2015年06月

2015年06月06日

2015年 函館の旅 - その5 最終日 -

今日は、函館の旅の最終日で、お昼の飛行機で羽田に戻る日だ、
天気は晴れ。
20150606-01420150606-0019時過ぎにホテルをチェックアウトしたのだが、空港に行くには少し早かったので五稜郭タワーに 行ってみることにした。
駅前からタクシーに乗車。初乗りが550円と安いのに驚いた。
で、タワーまでは1,190円だった。

20150606-005五稜郭タワーは、五稜郭築城100年を記念して1964年12月に旧タワー(高さ60m)が建造されたのだが、古くなったこともあり2006年4月に現在の新タワー(高さ107m)にバトンタッチされた。そして旧タワ ーは6月に解体された。
 ← 函館湾方向

20150606-00620150606-011展望台からは函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、そして特別史跡五稜郭の大地に輝く星形の眺 望を見ることができる。
展望料金840円。
 ← 函館山方向
                    函館空港方向 → 

 20150606-01920150606-016帰りは路面電車で函館駅(¥230)まで戻り、空港へば路線バス(¥410)利用した。





今回の函館の旅、前半の天候が今一だったが、後半は回復し、恵山、北海道駒ヶ岳に登るという目的も達成することができ、満足の旅だったと思う。
次は、どこに行こうかな。


toyamanotora at 22:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 北海道一人旅 | 北海道

2015年06月05日

2015年 函館の旅 - その4 北海道駒ヶ岳登山 -

今朝は青空が広がっており、絶好の登山日和のようだ。
今日は北海道駒ヶ岳に登るつもりだ。
ただ、現在の北海道駒ヶ岳は気象庁が定めている噴火警戒レベル1の山のため、火口部から半径4Kmの区域内への立ち入りが規制されているが、幾つかある登山道のうち赤井川登山道のみが条件付きで入山できるのだ。
主な条件としては、
(1)最終地点は剣ヶ峰(標高最高地点1,131m)ではなく、「馬ノ背」とする(標高900m)。
(2)登山(入山)できる時間は、午前9時00分から午後3時00分までとする。
   (3時までに6合目駐車場に下山すること。ゲートが閉められる)

20150605-00220150605-005我輩は、函館駅発08:18 普通・長万部行ワンマンカーで赤井川駅に向かう。
赤井川駅まで約1時間だ。(¥640)
大沼駅の手前からは、沼の向こうにこれから登る北海道駒ヶ岳の雄姿が青空の中にくっきりと見えた。


komagatake_map20150605-012列車は、定刻の09:14に到着。
この山も六合目の駐車場(標高485m)までは車で行けるのだが、我輩は駅から(標高143m)から歩いて登ることにした。
距離は約9km、標高差約750m
この駅で降りたのは我輩意外に男女の二人連れだけ。
この人たちも登山のようだ。
20150605-016準備体操をして、イザ、出発。09:20
帰りの列車時刻が16:48発なので、たっぷり約7.5時間ほどある。
駅舎を出てすぐに右の小道をすすむ。少々草が生えていたが車の通った跡があった。
5分も進むと踏切があり、そこを渡って後は道なりに進むだけだ。
それにしても空は青く気持ちがいい。湿気が少ないような気がする。
緩やかな登りだが舗装されているので問題なし。

20150605-02420150605-018しばらくは大沼レイクGCの中を歩くが、その先は別荘地のようだ。
木々の間から駒ヶ岳を見ながら先にすすむ。
時折、車が通るが危ないという感じではない。



20150605-02820150605-029歩き始めて1時間15分、舗装が途切れ、砂利道になった。
1本道なので迷うことはないが、何しろ歩きにくい。




20150605-04120150605-045ようやく六合目の駐車場が見えた。
(10:58 駅をでて約1.5時間、約7km)
我輩を追い越して行った車も停まっている。
ここで15分ほど休憩。
さぁ、ここからが本番だ、と気合を入れなおして出発。
11:15
入口で登山届を提出し山頂へと向かう。
20150605-051ここからは、標高約900mの「馬の背」までの約1.9km(標高差約415m)を直登する感じだ。すなわち、殆ど真っ直ぐに登るのだ。
もちろん下りなんかないし、水平に歩くところもない。
しかも、登山道は、火山礫と呼ばれる小さな石におおわれており、非常に歩きにくい。
油断すると”ズルッ”と滑るのだ。


20150605-05220150605-053ただ、眺めだけは最高だった。
振り向けば、眼下に大沼、小沼がくっきり見えた。

終点の「馬の背」まではもう少しだ。



20150605-07520150605-08012:20 無事到着。六合目から約約1時間。
目の前には荒々しく尖った剣ヶ峰の岩肌がそびえていた。
先ずは記念撮影だ。
「この先危険」のロープが張られており、先に進むことはできない。

