観光とやまねっとブログ

富山市観光協会より、タウン情報を発信! 【ホームページ】 http://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/

富山城石垣の歴史!その2

前回に引き続き富山城の石垣についてです〜
富山城の前には補修工事や調査をおこなった際に出てきた石材が置かれているところがあります。
ここ
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郷土博物館入口のすぐ横に展示してあります
刻印が彫られたもの
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の模様が彫られています
その他調査の途中で重ねてみたら ぴったりと符合する石
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なども見つかっています
また、現在の城址公園入口千歳御門横の石垣の上にあった石に、ほぞ穴があるものがあり、石垣の上に櫓があったことが分かりました
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石垣の中にも刻印が付いているのを確認できる場所があります。
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拡大すると
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(白い石)〇の中に✖マーク (黒い石)見えずらいですが△マークがあります。

他には墨書(刻印と同じ形を墨で書いたもの)も残っているものもあります
(多くは残念ながら風化してしまいました。)
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写真は郷土博物館入口横の石垣
まだ残っているものもあるんですね〜
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富山城の石垣の素材は7割が花崗岩(白っぽく見える石)、2割が安山岩(黒っぽい石)です。赤丸の中は安山岩
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花崗岩の多くは魚津市と滑川市の間を流れる早月川からもってこられたもので、安山岩の多くは富山市の真ん中を流れる常願寺川から運ばれたものと調査の結果分かったそうです。
石垣に使われている石は、地震や補修の度に積みなおされているので、元々あった場所から移動していたりすることもあるそうです。その3に続く



富山城石垣の歴史!その1

今年度の観光サポーター研修にて「富山城の石垣」の講座を開きました〜
富山市埋蔵文化財センターの学芸員さんから教えてもらいました
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富山城の歴史は
☆中世富山城
天文12年(1543年)頃、越中守護代 神保長職(じんぼながとも)による築城から始まる。
☆慶長期
慶長10年(1605年)加賀藩2代藩主 前田利長の頃、城の大規模改修が行われる。
☆寛文期
寛永16年(1639年)加賀藩から分かれて富山城が成立。初代藩主 前田利次が寛文元年(1661年)から城の改修を行う。
☆明治以降
明治に廃城となる。城址は県庁などとして使われる。昭和29年(1954年)富山産業大博覧会が開催され、その時に天守(現在の富山市郷土博物館)が建てられる。

現在残っている石垣は、一番古いものだと寛文期のものが確認されているそうです。
その場所はココ
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布積み
 という積み方で、四角に近い形の石を横の列をそろえて積み上げていっているもの。富山城の石垣の中でも特徴的な「鏡石」も組み込まれています。
(写真の中でひときわ大きな石が鏡石)
布積みされている石は表面に出ているのは50センチ四方ほどですが、奥に1メートルほどの長さがあるそうで、小さそうに見える石でもしかっかりと組み込まれているんですね〜

5つの鏡石がありますが、この中の2つは一つの巨石を二つに割ってはめ込まれているそうです
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ここと
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ここです。上下さかさまになっていますが、形は同じですね〜

以前補修工事を行った際に、上の写真の鏡石を取り出した時に計測したら、厚さの最も薄い所では30センチに満たないそうです

何気なく見ているとわからないですが、学芸員さんのお話を聞いていると歴史を感じます
他にも色々教えて頂けたので、また次回にご紹介いたします








とやまの名水 いたち川〜〜

11月に入り、富山市内も紅葉が始まってますよ〜
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今日はとやまの名水の一つ「いたち川」をご紹介します〜
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いたち川は富山駅から10分程歩いた所にある松川と共に神通川の支流です。(写真は桜の時期のいたち川
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川沿いに桜が植えられているので、桜名所の一つですよ〜
いたち川の面白い所は、湧き水が豊富に汲めるところです
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この辺りは立山の扇状地になっていますので、山で蓄えられた水が湧き出す場所になっています
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水が豊富に出ているので、地元の皆さんがひっきりなしに水を汲みに来ています時には水くみ待ちの行列が(写真 石倉町延命地蔵尊

