観光とやまねっとブログ

富山市観光協会より、タウン情報を発信! 【ホームページ】 http://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/

2015年11月

平成27年度 観光サポーター研修 (11月4日)


前回に引き続き、「平成27年度観光サポーター研修」の模様をお伝えいたします


11月4日には、Τ姐餮豺嶌造旅峪佞法「とやま観光案内所」スタッフ・中島翔太朗さん、Т儻講座の講師に、2代目富山県住みます芸人「フィッシュ&チップス」さんをお迎えし、研修を行いました



Τ姐餮豺嶌 「英語 de まいどはや」

Τ姐餮豺嶌造任蓮「とやま観光案内所」スタッフ・中島翔太朗さんに、日頃、英語を話すことのない方や英語が不得意な方でも、富山を訪れる外国人観光客の方と、円滑にコミュニケーションを図るための会話の流れやポイントについて、ご説明いただきました


「とやま観光案内所」↓
富山を訪れる観光客の心強い味方です
住所/富山市明輪町1-230 富山駅構内市内電車乗り場隣(クラルテ1F) 
営業時間/8:30〜20:00(12月〜2月 8:30〜19:00)※12/31・1/1除く
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「とやま観光案内所」では、富山市内はもちろん、富山県内、金沢や飛騨高山、新潟、長野などの近隣地域の観光パンフレットも各種取り揃えています↓
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富山市内の観光情報をパソコンやタッチパネルにて、ご覧いただくことも可能です↓
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また「とやま観光案内所」は、県内で唯一、日本政府観光局(JNTO)により、「外国人観光案内所・カテゴリー2」(少なくとも英語で対応可能なスタッフが常駐、外国人に対し広域の観光案内を提供)に認定されている観光案内所です
富山市内や県内観光地などの外国語パンフレットも取り扱っています↓
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講座では、「英会話の避難訓練」として、1.挨拶に始まり、質問の傾向と対策、10.笑顔でお見送りまで、想定される英会話の道筋を具体的なフレーズを交えながら、解説していただいたほか↓
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「日常的に使う英語表現」として、お会計時に使われる数字の読み方・伝え方、電話応対の表現、また「おらっちゃの自慢」と題して、富山の名産品(ますの寿し、白えび、薬膳、ブリなど)の表現についても伝授していただきました↓
「英語deまいどはや」の講座の様子については、こちらのページをご覧ください
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なお、講座にご参加いただいた方に、講座の復習や今後の学習にお役立てていただくため、「英語deまいどはや」のページを開設しております

英語deまいどはやのページでは、11月8日より随時、講座の資料をダウンロードいただけます
毎週日曜日に、順次、資料を公開しております
※各資料の公開期間は、1週間となっておりますので、ダウンロードはお早めに
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第1週目には、「英会話の避難訓練」の資料が公開
講座でも、ご紹介いただいた「英会話の避難訓練」では、会話の流れに応じて、そのポイントとなるキーフレーズも、わかりやすく紹介されているほか↓

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各自の英語のレベルに合わせて、自分なりの会話の道筋がたてられるような形式となっています↓
また、本書では、「中学校や高校で習った難しい単語や文法をなるべく使わず、端的に伝わる英会話表現」を取り上げています

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第2週目には、「英語で伝える富山市の観光地」として、富山市内の代表的な観光スポット(富山城址公園、富山市ガラス美術館、富山県水墨美術館、北前船廻船問屋森家など)の英語表現が紹介されています↓

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例文中では、観光案内の際に、おさえておくと役立つ単語やフレーズが使われており、それらについての補足説明もついています↓

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素朴でいい。素直でいい。そんな富山を英語で表現してみませんか
「富山市が好き!英会話が好き!」というあなたの英会話学習のお供の一冊として加えていただければ幸いです
「とやま観光案内所」スタッフ・中島翔太朗さんによる「英語deまいどはや」ブログは、こちら

講座資料「英語deまいどはや」は、書籍化も検討中です
ご協力いただけるいただける方は、英語 de まいどはやHPのメールフォームよりお問合せください

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Т儻講座「県外者から見た富山の印象」 

Т儻講座では、「フィッシュ&チップス」さんにより、県外者から見て、富山にはどのような印象があるか、また「2代目富山県住みます芸人」として、富山に住んでみて思ったこと、感じたことについて、ご自身の経験・活動を踏まえて、お話しいただきました↓

