『教授』の釣り日記

ルアーブランド『Professor Fishing Service』代表、石川晶平のブログです。
相模湖・津久井湖でガイドもやっています。
相模湖・津久井湖の近況、製品などについて紹介していきます。

2016年09月

9/26(月)は、昨日に引き続き2日連続の晴れ模様。
桟橋についてみると、驚きの光景が!

何と柴田桟橋にバスが沸いてます。
(25~45くらいまでが、30~40匹ほど?)

試しにソアリンを投げてみるとまっしぐら!
ゲストさんが来る前に、1本釣ってしまいました(笑)
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本日のゲストはT様。夏以来、2回目のお越しです。
前回のガイド以降、ソアリン悶絶シーンなども体験され、大会等にもひっそり参加されながら着実に釣っておられたそうです。

秋が進行してきた相模湖で『季節を先取りした水中のちょっとした高さのある沈みものメインに釣り』の予定







でしたが…、



あまりにも状況がソアリン向けであったため、途中でプランを変更!

『今を釣る!』

そう、ソアリン再降臨です!
T様は船を止めれば、勝手に最高のコースにソアリンを通していただけます(笑)

沖のベイトフィッシュ喰い、良個体のオンパレード!
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T様お見事です(笑)


今日のソアリンへの反応は異常でした。
バスがソアリンを食うために半身以上水中から飛び出すシーンもありました。

場所によっては、1つのストラクチャーで何回も突撃がある状況でした。

このソアリンフィーバーな状況は、晴れか曇りの日が継続している間、下記の状況まで続くと思います。
①冷たい雨がまとまって降る
②気温が数日間水温よりも低くなる

ソアリンフィーバーを今年中にもう一度味わいたいという方は、ラストチャンスかもしれません!
相模湖へGOです!


もちろんガイドサービスではそのスポットへご案内します!
専用タックルも無料レンタルしています!
※天候次第では、別の釣りに切り替える可能性がございます。


相模湖ガイドを募集しています!
「The Professor ガイド」ホームページ




本日柴田桟橋にて、横浜の某ショップの店員『W氏』に会いました。
ソアリンで鬼爆されたそうで「くやしけど、これはすごい」と、しぶしぶその威力をほめていただきました(笑)
横浜でもお手に取ってご覧いただけるようになるかもしれません。


『ソアリンシャッドⅡ』のお取扱店舗はコチラ!
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9/25(日)のゲストはH様。
2か月前にバス釣りを始められ、相模湖には4回ほどチャレンジされているそうです。
今回のテーマは『バス釣りに関してイチから知りたい!』とのこと。

まずは出船前に『バスタックルに関する基礎事項』からスタート。
昨今の関東ハイプレッシャーフィールドでのバス事情と、それにアジャストするための道具・アプローチ方法に対する考え方などを解説させていただきました。
準備も終わり、いざ出船!

今回は本湖をメインに周りました。
最近にしては珍しく天気は晴れ模様。また、大雨を想定していた大減水から一転、増水傾向にありました。
そのため、かなりの魚が直近までよりもやや浅いレンジでシェードを意識して行動していました。

H様にはカバーの中層でロッドが持って行かれるバイトが5回ありましたが、入り組んだ場所にルアーを通してもらっていたため、途中でつっかえてしまいそれらは惜しくもゲットならず…
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たまに当たるギルに癒されました。
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何とソアリンにもヒット!

石川のレクチャーフィッシュも3回見ていただき、相模湖バスがどんな場所で釣れるかを体験していただけました。

H様ありがとうございました!
今回の経験をもとに、狙って釣る楽しみを味わっていただけたらと思います。



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9/20(火)は、ブンブン厚木店スタッフの松田さんと相模湖へ…

松田さんはブンブンに今年入社した新入社員です。
学生時代は、千葉方面の野池をメインに釣りをしていたそうです。
もともとバス釣りは本人の中では得意だったそうですが、釣り具店の店員になり、お客さんの釣りのレベルの高さにショックを受け、もっとバス釣りを知りたいとのことで今回一緒に相模湖で釣りをすることになりました。


彼は今まで自分の釣りを客観的に他と比較したことがなかったため、全てイチから説明しました。

「ラインの結び方」「ラインチェックの仕方」「ドラグ調整の仕方」から始まり…、
ラインの結び方
⇒作業効率と強度をちょうどよいところで妥協したラインの結び方
ラインチェックの仕方
⇒ラインチェックはどのタイミングで、どことどこの強度をどうやって確認するか?
ドラグ調整の仕方
⇒魚が掛かる前のドラグの調整位置、フッキング後の調整の仕方など

『相模湖バスの特徴』 と 『それを釣るためにどういう努力を現場でするか?』などを…説明
きっと話半分だろうとは思いながらも(笑)、いざ出船!