20150605-081風が少々強いので岩陰に隠れて昼食タイムだ。

それにしても絶景ではないか。
地元の人らしき人が函館山、下北半島、津軽半島まで見えることを教えてくれた。

のんびりと写真を撮ったり、風景を眺めたりと約45分ほど休憩。

20150605-10120150605-09013:05 下山開始。
帰りは同じ道を戻ることになる。
滑らないように一歩一歩を踏み出す。




20150605-096朝から気になっていたセミの鳴き声。
多分エゾハルゼミだと思うが、ようやく写真に撮ることができた。
本州では、”セミは夏”の虫だが、こちらでは今頃から鳴き始めていた。




20150605-112赤井川駅に着いたのが、15:45
下山開始してから約2時間40分だった。

16:48の普通列車を大沼駅で乗り継いで、函館に戻ったのである。
天気に恵まれ、最高の一日だった。


明日は、お昼の便で羽田に戻る予定だ。


『おまけ』

20150605-130函館山からの夜景は確かに綺麗だ。
これは”表夜景”というらしく、逆に”裏夜景”とか”横夜景”、”下夜景”いう夜景スポットがあるらしい。
調べてみると、函館山とは逆の場所から函館山方向を眺めるのが裏夜景だそうで、代表的なスポットが城岱牧場にある展望台らしい。
ただ、車がないと行くことができない裏夜景は諦め、我輩は”下夜景”のスポット・中央ふ頭に行ってみた。
20150605-144下夜景とは、対岸の港から函館山方向を眺めると海が穏やかなときは海面に夜景が映るので、そう呼ばれているらしい。
残念ながら、今日は風が強く波があったため下夜景は見ることができなかった。
まぁ、横夜景と言ったところか。

上野写真:中央埠頭から七重浜方向の夜景
下の写真:中央埠頭から函館山方向の夜景

toyamanotora at 22:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 北海道一人旅 | 北海道

2015年06月04日

2015年 函館の旅 - その3 恵山登山 -

朝、ホテルの窓から外を眺めると曇っているではないか。
天気の回復が遅れているようだが、恵山登山に出発することにした。

恵山は、北海道函館市にある標高618 mの気象庁による常時観測対象の活火山で、噴火警戒レベル対象火山ではないが、活火山であることに留意すべき火山に指定されている山である。

函館駅前の6番バス乗り場から、07:09発恵山御崎行のバスに乗り込む。
我輩意外に3人の乗客がいた。そのうちの一人は我輩と同じように登山の服装をしている。
ひょっとしたら同じ恵山登山かな。
函館駅前から恵山登山口までは約45km、約2時間のバス旅だ。

恵山地図20150604-179バスが恵山登山口に着いたのは、ほぼ予定通りの9時過ぎ。同じバスに乗っていた登山者らしき人も下車。

今から約6.2kmの間に、標高差600mを登るのだ。
山頂までは休憩を含めて3.5時間を予定している。
途中の標高328mの火口原駐車場までは車で行けるのだが、時間がたっぷりあるので我輩は歩くことにした。
20150604-007ただ、時折雨粒が落ちてくるので、小さな小屋の形をしたバス待合室で登山準備(ザックカバーとレインウェアの上)をし、少し先にあったトイレで用を足して出発。(09:12)

火口原駐車場までは舗装された道で、時々登山者を乗せた車が横を走り抜けていく。
途中につつじ公園があったが、既に枯れつつじとの情報があったので、時間があれば帰りに寄ることにして先を急いだ。
(この時期に恵山登山を計画した理由が、このつつじ公園を散策するためだったのだ)
20150604-01120150604-016
道の両側には「つつじまつり」の看板が虚しく立っていた。それでも時々、つつじの仲間のサラサドウダンが可愛く咲いていた。



20150604-02820150604-027歩き始めて約1時間と少し。
恵山展望台と呼ばれる場所に到着。
ここからは、荒涼とした山肌の恵山が見えた。
天気が良いと津軽海峡の向こうには下北半島が見えるらしいが、今日は残念ながら見ることができなかった。


20150604-036この展望台を過ぎると緩やかな下り坂になり、約10分で火口原駐車場に到着。
(標高約328m)
登山をしている人たちの車だろう、広い駐車場に数台の車が停まっており、登山準備をしている人もいた。

正面には水蒸気を噴き上げる荒々しい恵山の全貌が見えた。
今から1本の木も生えていないあの頂を目指して登るのだ。
20150604-04220150604-054ちょっとその前にトイレ休憩。