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「フィッシュ&チップス」は、愛知県あま市出身の伊藤委裕さん(写真左)と三重県桑名市出身の金本和幹さん(写真右)からなる「名古屋よしもと」所属のお笑いコンビ
吉本興業グループ100周年プロジェクト吉本興業所属の芸人が47都道府県に住み込み、地域貢献を目指す「あなたの街に住みますプロジェクト」にて、平成24年に「2代目富山県住みます芸人」に就任されています↓
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これまで特段、富山について印象が薄かったというお二人ですが、初めて富山を訪れて感じたこととして、立山連峰を初めて見た際、あまりの美しさに思わず「絵かよ!」と突っ込みを入れたことや、雪になじみのないため、道路に融雪装置があることに驚いたこと、富山のご当地ラーメン「富山ブラック」に衝撃を受け、すっかりハマッてしまったことなどのエピソードを披露してくださいました↓
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「2代目富山県住みます芸人」と同時に、射水市より、イミズムズムズ仕官「誘客騎士(ユーキャクナイツ)」を委嘱され、当初は、射水市の港町・新湊にある古民家・移住交流生活体験施設「あずま」にお住まいだったそうです
「あずま」の玄関先からは、「富山新港」へと通じる「内川」が臨め、目の前を漁船や「新湊遊覧船」が行き交う姿に感激したり、「新湊遊覧船」では、飛び交うカモメにエサやりができるそうで、自然と気軽に触れ合えることが印象的とお話されていました↓
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また、富山での外食では、とにかくお刺身の美味しさに感動し、その際、食した射水市新湊の「中六醤油」を気に入り、伊藤さんのご実家でも評判で使っているのだとか↓
金本さんは、富山でのご飯が美味しいあまり、来県以来、10kgも体重が増えてしまったのだそう
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「フィッシュ&チップス」のお二人は、富山で「2代目富山県住みます芸人」として、活動されてきたこの3年間、県内各地や他県での特産フェアなど、たくさんのイベントに参加されてきたそうで、その一部をご紹介していただきました

例えば

「越中富山ふるさとチャレンジ」にチャレンジ↓
「越中富山ふるさとチャレンジ」では、郷土に関する知識を問う「検定」や県内各地をめぐる「スタンプラリー」、実際に名所・旧跡を訪問し見識を深める「体験型検定」、ふるさと博士の講義を聴く「富山ふるさとマスター事業」など、富山の魅力を見て、体験して学ぶことができる、総合的な富山のご当地検定で、今年で開催10回目を迎えています
「越中富山ふるさとチャレンジ」の詳細は、こちらから
受験の際、受験票の氏名に、二人の苗字と名前が混合されて記載されるというハプニングもあったそう
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また、奈良、鎌倉に並んで日本3大仏の1つである、高岡市にある「高岡大仏」の存在をもっと知っていただこうと、「高岡大仏」への道案内をしたり↓
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黒部市では、1日警察署長を務め、「キーレンジャー」として、鍵かけの呼びかけも行ったそう↓
富山では、家の鍵をかけずに出かける方が多いことに驚いたそうで、無用心と思うが、裏を返せば、それだけ治安が良いところなのだとも感じたとお話されていました
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このほか、野球好きが高じて、富山のプロ野球チーム「富山GRNサンダーバーズ」の応援イベントに参加したり↓
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富山県内各地を背景にダンスを行う動画「とやまde踊ってみた」で人気の「ぶらっくすわん」さんや富山出身の落語家・三遊亭良楽さん、マジシャンのアレマー玉井さんなど、富山を拠点に芸能活動を行う方々と競演したりもしたのだとか↓
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「2代目富山県住みます芸人」として活動する中で、「フィッシュ&チップス」のお二人は、富山の人は温かく、人情味があり、地元への愛情に溢れている
けれども一方で、県内に住んでいる人には当たり前のことでも、県外の方には、そのたくさんある良さや面白さがまだまだ知られていないと感じたのだそう
他県での墓石展示会での出演経験などを例に、珍しく、風変わりなイベントや企画を通じて富山のPRができたら面白いとも話されており、富山の応援団として、今後も富山の魅力を県内外にどんどん広めていきたいと、熱い意気込みを語っていただきました


