間違いだらけの僕ロビオティック

ところで、「『マクロビオティック』って肉や魚、乳製品は食べちゃダメな食事療法」だと根強い人気ですよね。知りませんけど。

そんなにダメだダメだで健康になるのかしら。ストレスでグズグズになってしまわないかしら。とビールを浴びながらいつも心配しているのですが。

そんな僕も初心者で素人でひよっこではありますがマクロビオティックを意識した生活を送ろうと心掛けることを前提に日々を過ごしたいと思わない日はないという程度の実践者である。名前はまだ無い。

普通の人からみると厳格なベジタリアン(「草食男子」が全く違う意味だと最近しりました)ですが、厳格なベジタリアンからみると酒ばっか飲んでる好青年です。ただの草食動物です。

ただ、「それでいいじゃないか！」と声を大にして言いたい。人間だもの。好青年だもの。

肉がダメで魚もダメで牛乳もチーズもバターも農薬野菜も白砂糖もコンビニもファミレスも自販機もプラスチック容器もレジ袋も待機電力も排気ガスも都会暮らしもぜ〜んぶダメダメなオーガニックライフをたった一度の自分の人生に強いるより、美味しい野菜を美味しい調理法で食べよう！あ、こんなところにビールが！よし、飲もう！な暮らしが僕には合っている。(だからって「よし！ファミレスにハンバーグ食いに行こうぜ！」と言っているわけではない。)

普通の人に「肉食べないんですか？」と聞かれ、「食べません」と答えてひかれ。
マクロビアンに「肉食べないんですか？」と聞かれ、「年に数回は外食やなんやで食うこともあります」と答えてひかれ。
まぁ、僕にはそのくらいが合っている。

大親友の結婚式で、大切な人の葬式で、旧友と久し振りの会食で、盆正月に実家で。そんな時に「ベジタリアンなので食べない」なんてバカバカしくて言えない。
「じゃあ呼ばれても来るな」と言われるのがオチだ。たまったもんじゃない。僕がじゃない。そんな公式の場を個人的な食の嗜好で一瞬でも乱された主催者側が、だ。

外でお肉を食べてしまったら、帰って大根でもおろして食べればいいと思っている僕は甘いのでしょうか？(だからって「今日の昼飯はコンビニの弁当で済まそうぜ！」とは言っていない。)


オシャレな雑誌のダイエット特集では教えてくれないかもしれないけれど、そして僕も詳しくは分かっていないのだけれど、マクロビオティックでは「ダメ」とは言わない。ような気がする。違っていたらごめんなさい。(だからみんなで焼肉行こうぜ！とは言っていない。)


マクロビオティックは奥が深い。ような気がする。
だから「実行してます！」とはなんだか恥ずかしくて言えない。

というわけで、僕は僕のために僕なりの「僕ロビオティック」を実践しています。
皆さんも是非実践してみてください。


『僕ロビオティック』
１．楽しく生きること
２．季節を感じること
３．あとはその時考えること
以上です。
野菜と玄米が美味しくて、もっともっと美味しく食べてやろうと思ってたら、気が付いたらベジタリアンでした。
並行してマクロビオティックも勉強してるつもりではいたけど、



と、ここまで書いておいて申し訳ありませんが、自分で言っておきながら「いや、これは違うな」というところが沢山あるので、今回はなかったことにします。

他の人から見て「ダメ」でも自分の視点からだと「必要ないもの」かもしれませんし。僕はどうのこうの言える立場でもなんでもない、ただの好青年だったのです。



昨日夜偶然見掛けた『飛び出せ！科学くん』というテレビ番組が最高に面白かったので、早速mixiのコミュニティーに参加しようと思ってログインしたところで、そういえば僕はmixiを退会してたってことに気付きました。よかった。
とにかく『飛び出せ！科学くん』が凄い。


さて、今『酒ロビオティック』という言葉が頭に浮かびましたが、さすがにこれは常軌を逸しているので誰にも、そう、このブログの読者にさえも、一言も言わずにお墓まで持って行こうと心に誓った矢先の出来事でした。

飛び出せ！