現地時間1月25日、全米野球記者協会(BBWAA)による今年の野球殿堂入り投票結果が発表された。今回の大きなトピックは2つ。投票最終年だったバリー・ボンズとロジャー・クレメンスのステロイド疑惑2大巨頭と、引退後に“暴言マシーン”と化したカート・シリングの3名がそろって落選したこと。そして、ボストンの英雄デビッド・オティーズが投票初年度ながら選出されたことだ。

しかし、個人的にそれらと同じくらい気に掛かったのが、サミー・ソーサが最終年の今回も18.5%しか票を集められずに殿堂入り候補者リストから名が消えてしまったこと、しかもそれが大きな話題にもならなかったことだ。

ソーサはかつてMLBの太陽だった。カブスに在籍していた1998年、マーク・マグワイア(当時カーディナルス)との歴史的なホームランバトルは、全米を、いや全世界を熱狂の渦に巻き込んだ。その年のナ・リーグ本塁打王は70本を打ったマグワイアだったが、MVPに選出されたのは66本のソーサだった(打点王も獲得した)。

続きはこちら 

5488E7E5-C14B-4DA4-997D-91785BEBD2A5