
今回は上部にクレーンを搭載(80t)の為再度計算を行い内部補強をすることになりました




今回は4個改造ですが、紹介は一つのみとさせていただきます



その後マーキング作業を





溶接作業準備中です




同様の作業を他のフロートにも施工していきます
換気には十分気を付けて作業しております


綺麗になりました
その他個所も同様に行っていきます


ケレン作業を行っていきます






運転手さんお気をつけて運転を
今回はこのくらいで終わりたいと思います
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- その他修理工事
当社での工事(船・陸上工事)過程などをご紹介していきたいと思っております。 是非ご覧下さい。 なお工事内容によってはアップ画像が膨大となるため、分割及び簡略する場合もあります事予めご了承下さい。
大阪向け製氷機装置一部改造工事のご紹介をしたいと思います。
左記はFRP製タンクを再度利用する為、内外部の洗浄を行っております。内部も洗浄する為、上部マンホールも取外しをしていきます。
内外部洗浄し、作業後は再度マンホール復旧です。
横にある大きいタンクも洗浄を行っていきます。
少しですが見ていきます。外部洗浄中です。
先程と同じようにマンホールを取外、内部の洗浄を行います。内部洗浄中です。
洗浄後は乾燥させて、またゴミなど入らないようすぐにマンホールを復旧致します。
この2本のタンクはその後屋内に移動させます。タンク屋内移動中です。
では次は架台の製作の一部をご紹介出来ればと思います。次は最初に紹介したFRP製スリムタンクの架台を一部改造していきます。
タンクをこの架台に立てる為、補強を行っていきます。
架台改造中です。
左記は補強材を溶接中です。補強塗装後です。
次は先ほどのFRPタンク(大)の架台を製作していきます。
この架台は0から製作します。
材料手配後製作していきます。製作中です。
鉄板も貼る為準備しております。
着々と出来て来ました。
下塗り後です。
後で上塗りは行いますが、ここまでとしておきます。
さて次は建屋の一部製作がありますのでそれを見ていきたいと思います。建屋部の架台部分の製作を行っております。
建屋部の架台が大体出来上がりました。
次はこの上に搭載する建屋の製作に移っていきます。建屋部の製作を開始です。
これだとまだ分かりにくいですが段々と製作していきます。
建屋っぽくなってきました。
あのままだと建屋が骨組みだけになりますので、壁を製作していきます。今回は色々検討の結果FRPにて壁を製作していきます。
また一部は取外し可能の状態にし、メンテナンス時の取外しも出来るように致しました。どんどんと壁が出来上がっていきます。
大体建屋の全貌が見えてきました。
ではここで一度壁を取り外します。
理由は建屋部と架台部の溶接をしなければなりませんので。少し省略しましたが、架台部と建屋部の溶接及び機の一部中に入れている状態です。
後はこの状態でFRPの壁を取り付けていきます。壁取付中です。
天井部も機器の取外しの際に吊れるようにしてあります。
次は給水タンクなどの内外部洗浄を行います。綺麗になりました。
洗浄後は屋内に移動させます。
さて屋内に戻ってみます。
次はFRP製タンクを今回製作した架台に搭載していきたいと思います。
慎重にタンクを立てていきます。タンクの据付部もきちんと確認をしていきます。
同様にFRPスリムタンクも立てていきます。
並行して配管工事も行っていきます。配管材料を手配し作業開始です。
どんどん配管工事を行っていきます。
配管工事中です。
建屋内部も配管作業を行っております。
作業途中風景です。
タンクが2本くらい建つと立派に見えます。
工場内の雰囲気が変わりますね。
作業後は発送準備かかりますので、一部ばらしていきます。今回はトラック2台手配して積込んでいきます。
積込中です。
