イッキ描きブログ

菊地理の油絵作品と絵の話

平和に感謝

(日曜日)
3日前は眠れない夜になってしまい、4時間ぐらいの睡眠だったが、昨夜は9時間ぐらい寝た。夜中のトイレもなかったかもしれない。明け方に目が覚めたときも時刻だけ見てまた寝た。その後チョー面白い夢を見た。富士山の真上にでっかい満月が乗っていた。相撲の合宿場に参加していて、大きな宴会場みたいなところで力士が暴露合戦をしている。私もなんかスポーツをした直後で、なぜかそれは相撲でもなく水泳でもない。
他もいろいろ面白い。前半半分は忘れた。ここに書いても意味はない。

それにしても、60年前の友人たちとカラオケをするというのも不思議だ。昨日は小6の孫(男児)が友だちとゲラゲラ笑いながらゲームをやっていた。この子たちが60年後にカラオケをするということか、と感嘆した。驚くね。日本の平和には感謝しかない。

ホームページの『最高傑作美術館』は古代ギリシア彫刻とセザンヌを制作中。今月中に完成したい。それよりクレサンキャンバスの価格表と自分の絵の価格表示をしなければならない。「やってもどうせ売れっこない」というネガティブ思考が邪魔をしている。NHKドラマの『正直不動産』の山ピーみたく頑張らなければダメだ。

今日は蔵前の孫のところに行った。その前に上野の西洋美術館の常設を見た。今日アップするセザンヌ《ジャ・ド・ブッファンの眺め》は展示されておらず、別のセザンヌ《ポントワーズの橋と堰》だった。その絵も撮影OKだったので、写真に撮った。後日アップする。また、前日に図録でロダンの《イヴ》(等身大裸婦彫刻)を見て「いいなぁ」と思っていたから、今日じっくり見てきた。図録とは別方向から写真も撮った。これも後日アップ予定。


菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
15日に『メトロポリタン美術館展』を、14日には『メトロポリタン美術館展』をアップしました。

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:×  体操:○  筋トレ:×
天気:曇り昼間晴れ。
今日の図版:セザンヌ(1839〜1906)《ジャ・ド・ブッファンの眺め》1885〜86年 油彩 キャンバス 60.3×73僉々駑西洋美術館
セザンヌ「ジャ・ド・ブッファンの眺め」

今日もセザンヌ

(土曜日)
昨日アップしたセザンヌ(1839〜1906)《ジャ・ド・ブーファンのマロニエの並木》はずっと前から私がイチオシの絵。似た絵が上野の西洋美術館にもあるけど、このミネアポリスの絵のほうがいいように思う。でも、上野の絵も悪くない。あの絵が上野にあるのは嬉しい。
2018年の春に六本木の国立新美術館で開催された『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』展でみたセザンヌの《風景》(このブログの5月10日にアップした絵)は、まさに「ずっと見ていたい。繰り返し見たい」絵だった。実際に会場では何度も戻って《風景》の前に行った。私はこのとき67歳。67歳にして初めてセザンヌの真価を知ったのだろうか?
いやいや、わがホームページの「絵の話」の『セザンヌ展に行く』は1999年にアップしているから、かなり前からセザンヌの魅力に気がついていたと思う。若いころから《首吊りの家》はいいと思っていたし、ブリヂストン美術館(現在はアーティゾン美術館)にあった小さな《静物》はさらに若いころからの私のなかの目玉作品だった。
しかし、セザンヌはあまりにも大人気画家なので、いろいろ抵抗もある。晩年の《大水浴》などは今でもよくわからないし、セザンヌが若いころの油彩技法にも問題が多いと思っている。でも、全体で見ればセザンヌは魅力いっぱい。一番肝心なところをやっている。それは筆の喜びだ。造形だろうが細密だろうが、筆に喜びがなければどんな大作、どんなに時間をかけた絵だってカスだと思う。
もっと《ジャ・ド・ブーファンのマロニエの並木》の話を書きたかったが、ま、絵は見ればいいわけで、出来れば現物を見たいけど、ネット画像や印刷物でもないより100倍いい。ほんとセザンヌの描きたい意欲がガンガン伝わってくる名作だと思う。絵は何と言ってもそこ(=描きたい意欲ビンビン)だよね。


菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
15日に『メトロポリタン美術館展』を、14日には『メトロポリタン美術館展─戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:○  体操:○  筋トレ:○
天気:雨一時曇り
今日の絵:水彩 「バラ広場にて」A3
220518baraA3

マスク・相撲・ドラマ

(金曜日)
昨日のニュース「閑散道路ではマスクを付けなくていい」はとても嬉しかった。これでノーマスクで道を歩いていても白い目で見られなくなる。マスク人間の負け。コロナ菌はスギ花粉じゃねぇンだから、ずっと前から無言閑散道路でマスクが要るわけがないと思っていた。マスクをつけるのは勝手だが、ノーマスクを睨むのはおかしい。はい、わたくしもできるだけマスクしていました。世間の目は怖い。

それにしても昨日の貴景勝と宇良の相撲は面白かった。最高に笑った。本人たちは必死だからなおさら笑える。一生懸命というのはまことに素晴らしい。

春のテレビドラマは世間の評価はイマイチらしいけど、私はなかなかだと思っている。5〜6本見ている。見るだけでも楽じゃない。けっこう録画が溜まってしまう。将棋の録画は半年分も溜まっている。

今日は中学時代の旧友に会った。みんな爺さんだけど子供のころと同じ気なんだよね。不思議だ。


夜は≪菊地理ホームページ≫を更新した。『唇寒』のテーマは「40〜50歳のころのセザンヌ」。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
15日に『メトロポリタン美術館展』を、14日には『メトロポリタン美術館展─戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:×  体操:○  筋トレ:×
天気:朝のうち晴れのち薄曇り
今日の図版:セザンヌ(1839〜1906)《ジャ・ド・ブーファンのマロニエの並木》1885〜87年頃 油彩 キャンバス 73×92僉.潺優▲櫂螢后Εぅ鵐好謄テュート
セザンヌ「マロニエの並木」

5月の楽しみ

(木曜日)
昨日は午後から野津田公園のバラ広場に行き、A3で水彩を3枚描いた。その後50m市民プールで泳いだ。このバラ園〜プールは夢の5月コース。さらに夜はYou Tubeの収録もした。大活躍でいいかも。ま、絵はイマイチかもしれない。致し方ない。今年は芍薬を描かなかった。まだ間に合うか? 隣家の牡丹は描いたっけ? それも忘れた。

絵の置き場については、なんとかなるかもしれない。しかし、豊橋なので、行かないと絵が危険。キャンバス絵画の扱いはけっこう難しい。もちろん、私の絵の場合、メトロポリタン美術館展に展示する絵画のような扱いは不要だけどね。
ま、いろいろ金がかかる。なんとかしないとまずい。

しかし、コロナも終わりそうだし、世の中が少しずつ活気を取り戻している感じはある。だからと言って私に金が入るわけじゃないけど、ま、世間が活気づいてバブルじゃない本当の活況が来るのは悪いことじゃないだろう。


菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
15日に『メトロポリタン美術館展』を、14日には『メトロポリタン美術館展─戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:×  体操:○  筋トレ:○
天気:晴れのち薄曇り
今日の絵:F15 「赤い蔓バラ」
220513bara15

金子ふみ子の思想

(水曜日)
中野孝次は小説『暗殺者』(岩波書店)のなかで金子ふみ子のことを書いているが、ふみ子は実在の人物で、天皇批判をしたと言っても現代から見れば冤罪。それは中野も述べている。ふみ子の素晴らしいところはその思想哲学で、それは政治思想ではない。人生哲学だ。
たった23年の生涯でほとんど悟りに近い境地に達し、その信念を貫いて自死した。当時の日本国家体制に絶望したのかもしれない。
以下はふみ子の手記から。
「人々から偉いといわれることになんの値打ちがあろう。私は人のために生きているのではない。私は私自身の真の満足と自由を得なければならないのではないか。私は私自身でなければならぬ。(中略)(今まで)私は自分自身を生きてはいなかった/私は私自身の仕事をしなければならぬ」(上巻p131)

