2013年07月

2013年07月22日

大雪山の夏 2013 - 黒岳~旭岳縦走 -

map01 今日は、今回の目的である黒岳から旭岳まで縦走しながら、大雪山の山並みと可憐に咲く花々を楽しむ日なのだ。
(左の地図の赤線の部分)
予定では、黒岳ロープウェイ(地図の右上)で5合目へ、そこからリフトで黒岳登山口のある7合目に行き、そこから登山が始まる。
黒岳(1,984m)、北海岳(2,149m)、旭岳(2,290m)と縦走するのだが、
約13kmを9時間前後かかる。
我輩にとっては初めての縦走なので体力的にP7220374少し心配だ。

始発のロープウェイに乗るために宿のロビーに午前5時に集合し、配られた幕の内弁当を朝食として食べた。
(持って行って、途中で食べるのかと思っていたので、少しビックリ)
そして、配られた昼食用のおにぎり弁当をザックの中へ。
(少しでもザックを軽くするにはこの方法が良いのだろう) 水は、約1.5ℓ確保。
P7220377
朝食を済ませ、2班に分かれて黒岳ロープウェイ乗り場に向かう。05:40
各班に山岳ガイドが1人付いた。我輩はB班で、利尻島から参加した5人と1組のご夫婦、そして単独参加の4人、計11人だ。

層雲峡の朝は快晴だった。
朝早いのに我輩たち以外の登山客も多く、そのせいか始発ロープウェイが10分早く動きP7220387P7220393出した。
標高670mの層雲峡駅から101人乗りのロープウェイに揺られて約7分で黒岳5合目駅(標高1300m)に到着。
そして約200mほど離れたところからペアリフトで登山口のある7合目(標高1,520m)に向かった。
途中、これから登る黒岳が正面に見えた。
準備体操をしていると、チョロチョロと一匹のシマリスが現れたので、P7220399P7220403パチリ。

さぁー、いよいよ登山開始だ。06:40
登山道にはもう雪はないだろうと思っていたら、予想外にも小さな雪渓に出くわした。

07:20 8合目(1,710m)に到着。少々休憩。P7220404
歩き出してしばらくは体が慣れていないこともあり、かなりきつく感じた。

天気がいいので遠くの山々も良く見えた。
ガイドさんによると、雲海の向こうに見える山(左写真)は、
ここから約95km離れた阿寒湖近くにそびえる雄阿寒岳、
フップシ岳、雌阿寒岳、阿寒富士らしい。

P7220410P7220406
この花は、チシマヒョウタンボクかな?


                   これはカラマツソウ? →


P7220414P7220423
これは、チシマノキンバイソウの群生


               これは、ウコンウツギ? →


P7220417P722042407:50 9合目(1,810m)を通過。

08:00 マネキ岩が見えてきた。
もう少し頑張れば山頂だ。
それにしても天気が良すぎて日陰もないので非常に暑い。温度計を見てビックリ! 28℃もあるではないか。
(予想では15℃くらいのはずだが)
P7220428
やっとの思いで黒岳山頂に到着。08:30
1時間50分かかったようだ。さっそく、ポールにタッチして記念撮影だ。

山頂までの間に体調不良のため、4人がギブアップして下山してしまったのだ。
勿論、ツアー会社のバスが出発地点の層雲峡で待機しており、その人たちを乗せて我々が下山する旭岳温泉まで運んでくれるので安心だ。
P7220432P7220435
山頂には、コマクサ、チシマギキョウ?が咲いていた。



何しろ天気がいいので眺望がバツグンだ。
パノラマ写真を撮ってみた。
P7220430右から北海道第2位の標高を誇る北鎮岳(2,244m)、その左が中岳、ちょっと分かりづらいが最高峰の旭岳(2,290m)、その左が、これから向かう北海岳(2,149m)、そして第3位の標高(2,230m)の白雲岳、P7220451P7220458赤岳だ。

15分ほど休憩したのち北海岳に向かったのだが、最後のトイレがある黒岳石室に立ち寄ってトイレ休憩。
この先、旭岳ロープウェイの姿見駅までトイレはない。
ここのトイレはバイオトイレで協力金として200円の寄付が必要だ。
P7220464P7220465
登山道脇はお花畑だ。
これは、ハイオトギリかな?