「フィッシュ&チップス」のお二人は、富山の地元ラジオ・テレビにもレギュラー出演中↓
北日本放送ラジオ「でるラジ」毎週月曜日12:30 〜 16:00
北日本放送「ゼロいち」毎週日曜日12:00 〜12:55
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次回は、「観光サポーター研修」実地研修(富山市大山地区)の様子をお届けします

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平成27年度 観光サポーター研修 (10月29日)

 

前回に引き続き、「平成27年度観光サポーター研修」の模様をお伝えいたします


10月29日には、ご儻講座の講師に、方言研究家の蓑島良二さん、ゴ儻講座の講師に、「株式会社ワールドリー・デザイン」代表取締役の明石あおいさんをお迎えし、研修を行いました

ご儻講座 「富山はことばの正倉院」

ご儻講座では、方言研究家の蓑島良二さんに、蓑島さんが編集を務めた「富山方言番付」をもとに、富山で日常的によく使われる、富山弁の語源やその意味について、ご講義いただきました

「富山方言番付」には、約400語の富山弁が掲載
編集:越中方言奉行  蓑島良二、監修:富山大学人文学部教授 中井精一
物産センター富山(富山駅前CiCビル5F)ほかにて、1枚100円(税込)にて販売中
方言番付































講義の中では、たくさんの富山弁をご紹介いただきましたが、その中からいくつかをピックアップ

「富山方言番付」の西の横綱に君臨する、県内でおなじみの富山弁「きときと」
もとは、ハッとする状態を意味する、古語の「屹度」がその語源なのだとか↓
「きときとの目」というように、かつては目の輝きを表していたのが、魚の目の輝きを意味するようになり、現在の「生き生き、新鮮な」という意で使われるようになったそうです
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「呼び出し」として、弟・次男以下の子を意味する「おっじゃ」は、漢字で書くと「乙者」となり、古語の若いを意味する「乙」 が語源なのだとか↓
ちなみに、兄・長男を意味する「あんま」は、「兄者」がその語源だそうです
また、昔の方言には、下の子の面倒を見るあまり、上の子がぐずる状態を意味する、「乙見患い(おとみわずらい)」という言葉があったそうです
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また、富山駅から車で約10分、市内電車「大学前行」で約20分 富山県水墨美術館のある富山市五福(ごふく)地区の地名の由来についても、ご説明いただきました
かつては、「呉服」の名で知られており、その由来は、「呉服部(くれはたおりべ)」にあるのだとか
「呉服部」は、富山県を東西に二分する丘陵「呉羽山」の周辺にある地域の由来になっており、五福地区にほど近い「呉羽町」の由来にもなっているのだそう↓
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そして、そもそもの「呉服部」の名の由来は、古事記・日本書紀に登場する、「姉倉比売神」の古代神話にあるのだそう
昔々、富山市大沢野地区(船倉山)に居を構えた、女神「姉倉比売(あねくらひめ)」は、 能登の「伊須流枝比古神」と夫婦であったが、「伊須流枝比古神」が伏木山の「能登比売」と契りを交わしてしまう
怒った「姉倉比売」が「能登比売」を攻撃し、越中国では大乱が勃発出雲の大国主により、混乱を起こした3神に罰がくだり、「姉倉比売」は、呉羽小竹野(富山市呉羽)に流され、村娘たちに機織りを教え、罪を償ったという



このような経緯から、 富山市大沢野船倉と富山市呉羽町小竹には、同名の「姉倉比売神社」があります
昨年度の観光サポーター研修・実地研修では、富山市大沢野の観光ボランティアガイド「あねくら姫の会」の皆さんと「寺家公園」内にある「姉倉比売神社」周辺を散策しました↓ その模様は、こちらから
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また、蓑島さん曰く、富山と出雲のつながりは深く、「富山県方言番付」で東の大関に位置する、「だら」(意:ばか)は、島根県や鳥取県でも通じるのだそう
ちなみに、この「だら」の語源は、仏教用語の陀羅尼(だらに)=長文の呪文にあり、禅宗などのだらに長いお経「千手千限観自在菩薩広大円満無礙大悲心陀羅尼経」がその由来なのだとか


