2017年04月10日
バードウォッチング(3)
今日は、昨日と同じ野幌森林公園で再度バードウォッチングに挑戦だ。
天気は、少し風が吹いているが気持ちの良い快晴。
空気が冷たいので探鳥よりもウォーキングのつもりで歩くことにしよう。
今日のコースは、昨日と同じ大沢コースを歩いた後に、桂コース、中央線、瑞穂連絡線、瑞穂線で北海道開拓村へ、そして北海道博物館、百年記念塔、ふれあいコースを使って大沢口に戻ってくる予定だ。
ただ、今日は月曜日なので施設は全て休館日。よって施設の見学は無し。
先ずは、昨日と同じ大沢コースだ。
歩き出したのは8時45分。
昨日と違って空が青いので中々気持ちがいい。
残雪に足を取られながら歩いていると、木の枝の上をチョコチョコ動いているコゲラを見つけたのでパチリ。
目の前を横切って木に止った鳥がいた。
よく見ると、先ほどのコゲラよりも一回り大きい。
アカゲラだ。ただ赤い帽子をかぶっていないのでメスのようだ。
この鳥は?、ゴジュウカラ??
約45分で「駐蹕の碑」の標識のあるところにやってきた。
昨日は素通りしたが、今日はこの脇道を進んでみた。
5分ほどで駐蹕の碑に到着。
「駐蹕の碑(チュウヒツノヒ)」とは、
S11年(1936)10月に北海道林業試験場(野幌)に昭和天皇の行幸と秩父宮雍仁親王と三笠宮崇仁親王の台臨があった。そのおり、大沢まで足をのばされた陛下と両殿下は、この碑のところに建てられた丸太作りのあづまやで楽しく昼食をとられ、そのあとお揃いで乗馬を召され、現在の大沢線を経て、中央線をトド山口まで散策された。この碑は、これを記念して建てられたものである。」と記載されていた。
この脇道を入った辺りに、フクロウが居るかもという情報があったのだ。
今の時期は殆んど人が通らないようで、かすかな足跡しか残っておらず、また写真を撮っていた人も居なかったため、見つからず。
そこを抜けると再び元の道に合流し、少し進むと大沢園地分岐点に到着。
出発してから約1時間。
ここには休憩用のベンチや東屋、そしてトイレが設置されていたが、冬場ということで閉鎖されていた。
我輩は、小休憩のあと、桂コースを通り大沢口に向かって歩いた。
見慣れない蝶がヒラヒラと舞い降りたのを見つけてパチリ。
(Webで調べると、”目玉模様がクジャクの飾り羽根の模様と似ているため、クジャクチョウという”と記してあった)
雪道に足を取られながら先に進むと、何やらコツコツという音が聞こえてきた。キツツキが木をつついている音だ。
その方向を見ると、赤い帽子をかぶっているアカゲラのオスが居た。もちろんパチリ。
大沢園地を出発して約1時間で大沢口にもどってきた。
小休止のあと、今度は中央線を歩いたのだが、ここも雪道。
道に沿った小川に水芭蕉が咲き始めていた。
前を歩いていた3人のご婦人方が引き返してきた。
雪が深くなってきたので先に進むのを諦めたようだ。
我輩はもう少し先にある瑞穂連絡線との分岐点まで行くことにした。
分岐点から瑞穂連絡線の方を眺めてみると、手前は雪道だが、遠くは土が出ているようなので先に進んでみることにした。
小さな動物の足跡があったが、何者かは素人には分からない。
瑞穂連絡線の道標に従って瑞穂の池に向かう。
途中に立てられた解説案内などを眺めながら・・・。
約50分で瑞穂の池に到着。
我輩と同様にカメラを持った先客がいた。