                  エゾコザクラ →


P7220472かなり大きな雪渓が出てきた。
P7220474この下には小さな沢が流れているというので慎重に歩く。
雪渓の上は平坦なので普通の登山道より歩きやすいような気がした。
ちょうど正面に見える山が北海岳だ。

            この花の名前は、イワヒゲ →
P7220484
後ろを振り向くと、今歩いてきた登山道と、その向こうの青空の下に黒岳が見えた。
随分と歩いてきたもんだ。

北海岳に通ずる尾根に出たようだ。もうすぐ山頂だ。


P7220489辺りはチングルマの群生だった。



P7220496P7220494北海岳山頂に到着。11:20
先ずは記念撮影(左隣の人は、小樽から参加されたTさん)。そして15分の昼食タイムだ。涼しい風の下で食べたおにぎりは美味かったナー。
(温度計は20℃を指していたが・・・)
ここからの眺望はすばらしく、遠くトムラウシ山(2009年に9人の遭難者を出した山)も見ることができた。
P7220507P7220505さぁー、最後の旭岳に向けて出発。
ここからは、御鉢平と呼ばれる火山の外輪を歩くのだ。

遠くにこれから登る旭岳が見えてきた。
(左写真、右奥の山)
直下にある結構大きな雪渓を登らねばならないようだ。

P7220509P7220512間宮分岐に到着。 12:35

旭岳に行くには、もったいないことにここから一度100mほど下る必要がある。そして、そこから一気に200mほど登れば旭岳山頂だ。

旭岳に近づくと共に山頂に灰色がかったP7220519P7220521雲がかかり始めていたのが少し気になった。

ここは裏旭野営地だ(標高約2,075m)。
テントを張っている人がいた。
きっと大雪山の大自然を満喫しているのだろう。
でも、夜は怖くないのだろうか。

P7220524P722052313:25 雪渓を一歩一歩慎重に登り始める。
約20分で雪渓を通過。
振り返ると、今歩いてきた雪渓の入り口に別のグループが差し掛かっているのが見えた。
ここから、最後の正念場の急登が始まり、終えたところが旭岳山頂だ。

P7220527P7220529急なガレ場の登山道を約20分かけて登り、山頂に到着。14:07
バンザーイ!山頂だ。 
さっそく記念撮影だ。ということでパチリ。
曇ってはいるが、今歩いてきたお鉢平方向はクッキリ見えた。
また、これから行く地獄谷方向もガスが掛ってはいるが何とかP7220533P7220542眺望することができた。

14:20 旭岳ロープウェイ・姿見駅に向かって下山開始。

14;31 金庫岩を通過。

16:00 姿見の池に到着。
P7220547ここは、一昨日の裾合平ハイキングの帰りに立ち寄った場所だが、その時に比べると観光客が殆ど居ないのには少々ビックリ。

ここで小休止したのち、ロープウェイで旭岳温泉に降り、温泉宿で汗と疲れを取った。
そして、満足感に満ちた我輩を乗せたツアーバスは札幌に向かって走った。


今回の初めての縦走を無事終えることができた。しかも天候にめぐまれ、花の観察や山の眺望も十分に堪能でき非常に満足のいく登山だった。これでまた少し自信が付いたような気がする。
次は、どこにチャレンジしようかな・・・

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2013年07月21日

大雪山の夏 2013 - 雲井が原湿原(愛山渓温泉)-

P7210296 今朝の札幌は晴れ。
今日からクラブツーリズム・札幌発の1泊2日の登山ツアー『北海道の屋根 雲上の楽園 黒岳~旭岳 大雪山縦走』に参加するのだ。
 1日目の今日は、上川町にある愛山渓温泉から入ったところにある小さな「雲井が原湿原」を散策したあと、層雲峡の宿に移動するだけ。

9時に札幌駅北口に集合し、バスで出発。09:10
P7210305総勢21名。大型バスなので1人2席でゆったり過ごすことができた。
向かう先は、層雲峡の手前、愛山渓温泉にある雲井が原湿原。
バスは順調に道央自動車道走り、そして国道39号線から道道223号線(愛山渓上川線)へ。この狭い道を約19km行った終点が愛山渓温泉なのだが、何しろ大型バスなので対向車とのすれ違いが大変なのだ。
とは言いつつ、車とすれ違ったのは2度だけだったが。