このほか
富山市内の縁日の定番「あんばやし」(味噌田楽の一種)の由来の一説として、江戸時代の十返舎一九による滑稽本『東海道中膝栗毛』の中で、「こんにゃく、とうふのあんばいよし」という、おでん屋の呼び込みが登場していることや↓
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戦後、富山市で最初に購入した消防車がアメリカン・ラフランス社製であったことから、市内では当時、消防車が「ラフランス」と呼ばれていたことなど、富山市ならではの富山弁もご紹介してくださいました


また、「富山方言番付」の得意技に登場する、助動詞「〜られ、〜れ」(例:来られ、休まれ)については、親しみや親愛、尊敬を現す、古語の助動詞「れる、られる」が由来となっており、かつては全国的に使われていた言葉であるが、江戸時代には消えてしまい、現在は、富山県全域と岡山県の備前地方にのみ残っているのだとか
簑島さん曰く、「富山のやさしい、県民性を表す言葉であり、これからも大切に使っていきたい」 富山弁とのこと
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普段、何げなく、耳にしたり使ったりする富山弁ですが、その由来が、まさか古語や古代神話、仏教用語にまであるとは なんとも奥深いです


簑島さんは、方言解説『おらっちゃらっちゃの富山弁』、『富山弁またい抄』、エッセー集『魚ごころ人ごころ』、『とやま キトキト魚名考』、方言辞典『日本のまんなか富山弁』、アンソロジー『朝のおと』(いずれも北日本新聞社発行)などの著作を通じても、富山弁の謎とその魅カを伝えていらっしゃいます↓ 
あわせて、こちらもご参考にどうぞ〜
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ゴ儻講座 「当たり前を、とっておきの魅力に。〜「itona」で発信する富山の底力〜」

ゴ儻講座では、「株式会社ワールドリー・デザイン」代表取締役の明石あおいさんより、「まちづくり」において心がけていることについて、自らが編集長を務める、富山の女子が自ら綴る情報誌「itona」のエピソードを交えながら、ご講義いただきました

明石さんは、東京のNPO法人地域交流センターにて、地域づくりのコンサルタントとして、10年以上、全国各地にてまちづくりに携わられた後、富山にUターンされ、平成22年に、初代「富山県定住コンシェルジュ」として、県外からの定住支援活動に励まれ、平成23年に、地域づくりのプランニングを行う、株式会社ワールドリー・デザインを設立されています


ご講演では、富山に戻ってきた明石さんが、富山での日々の暮らしの中で、「素敵だな」、「すごいな」と感じた日常風景をご紹介いただきました

富山市内では、例えば

富山駅から市内電車「南富山駅行」乗車、「荒町」停留所から徒歩約10分
市内を流れる「いたち川」沿いに湧き出る、「石倉町延命地蔵の水」をじょうろに汲んでいかれたお婆さんの姿や、お地蔵様にずっとお参りされるお爺さんの姿に、名水を汲む場だけではない、地元の人々のさりげない日常の1コマを垣間見たことや↓
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富山駅南口から徒歩約10分「富山城址公園」交差点の一角に佇む、市内の小学生の夢や希望が絵や言葉で刻み込まれた、モニュメント「夢の聖地」に心が温まったこと↓
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富山駅北口発の市内電車「ポートラム」にて約25分 「富山港」に停泊する、こぼれ落ちそうなくらい、中古車が積み込まれた船舶の姿に驚いたことや↓
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ガソリンスタンドで、セルフで給油する女性たちの姿に、頼もしさを感じたこと↓
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また、立地に応じて、噴水する穴の数が3・4・6つと融雪装置で異なることや↓
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ワイパーのみを残して雪に埋もれた車、スーツに長靴のビジネスマンの姿、雪つりの際に使う縄の縛り方などに、雪国ならではの風景の面白さを感じたことなどをお話いただきました↓
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明石さん曰く、雪や山、川、海からのそれぞれの恵みがある、「富山の最大の魅力はライフスタイルそのもの」であり、こうした一見、目に見えにくい、「当たり前」こそが力強さをもち、外からみると、「極上の日常」になりうるのだとか

