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誰かが亡くなったというニュースは、どんなものであっても良い気分にはなりません。しかし、自殺と報道されているがどうやら本当は他殺ではないか、という疑念を抱かせるニュースは、気分をより一層暗くさせます。

その象徴ではないか、とも言えるのが「りそな銀行」問題ではないでしょうか。

・朝日新聞の敏腕記者が、りそな銀行と自民党との癒着のスクープを掲載した前日に東京湾で水死体として発見される。

・りそな銀行を監査中の公認会計士が自宅マンションから転落死

・りそな銀行の国有化に関するインサイダー取引を調査していた経済学者が痴漢で逮捕

・りそな銀行の脱税問題を調査していた国税調査官が同じく痴漢で逮捕。

りそな銀行に深く関わりのある人が、2人亡くなり、2人が逮捕されています。しかも、痴漢で捕まった2人は全く同じ手口です・・・


参照:
あまりにも多くの人が死に過ぎた
実は日本は暗殺が多い?
りそなの会計士はなぜ死亡したか
植草一秀氏の事件は冤罪です
日本の暗殺部隊



国会では「かんぽの宿」問題で連日、日本郵政株式会社の西川善文社長が糾弾されています。三井住友と日本郵政の癒着、オリックスやリクルート等の郵政改革メンバーのかんぽの宿落札問題、郵政民営化と外資、様々な事実が明るみになってきており、西川社長が辞任する日も近いだろうと思います。

しかし、ここで注意しておきたいことは、西川氏辞任でこれまで起こってきた恐怖政治や従米政治が無くなるわけではありません。本丸はここから先にあります。私達は西川氏辞任を「とかげのしっぽ切り」にさせないようしっかりと注意しておく必要があるでしょう。
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