キラキラキラキラ
富山のおいしいお寿司は、ガラスの街 富山でこうなりました
こんな素敵なガラスのお寿司をにぎれ…じゃなくて、つくれる
お寿司制作体験が富山ガラス工房で9月6日からスタート
こちらは、期間限定 9月6日(金)〜10月31日(木) 新企画 の制作体験ということで、以前にも制作体験の様子をレポートしてご紹介させていただいた私ですが、
新体験?どんな?見本の写真を見ただけでも気になる!このお寿司制作体験…
こちらもレポートするべく、いざ、富山ガラス工房へ
テーブルにずらっと並べられたお寿司
いつもの制作体験だと、ここで用紙が渡され、色や柄、デザインなどを、講師の方と相談しながらじっくり選ぶのですが…
この、お寿司制作体験で渡されるのは、おしながき
写真手前から、サーモン、まぐろ、いくら、たこ、うに、たまご、白エビ、白エビ(海苔なしver)、えび、ぶり の全10種類、この中から、好きなネタを選んで作ります。
一つ、いや、一貫から作ることができ、作る個数や人数によって料金がかわります。
お寿司制作体験の詳細は こちら をチェック
私は、えびといくらを選んだのですが、さすがに自分の制作過程を写真におさめられないので、今回は、たこの制作をごらんください
溶けたガラスの入る炉の中から取り出したガラスの形を整えたら、たこの身の色(白)をつけます。
簡単そうに見えますが、常に棒を回し、冷めてしまえば炉に入れ…
繊細なガラスを扱う緊張と、熱さ☓暑さで汗ダクになってます
押して、潰して、たこのネタっぽく…形が整ったら、今度は、
お分かりいただけますでしょうか?
たこの外側色(えんじ色?茶色?)のついた部分をつけております。
たこがたこであるために…吸盤
熱せられた天板の上に並べられた吸盤(ガラス)をさらにバーナーで熱します
吸盤装着
無事、装着を終え、形を整えたたネタは、天板の上で待機。
続けて、シャリをつくります🍚
ちょっと分かりにくいのですが、米つぶとなる細かいガラスをつけています。
この米つぶガラスをつける前に、棒の先で熱したガラスを重曹の中にさっとつけていて、その工程によって、ガラスに細かい泡が入ります
ガラスのシャリのリアルさと美しさは、こういったひと手間ひと手間から作り出され、作家さんのアイデアと技術に感動です
へらで押して、シャリの形を整えます。
力加減がなかなか難しいです。
さぁ、シャリができたら
ネタ&シャリ 合体
天板の上で熱せられながらこの時を待っていたネタ。
なんだか、海鮮の鉄板焼きに見えました
ついに完成〜
といっても、仕上がりはまだ先。
他のガラス作品と同じく、じっくりゆっくり冷やしていきますので、自分の作品の引き取りは1週間後。
自分のお寿司の仕上がりが楽しみです
やはり、この体験の感動をすべて文章だけで伝えるのは難しく…
この作る楽しさ、炉の熱さ、講師の皆さんのやさしさ、そんな中で自分の作品を作り上げる喜びは、富山ガラス工房で実際に体験して感じてほしい
制作体験についてや、ご予約などの詳細は こちら
全部で10種類のネタは、それぞれ作り方などに違いがあります。
ネタごとにレシピがあるなんて、ほんとにお寿司作りって感じです
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