そのため、自分たちの暮らしを「何もないちゃ…」と軽んじず、富山の風土に感謝すること、また、そこでの暮らしを好きだということ、来ていただいた方と一緒に楽しむ・喜ぶ姿勢こそが、「極上の日常」をPRする上で、大切なのだそうです↓
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そうした富山での他愛のない、普段=不断の営みの中に見出す、「富山の底力」を紹介・発信したいとの想いから、情報誌「itona」の創刊に至ったのだそう
「常:いとな(itona)」の名には、営み+日常(日常、暮らしの中にあるホンモノ)、いと・・・な(大好きなひと・もの・こと)、意と名(歴史・文化を大切にする)、糸な(新たに織り上げる豊かなライフスタイル)といった意味が込められているんだとか↓
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情報誌「itona」は、主に県内在住の20〜50代の女性19名により、執筆されています↓
「itona」を創る女性たちは、せけん(世間)デザイナーである、明石さんをはじめ、農家や建築家、陶芸家、野菜ソムリエ、英語講師、醤油屋、イラストレーター、書道家、営業マンなど、仕事や立場、住む地域、年齢、生活スタイルも十人十色 
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昨年度の観光サポーター研修にて、観光講座「地域の魅力を伝える旅作り」の講師を務めてくださった、「エコロの森」代表取締役・森田由樹子さんも、「itona」メンバーのお一人です↓
 「エコロの森」では、立山山麓や五箇山、富山市内中心部など、県内各地の自然や観光資源、郷土の食材・料理を活かした、体験型のエコツーリズム(着地型観光ツアー)を実施しています 
ツアーの内容については、エコロの森 HPをご覧ください
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地域づくりのコンサルタントとして、街を繕う=「まちづくろい」をするにあたり、明石さん自身、「当たり前」こそが宝物であり、古きを敬い近場を軽んじず、それらに魅力を見出すため、新鮮な気持ちをもって、自らが主体的に動くことや、「使われないものは消えていく」ため、使うことを考えて実践すること、また結果的に続くものを、といったことを日々、心がけておられるのだそう↓
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このような心持ちは、情報誌「itona」にも現れています
A5版・オールカラー、160ページ(厚さ1.2cm)の「itona」には、広告が一切なく、そのコンセプトは「富山に生きる女子たちが、自ら綴る。あたりまえだけど、トクベツな日常」
「itona」メンバーが、自らカメラ片手にペンをとり、純粋に「面白い心から好きだ」と思う、地元の慣習や郷土料理、風景、お店や商品、場所、人などを紹介し、それぞれの視点から富山での日常を綴っています
 
写真は、県東部の朝日町にある私立美術館「百河豚美術館」だそう↓
また「itona」では、海外の人にも手にとってもらいやすいように、英訳もつけているのだとか
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こちらは、「itona」女子たちが、ご近所や行きつけのお店で入手した、丸山&がんも12種を食べ比べした様子↓
同じ富山でも地域によって、呼び名や雰囲気にかなり違いがあるのだそう
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富山の女子が自ら綴る、情報誌「itona」は、平成24年に創刊し、半年〜1年に1冊のペースで発行されており、定価1,620円(本体価格1,500円)にてお求めいただけます 現在、以下の4冊が刊行されています
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富山県内では、BOOKSなかだ(富山市・魚津市・黒部市・砺波市)、紀伊國屋書店 富山店(富山市・総曲輪)などの書店のほか、山元食堂(富山市・八尾)、万里摩理(富山市・呉羽)、リバーリトリート雅樂倶(富山市・春日)、uchikawa 六角堂(射水市・八幡町)等のカフェやホテル、東京のいきいき富山館・情報館、DAIKANYAMA T-SITE 3F旅行フロアなど、全国各所にて発売中 
また、HPよりWeb販売もご利用いただけます 情報誌「itona」の詳細、「itona」メンバー、取扱店舗等については、「itona」HPをご覧ください

