2013年05月
2013年05月31日
地下対面式ホームとその周辺(2013年バージョンこの1 東急8590系)
自分で企画しておきながら前回の製作日記も二回目にして
さっそく飽きてまいりましたので、またいつものごとくレイアウトと車両紹介
ワンパターンながら戻ってみては地下対面式ホーム続編いってみようと
思います。
昨年度に製作・公開しました地下対面式ホームとその外周部分は
とりあえず終了ということだったのですが、延ばしに伸ばした掲載中に
いくつか車両を購入してここで公開することが出来なかったことから
三月に再度撮影。続編という形で懲りることなくしばしお付き合いください。
その一つ目として今年二月に購入しましたグリーンマックス製東急8590系
田園都市線10両で、東武線に直通運転されないものの地下鉄半蔵門線内では
少数ながら見かけるのであればこの路線にも雰囲気的に合っているものと
思い迷うことなく導入させていただきました。
似合う似合わないは皆様の感性にお任せいたしまして東急8590系にて
また一周してみてください。
あまり久しぶりでもないけど再びやってきました裏街本通駅、そこに東急8590系が入ってきました。実を言うと地下鉄半蔵門線内でまだ一度も見たことがないのでちょっと違和感あります。
せっかくなので東急5000系と並べてみました。なんとなくそれらしき路線になったでしょうか?当鉄道模型部門では五編成目となる東急車両です。
同じ東急車両とはいえ年代が違うとこうも変わってしまうものなのでしょうか。前の東急8090系は1980年生まれと伺っておりますけど8590系とは?
さっそく裏街本通駅を発車する東急8590系。スカートが無い分寂しい気もしますが、8500系に比べると側面にラインが入ったり正面も三面折り妻式としながらも和らいだ表情になった気がいたします。
地下区間を抜けてマンションや住宅地のある郊外を走り抜けていきます。左側のマンションは諸井蔵駅西口から拝借しました大型近代マンションで前回の地下対面式では無かった場所。
ショッピングモール(ふう)脇辺りで東急5000系とすれ違います。背景を別にしてなんとなく東急田園都市線らしく見えますでしょうか?
再びトンネル(地下区間)に入る手前の東急8590系。今回はこれにて終わってしまいますが、10両編成小回り運転会ではそのうちまたご対面出来るものかと・・・(今のところ予定ないけど)
地上区間ではほんの少しバージョンアップして今回撮影臨んでみましたが
一瞬過ぎてお気づきにならない方もいらっしゃるかな?
一年ぶりにレイアウト出してつなげてはみたもののレール表面の劣化が進んで
磨くだけでかなり時間食ってしまった経緯でこれが精一杯といったところ。
次年度はもう少し発展させてみたいですね(ってまたこれやるのかな)
2013年05月25日
北十一間川沿いの高架線(伊勢後線)・製作日記この2
今回もこりず・めげずに冬のオフ期間中に
一生懸命製作しました(口だけ・・・)東武スカイツリーライン
浅草ーとうきょうスカイツリー間の北十間側沿い源森橋付近を
なんとな〜くモデルとしたレイアウトの製作日記二回目いってみたいと
思います。その前にしつこいようですけど製作日記と言いながら
ほとんど参考になるものではなく正直その時の苦労話と言い訳ごとを
載せたちょっとした時間稼ぎ的なネタなのではっきり言って
ご期待に添えられるものではありませんが、せっかくいらしてください
ましたのでまた軽く眺めていって十のうち一つでもお役にたてれば
不幸中の幸いと祈っております。
くどい前置きはこれくらいにして二回目では源森橋付近の架道橋を
製作開始から二週間目ということでまたよろしくお願いします。
次のステップとして架道橋の下部分に入ります。現場の写真を見て真ん中に一本入れてはアングル部材?を入れていきます。基本的には一枚の紙から切り抜いて作れればよろしいのですが、ここは妥協します。
