2018年05月

2018年05月31日

北海道・釧路 長期滞在の旅 【7日目】

 今回は、阪急交通社募集の『北海道長期滞在の旅 自然豊かな街 釧路で過ごす10日間』に参加した。
元々、この時期に3泊4日の釧路・帯広の旅を計画していたのだが、急きょこのツアーに切り替えることにした。
理由は、阿寒方面、知床方面、根室方面、摩周湖方面の4つの日帰り観光ツアーが組み込まれていた(参加不参加は自由)し、数日の自由行動の日も設けられていたので、こちらの方が効率が良いと思ったからだ。
我輩は、自由行動の日を利用してバードウォッチング(BW)を計画したのだ。

【7日目】

今日は、美幌峠・摩周湖観光だ。
天気予報では雨時々くもり。
ツアーバスは、ホテルを08:20に出発。

最初の訪問地・トイレ休憩は、約1時間程走った所にあった標茶町育成牧場「多和平」というところだ。
ここは、小高い丘の上にあり、天気が良ければ360°のパノラマが楽しめ、摩周岳や西別岳・阿寒の山並みを望むことができるのだが、生憎の小雨模様・・・・。


次に向かったのは、美幌峠だ。

ここも雨。
眼下にかろうじて屈斜路湖が雲の間から見ることができた。

長居は無用という事で、早々に昼食場所のある屈斜路湖プリンスホテルに向かう。

昼食はオプションのため、我輩は事前に買ってきたコンビニおにぎりをバスの中で食べた。
雨は予想しておらず、屈斜路湖畔で食べるつもりで居たのだが、残念。

集合時間までは時間があるので傘を差しながら湖畔を散策。
とは言っても、プリンスホテルの裏庭から湖畔にいけるのだが、歩ける湖畔はほんの50m位。

昼食後は、摩周湖観光に向かう組と渡辺体験牧場で乳搾りやアイスクリーム作りなどの体験を行う組とに分かれた。
我輩は摩周湖観光組だ。
摩周湖には14:20頃到着。

雨と霧で何も見えないので写真を撮ったのはこの一枚だけ。
摩周湖には何度も来ているが、湖の中ほどにある中島が見えなかったのは今回が初めてのような気がする。

釧路に戻ったのは17:30頃。
雨は止んで曇り空だった。

夕食はMOO内の「港の屋台」でホッケ定食を食べた。
脂ののったこんがりホッケ、これも美味かったナー。

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2018年05月30日

北海道・釧路 長期滞在の旅 【6日目】

 今回は、阪急交通社募集の『北海道長期滞在の旅 自然豊かな街 釧路で過ごす10日間』に参加した。
元々、この時期に3泊4日の釧路・帯広の旅を計画していたのだが、急きょこのツアーに切り替えることにした。
理由は、阿寒方面、知床方面、根室方面、摩周湖方面の4つの日帰り観光ツアーが組み込まれていた(参加不参加は自由)し、数日の自由行動の日も設けられていたので、こちらの方が効率が良いと思ったからだ。
我輩は、自由行動の日を利用してバードウォッチング(BW)を計画したのだ。

【6日目】

今日は、根室・納沙布岬観光ツアーに参加する。

バスは09:00に出発。
途中、トイレ休憩を1回取り、最初の観光地「車石」に到着したのは11:20頃。

観光パンフでは何度も写真を見ているが、我輩がこの観光地を訪れるのは初めてだ。
溶岩が急に冷えてできた柱状節理だが、円形状になったのは珍しい。
国の天然記念物だ。

本土最東端の「納沙布岬」駐車場に到着したのは
12:15頃。
昼食を含めて約1時間の自由時間だ。
我輩は早速に灯台までテクテク。
新しく海鳥の観察小屋が建てられていた。


こちらは本土最東端の駐在所。

カワラヒワが飛び交っていたのでパチリ。


最東端の地から釧路に向かって帰るのだが、途中幾つかの観光地に寄った。

先ずは霧多布湿原にある「琵琶瀬展望台」。
着いた時には、辺り一面真っ白で何も見えなかった。
霧の中にベニマシコが見えたのでパチリ。
関東で見るよりも赤色が濃いような気がする。