明石さんが、富山での日々を気ままに綴る、勝手に☆とやまの定住コンシェルジュBlog もあわせてどうぞ

次回も、引き続き、観光サポーター研修の講座の様子をお届けします


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平成27年度 観光サポーター研修(10月23日)


10月23日から11月13日まで、全9講座に渡り、「平成27年度観光サポーター研修」を実施しています

「観光サポーター研修」は、観光客と接する機会の多い、ホテル・旅館、タクシー業従事者、県外の方と接する機会の多い企業の方などを対象として、富山市の魅力をPRできる人材の育成とホスピタリティの醸成を目的とした、当協会主催の研修会で、今年度で9回目を迎えています 
今年度の研修日程については、こちら をご覧ください


初日の10月23日には、ヾ儻講座の講師に、「富山市郷土博物館」 学芸員の萩原大輔さん、▲泪福執嶌造旅峪佞法◆嵒抻馨霾鵐咼献優浩賁膤惺察弑橘撹長の長谷川綾子さんをお迎えし、研修を行いました



ヾ儻講座 「戦国時代の富山城主・佐々成政」

ヾ儻講座では、「富山市郷土博物館」 学芸員の萩原大輔さんに、戦国時代(1580〜1585年)の4年間、富山城主であった佐々成政とは、どのような人物であったのか歴史的資料や写真をもとに、関西弁を交えた軽快な語り口で、ご講義いただきました

ご講演の冒頭には、佐々成政が詠んだとされる、恋の和歌の紹介も
「尋恋 したひゆく すかたもわかぬ  たそかれに なをたとりぬる 恋の道かな 成政」
「あなたの顔の見えない夕暮れ時でも、この恋の道を尋ねる」という意の和歌は、技巧など飾り気のない直情的な歌であり、また、漢字を使った書状などの筆跡から、成政は達筆で文武両道であったことが伺えるそう
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萩原さんの解説によると、佐々成政は、織田信長直属の親衛隊「黒母衣衆」や柴田勝家の軍事指揮下での御目付け役としての活躍から、信長から厚い信頼を経て、天正9年(1581年)に越中国主に着任、「富山城主」となったのだそうです

また、天正10年(1582年)の「本能寺の変」で信長亡き後、佐々成政は、紆余曲折を経て、豊臣秀吉に降伏
秀吉の側近くに仕え、当時、「関白」であった秀吉から、秀吉と同名の「羽柴」の名字や「侍従」の官職を授与、また、天正15年(1587年)の「九州島津攻め」の功績から、肥後国(現熊本県)大名に抜擢されるなどの厚遇を受けたそうです

天正13年(1585年)、秀吉による越中出陣「佐々攻め」にて、秀吉に降参した成政が剃髪した地とされる、「富山市民俗民芸村」(富山市安養坊)の一角には、「佐々成政剃髪址石碑」が建っているのだとか↓
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「佐々成政剃髪址石碑」のある「富山市民俗民芸村」へは、富山駅発の富山地方鉄道バス「呉羽山老人センター行」乗車、「民俗民芸村」下車、または「新桜谷町行」乗車、「安養坊」下車、徒歩5分、このほか、富山市内周遊ぐるっとBUSでも行くことができます


天正16年(1588年)に、「肥後国衆一揆」発生の原因を咎められ、一揆の首謀者と「喧嘩両成敗」として、秀吉に切腹を命じられ、佐々成政は摂津国尼崎にて、その生涯を閉じました

萩原さん曰く、佐々成政は、「長篠の戦い」等での秀でた鉄砲隊の指揮能力、「金沢城」での秀吉との直談判、徳川家康への謁見のため、厳寒期に北アルプスを越えた「さらさら越え」など、その剛毅果断な行動力により、数々の功績を挙げ、当時、天下人であった信長や秀吉も認める、武芸に長けた実力者として、その名声を天下に轟かせた 「武者の覚え」(武士の鑑)だったのだそうです↓
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富山では、「神通川」沿いの磯部堤にて、無実の側室を惨殺したとされる「小百合伝説」や富山市大山地域に伝わる「鍬崎山の埋蔵金伝説」、暴れ川「常願寺川」の氾濫を防ぐ「佐々堤」の築造、厳冬の「さらさら越え」など数々の噂や逸話が残る、佐々成政ですが、今回の講義では、戦乱の世にその名を馳せた、戦国武将としての知られざる歴史的実像を垣間見ることができました