レール床部分の高さに注意しながら平面アングル部材に対して縦の部材を付けていきます。これにより縦方向の強度が保てます(のはず・・・)。一枚一枚がまったく違う長さになってしまい調整しながら付けていくのはなかなかしんどかったけど。
突貫工事でアングル部分が交差するようにもう一本付けていきます。下書きの線にそって付けたらひし形の空間がずれてしまいました。今さら修正するのも困難なので笑ってごまかします。とりあえず後ろをふりかえず前に進むことだけこの頃は考えてました。
なんとか形になり反対側返して眺めて見るとこんな感じ。実物と違ってまったく不規則な並びのアングルですが、細かい分ご愛嬌ということで・・・。どっちにしても架道橋の真下ということでマジマジ見られるところでもないしね。
クロスさせた平面ングル部分をいびつなりにも取り付けたことによりひねってもまったく歪まなくなり紙とは思えない強度さ。この上にトミーの複線レールをのせて隠れてしまうところがちょっと勿体ない気もいたします。
小さな鉄橋を作っているのではなく架道橋の鋼脚部分(?)の製作にとりかかります。オープニングの写真を見ればお解かりのとおりこの架道橋の特長とも言うべき重要ポイント、と言いつつこれが精一杯。
柱部分は鉄骨製のラーメン型?紙での製作は細かすぎて強度的にも問題もありこれに類似するトミーの架線柱を切り取って繋げてみました。ダミーにしてはよく出来たほうだと思います。
鋼脚部分もとりあえず出来たことから試しに架道橋にレールをのせて眺めてみました。早く車両をのせて見たかったものの(強度的に)そんな勇気はまだありません。
27日ここにきてようやくサーフェイサー塗ってみました。ペーパー製とはいえそれらしくなってきた気がいたします。湿気対策のため二度がけしており二日間ほどかかっております。架道橋の製作は塗装作業を除いて一旦終了ということになります。
あらためて写真並べて見ると自己流というより手抜きすぎて
本当に参考になりそうもありませんね。(笑い事ではない・・・)
ちゃんとした鉄橋を作りたいのであればお手数ですが
ペーパーレイアウト?”紙を使って鉄道模型を作る”ご参照ください。
「アワカツさん、お元気ですか〜?」
2013年05月20日
北十一間川沿いの高架線(伊勢後線)・製作日記この1
昨年オープン・話題となりました東京スカイツリー。
そして最寄り駅ともいうべき旧業平橋駅と浅草駅を結ぶこの区間は
何気なしに表紙を飾るようなワンシーンとしてなにかと出ていた気が
いたします。これを意識してこのたびレイアウト製作したわけではまったくなく
前々から企画にあがっていては急遽前倒しで年の初めから着手することになり
慌てふためいて資料と材料を調達。
また久しぶりのペーパーレイアウトということで私めの技量により
完璧に出来る出来ないは関係なくしてとりあえず製作中の行程みたいなものを
写真に残しておきましたので、なんの参考にもならないと思いますが
とりあえずその時の苦労話と言い訳でも見てやってください。
手始めに架動橋を作ることにいたしまして、やはり既製品にはまったく類似しないのではと見て久しぶりにペーパー製ストラクチャーにチャレンジ!無の状態からのスタートということで手探り状態で製作進行させていきます。この時は年始のつかの間の帰宅ということで触れる程度しか進めておりませんでした。
年始の仕事と溜まりに溜まった用事がひと段落した1月18日、ようやく製作開始。ここにきてなんとな〜く鉄橋というか架動橋らしくなった(ような)気がいたします。と言っても先はとてつもなく長いな〜。
ここから架動橋に保線用の歩道(渡り板?)を加味していきます。といいながら既製品には細かさでは到底及ばないし、だからといってオリジナルで作らないと現物には近づかないし現場の写真をにらめっこしながら数時間、ひらめいたように手を進めていきます。この時点ではどうなるのかまったく判らない状態。
