これまで、富山市内の桜の名所として、富山駅周辺で見られる桜の名所(前編後編)、富山市内中心部の丘陵地 「呉羽山」周辺、富山市内郊外の婦中町の桜の名所をご紹介してきました


今回は、『富山市内の桜の名所♪ 郊外編 ◆戮搬蠅靴董富山市大沢野地域(旧大沢野町)で見られる桜をご紹介します


まず、はじめにご紹介するのは、「神通川さくら堤・塩の千本桜です


「神通川さくら堤・塩の千本桜は、富山市塩にあり、富山市内中心部を流れる「神通川」の中洲の西神通・中神通にあります↓(左クリックで拡大)
富山駅から車で約30分、富山駅発のJR高山本線「東八尾駅」から徒歩約25分、または「笹津駅」から徒歩約25分、また、富山駅発の富山地方鉄道バス「八尾鏡町行」乗車、「神通口」乗車すぐの距離にあります
無題2




















「塩の千本桜」の名の通り、「神通川」をはさんで、約1,000本の桜並木が立ち並びます↓

IMG_3461
















「神通川」の河口から約18kmの地点からは、スイセンの花も続いています↓
写真は、「神通川」の右岸から見た、下流方向の様子
IMG_3451














『富山市内の桜の名所♪ 呉羽山周辺 編』では、富山駅からほど近い、富山市五福にある「神通川左岸堤防」に咲く、桜並木をご紹介しましたが、この富山市塩の「神通川」左岸と中州付近でも、ソメイヨシノの桜並木を見ることができます↓
IMG_3436












訪れた4月中旬には、多くの人が、黄色いスイセンと桜色に彩られた堤沿いを散策していました↓

IMG_3467















続いて、ご紹介するのは、「春日温泉郷」です

「春日温泉郷」は、富山市春日にあり、富山駅から車で約35分、富山ICから車で約20分、JR高山本線「笹津駅」から徒歩約5分の距離にあります↓(左クリックで拡大)
「春日温泉郷」の周辺には、「神通峡」「猿倉山スキー場」「寺家公園」「割山森林公園 天湖森」など、自然豊かな観光スポットが集まっています
Page0001

















「神通峡」のほとりに位置する「春日温泉郷」は 宿泊施設の 「神通峡 春日温泉 ゆ〜とりあ越中」、「リバーリトリート雅樂倶」、健康増進施設「大沢野ウェルネスリゾート ウィンディ」のなど、日帰り入浴も可能な3つの温泉施設が集まっています↓(左クリックで拡大)
Page0002

















「春日温泉郷」には、富山駅前発の富山地方鉄道バス「春日温泉行」乗車、終点下車、または、同バス「笹津・楡原・猪谷・神岡行」乗車、「笹津」下車、徒歩15分で行くこともできます


「春日温泉郷」では、毎年、10月の第一日曜日に、「神通峡春日温泉まつり」も開催されています↓
※チラシは昨年度のものです(左クリックで拡大)
100438_01















大沢野ウェルネスリゾート ウィンディ↓

気泡浴や圧注浴、打たせ湯、フィンランド式サウナなど13種類の温浴が体感できるバーデゾーン、ウォータースライダー付の流水プールのあるプールゾーン、各種トレーニングマシーンの揃ったトレーニングゾーン、ジュースバーやヘルシー指向のレストラン、パークゴルフ場など、設備もいろいろ充実 
IMG_3476










露天風呂付の大浴場では、ナトリウム塩化物泉・硫酸塩泉の2種類の源泉からなる春日温泉を楽しめます
「大沢野ウェルネスリゾート ウィンディ」の詳細については、大沢野ウェルネスリゾート ウィンディ のHPをご覧ください




神通峡 春日温泉 ゆ〜とりあ越中↓
神通峡 春日温泉 ゆ〜とりあ越中」は、「大沢野ウェルネスリゾート ウィンディ」の隣に位置する宿泊施設
2012年にリニューアルオープンした館内には、木目調の和風モダンなバリアフリー空間が広がります

IMG_3481










医食同源をモチーフに、旬の食材を使った、おもてなし御前を堪能することができるほか、美肌効果のあるとされる、泉質の異なる温泉が楽しめる大浴場・露天風呂があります
神通峡 春日温泉 ゆ〜とりあ越中」の詳細については、神通峡 春日温泉 ゆ〜とりあ越中 のHPをご覧ください




先述の3つの温泉施設が集まる「春日温泉郷」は、ソメイヨシノなどの桜が約50本群生する、桜の名所でもあるんです
「春日温泉郷」には、
「春日公園」あります↓(左クリックで拡大)
IMG_3707
















公園内には、
「春日富士」と名付けられた、水が流れ落ちるピラミッド型の巨大なモニュメントがあり、その側には、温泉郷らしく、足湯もあります↓
IMG_3701















足湯の「春日温泉・富士見の湯」↓
40度前後の源泉かけ流しの足湯にゆったり浸かりながら、庭園鑑賞はいかが
ガラス張りで屋根付きなので、風雨時も快適  無料でご利用可能です