10:40 出発。
コース案内板(権現堂登山コース)を確認しながら先に進む。
約15分で山頂への分岐点に到着。ここからが本当の登山道らしくなった。
20150604-05720150604-071
階段状の登山道を登ったり、硫黄の臭いのする場所を横切ったり、火山礫で歩きにくい道をひたすら登るのだ。
時には荒々しい岩塊やエゾイソツツジを眺めながら休憩。


20150604-084それでも約1時間で山頂に到着。(11:45)
(バス停から約2.5時間)
ただ、山頂は分かりづらく、手前に小さく見づらい標識があるだけで、見落とす人が多いらしい。

山頂を示すポールは強風によって根本から折れたらしく、そばの岩に立てかけてあった。その横で記念撮影だ。
20150604-08220150604-080その少し先に鳥居と小さな小屋(祠?)があったのだが、権現様が祭られているのかも。

山頂から天気の良い日には、太平洋、津軽海峡が見えるはずだが生憎の曇り空で見えず。
ただ、眼下の恵山地区の海岸線を眺めることができた。

20150604-11020150604-113山頂では約30分ほど休憩をとり下山開始。(12:15)
下山は往路と同じ道を戻るのだが、時間的に余裕があるのでゆっくりと周りの景色を楽しみながら、また写真を撮りながら歩いた。
のんびりし過ぎたのか火口原駐車場まで1時間15分ほどかかっていた。(13:30)

20150604-09520150604-161帰りのバス時間は16:05発なのでまだ2.5時間ほどある。
ここにあった東屋で遅い昼食タイムだ。

バス停に向かって歩き出す。(14:00)
途中、太平洋を航行するフェリーが見えたので望遠で確認すると「Shin Nihonkai しらかば」と大きく船体に描かれていた。このフェリーは、多分、20150604-005苫小牧港に向かっているのだろう。

つつじ公園に寄ってみた。
かなり広い公園だがすべてのつつじは枯れており、一輪でも咲いているのではと思っていた期待が見事に外れ、「つつじまつり」の看板だけが我輩を迎えてくれた。

15:25 バス停に到着。
20150604-180
時間があったので海岸に下りてみた。
津軽海峡は、波穏やかで空には大きな雲が流れているが、その間から青空も覗いていた。

我輩は、心地よい揺れを感じながら海を眺め、ホテルのある函館に戻ったのだ。

明日は”晴れ”の予報が出ているので、北海道駒ヶ岳に登る計画だ。

toyamanotora at 22:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 北海道一人旅 | 北海道

2015年06月03日

2015年 函館の旅 - その2 江差観光 -

今日は江差観光の予定だ。
江差に行くには、2014年4月まではJR江差線を利用できたのだが、今は木古内~江差が廃止されているため、木古内まではJR、そして木古内~江差間は路線バスを利用するか、函館と江差を直接結ぶ路線バスをするかの方法しかない。
20150603-007我輩は、同じルートを往復するのではなく、ループを描くルートを選択した。
すなわち、往路はJRと路線バス、帰路は路線バスで直接函館に戻るのだ。

時間を有効に使うため、少々高くつくが木古内までは08:08発の特急スーパー白鳥16号に乗車。


20150603-01920150603-020木古内駅には定刻の08:47に到着。
この駅は、今年度末に開通する北海道新幹線の停車駅になるため、駅舎や駅前広場の改良工事が突貫で進められていた。

駅前から出るバスの時間まで30分ほどあったので、海に行ってみることにした。
20150603-023駅前を真っ直ぐに500mほど行くと海岸にでた。
目の前の海は津軽海峡だ。
残念ながら津軽半島は見えない。

深呼吸をして潮の香りを感じながら、再び駅に戻った。


20150603-031バス停には小さなバスが止まっていたが、乗客が一人もいないではないか。
バスは我輩一人を載せて発車。(09:19)

途中から3、4人の乗り降りがあったが、江差に近づいた頃にはまた我輩一人になってしまった。
約1時間半ほどバスに揺られて降りたのは、中歌町というバス停(¥1,230)だ。
この近くには「江差追分会館」という本場の江差追分を聴かせてくれる場所がある。
20150603-053江差に行くなら是非一度は聴きたいと思っていた民謡だ。

20150603-044入館料(¥500)を払って中へ。
正調江差追分と北海道民謡を約百畳の桟敷席でゆったりとくつろぎながら拝聴。
歌の内容はよく分からないが、独特の歌声と息継ぎが印象的だ。
20150603-052会場の壁には江差追分全国大会の歴代優勝者の写真が飾ってあった。
ちなみに昨年の第52回優勝者は兵庫県の女性だったようだ。

