎体を中心を軸とした円を描くような動きができるように形成されています。

構造的に、棘突起は長く下方に伸びているので過伸展を防いでいます。

椎間板の厚みも薄く腰椎の6分の1しかアリマセンのでますます動きが少ない。

椎体間の関節の間隔が狭いうえに、後方では棘突起が伸展の邪魔をしているのです。

当然、屈曲・伸展・側屈が悪く、回旋の運動が主体となってしまいますね。

胸椎全体としては、胸椎5、6番は胸椎の後弯が出るところです。
これは、脊柱が伸張するためにも重要な部位になります。
頚椎の前弯、胸椎の後弯、腰椎の前弯でしたね。
もし、首から腰までもし真っ直ぐならいったいどうなるのでしょうかね。
本当にうまくできています。

次の特徴として、胸椎は胸郭を構成しているということですね。
胸郭は胸骨・肋骨・胸椎で構成されています。

胸椎は胸郭の一部を構成している肋骨が接触していますので、可動性が制限されます

特に胸椎1〜7番までの可動性は小さい。
原因は肋骨(真肋骨)が直接に胸骨と連結しているので、わずかな可動性を生じる肋軟骨が短いためです。

第8、9、10肋骨(偽肋骨)は胸郭を構成している胸骨と面している第1〜7肋骨と比べると、肋軟骨が長いために、第8〜10肋骨の可動性は大きい。

第11、12肋骨(浮遊肋骨)は、胸の前部ではどの面にも接しません。
したがって、胸椎11番と12番の動きが最も大きい。
腰胸移行部でもあり、椎体骨折の多い部位です。


いったいどのような筋・筋膜が治療のポイントなのでしょうか?




touyou8syok9 at 17:53│Comments(0)TrackBack(0) 胸椎 

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