「富山市郷土博物館」では、成政越中平定430年を記念した、平成25年度 特別展「戦国越中の覇者 佐々成政」の展覧会図録(定価1,000円 A4版 64ページ)も好評発売中↓
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富山駅南口から徒歩約10分、お城の中の博物館「富山市郷土博物館」では、佐々成政城主の戦国時代から、富山藩主「前田家」城主の江戸時代、明治時代以降まで、400年以上に渡る「富山城」の歴史を学ぶことができます
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現在、「富山市郷土博物館」では、特別展「戦国の強者 津田遠江守重久」が11月29日まで、開催中
江戸時代の加賀藩内で「一騎当千の剛の者」と称された、富山藩士「津田家」の戦国時代の当主・津田遠江守重久の生涯から、戦国〜江戸時代にかけての武家の歴史を紐解きます 特別展の詳細については、こちら のページをご覧ください
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富山市郷土博物館


住所/富山市本丸1-62
電話/076-432-7911
開館時間/9:00〜17:00、休館日/年末年始、展示替期間中
観覧料/一般210円、子供100円 (土・日・祝日は小・中学生は無料)
※特別展開催中は料金変更あり

 「富山市郷土博物館」の概要、企画展等の詳細については、富山市郷土博物館 HPをご覧ください




▲泪福執嶌臓屬もてなしの基本はマナーから〜心理学から学ぶ良い印象とは〜」

続く、▲泪福執嶌造任蓮◆嵒抻馨霾鵐咼献優浩賁膤惺察弑橘撹長の長谷川綾子さんより、好印象を与えるマナーについて、心理学の観点から、ご講義いただきました

長谷川さんの解説によると、心理学者のアルバート・メラビアンの説では、人は数秒で、視覚情報 55%と聴覚情報 38%により、相手の93%を印象付けるのだそうです
第一印象とは、何秒で決まるのかシンキングタイム、スタート
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正解はなんとわずか7秒第一印象を良くするためには、まず視覚情報として、アイコンタクトが決め手なのだとか
嘘をつくと目が泳ぐといいますが、左右に目を動かせば嘘っぽくみえ、目線が上だと、上の空のような印象を与えてしまうため、相手と対話する際は、適度に目線を下から見上げるように、視線をあわせると好ましい印象となるのだそう
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相手より目線を下にするのは、相手に敬意を払い、従うことを意味するシグナルであり、謝罪や感謝などの気持ちを表す際に行う、お辞儀にもそうした意味があるのだとか↓
また、聴覚情報としては、相手に聞こえるような速さや大きさで話すことが重要だそう普段の何気ないしぐさから、人はお互いに相手を判断しているのですネ
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また、第一印象の決め手となる、視覚・聴覚を除く、残り7%の判断基準について、カウンセリングの際に用いられる、代表的なコミュニケーション技法NLPを使って、簡単にご紹介いただきました
NLPは、Neuro(神経)、Linguistic(言語)、Programing(プログラミング)の略で、この技法では、人は大まかに、視覚(V)=イメージで物事を理解、聴覚(A)=聞いて物事を理解、触運動覚(K)=触れて物事を理解の3つの代表システムに分類可能なのだそうです

講義では、自分の主な代表システムを簡単に知るために、参加者各自で、「海」のイメージを自由に記述してみました↓
一言に「海」といっても、人によって、様々な表現があることに驚きです
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長谷川さん曰く、NLP技法による代表システムの判断には通常、2時間以上のカウンセリングが必要なのだそうで、コミュニケーションを円滑に行うためには、自分の代表システムだけで、相手と対話しないこと、また、どのシステムの相手にも合わせられるよう、アイコンタクト(A)や姿勢・動作(K)、言葉がけ(A)の3つを組み合わせながら、相手の心に寄り添った、対話を心がけることが大切なのだそうです
普段の生活にも取り入れていきたい、コミュニケーションマナーですネ

次回も、引き続き、観光サポーター研修の講座の様子をお届けします


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