これで判ると思いますが、なんとなく保線用の歩道(渡り板)部分.実際はどういった構造なのか判りませんが、自分なりに騙し騙し作っていきます。
強度的には上の二枚で十分だったのですが、なんせ幅1〜2ミリのケント紙、縦に強くても横に弱いことから横棒部分の下にもう一枚。面倒ながらリアル性の向上と次の工程がやり易くなりました。
外見上重要な手すり部分を作り始めます。だいぶ前に製作した北江戸川橋梁の反省を生かしてこの部分だけプラ棒を使うことにして、駄目かと思っていた木工用ボンドが意外とくっ付いて助かりました。
手すり部分の横棒部分もプラ棒(ここはさすがに瞬間接着剤を使用)を使い、固定するまで根気を要しました。プラ棒を使っただけあって直線に仕上がって完璧かと思いつつここで問題発生。暖房の効いた部屋で製作したこともあり急激に乾くと材質の違いか紙の部分が伸びる(歪む)現象が起きてその後爪楊枝と木工用ボンドで微調整しながら直すのに気が遠くなりました。ペーパーレイアウトのアワカツさんが言った言葉をあらためて思い出しました。
1月21日にしてなんとかここまで出来ました。架動橋といいながら何を作ろうとしているかようやくお解かりかと・・・と言いつつこの部分を作るのにこれだけ時間食ったらオフの期間中にレイアウト全体が出来るかどうかとても怪しいところ。先行きが見えないというのはこ〜いうことかな・・・。なんにしても始めてしまったことだしどうなるか判らないけど前に進むしかないとそのときは自分に何度も言い聞かせておりました。
正直、面白みがまったくないネタで恐縮ですが、人様のようにたまには
こういった記事を書いてみたかったというのが本音なので嫌々ながら
これからもなにとぞお付き合いください(ヤレヤレ・・・)
写真の枚数からして約六回を予定しており、どうせつまらないことだろうと
想定してまた気楽に飛び飛びで掲載していこうと思います。
2013年05月15日
気持ち寄り道、十日町駅(ほくほく線・JR飯山線)
最近ネタに尽きてきたわけではないのですが
なんとなくすべてに関してスランプ気味で何をやっても上手くいかないと
こちら模型ネタも何を書き込んでいいのかわからず、急遽本日お休みと
いうことになったので天気もいいことから気分転換にバイクツーリングに行き
手ぶらで帰るのもなんなので途中JR飯山線とほくほく線が交差する
十日町駅ほんの少し寄らせていただいたので今回は現地写真ということで
よろしくお願いします。
三十分ほどの短い時間に撮ったのでこれといった写真ありませんが
通り過ぎることはあってもほとんど寄ることのない駅なので
本当の意味、気分転換のつもりでわずかばかしその場の雰囲気感じながら
無理は承知で眺めていってください。
十日町駅に入って早々に特急「はくたか」が到着っていうよりほくほく線内に停車する681系初めて見た気がする。
9両編成ということで後ろ増結三両もJR西日本のサンダーバード仕様の681系でした。スノーラビットエクスプレス塗装期待していたけど一本くらいでそう簡単には遭遇しないか・・・
特急を追いかけるかのようにほくほく線イベント対応車である「ゆめぞら」が通過していきます。不意にやってきては通過線を速度を落とさずに走り去っていったのでこれが精一杯でした。
ダイヤが乱れていたせいかかなり遅れて普通列車が到着。こちらのHK100形は前面の塗分けからして更新車らしい。
反対側にホームにも普通列車が入りホームいっぱいだった早帰りの学生さんが一気に車内に飲み込まれていきました。どう違うか判りませんが、こっちは未更新車ということに。
ほくほく線のホームが静かになってJR飯山線ホームに行ってみるとキハ110形のディーゼルカーが停車中。こういった光景はなんとなくほくほく線がどこかの新幹線にも見えてきます。そういえば北陸新幹線が延長開業したらどうなるのかな〜?
