『教授』の釣り日記

ルアーブランド『Professor Fishing Service』代表、石川晶平のブログです。
相模湖・津久井湖でガイドもやっています。
相模湖・津久井湖の近況、製品などについて紹介していきます。

2016年08月

出船:柴田ボート
天候:くもり ときどき 小雨
水温:23~24℃前後
水質:ほぼ通常 ~ ほんの気持ち濁り
水位:減水-20cmほど


8/28(日)は、「NBCチャプター東京第5戦」に出場しました。

天候や水質的にはかなりトップにマイナスな状況だったのですが、どうしてもソアリンで釣りたかったため、水が比較的クリアでシャローが多い秋山川で勝負をかけました。

メインパターンは下記の通りです。
雨が降っているとき ⇒ うるさいトップウォーターか、フィーディング場のブレイクをライトリグでアップヒル
雨が止んだ直後 ⇒ 一瞬浮いてくる魚をソアリン

ダイジェスト版釣果は下記の通りです。
①8:30に岡堂の少し上流でネコリグで450g
②8:50に秋川屋桟橋付近でソアリン1.8黒で650g
③10:10に秋川屋桟橋付近でソアリン1.8黒で500g

リミットメイク後は、一発狙いにいったのですが、特に何も起こりませんでした。
1605gをウェイイン。
20160828_01

1600gほどで、例年の相模湖ならば入賞いけるかどうかのラインと思っていたのですが、本日は神様な方々がいらっしゃいました。
20160828_02
優勝者は4キロ近い圧倒的なウェイト!
脱帽です。

…1600g前後で団子状態となっており、自分は9位でした。

台風の通過により例年とは大きく変わってしまった8月の相模湖、どちらかというと秋に近い感じです。

また頑張ります!



■追伸
ガイドのゲストT様が、チャプター当日にソアリンで40cmのナイスバスを釣ったそうです。
20160828_03
うらやましい…



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天候:曇りのち雨


8/20(土)は、「JBⅡ河口湖第2戦」にノンボーター部門で出場しました。

相方は、The Professorメンバーの喜代浜友貴君。
喜代浜君の船で、彼のほうが河口湖の勝手はわかっているため、場所は喜代浜君任せ。

喜代浜君から持ってきてほしいと言われた自作のI字形ルアーで私は表層を担当。
喜代浜君は中層・ボトム担当と完全に分業し、取りこぼしがないよう釣りをする作戦をとりました。

入ったエリアと釣り方がマッチしたのか、大半がキーパーサイズ未満であったものの、20本以上の好釣果。
その中からの最大魚5本で2202g。
プロ同士のペアであったため、記録ウエイトは100gマイナスの2102g。
結果…、何と チームProfessor は5位に入賞しました!
20160821_01
ノンボーターのため自分の記録には残らないですが、とてもうれしかったです。



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■8月のガイド可能日
23(火), 24(水), 26(金), 30(火)
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出船:柴田ボート
天候:くもり
水温:25~28℃前後
水質:ほぼ通常
水位:減水-2.0mほど



8/14(日)のゲストはI様。

I様は、相模湖は初めてで、今回は『相模湖バスの基本的な行動パターンと、それに合わせたルアーの選び方・動かし方』がテーマになりました。

帰りにお盆休みのUターンラッシュを避けるため、午前中プランです。

まずは桟橋にて、恒例のソアリンシャッドについて解説を…
I様がアクションの練習をしていると、何と予想外のビッグバイトが!
ゴボッと一発!
が…、ラインは走ったのですが、すっぽ抜けてしまいました
惜しい!

今度は石川が通すコースとラインコントロールの話をしながら投げていると、40オーバーが突撃!
が、バイト寸前にルアーに落ち葉が引っかかってしまい、見切られてしまいました。

出船後は、最近好釣のソアリンパターンから始めます。
しかし環境面の問題からか、見える魚が少なく、反応は少なめ…。
ひとまず青田ワンドにて、I様が1本ゲット!
20160814_01

高速トップではそこまで反応が得られなかったため、フローティングストラクチャーの中層パターンに切り替え…。

フローティングストラクチャーの中層を攻める際の『リグの選択基準』『接近の仕方』『ラインとルアーのコントロールの仕方』『バイトの出方とフッキングの仕方』などを解説…。

カバーの中層で釣るイメージは出来上がってきたのですが、この日はギルバイトのみに終わりました。

I様、普段行かれるフィールドでも、今回の内容が適用できる箇所が必ずあるはずなので、ぜひ普段の状況に活用してみてください!