IMG_3688
















足湯のある「大沢の池」の水は、小さな滝のあるせせらぎに注いでいます↓IMG_3705
















公園内は、芝生が広がっているので、お花見やピクニックにも最適↓
IMG_3742














また、遊歩道も整備されているので、散策も可能です↓
IMG_3740
















訪れた4月中旬、園内では、美しく桜が咲き誇っていました
IMG_3721
















また、「春日公園」内の一角にある、東屋の隣には、「殿様清水」も湧いています↓
江戸時代、
富山から飛騨高山へ塩を運ぶ際、重要な中継地点となったこの地には、富山藩の塩蔵があり、御蔵番のお殿様が好んで、この湧水を飲んでいたことがその名の由来となっています
image66







「殿様清水」は、とやまの名水の1つにも選ばれており、お殿様が無病息災であったことから、万病に効く清水として、多くの人が汲みに訪れています




上述の「春日公園」内の庭園の下段に立つのは、
「リバーリトリート雅樂倶」↓
「リバーリトリート雅樂倶」は、「海の博物館」や「安曇野ちひろ美術館」などを手がけた建築家・内藤廣氏をはじめとする、現代アート作家によるモダンなアート空間が広がる宿泊施設
IMG_3723











全て異なるデザインの25室の客室や地元食材を活かした前衛的なレストラン「レヴォ」、神通峡を間近に一望できる露天風呂やジャグジー、炭酸泉を備えた湯どころなどがあり、「神通峡」のほとりで、ラグジュアリーな一時を過ごせます
「リバーリトリート雅樂倶」の詳細については、リバーリトリート雅樂倶 のHPをご覧ください





「春日温泉郷」の付近にある、「笹津橋」でも桜を見ることができました
「笹津橋」は、昭和16年完成の鉄骨鉄筋コンクリート橋です↓
IMG_3656












「笹津橋」へは、「春日温泉郷」から徒歩約20分、JR高山本線「笹津駅」下車、徒歩5分、富山駅発の富山地方鉄道バス
「笹津・楡原・猪谷・神岡行」乗車、「笹津」下車、徒歩5分で行くことができます




エメラルドグリーン色の「神通峡」にかかる、長さ65メートルのアーチ型の橋梁の美しさと、飛越交流に果たしてきたその歴史的役割から、平成12年に国登録有形文化財に指定されています↓
IMG_3657













昭和56年、国道41号に「新笹津橋」が開通したことで、「笹津橋」は、現在、歩道橋になっています↓
「笹津橋」の上からは、下流側に、JR高山本線の鉄橋の姿を見ることができます
IMG_3669IMG_3660












続いて、ご紹介するのは、「寺家公園」です
「寺家公園」は、富山市寺家にあり、富山駅から車で約40分、富山ICから車で約25分、
JR高山本線「笹津駅」から徒歩約30分の距離にあります↓(左クリックで拡大)
「寺家公園」内には、「帝龍寺」や「姉倉比売神社」などの神社仏閣も配されています
IMG_3486












「姉倉比売神社」の正面大鳥居↓
「姉倉比売神社」に祀られている、女神「姉倉比売神」は、古事記・日本書紀に登場し、紀元前30年頃、この辺り一帯の賊を征伐統治後、地元民に農耕、養蚕、機織などを広めたと伝えられており、機織りの神として崇められています
IMG_3492












神話によると、「姉倉比売神」は、能登の「伊須流伎比古神」と夫婦であったが、「伊須流伎比古神」が「能登比売」と契りを交わしたことが起因し、越国で大乱が勃発混乱を起こした罰として、「姉倉比売神」は、呉羽小竹野に左遷され、呉羽の村娘たちにも機織を教えたと伝えられています
こうした経緯から、富山市呉羽にも、同名の「姉倉比売神社」があるそうです




「姉倉比売神社」の正面大鳥居周辺では、見事に咲き誇る、桜の木々がお出迎え↓
IMG_3561
















大鳥居の長〜い階段を上った先に、「姉倉比売神社」の拝殿があります
訪れた4月中旬のこの日には、ちょうど春祭りが行われていました
IMG_3495















拝殿の隣には、「寺家公園」の創設者の加藤幸次郎氏の銅像が立っています↓

「寺家公園」は、地元出身の医師であった加藤氏が、昭和5年に、巨額の私財を投じ、京都の嵐山を模して、10年の計画で建設・寄贈した公園です
IMG_3508













創設者の加藤医師が見守る先には、桜が群生する広場があります↓

園内には、ベンチもあるので座りながら、のんびりとお花見を楽しむこともできます
IMG_3511













広さ3万坪の広大な公園内には、ソメイヨシノやサトザクラなど、約85本が点在しています↓

IMG_3519















広場にある階段を上っていくと…↓
IMG_3548















見えてくるのが、「姉倉比売神社」の本殿です↓

本殿の隣には、富山県指定の天然記念物「アカガシ群生林」が広がります
IMG_3527
















「寺家公園」には、桜やアカガシのほか、つつじや楓、もみじなどが植えられており、秋には、紅葉の名所に大変身↓
「寺家公園」の紅葉の様子については、こちらのページをご覧ください
IMG_5924
