単行のこちらキハ110形は豊野方面行きらしいが、なんとなく一両だと寂しい。この日バイクで国道117号線走ってきたけど信濃川・千曲川に沿って走る飯山線どこを見ても絵になる風景でまだ雪被る山々を眺めながら新緑の中をトコトコ走る飯山線というのもなかなか魅力あるものですが、まだ一度も乗ったことがない。そういえばこの数年間ローカル線乗っていない気がする・・・
詳しいことは判りませんが、最近どこかしらの駅構内で撮影のマナーが
おろそかになってきているのか場所によっては「撮影禁止」「ご遠慮ください」など
書かれていることを思い出して、今回十日町駅にて入場券を買って
改札口で「よろしいですか?」と訪ねると快く「どうぞどうぞ」と言われ
ほっとしたというか逆に帰り際に「また寄ってください」と言っていただき
とても嬉しく感じました。地方の一駅とはいえ嬉しいかぎりです。ホント!
口ばっかしですけど、今度は列車に乗って寄ってみたいと思います。
最近のできごと!
九木沢駅の延長であるミニレイアウトその三弾として家の軒下をスレスレで走るシーンを作ろうと思ったが、やはり無理があって結局ちょっとした集落の中を電車がなんとか走るような感じでなんとか仕上げました。とりあえずあとカーブ部分を少しだけ作って一旦撮影に入ろうと考えてます。一周するにはかなり先の話しだな〜・・・
2013年05月09日
諸井蔵駅を行きかう電車たち この8(駅周辺散策)
諸井蔵駅を締めくくる前にやっておきたかった
今回のレイアウト紹介のためにハンドメイドで製作しましたストラクチャー系を
実際に散策したような目線で少しばかし紹介させていただきたいと思います。
最近、鉄道模型のストラクチャーも昔に比べればかなり充実しており
ビルひとつにしてもそれに応じた種類で発売されてちょっとしたレイアウトなら
なに不自由なく気軽にストラクチャーが手に入るものの
それでもほんの少しでも現物のこだわるとなると既製品でもどうにもならず
予算の都合もあってか下手でも製作しなければならない状況となって
結果、この諸井蔵駅では橋上駅舎から駅前広場・マンション・その他と
なにかと手を出してしまい予定していた以上に完成というか撮影が
遅れてしまうことに・・・。その分少なからず個性が出たのではないかと
自分に言い聞かせつつ今回は趣旨を変えて車両ではなく
その周辺の風景といった感じでいってみましょう。
10:42に到着した下り普通の201系を降りてまず階段部分へ・・・。とりあえず橋上駅舎ということなのでカトーのホームは下に下りるタイプだったのであまりいじらないように階段部分の周りにプラ板を囲っていかにもそれふうに見せております。目立たないところなので本当に最低限の改良です。
ビルが立ち並ぶ東口に出て見ました。駅名表でも取り付ければそれなりに見られたかもしれませんが、JR東日本と西日本の車両が行きかうことを考えて結局保留となってしまいました。殺風景過ぎるのでそのうちなんとかいたしましょう。
マンション付近から駅の西口を望みます。奥の左側にガラス張りの建物が西口の建物となります(見にくいけど・・・)。左手前は百円ショップで購入した鉛筆たてを重ねて応急で製作したもの。改造の余地はあり・・・
今回の諸井蔵駅編で一番苦労した大き目の近代マンション。部材がほとんどホームセンターで購入した窓枠で使うプラスチックと塩ビで上手く化けたものだと自分で関心しております。小さければ大した金額でもないけど物が大きいだけに結局五千円くらいかかったかな〜。
マンション下のメインストリート。木や街灯・道路にバスを配置したら意外とリアル感増しました。自分で作っておいて言うのもなんですが、けっこう上手い具合に出来たので今後の運転会やレイアウトの撮影時にできるだけ活用しようと思います。
西口のビル付近から駅構内を見渡すとちょうど下り快速の221系が通過していきました。橋上駅舎も手作りというか部材のほとんどが近所のホームセンターで集めた(残り)もの、近くでお見せできないのが残念ですが、既製品にはないオリジナルといった感じで、モデルとしたものが無いほとんど想像で作ってしまいました。だからリアル性は無視してね。
こうして諸井蔵駅で苦労した手作り部分のストラクチャーを載せてみて
なんとなくホッとしたというか最低限の雰囲気作りとはいえ
知られずして終わってしまったら昨年の11月からの二ヶ月間の苦労が
台無しとまでは言いませんが、やはり内心悲しいものがあるので
少しでもまとめて載せることができて良かったと思います。
(その真意が果たして伝わったかどうかは怪しいものがありますけど・・・)
諸井蔵駅編は撮り貯め写真掲載漏れダイジェスト???であと一回を
予定しておりますので気が向いたらまた寄って行ってください。
最近のできごと!
