富山地区事業の能登半島地震震災ボランティアに参加しました。地区で用意したマイクロバスに10団、16団、19団から総勢24名が参加。能登半島に近づくにつれて、のと里山海道の道路状況は悪く応急修理した道をアップダウンしながら、現地に向かいました。
輪島市門前町のボランティアの調整を行うNPO法人と合流。資機材とダンプを借り、目的地皆月七浦(シズラ)地区に到着。当日は雨の降る寒い日の活動となりました。
午前中の作業は、民家にある畳・家具、残材等の運搬と廃棄を行いました。この家は、七浦公民館長によると古民家として再生し地域活性化として復興者や観光客用の宿泊施設にする予定の家屋です。
お昼は、七浦公民館で休憩させていただき、輪島市に実家のある元19団の指導者が、地元の食材を使った美味しいお弁当を用意していただきました。
午後からは皆月海岸沿いに建つ民家の海岸側の壊れたコンクリートブロックを運搬し廃棄作業でした。
今回の活動に10団から4名のベンチャースカウトが参加しましたが、自身の災害への備えとともに奉仕の精神と社会性と自主性を育む良い機会となりました。

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