江差と言えばニシンでしょう。ということで隣にあった和食レストラン「江差家」でニシンそばを注文。(¥970)
ニシンを食べたのは何年ぶりだろう・・・。
20150603-06420150603-066
外に出てみたが雨はまだ降っていなかった。
次の目的地は「かもめ島」だ。
この島は海抜20m、周囲2.6kmと小さな島だが、ニシン漁や北前船交易の舞台、さらには松前藩が沿岸警備のために設置した砲台跡が残されているようだ。
案内板従い、開陽丸の横を通って約10分ほどで島への登り階段に20150603-077到着。

階段を上ってしまえば、その上はほぼ平らなので歩くには問題ない。

江差追分の普及に尽力した小路豊太郎氏の記念碑だ。


20150603-08120150603-097松前藩によって沿岸警備のために建造された砲台が、南北に細長い島の両端に設けられ、北のものをテカエシ台場、南のものをキネツカ台場と呼んだそうで、その跡が今でも残されている。



20150603-085風や波によって浸食されて平らになった海岸で千畳敷と呼ばれている。


ポツポツと大粒の雨が降り出したので、急いで島を離れ、すぐ近くにあった海の駅・開陽丸に逃げ込んだ。
かなり激しい雨だ。
雨宿りを兼ねてしばらく休憩。
20150603-100また、ここには幕末の軍艦・開陽丸を復元、展示館として一般公開(入館料500円)されている。
開陽丸とは、オランダで建造された船で幕末、鳥羽伏見の戦い、江戸城開城、徳川幕府崩壊を見届け、1868年10月に江戸を出帆、12月に蝦夷地に到着。箱舘戦争最中の1868年12月に松前を落とし江差に向かう土方歳三らの陸軍支援のため向かっていたが、江差沖で暴風雪に遭いあえなく座礁、沈没した船だ。

20150603-104中は、撮影禁止のため展示品の写真はないが、沈んだ開陽丸から発見された遺物が数多く展示されており、中でも砲弾の数の多さにビックリしてしまった。

写真の左奥に見えるのがかもめ島。



帰りは、バス停・姥神町フェリー前(奥尻島行のフェリーがでている)から15:27発のバスに乗車し、約2時間ほど揺られて函館に戻ってきた。
雨はようやく止んでいた。
明日は天気も回復するはずなので、恵山登山にチャレンジだ。

toyamanotora at 17:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 北海道一人旅 | 北海道

2015年06月02日

2015年函館の旅 -その1 函館の夜景 -

6月2日から4泊5日で8か月ぶりに北海道に行ってきた。
北海道大好きな我輩としては、少々空きすぎた気もする。
今回は、函館駅前のホテルを拠点に、天気の具合を見ながら江差観光、恵山登山、北海道駒ヶ岳登山にチャレンジする予定だ。

午後の便で羽田空港から飛び立ち函館空港へ。函館空港の天気は曇り。
函館空港から路線バスで函館駅前に移動(¥410、約20分)。
ホテルのチェックインを済ませ、夕食のあとに函館山からの夜景見学(世界三大夜景のひとつ。他は香港、ナポリ)に行くことにした。
夕食を済ませた我輩は、駅前の4番バス乗り場へ。
函館山山頂へのルートは幾つかあるが、最も楽で安上がりなのはバスを利用することだ。
もちろん始発なので座っていける。運賃は400円/片道。
約30分で山頂に到着(18:15頃)。少々風があり、曇っている。
20150602-017函館の日の入り(19時過ぎ)風景見ようと早めに来たのだが、この分では・・・。
日没前の夕日(18:20頃)。
残念ながら、山々の向こうに沈む夕日は、雲に邪魔されて見ることができそうにない。
天気に恵まれれば、きっと素晴らしい夕日だろう。
夕日を諦めて場所を移動。
今度は函館の夜景見学だ。
まだ暗くはなっていないので、そんなに混雑状態ではない。
20150602-037
落下防止柵の最前列でカメラを構えた。
暗いと手振れが発生しやすいので、棚の上にカメラを載せてブレを防ぐためだ。
周りには聞き慣れた外国語が飛び交っている。団体さんのようだ。
19時頃の市街地。


20150602-045少しづつ暗くなり始め、街の明かりも灯りだした。
19:20頃





20150602-05720150602-05120150602-05519:30頃の夜景。
私の後ろには沢山の見学者・・・。




20150602-06220150602-071帰りは、バスではなくロープウェイで山麓に下り(¥660/人だが割引券で¥600/人)、ホテルまでの約2kmをのんびりと歩くことにした。

途中にあった函館聖ヨハネス教会、函館元町教会。


20150602-074さらに歩いて海辺に出ると金森赤レンガ倉庫街だ。
ここまで来ればホテルは近い。





明日は雨の予報もあるので登山ではなく、江差観光に出かけることにしよう。

toyamanotora at 22:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 北海道 | 北海道一人旅