やはり鳥を狙ってきたようだが、中々出合っていないと言っていた。
我輩は東屋のベンチで昼食タイム。
そして写真を撮りながら休憩。
時折、小鳥のなき声は聞こえるが名前もわからない。
約40分ほど休憩したあと、北海道・開拓の村に向かう。
約20分で到着。
「北海道開拓の村」
明治・大正時代につくられた建築物を復元・再現した野外博物館。
残念ながら今日は月曜日なので休館日。
写真を撮ってから舗装された道路を北海道博物館に向かう。約10分強で到着。
「北海道博物館」
北海道における開拓の歴史や、アイヌ民族の文化・歴史、北海道の自然について紹介する総合博物館。
常設展示・特別展示のほか、体験学習室があり、各種の講座が開かれている。
ここも月曜日は休館日。
来たという証拠に写真をパチリ。
そして、その裏手にある百年記念塔へ。
「百年記念塔」(北海道庁ホームページより引用)
北海道の開拓につくした先人の苦労への感謝と、未来を創造する道民の決意を示すためにつくられ、1970年(昭和45年)9月に完成。
塔の形は、平面的には雪の結晶の原型である「六角形」を、立体的には未来への発展を象する「相対する二次曲線」をあらわしています。高さは北海道百年にちなんで100mあり、8階(高さ23.5m)に展望室が設置されています。
※現在、危険防止のため百年記念塔及びその周辺への立入を禁止しています。
百年記念塔の裏から始まるふれあいコースを歩き出し、坂を下るとまた雪道になっていた。
この近くにはバス停もあるので、一瞬ここでやめようと思ったのだが、時間はまだたっぷりあるし、空は青いし、この先に楽しみがあるかも知れないと思い、先に進むことにした。
しばらく雪道は続いていたが、周りは雪解けが進んでおり、この辺りの春もすぐそこまでやってきているようだ。
木立を抜けると日差しをいっぱい浴びている場所にやってきた。雪は全くなかった。
案内標識に従って、ふれあい交流館へと向かう。
君達は誰かな?
(急いで撮ったのでピンボケ)
百年記念塔から約40分で交流館に到着。(14時15分)
近くにヤマガラがいたのでパチリ。
青空の下、バードウォッチングしながら約9kmを約5時間半かけて歩いてきた。
中々、気持ちが良かった。
ただ、無闇に歩いても鳥は見つからないというバードウォッチングの難しさを知ったような気がする。
そして、姿、鳴き声で野鳥の名前が分かればより一層楽しめることに気付いた。
サァー、次は何処に行こうかな。
天気は、少し風が吹いているが気持ちの良い快晴。
空気が冷たいので探鳥よりもウォーキングのつもりで歩くことにしよう。
今日のコースは、昨日と同じ大沢コースを歩いた後に、桂コース、中央線、瑞穂連絡線、瑞穂線で北海道開拓村へ、そして北海道博物館、百年記念塔、ふれあいコースを使って大沢口に戻ってくる予定だ。
ただ、今日は月曜日なので施設は全て休館日。よって施設の見学は無し。
先ずは、昨日と同じ大沢コースだ。
歩き出したのは8時45分。
昨日と違って空が青いので中々気持ちがいい。
残雪に足を取られながら歩いていると、木の枝の上をチョコチョコ動いているコゲラを見つけたのでパチリ。
目の前を横切って木に止った鳥がいた。
よく見ると、先ほどのコゲラよりも一回り大きい。
アカゲラだ。ただ赤い帽子をかぶっていないのでメスのようだ。
この鳥は?、ゴジュウカラ??