続いて向かったのは「あやめが原」。
花の時期にはまだ早かったが、霧の中の遊歩道を往復。
カワラヒワの団体さんが居たのでパチリ。

そして厚岸にある道の駅「コンキリエ」に立ち寄って買い物タイムだ。

我輩は、建物には入らずに辺りをブラブラ。
駐車場横の小高い斜面に数頭のエゾシカを発見。
写真を撮っているとキタキツネが現れた。
お互いに気にする様子もない。

このあと、ツアーバスはノンストップで釧路へと走った。



この日の夕食は、コンビニ弁当。

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toyamanotora at 15:26|PermalinkComments(0) 北海道 | バードウォッチング

2018年05月29日

北海道・釧路 長期滞在の旅 【5日目】

 今回は、阪急交通社募集の『北海道長期滞在の旅 自然豊かな街 釧路で過ごす10日間』に参加した。
元々、この時期に3泊4日の釧路・帯広の旅を計画していたのだが、急きょこのツアーに切り替えることにした。
理由は、阿寒方面、知床方面、根室方面、摩周湖方面の4つの日帰り観光ツアーが組み込まれていた(参加不参加は自由)し、数日の自由行動の日も設けられていたので、こちらの方が効率が良いと思ったからだ。
我輩は、自由行動の日を利用してバードウォッチング(BW)を計画したのだ。

【5日目】

今日は、一日フリーの日だ。
計画していた帯広の緑が丘公園に行き、エゾリスとBWするつもりだ。

帯広発08:23スーパーおおぞら4号の自由席に乗車し、帯広には09:55に到着。
帰りは、帯広発15:10のスーパーおおぞら5号の予定なので約5時間の行動だ。

駅前バスターミナルから調べておいた10:10発の路線バスに乗り、春駒通12条で下車(約15分 200円)
徒歩5分くらいで公園入口に到着。

天気は快晴で暑くなりそうだが、公園内は木陰も沢山あるので問題ないだろう。
早速、エゾハルゼミの鳴く公園内を散策開始だ。

野草園ではエゾカンゾウが咲き始めていた。

小径を歩いていると、目の前にチョロチョロ動くものが・・・。
エゾリスのお出ましだ。
中々、可愛いもんだ。


小鳥の賑やかな囀りも良く聞こえた。

キビタキが囀っている。

シジュウカラ


君は誰かな?

池にはマガモが。
今の時期にまだ居るという事は、ここに棲んでるのかな。

エゾリスや今年初めてのキビタキにも会えた事に満足した我輩は、予定通りの特急で釧路に戻った。
釧路に近づくにつれ、霧で視界が悪くなってきた。


ホテルに戻った我輩は、ホテルに荷物を置き、再び外出。

夕食を取る前に釧路港の旅客船ターミナルに入港しているクルーズ客船「カレドニアン・スカイ」を見るためだ。(先日のオリエンテーション時に知った)
この船はハバナ船籍の4,200tの船で、朝7時半に入港し、あと少しで出航(17:30)するはずだ。
出航イベントで関係者らしき人達があつまっていたが、少し盛り上がりが無いような気がした。
霧が出ていたのでは仕方ないかも。



夕食は、和商市場の市場亭で「貝盛丼」。
コリコリした新鮮な貝類、美味かったなー。

夕食を終えて再び岸壁に行ったのだが、残念ながら遅かったようで船の姿はなかった(17:40頃)。


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2018年05月28日

北海道・釧路 長期滞在の旅 【4日目】

 今回は、阪急交通社募集の『北海道長期滞在の旅 自然豊かな街 釧路で過ごす10日間』に参加した。
元々、この時期に3泊4日の釧路・帯広の旅を計画していたのだが、急きょこのツアーに切り替えることにした。
理由は、阿寒方面、知床方面、根室方面、摩周湖方面の4つの日帰り観光ツアーが組み込まれていた(参加不参加は自由)し、数日の自由行動の日も設けられていたので、こちらの方が効率が良いと思ったからだ。
我輩は、自由行動の日を利用してバードウォッチング(BW)を計画したのだ。

