富山市にあります、 「高志の国文学館」 こちらの館長さんは、万葉集研究の第一人者の中西 進氏です
4月14日(日)より「令和」を記念して、企画展の中に「令和コーナー」ができています
14日(日)には館長の中西氏の令和についてのお話がありました。
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中西氏は「私じゃないですよ」と笑顔で言い、「令和という言葉は粘土細工の粘土のようなもの。個人の所有ではないですからね。」と話をされていました。

また令和出典の「梅花の歌三十二首」の序文にふれて、「日本の風土に根差した表現」であるとし、「美しく、素晴らしい風土に限りない感謝と尊敬を持ちたい」と語りました。
富山は自然豊かな場所なので、俳句などの歌を詠む方にも、ご旅行におすすめのところですよ〜

こちらの企画展は5月13日(月)まで開催

また、5月4日(土・祝)には中西氏の特別講演が富山市の富山国際会議場であります。
こちらは要申込ですので4月22日(月)までにお申込ください。
詳細→高志の国文学館

館内には「令和」のパネルを持って記念撮影ができるスポットもあったり、
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その他、富山県の出身「藤子不二夫」先生の作品を読むことができたり、
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無料で富山の名水を試飲できるコーナーなどもあり、雨の日にも富山を楽しめる施設となっています
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古志の国文学館が今注目ですよ〜