約45分で「駐蹕の碑」の標識のあるところにやってきた。
昨日は素通りしたが、今日はこの脇道を進んでみた。
5分ほどで駐蹕の碑に到着。
「駐蹕の碑(チュウヒツノヒ)」とは、
S11年(1936)10月に北海道林業試験場(野幌)に昭和天皇の行幸と秩父宮雍仁親王と三笠宮崇仁親王の台臨があった。そのおり、大沢まで足をのばされた陛下と両殿下は、この碑のところに建てられた丸太作りのあづまやで楽しく昼食をとられ、そのあとお揃いで乗馬を召され、現在の大沢線を経て、中央線をトド山口まで散策された。この碑は、これを記念して建てられたものである。」と記載されていた。
この脇道を入った辺りに、フクロウが居るかもという情報があったのだ。
今の時期は殆んど人が通らないようで、かすかな足跡しか残っておらず、また写真を撮っていた人も居なかったため、見つからず。
そこを抜けると再び元の道に合流し、少し進むと大沢園地分岐点に到着。
出発してから約1時間。
ここには休憩用のベンチや東屋、そしてトイレが設置されていたが、冬場ということで閉鎖されていた。
我輩は、小休憩のあと、桂コースを通り大沢口に向かって歩いた。
見慣れない蝶がヒラヒラと舞い降りたのを見つけてパチリ。
(Webで調べると、”目玉模様がクジャクの飾り羽根の模様と似ているため、クジャクチョウという”と記してあった)
雪道に足を取られながら先に進むと、何やらコツコツという音が聞こえてきた。キツツキが木をつついている音だ。
その方向を見ると、赤い帽子をかぶっているアカゲラのオスが居た。もちろんパチリ。
大沢園地を出発して約1時間で大沢口にもどってきた。
小休止のあと、今度は中央線を歩いたのだが、ここも雪道。
道に沿った小川に水芭蕉が咲き始めていた。
前を歩いていた3人のご婦人方が引き返してきた。
雪が深くなってきたので先に進むのを諦めたようだ。
我輩はもう少し先にある瑞穂連絡線との分岐点まで行くことにした。
分岐点から瑞穂連絡線の方を眺めてみると、手前は雪道だが、遠くは土が出ているようなので先に進んでみることにした。
小さな動物の足跡があったが、何者かは素人には分からない。
瑞穂連絡線の道標に従って瑞穂の池に向かう。
途中に立てられた解説案内などを眺めながら・・・。
約50分で瑞穂の池に到着。
我輩と同様にカメラを持った先客がいた。
やはり鳥を狙ってきたようだが、中々出合っていないと言っていた。
我輩は東屋のベンチで昼食タイム。
そして写真を撮りながら休憩。
時折、小鳥のなき声は聞こえるが名前もわからない。
約40分ほど休憩したあと、北海道・開拓の村に向かう。
約20分で到着。
「北海道開拓の村」
明治・大正時代につくられた建築物を復元・再現した野外博物館。
残念ながら今日は月曜日なので休館日。
写真を撮ってから舗装された道路を北海道博物館に向かう。約10分強で到着。
「北海道博物館」
北海道における開拓の歴史や、アイヌ民族の文化・歴史、北海道の自然について紹介する総合博物館。
常設展示・特別展示のほか、体験学習室があり、各種の講座が開かれている。
ここも月曜日は休館日。
来たという証拠に写真をパチリ。
そして、その裏手にある百年記念塔へ。
「百年記念塔」(北海道庁ホームページより引用)
北海道の開拓につくした先人の苦労への感謝と、未来を創造する道民の決意を示すためにつくられ、1970年(昭和45年)9月に完成。
塔の形は、平面的には雪の結晶の原型である「六角形」を、立体的には未来への発展を象する「相対する二次曲線」をあらわしています。高さは北海道百年にちなんで100mあり、8階(高さ23.5m)に展望室が設置されています。
※現在、危険防止のため百年記念塔及びその周辺への立入を禁止しています。
百年記念塔の裏から始まるふれあいコースを歩き出し、坂を下るとまた雪道になっていた。
この近くにはバス停もあるので、一瞬ここでやめようと思ったのだが、時間はまだたっぷりあるし、空は青いし、この先に楽しみがあるかも知れないと思い、先に進むことにした。
しばらく雪道は続いていたが、周りは雪解けが進んでおり、この辺りの春もすぐそこまでやってきているようだ。
木立を抜けると日差しをいっぱい浴びている場所にやってきた。雪は全くなかった。
案内標識に従って、ふれあい交流館へと向かう。
君達は誰かな?
(急いで撮ったのでピンボケ)
百年記念塔から約40分で交流館に到着。(14時15分)
近くにヤマガラがいたのでパチリ。
青空の下、バードウォッチングしながら約9kmを約5時間半かけて歩いてきた。
中々、気持ちが良かった。
ただ、無闇に歩いても鳥は見つからないというバードウォッチングの難しさを知ったような気がする。
そして、姿、鳴き声で野鳥の名前が分かればより一層楽しめることに気付いた。
サァー、次は何処に行こうかな。