P7210311P7210316途中で休憩を取り、バスの中で昼食を済ませ、愛山渓温泉に到着したのは12:15
雲井が原湿原は標高1,070m辺りに広がる小さな高層湿原で、愛山渓温泉の入口から約1kmのところにある。
湿原内は木道だが奥行きも100m位と短い。


P7210321P7210320早速、準備して歩き出す。
最初は緩やかな登りで周りは針広混交林で見通しは良くない。

                     ゴゼンタチバナ →


P7210325P7210329大きく育ったミズバショウの葉だけが群生していた。

突然、目の前が開けると、そこが湿原入口だ。




P7210331P7210335ワタスゲ



                           トキソウ →


P7210336木道の終点には狭いスペースとベンチがあった。
空が曇っていてはっきりとは分からないが、左写真の真ん中左にあるアカエゾマツの奥に見えるのが愛別岳(2,112m)、その右奥が比布岳(2197m、丸っきり見えない)、その右が安足間岳(あんたろまだけ、2,200m)のようだ。



P7210347登山口に戻ったのは13:30。
約1時間の短い散策だった。

遠くからヘリコプターの音が聞こえた。
道警ヘリのようだが、遭難事故でもあったのだろうか。


P7210370この後、我輩たちを乗せたバスは今夜の宿のある層雲峡に向かった。
そして明日の黒岳~旭岳縦走に備えてゆっくり温泉に入り、体を休めたのだ。
この分なら、明日も天気は良さそうなので楽しみだ。



toyamanotora at 12:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 大雪山の夏 2013 

2013年07月20日

大雪山の夏 2013 -裾合平(旭岳山麓)ハイキング-

今年になって今回で北海道は3回目。
今の季節は高山植物の花が咲き乱れる季節なので、黒岳から旭岳まで縦走しながら山の風景と高山植物を観賞するために計画した。
その前に足慣らしのため、旭岳の麓を姿見から裾合平までハイキングした。
P7200035P7200036
前日に札幌入りした我輩は、札幌駅から列車に揺られて旭川駅へ。
旭川駅前発09:30の路線バス「いでゆ号」旭岳ロープウェイ山麓行に乗るためバス停に行ってみると、既に15人ほどが並んでいた。中には外国の方も。

P7200047P7200052終点の旭岳ロープウェイには11時ころに到着。
旭川は快晴だったのに、ここは曇り空だ。でも雨の心配はなさそうだ。
山麓駅(標高約1,100m)から約10分の空中散歩を楽しんだ後、標高約1,600mの姿見駅に到着。


P7200065P7200054準備を済ませて外に出ると、晴れていれば正面に北海道の最高峰・旭岳(2290m)が見えるのだが、生憎の曇り空で頂上は見えない。残念。

気を取り直して裾合平に向かって歩き出す。11:40
ちょうど花のシーズンということで結構人が多い。
10分程で第1展望台に到着。
P7200072P7200074ここは姿見の池との分岐点なので、ほとんどの人達はそちらに向かって行った。
我輩は裾合平方面へと進む。
夫婦池もまだ半分は雪に埋もれていた。

                    これはイワブクロだ →

P7200081P7200080ピンクのエゾノツガザクラの群生だ。
見事だ。来た甲斐が有った。





P7200089P7200194さらに進むと、今度はチングルマの群生だ。
もちろん、今から行く裾合平もチングルマの群生で有名な所だ。




P7200179P7200165こちらはイソツツジの群生だ。






P7200113P7200120雪渓が現れた。
登山道がその雪渓を横切って続いてる。
恐る恐る雪上に残っている足跡をたどって進む。
雪も柔らかくシャーベットのようだ。



P7200122旭岳は顔を出しそうにない。
大塚、小塚が見えてきた。
5、6回ほど雪渓を横切ってようやく裾合平に着いた。
時間は13:05。出発して約1時間25分。
ここには、休憩用のベンチがあるので何人もの人達が休憩していた。
15人くらい居たかも。我輩も休憩兼昼食タイムだ。

P7200130この地点には、過去3度来たことがあるが、中岳温泉方面には行ったことがないので、今日はそちら方面にいくつもりだ。
10分ほど行ったところがチングルマの群生地らしいので。
20分ほど休憩した後、歩き出したが、先程までの登山道と違って溶岩らしき岩が多く歩きにくい。と思ったらまた雪渓だ。
キバナシャクナゲが咲いていたのでパチリ。