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17(水), 19(金), 21(日), 23(火),
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出船:柴田ボート
天候:晴れ
水温:25~28℃前後
水質:ほぼ通常
水位:減水-2.0mほど



8/10(水)のゲストは、T様。

T様は普段、レンタルボートにエレキのスタイルで相模湖・津久井湖に通っていて、人知れずひっそりとかなり釣っている方。
新しいものの情報収集は欠かさず、ソアリンシャッドを試してみて最近かなり気になっていたそうです。

今回は『相模湖のソアリンシャッドの釣りをさらに詳しく知りたい』とのこと。

まずはT様がお持ちいただいた専用タックルと、石川が使用している専用タックルを比較。
おおよそ下記のことをひとつひとつの選択に込められた意味も含めて、細かく解説させていただきました。

・フックセッティング
・シンカーの重量
・ノットの結び方
・リーダーの長さ
・ラインの太さ
・ローギヤ・ハイギヤの使い分け
・なぜS社のメバルロッドを使うのか?
・カラー選択
・サイズの使い分け
・今の相模湖に最も適切なアクション
・アプローチのキモ
・フッキングミスを減らすための努力の仕方
・エリア・スポットの選び方


そして、いざ出船。

本湖のメジャーソアリンスポットをぐるぐる回ります。
しかし前日よりもソアリンシャッドに対する魚の反応が薄く、9時を過ぎたころにようやく魚影が濃いエリアに到達。
座学の内容を実践していただいた結果、400~1200gくらいの魚の反応をかなり得られ…、
20160810_01
ついに1本キャッチ!

その後、前日のビッグフィッシュエリアに入りなおしたのですが、本日は不発に終わりました。
半日プランだったため、昼上りとなりました。

今回のガイドを通して、T様は『ソアリンシャッドの釣りがアプローチの仕方ひとつで魚の反応が大きく変わること』を強く感じられたようでした。
T様、ぜひ色々試して、新しい使い方に挑戦してみてください!





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13(土), 14(日), 16(火), 17(水), 19(金),
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天候:晴れ
水温:25~28℃前後
水質:ほぼ通常
水位:減水-2.0mほど



8/9(火)のゲストは、K様親子。

TheProfessorガイドは2回目のご利用で、前回はキャッチした魚を写真を撮る前に逃げられてしまい、今回はそのリベンジ!
何と集合1時間以上前に桟橋に到着していて、朝練!
やる気満々です。

出船前に息子さんのIくんがソアリンシャッドで30cm前後の魚をゲット!
20160809_01
『足元で突然出てきてびっくりした!』そうです。
ソアリンシャッドの速度を上回る相模湖バスの突撃に大興奮!


そして出船します。

ソアリンをメインに考えていたため、本湖のメジャーソアリンスポットをぐるぐる回ります。
竿に反応が出るアタックは3回ほどあったのですが、フッキングの呼吸が合わず魚が釣れない時間が続きました。

10時頃、太陽はもうすぐ頂上、暑くて暑くてしょうがない、そんな時間に青田ワンドで事件が起きました。

とある、ビッグバスのクルーズを直前に目撃したエリアで、Iくんが投げたソアリンが船まであと5mくらいの場所まで来たところで、突然の大きな捕食音!
とっさにその音の方向を見ると、何とIくんのソアリンにバスが突き上げバイト!
見た瞬間、これはデカイ!

ラインが走り、Iくんのロッドが根元から絞られます。
ものすごい勢いでバスが強烈に走り、船の真下、反対側へと何度もラインが引き出されます。
K様と石川は、手を出さずにただ応援するのみ…
そして…、どれくらいのファイト時間だったかは覚えていないのですが、ついにその魚を船まで寄せ…


ネットイン!
20160809_02
感動しました。

20160809_03
見た瞬間、その体高に50あるかと思いました。

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44cm1520g

20160809_05
親子そろってはいチーズ!

うーん、TheProfessorガイドでも、年間ビッグフィッシュ賞始めようかなー



テレビ番組ならばここでスタッフロールが流れてくるところですが、まだ午前中。
お昼休みをしっかりととり、午後に備えます。

しばらく休憩時間をとったあと、出船しようとすると風が強くなってきました。
『これはプレッシャーが引いてきて風が弱めの川に行こう!』ということで、秋山川に向かいました。

秋山川では、引き続きソアリンやノーシンカーワッキー(サイト)で攻めます。

今日はIくんの日なのか!?
頑張るお父さんを横目に、さらにバスをキャッチしていきます。
20160809_06
20160809_07

時間も来てしまったため、17時を少しすぎところでストップフィッシング。
今日はIくんの日でした。

ソアリンシャッドの破壊力を体感し、最近修行中の榛名湖でも試してみたいとのこと。
K様、ぜひ色々なフィールドで、試してみてください!




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