【4日目】

 今日は、知床観光ツアーの日だ。
知床五湖までバスを走らせるので、少し早目の07:50にホテルを出発。
天気は晴れ。

途中、道の駅「摩周温泉で」でトイレ休憩。

そして「オシン・コシンの滝」に着いたのが11:00頃。
ここまで約3時間かかった。

約20分程見学したあと、ウトロにある道の駅「うとろ・シリエトク」へ。

ここで、ツアーは「観光遊覧船」に乗る組と「知床五湖の一湖散策」の組に別れ、自分の好きな方を選択できるのだ。
我輩は、「知床五湖の一湖散策」を選択。



散策組は、昼食を兼ねて約90分の自由時間があったので、我輩は昼食を食べにウトロ漁協の婦人部が営む食堂へ。

ここで注文したのは、サケを使った「三種丼」。
美味かったナー。


知床五湖に着いたのは13:20分頃。
ここから一湖までガイドSさん(知床ネイチャーオフィス所属)の案内で散策した。
ガイドのSさん、なんと数年前に知床を訪れ、知床を散策した時のガイドさんだった。

天気がよく、一湖の湖面には知床連山の姿がクッキリと映っていた。
またオシドリ夫婦が泳いでおり、空高くオジロワシが旋回していた。

午後3時前に知床五湖を離れ、一路釧路へ。

途中、斜里岳がクッキリと見えたので車窓からパチリ。

釧路に戻ったのは18:30頃。

今晩の夕食は、ホテル近くの「レストラン泉屋」へ。
ネットで調べたところ、ここの「スパカツ(スパゲティの上にトンカツが乗ったもの)」がボリューム満点で美味しいらしいので行ってみたのだ。


アツ、アツの鉄板の上に乗せられて出てきた。
確かに、食べても食べてもスパゲティが減らない感じがした。
もう最後はやけくそで食べたような気がする。
味は、普通。


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toyamanotora at 15:22|PermalinkComments(0) 北海道 | バードウォッチング

2018年05月27日

北海道・釧路 長期滞在の旅 【3日目】

 今回は、阪急交通社募集の『北海道長期滞在の旅 自然豊かな街 釧路で過ごす10日間』に参加した。
元々、この時期に3泊4日の釧路・帯広の旅を計画していたのだが、急きょこのツアーに切り替えることにした。
理由は、阿寒方面、知床方面、根室方面、摩周湖方面の4つの日帰り観光ツアーが組み込まれていた(参加不参加は自由)し、数日の自由行動の日も設けられていたので、こちらの方が効率が良いと思ったからだ。
我輩は、自由行動の日を利用してバードウォッチング(BW)を計画したのだ。

【3日目】

 今日は、”釧路湿原・阿寒国立公園観光”のバスツアーだ。
ホテルを09:00出発。天気は曇り。

先ずは、「釧路湿原展望台」で下車。
ガイドさんの説明を聞きながらサテライト展望台へ。
広大な湿原が目の前に広がった。

次に向かったのは、「双岳台」だ。
ここからは、天気が良ければ雄阿寒岳、雌阿寒岳&阿寒富士を眺望することができる場所だ。
残念ながら、今日は山頂に少し雲がかかっていた。

ここは「双湖台」と呼ばれる場所で、「ペンケトー」と「パンケトー」と呼ばれる2つの沼が見える場所だ。
手前の北海道の形に見えるのが「ペンケトー」、看板右下の奥にわずかに見えるのが「パンケトー」だ。

阿寒湖に着いたのが13:20頃。
ここで約60分の自由時間。
我輩は森の中を「ボッケ」と呼ばれる場所までのんびりと往復した。
ボッケとは「泥火山」のことで、規模は小さいが火山ガスが絶えずボコボコと吹き出しているところだ。

最後の訪問地は、「オンネトー」だ。
オンネトーの湖面は時間や天候などによって、刻々と色を変えるため「五色沼」とも呼ばれている。
そして晴天時には雌阿寒岳と阿寒富士の両方を見られる絶景ビュースポットなのだ。
湖面に映る雌阿寒岳・阿寒富士

今晩の夕食にご当地グルメの「さんまんま」を食べてみた。
場所は、MOO内の「さんまんま魚政」。
「さんまんま」とは、新鮮な道東産秋刀魚を食べやすいように骨を取り除き、秘伝の醤油ベースのタレに漬け込んだものを、北海道産米ともち米をブレンドした炊き込みご飯を大葉で挟み込んだものの上に乗せて巻き込んだものだ。
店では、これをハサミで切って出してくれた。
これも中々美味かったナー。


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