P7200137P7200129向こうにに木道が見えた。
木道は歩きやすいので助かる。

チングルマの群生が見えないではないか。
と思ったら、花の後になる実の群生だ。
花は終ってしまったのだ。期待していたのに残念だが、
この実の群生も目立たないが中々見事だ。
P7200201
帰りの時間も気になるので、我輩はここで引き返すことにした。
空はやっぱり青空が出てこない。

聞き慣れない鳥の声が近くで聞こえた。
静かに辺りを見回すとハイマツの先に居た。
首の下が少し赤い。初めて見る鳥だ。名前は・・・?。
P7200232
姿見の池分岐点まで戻ってきたので余りのんびりはできないが、姿見の池までいってみることにした。
こちらは、登山客というより観光客が多い。隣国の言葉も聞こえる。
姿見の池はまだ半分以上が雪に埋もれていた。正面の旭岳も上半分以上は見えない。

姿見駅に戻ることにしよう。
P7200256P7200238P7200241エゾコザクラの群生だ。
濃いピンクの花が綺麗だ。

ショウジョウバカマ →
が咲いていた。


16:40 旭岳ロープウェイ山麓駅に戻ってきた。
17:15発の路線バスで旭川駅に行き、そこからJRで札幌に戻ったのだ。

明日、晴れるといいのだが。

toyamanotora at 16:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 大雪山の夏 2013 

2013年07月10日

秋田駒ヶ岳

20130710_001 宿で目が覚めてすぐに外を見てみたが、霧で何も見えなかった。
風も強いようだが今のところ雨は降っていない。
 今日の予定は、天気さえ問題なければ左の地図上に赤線で記してあるルートを歩く予定だが、予報は雨で風も強いとのことなので、果たしてどうなることやら。

 秋田駒ヶ岳の8合目小屋までシャトルバスで行き、
そこから最高峰である男女岳(1,637m)に登ったあと、チングルマの群生が見られるという通称”ムーミン谷”を通り、さらにコマクサの群生のある大焼砂を通って戻ってくる計画だ(約8.5km)。



20130710_003アルパこまくさからシャトルバスに揺られて(天気が悪いにも関わらず15人ほどの登山客が乗っていた)約30分、登山口のある8合目小屋に到着。
(600円)
8合目小屋(避難小屋ではあるが、小さな売店がありトイレもある)に着いた時には雨が降っており、風もかなり強くなっていた。
小屋の中には天候の回復を待っている大勢の登山客いた。

20130710_01120130710_00920130710_012我輩たちも少し迷ったが、途中で引き返すことも頭に入れてとにかく出発することにした。08:55
視界は30mくらいかな。


歩き始めるとハクサンチドリが出迎えてくれた。

花の山と言われるだけあって色んな花が登山道脇に咲いている。

20130710_01920130710_017
この花は・・・??

                 こちらはマイズルソウ →



20130710_032
そしてこの花は、オオバキスミレ





20130710_04020130710_060
これはウラジロヨウラクかな

                  これは何だろう? →
               まだつぼみのようだが・・・。


20130710_04820130710_068
これは
ハクサンシャクナゲ
      


雨と風は収まる気配がない。






20130710_08320130710_07309:30 
片倉岳展望台に到着。
ここは赤土の広場と呼ばれているが、確かに土の色は赤い。きっと鉄分が多いのだろう。


雨風が強いので、登山道も少しづつ川のようになってきたし、場所によっては水が溜まり、歩くのに苦労する場面も増えてきた。



20130710_08220130710_076
ニッコウキスゲの群生地のようだが、
殆どがまだつぼみの状態。

                       エゾツツジ →


 
20130710_088コバイケソウの群生地だ。
登山道の左右に咲き乱れていた。
青空の下だと、きっと綺麗だろう。




20130710_09420130710_093土の登山道から木道に変わった。
と言うことは阿弥陀池の近くまで来たのだ。
でも雨で煙っており池は見えない。

                       チングルマ →


20130710_09520130710_001_1増々、雨、風は強くなってきているようだ。
男女岳と男岳の間の地点なので風の通り道なのだろう。

しばらく進むと避難小屋と男岳の分岐点にでた。
避難小屋まであと300mなので何とか・・・・、と思ったのだが、小屋で休憩している間に登山道が水浸しになり戻れなくなっては大変なので、残念だが思い切ってこの先を諦めて引き返すことにした。10:07