慎重に行っていきます。もう一台も積込中です。
幌をかぶせて、出発準備完了です。
運転手さん気を付けて安全運転で。
では今回は簡単ですがこのくらいで終わりたいと思います。
消防艇を整備の為、上架致します。
今回は建造後1年目の為、重整備は御座いません。上架中です。
上架後は水洗いを行っていきます。高圧洗浄中です。
同じく高圧洗浄中です。
海水箱目皿も取外、内部も洗浄していきます。
内部洗浄後です。
もう片舷も同様作業です。高圧洗浄が終わりましたので、工場内引入れを行います。
工場内引入後です。
塗装を行いますが今回は簡易で紹介といたします。上部構造物塗装中です。
船体(喫水上下)塗装中です。
推進装置(ウオータージェット)塗装前です。
ウオータージェットも塗装を行っていきます。
塗装後です。
綺麗になりました。
その後陽極板の導通確認などや摩耗などを点検しました。主機はエンジンオイル及びエンジンオイルFを交換しました。
オイルF取外し後です。
新品に交換して終了となります。片舷2個ですので両舷で4個交換です。
同様作業を逆転減速機も行っていきます。
オイルFの交換オイル抜取、入替中です。
同じく同様に補機のオイル交換も行っていきます。
オイルを注入していきます。
さて下架作業を見ていきたいと思います。
その前に海水箱目皿復旧前です。
内部も綺麗に塗装完了です。下架作業中です。
下架完了です。
様々な場面で活躍する消防艇
市民の皆様を守っている船ですね。
消防隊員の皆様日々ご苦労様です。
今回のご紹介はこれくらいにしたいと思います。
某屋形船の一部修理を行う為上架致します。
上架中になります。
上架後高圧洗浄前です。
同じく高圧洗浄前になります。
では準備して洗浄していきます。高圧洗浄作業中です。
同じく洗浄中です。
高圧洗浄後です。
続いて一部FRP補修工事の紹介を致します。右舷側の損傷工事前です。
目視では白印囲った部分ですが、とりあえずサンダーで削ってみます。サンダーで削り中です。
その他部分に損傷が無ければいいのですが。FRP施工前です。
FRP積層していきます。
FRP積層後です。
次に仕上げを行っていきます。仕上げ中です。
その後補修塗装を行います。塗装後になります。
その後下架準備に移ります。下架作業中です。
これにてこの記事の紹介を終わりたいと思います。
画像は進水式の画像です。
進水式も無事滞りなく終了しました。進水前です。
いざ進水です。
無事進水完了です。
少しホット致しました。今回の船はマストは油圧起倒式の為、起倒させて萬代橋をくぐれるかの通過テストを行いました。
通過テストです。
無事、橋の通過を確認出来ました。
某ゼネコン様向けの
ユニフロート追加分の製作工事を行います。
今回は追加納入となりますので、個数的には4個のみ納品となります。
まずは各材料の手配を行っていきます。アングル納入されたので、寸法通りに切断していきます。
画像は一部のみですが、切断後組立準備です。
続いてH鋼が入荷しました。
穴開け作業を行う為、マーキング作業に移ります。マーキング作業中です。
穴あけ作業中です。
鉄板も入荷しましたので、いよいよ組立作業に移りたいと思います。
組立開始です。
どんどん組立していきます。
組立作業中です。同じく組立中です。
今回は2個ずつ並行して製作しております。
次は足場に上がって見下ろしてみる事にします。少し高い位置に移動してきました。
ほぼ箱型ですね。どんどん溶接も行っていきます。
左記は本溶接行う為に反転作業中の一枚です。
少し省略致しましたが、ユニフロートが完成しました。
今回は4個納品の為、工場内で整理しながら製作していきます。
残りも同様に製作していきます。見づらいかもしれませんが、4個製作完了しました。
もちろんこれから塗装を行います。外側塗装中です。
写真は内部の塗装後になります。
さて外側の塗装は終わったでしょうか?ユニフロート塗装後になります。
