2009年10月05日

関節を知ろう(8)

関節の補助装置

2、軟骨小板

 関節の中には関節運動を滑らかにするために、

 あるいは両関節の適合を完全にするための、

 関節の補助装置として両骨間に線維軟骨性の軟骨小板を有する場合があります。

軟骨小板には以下の2種類があります。

○関節円板

 完全な板状をなし関節腔を完全に二分する。(胸鎖関節、顎関節)

○関節半月

 中心に欠損があり半月状あるいは環状をなし関節腔を不完全に二分する。(膝関節)

また、関節小板ではありませんが、

関節窩(関節の凹面)の深さや面積を補いさらに適合性を増すために、

関節窩縁に線維軟骨性の関節唇を有する関節もあります。(肩関節や股関節など)


関節の補助装置の関節小板も関節唇も軟骨の種類では線維軟骨です。

関節を構成している両骨間の関節面は硝子軟骨でしたね。


このような補助装置によって各関節の機能がより完全に完成されていくのです。




touyou8syok9 at 19:18│Comments(0)TrackBack(0) 関節の基本構造 | 関節の補助装置

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