秋植えのジャガイモはデジマや農林1号が一般的だ。しかし、我が家はキタアカリが大好きなために、キタアカリの秋植えにこだわり続けている。
 春に収穫したキタアカリは日陰に保存しても、8月末頃には芽を出す。これを畑に植えても中々芽を出さず、10月上旬になって、やっと地表に芽を出す。一方で、植えずに10月まで放置しても、芽は1cm程度までしか伸びず、根も出ない。
  当地では初霜が11月中旬から下旬になるために、10月に芽を出すキタアカリは、小さい芋しか収穫できない。男爵も同じだ。このような事を2、3年間繰り返した。

  色々調べた結果、「砂床芽だし」方法である。

<2015年>

10月14日
  1カ月間でここまで成長。2度目の追肥。
  この調子で成長すれば霜が降りる11月中旬頃には、十分な大きさに成長するでしょう。
  キタアカリは芋の大きさが小さいので、枝の数を1〜2本に抑えます。            
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9月26日
    雨も降って、順調に芽が出た。
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9月13日
    早くも砂床の表面から芽が出ていたので、掘りだした。ほぼ全部が萌芽し発根していた。
     慌てて、約50個を浅く植え付けた。
     一方、普通に保存しているキタアカリは5mm程度芽が出ているが、伸びる気配はない。

8月24日
  山砂を購入し、トレイの底に新聞紙を敷き適当に水抜け穴を開け、砂を入れ、種芋のキタアカリを埋め、水を散布して新聞紙で覆い、日陰に置いた。その後、一度だけ水を散布した。

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<2012年>
   11月15日
まだ植えて2ヶ月に満たないが、枝葉が垂れてきたので試掘のつもりで掘った。キタアカリと思えない大きな芋がゴロゴロ現れてビックリ。逆にキタアカリにしては芋の数は少ない。割れた芋も目立ち、収穫が遅れたようだ
天気に恵まれたためと思うが、それにしても早過ぎる。よくわからない?
考察:
    ・秋になると普通に保存していても芽を出す。しかし、根は絶対に出ない。キタアカリは芽が出た芋を畑に植えても、気温が高く水分が少ないのでなかなか発根しなく、地表に芽を出さない。
    ・早く発根させるには、涼しい場所で適度に水分を与えれば発根し芽が伸びる。
    ・一旦発根してしまえば、暑い畑に植えても・水分が少なくても、すぐに地表に芽を出し、大きく成長するようです。
    ・ジャガイモの場合は、砂床芽出しと言うよりか、砂床根出しと言った方が実態に合う。
    ・春植えのキタアカリと同じように美味しい。

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10月20日
花が咲き、地割れが始まり、芋が肥大した印しだ。
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10月14日
今年は秋になって適度に雨が降り、20cm前後に成長した。追肥に化成肥料を与え、2回目の土寄せ。(ちょっと畝幅が狭かった
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10月02日
最初に定植した芋は1週間程で芽を出し、2週間で8割前後が芽を出した。1回目の土寄せ。
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2012年9月10日〜16日
8月中旬に山砂(川砂は高い)を購入し、トレイの底に新聞紙を敷き、砂を入れ、小芋のキタアカリを埋め、水を散布。日陰に置き、乾かないように時々水を散布して様子を見た。8月末になっても芽は出てこない。 9月に入って、諦め半分で掘り起こした。なんと2割ほどの芋から芽と一緒に根が生えていた。根の出ていない芋は埋め戻した。根の出た芋を畑に定植した。埋め戻した芋も9月中旬になると、多くが根を出し定植した。
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