『教授』の釣り日記

ルアーブランド『Professor Fishing Service』代表、石川晶平のブログです。
相模湖・津久井湖でガイドもやっています。
相模湖・津久井湖の近況、製品などについて紹介していきます。

2021年02月

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Professor製品の直近の出荷は、以下ラインナップを3月上旬に予定しております。
・ミラージュスティック3.0in
・ミラージュスティック3.4in
・ミラージュスティックMEGA4.7in


2021年より、以下の変更点がございます。
・パッケージが変更となります。
⇒デザインもスタイリッシュに、耐久性が上がりました。

・「ミラージュスティック3.0in/3.4in」の入数・価格・JANが変更になります。
⇒ミラージュスティックをより多くの方に使う機会を増やしてもらえるように、検品の手順・基準を見直しました。
3.0in ⇒ 全色8本入り/820円
3.4in ⇒ 全色8本入り/850円


Professorキャップにつきまして、公募を締め切りました。
多くのご注文ありがとうございました。


今後とも、Professorをどうぞよろしくお願いいたします。




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「Professor 製品」 お取扱店舗一覧

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Professor ガイド

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ミラージュスティックの主要リグのひとつである『ミラリグ』について、2021年最新版をまとめました。


ミラリグの推奨セッティング一覧です。
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※障害物のない中層を想定したセッティングです。

4.7inメガは、以前ブログにて紹介した半身浴をさせると、よりミラリグに適した柔軟性になります。

0.2g(改)シンカーは、reinsネイルシンカー0.3gを金属ニッパーで2/3くらいにカットしたものです。
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★ミラリグのセッティング方法(強化版)
ミラリグは、柔らかいボディにシンカーを埋め込み、マスバリちょんがけという構造上、どうしても耐久性に難がありました。
以下の強化セッティングをすることで、耐久性を上げることが可能です。
20210212_04
【用意するもの】
・ミラージュスティック
・ネイルシンカー
・マスバリ
アロンアルフアEXTRAゼリー状(※補強材は色々試しましたが、トータル的にこれが安定です)


【手順①】シンカーをセットする
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シンカーを頭の先端からナナメ下に向けて刺します。
シンカー先端とミラージュ頭の先端位置は、揃えます。

↓のように事前に通し穴をあけておくと失敗が少ないです。
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【手順②】アロンアルファでコーティング強化する
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黄色ラインの位置に、L字にアロンアルファを塗り、補強します。

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乾燥時間は3分程度を目安にしてください。


【手順③】フックをセットする
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画像の赤点くらいの位置、ボディのセンターラインに対して、シンカー重心位置のおおよそ反対の位置に、斜め上に向かうようにセットします。
※平らな面は左右どちらにしても大丈夫です。

【完成図】
20210212_01


★ミラリグの使い方(例)
キャスト後、微振動シェイクをしながらラインを送り込み、カーブフォールさせます。
ミラージュ本体は、斜め下へ向かって泳ぐ小魚を演出します。
水深2~4mくらい(※バイトを想定しているレンジ)まで送り込んだら、一定の速度でゆっくりリーリングを開始します。
バイトは、以下のパターンが多いです。
①カーブフォールで、ラインがゆるんで送り込まれている状態から勝手に重くなる。
②カーブフォールから斜め上昇に切り替わった数秒後に、突然重くなる。
一連の動作中に、微振動シェイクは同じテンポで続けてください。
ルアーアクション中にシェイクの振動幅が大きく変わると、見破る魚が多いと感じています。
フッキングは、高速巻きによる巻き合わせ推奨です。


ミラリグは、ハイプレッシャー下のファジーなサイト、浅めのブラインドミドストにおススメです。
ぜひお試しください。





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Professorに新たにフィールドモニターとして、以下2名が加わります!
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喜代浜 知明
キヨハマ チアキ
【主な活動フィールド】木崎湖
Youtube『木崎湖兄弟』の兄
釣りをするために、木崎湖湖畔に在住。
弟(友貴)をライバルに、隙あらば木崎湖で釣りにいそしむ勤勉家。


20210209_02
藤田 雄太郎(ゆう)
フジタ ユウタロウ
【主な活動フィールド】関東・霞水系オカッパリ
条件に合わせて、どうやって目の前の魚を釣るか、常に研鑽するハンター。
ミラージュスティックの新リグを考案。
twitterをメインに活躍中。ホームフィールドであるびん沼を熟知している。
Youtube『tomのバス釣りch』のメンバー。


Professorの今後の活動にご期待ください!




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ミラージュスティック・メガは、耐久性を上げるため、素材が3.0/3.4inに比べると多少硬めになっています。
以下手順で「半身浴」させることで、頭の強度を維持しつつ、テールの動きを3.0/3.4inに近づけることができます。

『ミラージュスティック・メガの半身浴』手順
①鍋とタライを用意して、水を入れます。
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②鍋に入れた水を沸騰させます。
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③沸騰したら弱火にして、ミラージュの下半身だけ熱湯に15~20秒ほど湯通しします。
※ゆで時間は目安です、火傷しないようにご注意ください。

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④タライの冷水にて、しばらく冷やします。
※1~2分で充分です。

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⑤冷水からミラージュを取り出し、キッチンタオルなどで水気をよくふき取ってから、目の細かい塩等をまぶして、テールを真っ直ぐの状態で1日くらい放置して完成!
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今年はどうやらビッグベイト・スイムベイトがトレンドのようです。
ぜひこのウェーブをメガミラ・ギガミラでお楽しみください。




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