2016年12月

2016年12月16日

12月の道東の旅

今回は、友人と二人で阪急交通社の格安ツアー『すごい値!ひがし北海道 大自然・温泉・味覚を満喫の旅3日間』に参加してきた。(29,990円/1人)

1日目
20161216-003羽田空港を午後便で帯広空港に向かう。
帯広空港には3時過ぎに到着。天候は曇り、気温はマイナス8℃。
バス2台が待機していたのには少し驚いた。2台と言うことは90人近く参加していることになるのだが、我々が乗ったバスは3号車。不思議に思い添乗員に尋ねると”羽田以外からくる団体用にもう1台いるよ”とのこと。
バスは、今夜の宿のある阿寒湖温泉に向けて出発。

20161216-023途中、足寄にある「あしょろ庵」というドライブインでトイレ休憩。
足寄といえば松山千春の出身地だ。
店の中には若い頃の写真が飾ってあり、また店の前には原寸大のパネル写真もあった。

ホテルに到着したのは6時半過ぎ。
夕食後、友人と温泉街をアイヌコタンまで散歩。
20161216-013積もった雪に足を取られないように慎重に歩く。
ちょうど満月より少し欠けたお月様の光が、夜道を照らしてくれた。





2日目
20161217-00820161217-005少し早起きして朝食前に阿寒湖畔をボッケ(泥火山)まで散歩。
外に出るとキリッとした空気感だ。
阿寒湖は少し凍り出した氷の上に雪が積もった状態で、完全にはまだ凍っていないようだった。
そして、まだ薄暗い中を踏み固められた細い雪道を15分ほど進むと到着。

今日のツアールートは、摩周湖→硫黄山→網走海鮮市場(昼食)→天都山→北きつね牧場→温根湯温泉。
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先ず向かったのは摩周湖。
上空には薄い雲がかかってはいるが、摩周岳も中の島もはっきり見ることができた。
ただ、斜里岳の山麓は見えたのだが、残念ながら頂上は雲の中。

20161217-016阿寒湖方面を見渡すと、快晴の空の下に雄阿寒岳、その向こうに白い噴煙を上げる雌阿寒岳、そして、その横に阿寒富士の白い山肌を見ることができた。
中々、綺麗だ。




20161217-04520161217-034硫黄山

激しく蒸気を噴き上げている噴口の傍まで雪に足を取られながらも行ってみた。
硫黄の臭いが次第に強くなってくる。噴口の周りは見事な黄色で染まっていた。

20161217-05220161217-051網走海鮮市場というドライブインで昼食。
海鮮売り場を覗いてみると、まぼろしの鮭「鮭児(ケイジ)」が1本115,000円で売られていた。
一体どんな味がするのだろうか。一般庶民の我輩にも幻の魚だ。
裏手の浜辺に出てみたが、オホーツク海の向こうに見えるはずの知床半島は残念ながら見えなかった。
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オホーツク流氷館

昨年の8月1日にリニューアルオープンした新流氷館。
マイナス15℃を体験できる部屋には、本物の流氷が展示してあり触ることもできた。中で濡れたタオルを勢いよく振り回すとタオルは凍ってしまうのだ。
20161217-063もちろん、流氷の妖精・クリオネも展示してあった。
流氷幻想シアターでは、4Kで撮影された流氷の映像や流氷の下で生きる生き物などの映像が映し出されていた。




20161217-08220161217-086北きつね牧場

温根湯温泉の近くにある北きつね牧場に着いた時には、既にうす暗くなっていた。
そんなに広くない園内を一周。
暗闇に光る不気味な光が幾つも・・・。

3日目
20161218-00720161218-012温根湯温泉の宿を出発したツアーバスが先ず目指したのは三国峠だ。

国道39号線の石北峠を超え、大雪湖を眺めながら国道273号に入り三国峠に向かう。
この道は9月末に紅葉散策ツアーで訪れた時に通った道なのだが、8月の台風で高原大橋が落下してしまったため、通行止めに20161218-013なっていた道だ。
今は仮橋が掛けられ何とか通れるようになっている。
本来の橋は復旧工事の真っ最中だが、写真のようにまだ橋桁の一部が掛っていない状態だった。



20161218-018三国峠

峠からの眺めを楽しむため途中停車。
少々風は強いが青い空の下、白い山々が綺麗た。



20161218-036第五音更川橋梁

旧国鉄士幌線で使われていたコンクリート造りのアーチ橋。
下を流れるのは音更川。



20161218-044幌加除雪ステーション

トイレ休憩
先ほど停まった三国峠にもトイレはあるのだが、冬場は閉鎖されている。
時折、強風に雪が舞い上がる。


20161218-06420161218-058幸福駅

幌加除雪ステーションから約1時間50分でようやく幸福駅に到着。
この駅は、旧国鉄・広尾線沿線にあった駅で、駅舎も廃駅される予定だったが、駅名の縁起の良さともう一つあった愛国駅とで、「愛国から幸福行き」のキップを発売したところ、20161218-066爆発的に売れたそうだ。
今や観光ポイントの一つになっており、駅舎の外壁も内壁も訪れた人たちが書いた紙(切符に見立てた紙)が所狭しと貼ってあった。




