天候:晴れ
水温:22~23℃前後
水質:中流域や流入の少ないワンドは赤潮が残るも全体的には回復気味
水位:大減水
6/26(日)はチャプター東京第2戦・津久井湖に参加しました。
結果から言うと、385g/1本, 25位、ポイント圏外という悔しい結果となりました。

今回、17(金), 19(日), 23(木), 24(金), 25(土)と5日間、誰よりもプラクティスをしたため、プラクティスも含めて書きたいと思います。
17(金), 19(日)の状況ですが、チャプター当日よりも水位が50cm~1mほど高く、沼本ボートさんが営業している状態でした。
このとき、「道志川のクリアな水」と「本流の赤潮の境目」のややクリアな側に大量のバスが見える状況で、まさにパラダイスでした。
ブラインドでも400~700g、サイトでMAX1200gくらいまでなら狙って釣れる状態でした。
サイズを問わなければ2~5キャストに1本釣ることも可能な状態でした。
釣り方は、ノーシンカーの小魚系ワームをバスから逃げるようにうまく動かしてやる方法です。
この釣り方は、だいたい水深2mくらいまでに潜むサスペンドバスを猛烈に吸い上げることができ、群れをなしてルアーを追ってきて我先にバイトするような感じです。
バスがルアーを食うときは猛烈な速度で横や下から食ってきます。
※ソアリンシャッドをバスが群れで襲う光景を見たことがある方は、あれが水中で起きると思っていただければわかりやすいです。
が、この時点で懸念材料がありました。
①使っているワームがNBCでは使えないタイプであること
②減水がさらに進んで、川が枯れてしまう可能性があること
①については、直前プラで何とか代用品を見つける。
②については、直前プラで下流の類似エリアを探す。
これで何とか乗り切ろうとしました。
そして、23(木), 24(金), 25(土)にプラに入りました。
直前にある程度まとまった雨が降ったのですが、減水はさらに進み、上流エリアは潰れてしまいました。
下流エリアに数か所、下記の条件を満たす場所に超大量の同型バスのストックを確認できました。
①大規模なフレッシュウォーターの供給がある
②大規模な縦ストor浮きストが絡む
③大小のベイトフィッシュが常に近くにいる

そのうちの1エリアで24(金)に釣った45cm。
ブラインドからバスを吸い寄せ、最後は見えている状態で仕掛けて食わせました。
それらの一等地は、『オカッパリ』と『期間限定釣り禁止エリア』が絡む可能性のある場所であったため、事前に不可な場所を確認し、それでも勝負になる場所は確保できることになりました。
しかし…、NBCで使用可能なルアーで私の要求を満たすアクションを出せるモノを直前までひたすら探したのですが、求めるものは準備できず、前日プラが終わってしまいました。
そして迎えたチャプター当日。
私がメインに狙いを絞った魚は『縦ストor浮きストに絡む、平均ポジションが1~5mの中層の小魚偏食型の魚』です。
求める代用品が見つからなかったため、『シャッドテールワームのサブサーフェススイミング』『大型ジャークベイト』『ビッグスプーン』で、プレッシャーのかかっていない縦ストor浮きストを大遠投でランガンすることにしました。
しかし、思い描いたようにはバスに口を使わせることはできず、『観光船』で『ビッグスプーン』で385gを1本釣ったのみで終了となりました。

チャプターの偉い人たちです。
今回は『浮いているバスを攻めて釣る』ことしか考えていなかったため、『魚のレンジが変わったとしても攻める水深を変えるだけでオートマチックにアジャストできる守る釣り』は準備していませんでした。
チャプター東京初戦でポイントを取り、年間が大いに期待できる状況で、それは大きな失敗でした。
今後のJBマスターズ以降の上位プロ戦スコアメイクで、この失敗を大きな糧にしたいと思います。
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