昨日はわが家としては最悪の日だった。私の膨大な絵の置き場所がなくなるかもしれない。私が5万枚描いたというのは嘘でも誇張でもない。本当のこと。その分量はハンパない。


菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
15日に『メトロポリタン美術館展』を、14日には『メトロポリタン美術館展─戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:△  水泳:○  体操:○  筋トレ:×
天気:晴れ
今日の図版:セザンヌ(1839〜1906)《りんごとオレンジ》1899年 油彩 キャンバス 74×93僉.僖蝓.ルセー美術館
セザンヌ「りんごとオレンジ」

さらに油絵具のこと

(火曜日)
私は油絵具と53年ぐらい付き合ってきた。そんなもの言葉で伝達できるわけがない。と思っていたら、『暗殺者』(中野孝次・岩波書店)のp146で金子ふみ子は「『あなたは話してもわからないようだから、書いておめにかけましょう』と言って、40分たらずのあいだに23字13行の紙に33枚、約1万字ほどその思想を書いたという」とある。凄いね。このときふみ子は22〜23歳。この「あなた」というのは板倉という判事である。「板倉はあとで弁護士布施辰治に、『実に達筆なのと、その思想のまとめ方の速いのに驚いた』、と言ったそうだ」ともある。
頭のいい人間ているんだよね。
で、ふみ子の思想内容についてもとても述べたいけど、今はやめておく。あとで。
とにかく、油絵具のことは使ってみないとわからない。長谷川利行(1891〜1940)の濃い緑色はもしかすると、ブロックスのミックスドグリーンディープかもしれない。可能性は低くない。利行は油絵具のことを身体で知り尽くしている、感じ。そんなこと言ったら、ゴッホ(1853〜1890)はまさに天才的。ルーベンス(1577〜1640)は神? ティツィアーノはたとえられなくなっちゃう。で、ティツィアーノなんて、ほとんど油彩画の祖、みたいな存在なんだから、イヤになる。油彩画は発明され使われ始めたときに、最高峰に達していた。絵自体が最高だけどね。
ま、われわれはその油絵具で描いたタブローを実際に見ることができるんだから、限りなくハッピーだ。

今日はNHK『日曜美術館』のメトロポリタン美術館展特集の後半を見た。初めのところをかなり批判したが、後半はまあまあだった。もちろんわがYou Tube『美術の沼びと』のメトロポリタン美術館展特集のほうが100倍楽しいけどね。


菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
今日『メトロポリタン美術館展』を、15日には『メトロポリタン美術館展』をアップしました。

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:×  体操:○  筋トレ:×
天気:曇りの予報に反し終日小雨。寒い。
今日の絵:F4「赤い蔓バラ」
220513bara4a

十人十色

(月曜日)
昨日アップした「バラ」は油彩画で描いた。下のほうの緑色はミックスドグリーンディープ。ベルギーのブロックス社の絵具だ。とても高価。一見、エメラルドグリーンとかビリジャンみたく見えるけど、ぜんぜん違う。もっと絵具としての力が弱い。粒子が荒いとのこと。私はこの絵具をたくさん持っている。だいぶ前に200佞梁世ぅ船紂璽屬杷磴辰拭9盂曚覆里任曚鵑両しずつ使うつもりが、太いチューブなのでついたくさん出てしまう。
実はミックスドグリーンライトという絵具もすごくいい。はっきり言って私の絵の緑色はこの二種類だけとも言える。いやいやコバルトグリーンも悪くない。これもなかなか売っていない。ミックスドグリーンライトは高額ではないが、現在ブロックス絵具自体が入手困難。日本製などで間に合わせているが、パレットに出すと色が全然ちがう。
まったく十人十色というけど、絵具の種類は限りない。上記強い弱いもある。そこのところのコントロールも楽じゃないけど、これがまたややこしくて説明不能。油彩技法講座とかいうけど、まさしく口じゃ説明できないよね。ゴメン。
緑だけじゃなく、赤、青、黄色、オレンジ、紫などそれぞれにいろいろな特徴がある。白もヤッカイ。茶色も難しいし、黄土色、つまりイエローオーカーも強い絵具。本物はバカ高いけど、一般的に売られているイエローオーカーは安い。ほんとけっこう鮮やかな黄色に見えるんだよね。
ハイ、つまらない話でした。

菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
昨日『メトロポリタン美術館展─戮髻11日には『メトロポリタン美術館展А戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:×  体操:○  筋トレ:○
天気:曇りのち雨のち曇り
今日の図版:セザンヌ(1839〜1906)《エクスの北、ヴェルドン運河の水道橋》1882〜83年 油彩 キャンバス 57×72僉.好ぅ后仝朕預
セザンヌ「エスクの北、ヴェルドン運河の水道橋」

天皇制を考える

(日曜日)
昨日書いた壮絶な女性は金子ふみ子という。瀬戸内晴美も『余白の春』という小説に金子ふみ子のことを書いているとあった。
私は瀬戸内晴美(寂聴)の小説は一つも読んでいないけど、『余白の春』を読もうかと思った。
現在も天皇制は問題視される。最近は継承問題の話題が多い。私は貧乏だけど、世間の多くの人が食うに困るということはなく、普通に生活できるご時世だと、天皇制ではむしろ皇室が気の毒なようにも見える。生まれたときから脚光を浴び、人目にさらされる。恋も結婚も自由にはいかない。ひな人形のような服を着せられて、ゆっくり歩くような儀式もある。ああいうのって幸福なんだろうか? 普段はゆったり暮らせるのだろうか? 50年前は子供と会うのもままならなかった。今だって孫と自由に会えないみたいだ。
私は高校生のころから、天皇制っていうけど、天皇の自由はないのかと不思議だった。すべての国民の自由を保障している憲法に違反しているじゃないのか、という疑問。職業の自由がない。単純にすごくおかしい。
天皇は相撲観戦もできる。特別席で理事長の解説付き。でも北の富士の解説でテレビを見ていたほうが楽しいような気もする。生の相撲もたまには見たいけどね。


菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
昨日『メトロポリタン美術館展─戮髻11日には『メトロポリタン美術館展А戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:×  体操:○  筋トレ:○
天気:曇り
今日の絵:F4「バラ」
220513bara4b

暗い小説

(土曜日)
今また『暗殺者』(中野孝次・岩波書店)を読んでいる。いったいいつまで読んでいるのだろう? 戦前の暗くて辛い話。この小説は中野が最後に書いた小説かもしれない。中野は生涯この話が書きたかったのだろうか? 
図書館の本だから雨の日は持ち歩けない。雨に濡らすわけにはいかない。図書館とは言っても借り物だ。だから、昨日のお出かけでも持って行けずスマホばかりやっていた。相変わらずスパイダーソリティアだけど、今は上級レベルをやっている。進歩? アホか。将棋のほうは初級レベルに苦戦。情けない。
で、『暗殺者』だけど、今は上巻の後半に入っている。戦前の日本が朝鮮、満州、台湾などでどんなに酷いことをしてきたか、そういう話。具体的に詳述してあるわけではないが、朝鮮人の祖母に育てられた女性の凄惨な話だ。あまり読みたくない。だいたい本全体が読みたい話ではない。これから下巻に進むとますます暗くなる。
でも読むと思う。中野孝次の本はたくさん読んでいる。読みやすい。文章が巧い。
そう言えば、政治的には正反対の小説家、百田尚樹もミステリーの新作を書いたらしい。そっちも読みたいが、図書館で自由に読めるようになるには3年かかるだろう。私は図書館で新本を読むほど図々しくはない。3年待つけど、3年後に生きているかどうかわからない年齢になってきている。
ま、それは若い人だって同じ。人はいつ死ぬかわからない。心配したって切りがない。