秋めいてきて太陽光線が弱い日が続いているため、バスは結構適当なところにいます。
「秋は巻物で広範囲に」と言われる由縁です。

いつもより少し大きめのストレートワームを使用して、流していると…
本湖エリアにて、ポロポロ釣れます。
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あるスポットでは、台風パワーかダブルヒットなんてことも!
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ところ変わって桂川方面へ進むと、日相前で異変が!
水温が何と17.7℃!(※本湖は20.8℃)
魚探の故障か!?
秋山川方面から、冷たい濁り水による強いカレントが、桂川との合流点まではっきりとわかるくらいまで発生していました。
※軽いシンカーだと流されてしまうくらいの強いカレントでした。

この日は濁りの境目で炸裂!
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最大魚の41cm1020gもここで出ました。
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石川もキロフィッシュをキャッチ!
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雨が極端に強くなってくる前に上がりました。
台風パワーのおかげか、2人で船中18本(松田さん7本、石川11本)
松田さん『今までで一番バスが釣れたのを見た日だった』そうです(笑)



台風で状況が変わってしまうかもしれないですが、直近のガイドではこんな感じで季節の変化を効率よく釣っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
「The Professor ガイド」ホームページ

9/16(金)のゲストはT様。

2回目のお越しで、前回のガイド後は毎週のように相模湖に通い、ソアリンシャッドで好サイズをかなり釣っていたそうです。

今回のテーマは、秋に向けて大きく状況が変わった相模湖で『カバーに絡めた中層』の釣り。
浮き漁礁やフローティングストラクチャーに付随する縦スト、大規模レイダウンなど、水面から下に向かって長く伸びるストラクチャーに対して、障害物を背景にして中層で魚に口を使わせるやり方をメインに釣りをしました。

秋以降のカバー攻略向けて、T様はエクスプライドの270MHを新調。
石川が使用しているバレーヒルのリスペクトRSS-73MHにそっくりのアクション、この手のサオは実にゾクゾクします。
PE1.5号に12lbのフロロによる、(多分)石川固有の浮き漁礁のパワーフィネスの釣り方をレクチャー。ルアーは、『3.0gのネコリグ』と『1/2のスモラバ』です。
しかし、この日浮き漁礁は不発…。

朝のタイミングで、わりと適当に投げたネコリグでサクッと3本釣れ『今日は案外簡単かも』と思っていたのですが…
本湖の特級レイダウンを丁寧にランガンを繰り返すも、どの木もどの木もギルギルギル…。
ここ最近、ギルが全く釣れず、バスしか釣れなかったレジェンドな木でもノーバイト。
無駄にギルを20本以上も釣ってしまいました。

そうこう色々やって、水深8mくらいの中層5~6mくらいを超フィネスにフワフワさせていたら、T様にヒット!
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中層で竿がぐいぐい持って行かれるアタリでした。

陽がもう少し強ければ、魚もカバーに依存してくるので、今回のような釣りがより有効となってきます。
T様、また是非相模湖に通いこんで『カバーの中層の釣り』を楽しんでください!



『The Professor ガイドサービス』
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ここ最近、台風や温帯低気圧の影響により、地域によってはかなりの雨が降りました。
湖全体の安定した水温低下により、表層付近で活動していたバスも徐々にミドルレンジに落ちていくようになります。

相模湖でのソアリンも季節進行の影響をモロに受けています。
8/28(日)  ⇒まだまだソアリンだけで余裕
9/9(金)   ⇒タイミング次第では爆発
9/10(土)  ⇒これは出しどころを選ばないと…

このままでは、マズい!
ソアリンの売り上げがぁ~

と思っていたのですが、それを吹き飛ばすような事件がありました。


TheProfessorプロスタッフの喜代浜友貴が、9/11(日)に開催された「NBCチャプター長野 第5戦(野尻湖)」で優勝ウエイトを釣って、準優勝しました。
※ウエイイン時にペナで2位になってしまったらしいです


釣ったルアーは全て『1.8in黒のキャロライナリグ』
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開始してすぐに優勝ウエイトが揃ったとのこと。

喜代浜ブログinチャプター長野

ソアリンのキャロライナリグの始まりは、榛名湖の熟練アングラー「遠田 勉」から始まります。
野尻湖のスモールで試したところ『ものすごく釣れた!』との報告が…

遠田ブログin野尻湖

「本当かな、本当かな~?」と半信半疑
そこで、野尻湖・木崎湖で活動するスタッフ喜代浜に情報連携をしたところ…

スモールでキャロソアリン①
スモールでキャロソアリン②
スモールでキャロソアリン③

かなり気に入ってしまったようです。

当時はブログにはそればっかりだったので、『サポート受けているメーカーのルアーをあんまり買い煽りをしても、過剰宣伝になるからほどほどにね~』と言っておきました(笑)
そんなこんなで、野尻湖の一部のアングラーの間でのお気に入りだったようです。


今回、その威力が証明されてしまいました。
JBマスターズ野尻湖が控えているため、チャプターに参加しているマスターズ選手も多かったようです。

石川も相模湖・津久井湖でキャロを試してみようと思います。




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