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水を汲める場所は川沿いに主に5か所かありますが、中でも石倉町延命地蔵尊と対岸の泉町延命地蔵尊がいつも多くの人で賑わっていますすべての水くみ場は地元の方々が掃除などをしてくださっているので、いつもきれいで気持ちよく使えます(写真 泉町延命地蔵尊
今年の秋の褒章、富山県内の受賞で掃除活動が認められて 緑綬褒章を石倉町延命地蔵尊奉賛会が受賞しました
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子安地蔵尊の水くみ場
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いたち川は1978年に芥川賞を受賞した宮本輝さんの「蛍川」という本の舞台にもなっているんですよ〜
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蛍川ロケ記念碑
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このいたち川の水を使って美味しいコーヒーを飲める場所があります
佐藤記念美術館内 「助庵(じょあん)」(12月下旬までの期間限定カフェ)
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毎朝水を汲んできて沸かしてからお客様にお出ししてますとのこと
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まろやかなお味で美味しいコーヒーです
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いたち川周辺は4キロほどの散歩コースです
疲れたら名水を飲みながらの観光はいかがでしょうか〜

アルペンルート☆美女平散策

サポーター研修を今年も行っております
昨日は研修第2日目としてアルペンルート美女平中周りコースを約2時間かけて散策してきました〜
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天候はあいにくの雨でしたが、紅葉も見頃を迎える時期なっていました
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美女平駅から10分ほど歩いた所にある「子育て杉」
美女平は幹の太さが6メートルを超える杉がなんと147本も存在するそうです
正に原生林が状態良く保存されています

立山は信仰の対象の山であったことと、加賀藩時代には木材は藩の財源を支えるための貴重な資源ということで、伐採が禁止されていた歴史的経緯と、明治維新後には国有林に指定されたため、勝手な伐採が出来ませんので、自然がそのまま保存されています。
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美女平は寒い所に生える杉と、暖かい場所に育成するブナが混在する珍しい場所です。
「不老樹」幹が10メートルを超えています

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「火炎スギ」幹周7メートル 炎が燃え立つような姿をしています
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「根曲がりのスギ」冬の間に積もる雪の重みで曲がってしまったスギ
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「天涯スギ」幹周6.5メートル 天に向かって伸びるスギ
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美女平は室堂へ行く際のケーブルカーと高原バスの乗換地点ですので、通過してしまいがちですが、実はと〜っても素晴らしいところです。ガイドさんがいると安心して回れますよ〜
うれの会ホームページ→http://www.toyamav.net/~urenokai/

うれの会の皆さま、ご参加の皆様ありがとうございました



ねんりんピック富山2018開催☆

来月11月3日(土)から6日(火)にかけて富山県で全国健康福祉祭ねんりんピック富山2018が開催されます〜
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このイベントは60歳以上の方を中心として、あらゆる世代の方が楽しみ、交流を深めることができる健康と福祉の祭典です

富山県内の各市で行われるスポーツ競技も多岐にわたり、テニス・ソフトボール・ゴルフ・水泳・ボウリング・サッカー・太極拳・マラソン・ラグビー・剣道・カローリング等々があります

またスポーツだけでなく、川柳・健康マージャン・将棋・囲碁・俳句などの文化交流も行われるんですよ〜

全国からご参加の皆様が競技と、さらに観光も楽しめるよう富山市では11の観光ミニツアーもご用意して皆様をお待ちしております〜

富山市ねんりんピックHP→http://www.nenrin2018-toyamacity.jp/

今の時期ですと、白エビ・ズワイガニ・フクラギ(ブリのこども)・バイ貝・のどぐろ などの新鮮なおさかなが美味しいですよ〜

皆様のお越しをお待ちしております〜