全国の上田交通(または上田電鉄)ファンの皆様に大変失礼なのでここでは止田電鉄と勝手に名乗っておきながら八木沢駅ふうの通称九木沢駅ミニレイアウトの延長線上その第二段として鉄橋付近の製作を先月中旬から始めて、途中、東武60000系化改造やゴールデンウイークが入って一時中断していたもののなんとか完成させてとりあえずこんな感じで出来たことをここに報告。理論的には考えられない車両を次々乗り入れさせて我慢できる程度でまた見てやってください。
2013年05月05日
諸井蔵駅を行きかう電車たち この7(番外編・貨物列車と客車列車)
頭出しが‘諸井蔵駅を行きかう電車たち’だったこともありまして
別物扱いにしておりました貨物列車と回送で通過する客車列車を
ここにきてようやく載せてみようと思います。
こちらも勿体ぶっていたわけではなかったのですが、駅の時刻表には
載っていないものだったのでタイミングをなんとなく逃していたわけで
せっかくというならば後でまとめて載せようと考えていた次第で
その分脇役的な列車にもかかわらずやや写真増で載せられて得したかも・・・
どちらにせよ、今までJRの通勤電車ばかりだったので飽きることは無いにしろ
雰囲気を盛り上げるための重要な列車の一員ということで
また流す程度でご覧ください。
実はゴールデンウイーク期間中は超忙しい身分なのでこれくらいで
勘弁してね。
いつも隅っこに停まっていたコンテナ貨物列車。今回はちゃんと載せることが出来ました。先頭はEF510形機関車で最近の貨物列車ではよく見かける機関車です。設定上、三本本線は途中から交流電化ということで交直流電気機関車が主力です。
長いコンテナ貨物の適当な中間を一枚撮ってみました。おそらくコキ107あたりかな?(正直覚えていない・・・)コンテナの積み方がみんなバラバラなところがコンテナ貨物の見ていて楽しいところ。
こちらが一番後ろということになります。コンテナの並び方からしてコンテナ付きコキ107となるのかな?この時は撮影用のため八両くらいしか連結しておりませんでしたが、本来はもう少し長い編成が理想です。
まったく時間外の話ですが、早朝に到着した寝台急行列車の10系客車がラッシュの時間帯を避けて回送されることもあります。普段暗い時間帯しか走らないので日中こうして走ってくると昭和五十年代以前に戻ったかのような錯覚に陥ってしまいます。
ダイヤ的に余裕のある貨物線を走行しているためゆっくりとした速度で走っていきます。今では信じられない話ですが、連結面の扉が開けっ放しで走行しており時代の流れを感じさせますってそ〜いう問題か!夜中に間違って落ちたらど〜するのだろう・・・?
滅多にお目にかかれない列車なのであらゆる方向から撮ってみました。客車はカトーなのにどうしてか機関車はトミーのEF62形機関車です。旅客用の機関車についてはなぜか直流と交流を分けて牽引させております。(二十年前当時から・・・)
諸井蔵駅全体を見下ろすように10系客車を見送ります。本来24系辺りのブルートレインを走らせるべきなのですが、なんせ予算が無く、唯一の寝台列車もこの一本を走らせるだけが精一杯といったところ。普通列車の103系と並ぶと昔を思い出すような光景になってしまうところがせめてもの救い?
たまにはコンテナ貨物や寝台列車(ここでは急行ですけど)って
いうのも楽しいものですね。もう少し写真撮っておけばよかったと
今さらながら後悔しております。
とりあえず、今回は都市部に近い近郊区間のとある駅ということなので
飾り程度の出番しかありませんでしたが、機会があればまた載せられるよう
努力いたしましょう。
諸井蔵駅もあと少しで終わりですけど、また立ち寄ってくださいね。