June 06, 2007

慢 性 膀 胱 炎 ( 付 : 賢 治 ・ 啄 木 )

賢治先生の「日輪と山」井堂雅夫氏と 





「 働 け ど 働 け ど 猶 ( な ほ )わ が 生 活 ( く ら し ) 楽 に な ら ざ り ぢ っ と 手 を 見 る 」 は 、啄 木 の 作 品 の 有 名 な 一 首 で あ る 。 啄 木 は 母 校 の 先 輩 で あ り 、故 郷 の 誇 り で も あ る 。 彼 の 哀 愁 を 帯 び た 望 郷 の 歌 の 数 々 は、故 郷 を 離 れ た 人 び と の ‘ こ こ ろ ’ の 拠 り 所で も あ る 。

 し か し 、冒 頭 の 詩 歌 に は ‘ 違 和 感 ’ を 持 ち 続 け て き た 。 彼 が 述 べ る “ 働 け ど 働 け ど ” と い う フ レ ー ズ は 、単 な る‘ レ ト リ ッ ク ’ で は な い の か 、と い う 疑 問 で あ る 。 彼 の 生 活 の 軌 跡 は 、‘ デ カ ダ ン ス ’ で あ り 、‘ ヴ ァ ー チ ャ ル ’ な 世 界 を 生 き た よ う に 思 え て な ら な い 。 彼 は 冷 や 汗 以 外 、労 働 の 汗 を 流 し た こ と は “ な い ” の で は な い か 。

 一 方 、1 0 年 後 輩 に あ た る 賢 治 は 、啄 木 と は 対 照 的 で あ る 。 盛岡 高 等 農 林 学 校 で 農 学 を 修 め 、農 民 の た め 自 ら を 省 み ず に 働 き 、病 を お し て も 教 え を 授 け 、終 に は 故 郷 の 地 で 病 に 倒 れ た の で あ る 。 当 時の 地 元 紙 に は ‘ 巨 星 墜 つ ’ と 報 じ ら れ た 。 賢 治 の 作 品 に は 人 間 愛 が 溢 れ 、彼 の 直 向 な 人 柄 が 偲 ば れ る 。

 「 写 真 」 は 賢 治 の 描 い た 水 彩 画 ‘ 日 輪 と 山 ’ を 、 井 堂 雅 夫 氏 ( 写 真 右 中 央 ) が 版 画 と し た も の で あ る ( 著 者 蔵 ) 。  賢 治 の 生 き 方 ( 哲 学 ? ) が 凝 集 さ れ た 「 雨 ニ モ マ ケ ズ 」 は 、 遠 い 昔 小 学 校 で 暗 誦 さ せ ら れ た も の で あ る 。  ‘ 下 の 畑 ’ に は 、賢 治 先 生 の ‘ 血 と 汗 ’ が に じ ん で い る 。 賢 治 が 修 め た 農 学 は 人 び と を 救 う “ 実 学 ” で あ っ た 。 学 問 は “ 術 ” を と も な わ な け れ ば 虚 し い も の だ 。

  ★ 70 代 の 女 性 。 数 年 前 か ら 陰 部 が ス ッ キ リ せ ず ( 膀 胱 炎 の よ う ) 、何 度 も ト イ レ に 行 く 。 頻 繁 に ト イ レ に 起 き る の で つ ら い 。 1 年 前 か ら 泌 尿 器 科 で 膀 胱 炎 の 診 断 の 下 、治 療 を 受 け る も 改 善 な し 。 2 ヶ 月 前 に セ ン タ ー ホ ス ピ タ ル を 受 診 。 検 査 で は 異 常 な し と の こ と 。1 ヶ 月 前 に 漢 方 薬 局 で 八 味 地 黄 丸 を 奨 め ら れ 、服 用 す る も 無 効 で あ っ た 。

 血 圧 正 常 。 脈 は 60 、細 滑 。 舌 は 暗 紅 で 、 薄 白 苔 (+) 。 食 欲 正 常 だ が 疲 れ や す い 。 神 経 質 な た め 、円 形 脱 毛 と な り や す い 。 イ ラ イ ラ す る こ と も 多 い 。 入 眠 も 良 く な く、眠 剤 を 服 用 中 。 咽 喉 が イ ガ イ ガ し 咳 も 出 や す い 。 清 心 蓮 子 飲 エ キ ス 7 . 5 g を 投 与 。 1 週 間 後 、陰 部の 不 快 感 は ほ と ん ど 感じ な く な っ た 。 入 眠 も 良 く な り 、ト イ レ に 起 き る 回 数 も減 少 。 そ の 後 は 咽 喉 も ス ッ キ リ し 、気 分 良 好 で あ る 。

 心 労 な ど で 交 感 神 経 の 緊 張 が 続 く と 、体 内 ( 肝 ・ 筋 肉 ・ 心 筋 etc. ) で のエ ネ ル ギ ー 産 生 が 亢 進 す る 。 そ の た め ‘ 心 火 ’ が 生 じ 、‘ ’ が 火 に よ り 擾 乱 さ れ 、安 寧 を 得 ら れ な い よ う に な る 。 腎 陰 が 不 足 し て 心 火 が 偏 亢 し た 心 腎 不 交 で は な い 。 不 眠 や イ ラ イ ラ や 焦 燥 感 な ど が 現 わ れ る 。

  心 火 の 一 部 は 尿 か ら 排 泄 さ れ る た め 、膀 胱 ・ 陰 部 が 刺 激 さ れ 不 快 感 が 出 現 す る 。 心 火 が 気 道 を 薫 蒸 ( 熱 ) す る と 、咽 喉 が 刺 激 さ れ る た め 、イ ガ イ ガ や 咳 が 発 症 す る 。 心 火 が 発 生 す る と 、‘ 気 ’ や ‘ 陰 ’ が 消 耗 ( 燃 焼 ) さ れ 、( 補 給 が 追 い つ か な い と ) 気 陰 が 不 足 す る 。

 清 心 蓮 子 飲 は 地 骨 皮 ・ 黄 芩 で ‘ 心 火 ’ を 清 し、 車 前 子 で 火 を 尿 か ら 排 泄 し 、 人 参 ・ 黄 耆 で 補 気 し 、 麦 門 冬 で 滋 陰 し 、 蓮 子 ( 肉 ) ・ 茯 苓 で 安 神 す る 方 剤 で あ る 。 熱 帯 夜 ( 体 が 熱 い ) は 寝 苦 し い 。 激 し い 運 動 の 後 は 、尿 が 濃 縮 し 灼 熱 感 ( し み る 感 じ ) を 覚 える 。 暖 房 が 効 い た 部 屋 に 居 る と 、咽 喉 が イ ガ イ ガ し 咳 が 出 る 。 疲 れ や す く 陰 部 や 咽 喉 に 不 快 感 が あ る 、女 性 の 精 神 症 状 ( 不 眠 症 ) に は 有 効 に 感 じ る

Posted by tozai4949 at 17:17│TrackBack(0)ヘルス/ビューティ 

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