ここまでの2.4kmを1時間12分で歩いてきたことになる。
結果的には、右の地図の太赤線の部分を往復しただけだ。
”今度いつか再チャレンジ”を胸に山を下りたのだ。

toyamanotora at 16:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 東北の旅 

2013年07月09日

八幡平

 昨年の夏に八幡平、岩木山、八甲田山と登山をしたとき、八幡平だけが生憎の雨だったので、今回はその時のリベンジのつもりで八幡平と秋田駒ヶ岳登山を2週間程前に計画した。(7月9日から1泊2日)
 これらの山は花の山としても有名で、特に秋田駒ヶ岳にある通称”ムーミン谷”はチングルマの群生で有名な所だ。
ただ今年は雪が多かったようで、平年の見頃は6月下旬なのだが、残雪が多いということで天気予報をみながらの宿予約となった。
 先週の木曜日の天気予報では、9日、10日の天気はこの時期としてはまぁまぁだったので早速に宿を予約。
そして、関東地方は梅雨が空け、毎日暑い日が続いていたのだが、東北地方は梅雨の真っただ中という感じで予報も2、3日前に急に変更になり、八幡平地方は霧か雨となってしまった。
20130709__019
上野駅から7時過ぎの東北新幹線に乗って盛岡へ。
(写真は、盛岡駅でのスーパーこまち号秋田行の切り離し風景)

盛岡駅前から八幡平頂上行きの路線バスに乗り換えた。
計画では、終点の八幡平頂上手前の黒谷地で降り、ここから八幡平頂上まで歩くつもりだったのだが、黒谷地に近づくにつれ、霧が深くなり風も強くなってきたようなので、ここでの20130709__034下車は諦めて終点の八幡平頂上バス停まで乗車。
(1,320円)

終点のレストハウスで身仕度を済ませ、深い霧の中を頂上へと向かった。
今回も前回と同じく八幡沼の周りを1周するつもりだ。
(12:15)
先ずは、県境の標識のある場所で記念撮影。
20130709__03820130709__04220130709__051歩き始めるとすぐに、ハクサンチドリ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマスミレ、ショウジョウバカマ、シラネアオイなどの高山植物が足元に咲いていた。




20130709__05020130709__060







20130709__06120130709__066鏡沼はまだ雪に埋もれており、湖面を見ることができなかった。

オッ、イワカガミが咲いているではないか。
もちろんパチリ。


20130709__07420130709__070この花の名は?   
後で調べてみよう。

メガネ沼と書いた標識があるが、
霧で沼が丸っきり見えない。
確か、二つの沼があるはずなのだが・・・・・。

20130709__09120130709__078これはベニバナイチゴかな。

約35分で頂上に到着。
アレー?? 前回来たときにはあった木造の展望デッキがない。
強風で壊れたのか、雪の重みでつぶれたのかは定かではない。
20130709__122どのみち霧で何も見えないけど。

八幡沼に向かって行くことにしよう。

13:05 八幡沼展望台に到着。
天気は良くないが、暑くもなく寒くもなくちょうど良い。
温度計をみると16.2℃だった。
20130709__12520130709__131
八幡沼湿原の場所によっては、まだ随分雪が残っている場所があった。
しばらく雪と戯れる。



20130709__18520130709__180規模は小さいがチングルマの群生だ。

そしてコバイケソウの群生も風になびいていた。




20130709__199天気さえ良ければ、この標識に書かれている源太森・黒谷地方面からこの場所にやってくる予定だったのだが、残念。





20130709__20720130709__211ミズバショウもまだ残っていた。
ショウジョウバカマをメインにまだ雪の残る沼を撮ってみた。




20130709__22420130709__238この花は・・・・・?

咲き始めたニッコウキスゲ。
八幡沼を一周したが、見つけたのはこの一輪だけ。

14:20
 無事レストハウスに戻ってきた。
約4kmを2時間かけて一周してきた。




今回の天候も霧と雨ということで昨年のリベンジとまではいかなかった。
ただ、前回は花を観察する余裕すらないような天候だったことに比べれば、今回は随分ましだったように思う。

この後、明日、秋田駒ヶ岳に登るために宿泊する田沢湖高原温泉に移動した。

八幡平頂上15:00→ (羽後交通 1990円) →17:20 JR田沢湖駅 →(無料送迎バス) →宿

明日の天気も悪そう・・・。困ったナ~。



toyamanotora at 17:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 東北の旅