後は納品先(現場)まで発送待ちです。最後にトレーラーに搭載して今回のご紹介とさせていただきたいと思います。
今回はトレーラー2台に搭載して発送となりました(先導車別途)
最後まで読んで頂き有り難うございました。
久しぶりの更新となってしまいます。すいません。
某ゼネコン様の上架整備を少しご紹介致します。
まずは上架作業です。上架後になります。
今回は塗装も行う為、高圧洗浄作業の準備を致します。高圧洗浄中です。
同じく高圧洗浄中です。
高圧洗浄後、塗装工事もある為タイヤフェンダーの取外しも行います。
画像はフェンダー取外し中です。タイヤフェンダー取外し後です。
塗装関係は別途ご紹介致します。続いて船尾ドストル板の新替をおこないます。
画像は新替え前です。
船首より船尾方向を見てます。同じく新替え前です。
まずは既存板の撤去を行います。
続いて新替分の木材が届きました。
そのままでは長さが違う為、加工と切断を行っていきます。木材加工中です。
木材の準備が終われば次は新替です。船尾ドストル板新替中です。
新替後は塗装を行い作業完成です。新替後です。
これでこの作業は終了です。続いて、アンカーチェーンパイプの穴あきを発見しましたので、補修作業を行います。
作業前拡大です。
今回は両舷共補修作業を行う事にしました。補修溶接作業中です。
当て板溶接を行っていきます。補修後塗装中です。
残りは上塗り塗装を行い、この作業は終了です。次は、各ハッチ蓋の補修溶接作業です。
各ハッチの補修を行っていきます。補修後はもちろん塗装を行っていきます。
さて並行して作業していた塗装も見ていきます。高圧洗浄後ケレン作業中です。
ケレン作業後喫水上下共タッチアップを行っていきます。
下地塗装中です。
上塗り吹付塗装前です。
段々と綺麗になってきました。上塗り吹付塗装を行っていきます。
同じく吹付塗装中です。
さて塗装は簡単ですが塗装後を見てみます。塗装後になります。
もちろん取り外していたタイヤフェンダーも復旧をし、作業はほとんど完成です。
画像は下架前になります。船底も綺麗になりました。
後は下架を行い作業終了です。
内容は一部のみですがこのくらいで終わりたいと思います。
今回は若干ではありますが、トラックの台車(荷台)の製作について紹介致します。
画像で言うと矢印部分ですね。
細かい構造や仕様はトラックによって違うとは思うので一概には言えませんが。まずは材料の手配から行います。
他にも材料手配しておりますが省略致します。では製作にかかります。
画像は角パイプ切断しているところです。
その他材料も組立前に準備しておきます。では組立していきます。
トラック種類や用途?によって違う部分があります。組立溶接中です。
さてさて組立も最終段階に近づいてきました。
では組立後を見てみます。画像は3台分なのでちょっと重なってて分かりにくいですが。
塗装はまだです。後ろから正面を見ています。
まあ車と取り付けていないので分かりにくくてすいません。
後は塗装を行い、その後車両に取り付けて完成となります。
簡単ですがご紹介はこのくらいにしたいと思います。
今回は組立準備及び一部組立をご紹介いたします。
前回は小組でしたので、何となくイメージが沸きにくいかもしれませんが、これから船の形がどんどん表れてきますので楽しみです。組立準備に移ります。
今回は一部ですがご紹介致します。組立作業が始まりました。
少し上から見てみることにします。
移動してきました。
向かって左側が船首側になります。
まだ形にはなっていないので分かりにくいですが。
どんどん組み立てていきます。
今クレーンで吊っているのは船側部分の一部です。船側側もどんどん組みててていきます。
再度上から見てみます。
今現在はデッキが下側になっていますので、正規の位置からいうと今現在は船底が無い状態という事です。
船底皮張りを行う為、骨材を取り付けていきます。骨材を溶接していきます。
組立の段階では仮付けですので、後で本溶接を各所行います。
骨材を取り付けていきます。