「寺家公園」内には、道路を挟み、「
帝龍寺」も建っています↓
702年(大宝2年)に、文武天皇の第三皇子・真福親王により建立されたことと、かつての和尚さんが、近くの池に住んでいた龍を退治したことの2つの由来から、「帝龍寺」と命名されたそうです
「帝龍寺」の境内にも桜が咲いていました
IMG_3567














このほか、「寺家公園」内には、西国三十三ヵ所観音霊場を模して、約2kmに渡り、33体の石仏が祀られた「西国三十三観音巡拝路」もあり、約1時間で散策することができます
写真は、
帝龍寺」境内にある、33番目の石仏です
IMG_3566





















最後に、富山市大沢野地域にある、絶景眺望スポットをご紹介
その場所は、「寺家公園」から車で約10分、徒歩にして約20分の距離にある、「猿倉山森林公園」です↓(左クリックで拡大)
富山駅発のJR高山線「笹津駅」下車、徒歩約10分、富山駅発の富山地方鉄道バス「笹津・楡原・猪谷・神岡行」乗車、「笹津」下車、徒歩約10分でも行くことができます
IMG_3572











「猿倉山森林公園」では、毎年、5月の最終日曜日に「猿倉山フェスティバル」が開催
今年は、5月24日(日)の午前9時30分〜午後3時まで、「猿倉山森林公園」の芝生広場周辺で行われます(左クリックで拡大)
100639_05















会場の「猿倉山森林公園」芝生広場周辺の様子↓
IMG_3649









特設ステージでの「それいけ!アンパンマンショー」や「ジャンボじゃんけん大会」のほか、大沢野山渓クラブによるトレッキング「御前山登行会」や観光ボランティアガイド「あねくら姫の会」による「歴史探訪ウォーク(寺家公園・姉倉比売神社コース)」も開催 
「猿倉山フェスティバル」のイベント詳細については、こちら のページをご覧ください


標高345mの「猿倉山」には、スキー場のほか、キャンプ場もあります↓
IMG_3640












芝生広場、キャンプ場のある山道を、順に上がっていくと、バーベキューコーナーが見えてきます↓
バーベキューコーナーの隣には、展望台もあり、2Fには喫茶「さるくら」がお店を構えています この先の歩道を上がっていくと、「猿倉山」の頂上にたどり着きます
IMG_3580












400段以上続く、長ーい階段を上っていくこと、約10分↓


IMG_3582













「猿倉山」の山頂に到着
山頂には、展望塔「風の城」が立っています↓


IMG_3590














ヨーロッパ風の「風の城」の隣には、戦国時代に築かれた「猿倉城」の城址跡を示す石碑が立っています
「猿倉城」は、郷土の島村丑之助によって築城され、その後、飛騨の塩商人出身の武将・塩屋秋貞が城主となったそう
IMG_3629














せっかくなので、「風の城」に上ってみました
「風の城」は、「風力エネルギー開発利用事業」の一環で、平成3年に完成しました↓
IMG_3621
















展望塔からは、360度の一大パノラマが広がります↓
かねてより、「神通おろし」と呼ばれる強風が吹くことで有名な「猿倉山」
「風の城」でも、その名の通り、爽やかな風が吹き抜けていました


IMG_3610












先述の「春日温泉郷」のある、神通第3ダム方面の様子↓

IMG_3613













望遠鏡も設置されているので、じっくりと景観を楽しむことができます↓
写真は、先述した「笹津橋」付近の様子です

IMG_3617
















晴れて視界良好時には、富山平野から富山湾まで、見渡せます↓
夜には、夜景も一望できます
IMG_3600












こちらは、「神通川」の上流、富山市細入(旧細入村)方面の様子↓
エメラルドグリーン色に続く、「神通峡」が壮観です
IMG_3604











「猿倉山」の向こうには、「御前山」、「獅子ケ鼻岳」、「小佐波御前山」が続いており、ふるさと歩道(中部北陸自然歩道)として、
総延長9.6kmのハイキングコースにもなっています


富山市内郊外、富山市大沢野地域で見られる桜の名所、いかがでしたでしょうか 四季折々の表情を見せる「神通峡」は、新緑のこの季節、ドライブや散策にもオススメです

次回も、引き続き、富山市内郊外で見られる桜の名所をご紹介します


富山市観光協会公式HPはこちらから
 富山市観光協会公式HP 
富山市観光協会公式Facebookはこちらから 富山市観光協会公式Facebook  
富山市観光協会Twitterはこちらから  富山市観光協会Twitter