菊地理プロフィールやクロッキー会情報などは
≪菊地理ホームページ≫
からどうぞ。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
今日は『メトロポリタン美術館展─戮髻11日は『メトロポリタン美術館展А戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:○  体操:○  筋トレ:○
天気:雨のち晴れ
今日の図版:セザンヌ(1839〜1906)《レスタック》1882年頃 油彩 キャンバス 53.5×64.5僉.襯張Д襯鵝.▲鵐殴蕁Ε蹇璽璽鵐ルト・コレクション
セザンヌ「レスタック」

セザンヌの水彩画

(金曜日)
昨日アップしたセザンヌ(1839〜1906)の水彩《シャトー・ノワールの近くの高台から見たサント=ヴィクトワール山》は61〜63歳ごろの絵。このころ、セザンヌは画商のヴォラールに認められ始めていた。この絵はおそらくブレークの直前に描かれたと思う。
私は10年ほど前にセザンヌの水彩画に惹かれた。特にこの《シャトー・ノワールの近くの高台から見たサント=ヴィクトワール山》にとても惹かれたと記憶している。だけど、どこがどうよかったのか、今ではさっぱり覚えていない。今でも、もちろん悪い気はしていない。TBSテレビの『プレバト』の水彩画コーナーならまちがいなく「才能ナシ」を喰らうだろう。
でも、綺麗な絵だよね。
私は45年ほど前にボルドーに1年間住んだ。若かったので自転車でまわりの街なんかも訪ねた。小さな町の小さな公営図書館の階段を上がった突き当りに美しい水彩画があった。おそらくセザンヌの真筆だ。「こんなところにセザンヌがあるのかぁ〜」と感嘆したのを覚えている。
セザンヌは間違いなく水彩画の名手だ。水彩画を描いている印象派の画家ってけっこういないような気がする。正確にはポスト印象派に分類されるのか? 

今日は家内の心臓検査のために武蔵境の病院に行った。武蔵境はわが青春の街。青春と言っても色気はない。大学受験の本を探しに武蔵境にあった大型書店に自転車でよく行っただけ。検査結果は芳しくない。これからも何度か付き添いで行くだろう。検査でいろいろ分かっただけでもよかった。ポックリ逝っちゃわれたんでは後がたいへんだ。また、マンション勤務が続いている間に治療できるのもありがたい。保険が効くのはでかい。その病院は母が亡くなった病院。縁起がいいのか悪いのか、縁はある。


夜は≪菊地理ホームページ≫を更新した。『唇寒』のテーマは「一筋の共通項」。

You Tubeでの中尾氏と私との美術談義≪美術の沼びと≫が快調に進んでいる。美術の案内人の「クマサク」こと中尾氏が私「とらきち」のムチャクチャな独断と偏見を軌道修正してくれる。まだまだ当分続きそう。チャンネル登録をお願いします。なお、「美術の沼びと」と検索すれば簡単に見られます。
昨日は『メトロポリタン美術館展А戮髻9日は『メトロポリタン美術館展Α戮鬟▲奪廚靴泙靴拭

図版付き小説(ピクノベ)は
≪菊地理ホームページ・菊地理絵画小説集≫
からお入りください。
≪ワイルドスケープ≫は最終章第6章『結団』です。最終エピソード41『希望を乗せて』で完結しています。
≪名画探偵ピカン≫はエピソード13まで進行中です。ただいまかなり停滞しています。

ウォーキング:○  水泳:×  体操:○  筋トレ:×
天気:雨
今日の絵:鉛筆「赤ちゃんの足」A5
220503meiA4c
Archives
Categories
  • ライブドアブログ