段々と船底皮張り出来る状態になってきました。各所溶接中です。
もちろん今現在で(反転する前)溶接出来る部分は行っていきます。
船底皮張り準備が出来ました。
次回は船底の皮張りから一部紹介出来ればと思います。
アンカー船の建造作業を少しですがご紹介致します。
まずは鋼材等を手配いたします。
そのうちレーザー切断されたものが入荷されてきました。写真は細かい物ばかりですが、細かい物ほどアール等の曲線が綺麗なので機械切断がBestですね。
その他材料は鉄板なども入荷してきておりますが、省略させていただきます。材料入荷後、必要に応じてプレス曲げを行っていきます。
曲げ加工をどんどん行っていきます。
木型を当てて確認しております。さて次は小組組立に移ります。
次も小組組立ですが、工場内移動して他の小組組立も見てみます。小組組立中です。
同じく小組組立中です。
どんどん小組が出来上がっていきます。
各組立後は、溶接部の錆を防ぐため、すぐに錆止め塗料を塗布します。
では次にこの製作した小組を組み立てていきます。
少し見てみます。エンジン台の組立を少し見てみます。
今まで製作した小組やその他材料を組み合わせていきます。少しづつですが形になってきました。
このエンジン台は、エンジン搭載するときの取付架台になる部分です。
もう少し上から見てみます。段々と組みあがってきました。
実際に取付る際には、左記の状態が180度反転するので、この状態では少し分かりづらいかもしれません。同じく各溶接部には錆止め塗料を塗布します。
次回はその他組立を紹介します。
組立を行うと段々と船の形になってくるので、イメージしやすくなりますね。
今回は某漁船の解体工事の為上架致します。
船主様の高齢化や人員不足など様々な要因もあるとは思いますが、やはり船数が減るのは寂しいものです。上架作業中です。
上架後は解体工事の前に今までの功績と感謝の気持ちと、またこれからの解体の安全祈願(式典)を行いました。
ではこれから解体工事が始まりますのでまずは養生作業に移ります。
検査船ですので、検査官様へまずは打ち合わせを行い手順の確認(書類等)を致しました。重機が入り解体作業が始まりました。
現在は登記など様々な手続きが必要ですので、ミスがないよう段取りと手順を確認し進めていきます。船首側からの作業でしたので、まずは船名部分周辺を解体していきます。
寂しいですね。解体作業中です。
当たり前ですが機関室等の油やビルジなどの関係(抜けるものは抜きますが)火災には充分注意しながら進んでいきます。
船首左舷側がぽっかりと空いてきました。
次は少し時間が経ってから船側側に移動してみます。船側側に来ました。
次は少し時間が経ったところを紹介します。少し時間が経ちました。すでに船首部分は無くなってきております。
数日後です。
操舵室も無くなり残るは左記の画像の部分だけになってきております。更に数日後です。
もうほとんど船の形が無くなりつつあります。残る部分は工場内で切断作業に移る為、一度移動させるために吊り上げます。
検査のほうも指示のあった手順を踏んでおり全く問題無く、書類上も進んでいきます。慎重に吊り上げて移動させます。
残りは別途解体し、残材も産廃処分に出し書類上も検査官含め報告や提出物などを確認し終了となります。
今回はこのくらいで紹介は終了と致します。
さて今回は一部防舷材の取替工事を載せたいと思います。
作業的にはほんの一部なのですが、今回は浮上のまま作業する為若干準備が必要です。
斜路ギリギリまで船を近づけるのですが、足場がないと作業出来無い為足場を仮設していきます。船をなるべく近づけます。
今回は左舷コーナー部の取替作業です。
工場ではクランウッドを船の形状に合わせて曲げていきます。
今回は時間がないので急いで作業していきます。
新しい防舷材を取付中です。防舷材取替終了です。
船は浮上しているのでそのまま出発。
後は足場撤去して作業終了です。
短いですがご紹介を終わりたいと思います。