20161218-082真っ直ぐな道

帯広空港近くにある直線道路。
北海道の道路はいたるところに真っ直ぐな道があるのだが、空港近くということで下車して写真タイム。
車が殆ど通らないので思い思いに撮影できた。

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2泊3日の旅はこれでおしまい。
道東で12月にこんなに雪が積もっているのは久し振りらしい。
今回の旅、3日間とも天候に恵まれ、北海道らしいサラサラ雪、地吹雪、氷点下の気温、そしてエゾシカ、オオワシ、オジロワシなどの野生動物に会うことができ、非常にコスパの良い旅だった。

次回は何処に行こうかな?


toyamanotora at 22:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 北海道 | 

2016年12月07日

鎌倉アルプス散策

今日は何となく歩きたい気分だったので、一度は行ってみたいと思っていた鎌倉をハイキングしてきた。

ルートDSC_4290鎌倉には幾つかのハイキングコースがあるが、一番距離のある「天園ハイキングコース」にチャレンジしてみた。

スタート地点である横須賀線・北鎌倉駅を出たのは10時半頃。
線路に沿って歩くこと約10分で建長寺に到着。
この横にハイキング道があるはずなのだが・・・・??
DSC_4294それらしき道は柵で塞がれており、ハイキングする人は参拝料300円を出して建長寺の中を通るしかないのだ。
我輩はお寺には興味がなく、ただ歩きたいだけなのに、ブツ、ブツ・・・、不満だ。
しかし、中を通ってみるとそれなりに趣のあるお寺だった。
(後で分かったのだが、この天園ハイキングコースには幾つかの入口があり、建長寺にはコースの入口はなく、その先にある半僧坊が入口らしい。この半僧坊に建長寺を通らないで行く道もあったようだ。)
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境内の横にあった道は、写真のような歩きやすい道だったのだが、残念ながら紅葉はほぼ終わりに近かった。

標識に従って半僧坊に向かう。


DSC_4317DSC_4334ここが半僧坊の入口だ。

何、何、何、石段があるではないか。
それもかなりの段数がありそうだ。

天狗の銅像が見えたが、ここが半僧坊らしい。
北鎌倉駅を出てから、ここまで約40分。
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中々、見晴らしが良いではないか。
あそこに見えるのは相模湾のようだ。
伊豆大島は見えるかな・・・。



DSC_4347DSC_4350写真を撮り終えたので、このコースの最高峰である大平山に向かうことにする。

少し歩くと展望台があった。
晴れていれば富士山が見えるらしいのだが、残念ながら雲に隠れていた。

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山道らしい雰囲気がでてきた。
落ち葉に敷き詰められた道や苔むした岩の間を登る道などが現れた。
所々に道標があるので迷うことはまずない。


DSC_4363大平山山頂の標識を見つけたのだが、何故か金網に取り付けてあり、標高159.2mと手書きしてあった。鎌倉市の最高地点らしい。

少し下ったところにある広場で大勢の人が休憩していたので、我輩もその中に混じって昼食タイム。
広場は鎌倉カントリークラブの裏手にあるので金網で区切られていたのだ。

DSC_4366DSC_4372一休みしたところで、今度は瑞泉寺を目指して再び歩き出す。
30分ほど歩いた地点に「横浜市内最高地点 159.4m」の標識があった。と言うことは大平山山頂より高いと言うことかな。

さらに20分ほど歩くと貝吹地蔵が現れた。
DSC_4381この辺りは瑞泉寺の裏山に当るところだ。

どんどん下っていくと民家らしき家々が見えだし、やがて一般道に出た。
どうやら天園ハイキングコースの瑞泉寺入口に着いたようだ。13時15分。
北鎌倉駅を出発して2時間45分だ。約5km


DSC_4394DSC_4400我輩の歩きはここで終わりではない。
帰りの電車に乗るために鎌倉駅まで行かねばならないのだ。

途中にあった鎌倉宮に立ち寄り、源頼朝墓を見学。


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そして鶴岡八幡宮の境内を通り、観光客の多い小町通りのお店をのぞきながら鎌倉駅に到着。
14時20分。 

北鎌倉駅を出てから約3時間50分のハイキングだった。そして歩いた距離は約8.4km。
暑くもなく寒くもなく、歩くにはちょうど良い天候だったようだ。
次は何処に行こうかな。

toyamanotora at 22:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 散歩 | ハイキング