(月曜日)
私は今日で満69歳になった。江戸時代の年齢方式なら私はこの正月に70歳になっていた。数え歳では生まれた瞬間に1歳になる。この考えはムチャクチャでもない。母親のお腹の中に約1年いたわけだから、誕生で1歳でも不合理じゃない。で、正月になると全国民一斉に一つ歳をとる。なんという合理的な方式だろうか。12月31日に生まれた子は翌日2歳になってしまうけどね。江戸時代の正月は全国民の誕生日なのだ。実にめでたい。
ここ1年、身体の衰えを感じている。水泳のストローク数が1割以上多くなった。真夏のマンション見回りがとても厳しい。マンションの管理人室にはエアコンもあるし、冷蔵庫もある。給湯室で頭に水を浴びることもできる。こういうのでかなり乗り越えられる。そのほか、いろいろな仕事が長続きできなくなった。やっぱり年齢の壁は大きい。陶芸家の加藤唐九郎は歳をとっても健康であれば作業はできると言っていた。若いころは1日にいくつもの作業が出来たが、歳をとってからは1日一つにするればいい、と言っていた。『握手』(井上ひさし)のルロイ修道士が言うように「困難は分割せよ」ということか。
しかし、中小企業の社長の話では単純流れ作業は65歳を過ぎると効率がガクンと落ちる、との話。そういう現実もあるらしい。
でも、私は富岡鉄斎(1837〜1924)、葛飾北斎(1760〜1849)、ティツィアーノ(1488/90〜1576)、ミケランジェロ(1475〜1564)、モネ(1840〜1926)などの作品を知っている。65歳どころか80歳、85歳を過ぎてから神域に入ってゆくように作品が真似の出来ないものなっている。自分自身がそういう境地に達せられるかどうか、それはわからないけど、そういうことを知った以上やってみようと頑張るのは私の勝手だ。その前に85歳まで生きられるかどうか、こっちもムチャクチャ難しい。

今日は自転車で外プールに行った。夏休みに入ったのに、寒くて小雨も降っていたので誰もいなかった。

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≪中尾陽一プロフィール≫
≪ikkigaki-gallery≫
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ウォーキング:○  水泳:○  体操:○  筋トレ:○
天気:終日小雨
今日の絵:F6「ソナタ」
190705-6