ミラージュスティックの主要リグのひとつである『ミラリグ』について、2021年最新版をまとめました。


ミラリグの推奨セッティング一覧です。
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※障害物のない中層を想定したセッティングです。

4.7inメガは、以前ブログにて紹介した半身浴をさせると、よりミラリグに適した柔軟性になります。

0.2g(改)シンカーは、reinsネイルシンカー0.3gを金属ニッパーで2/3くらいにカットしたものです。
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★ミラリグのセッティング方法(強化版)
ミラリグは、柔らかいボディにシンカーを埋め込み、マスバリちょんがけという構造上、どうしても耐久性に難がありました。
以下の強化セッティングをすることで、耐久性を上げることが可能です。
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【用意するもの】
・ミラージュスティック
・ネイルシンカー
・マスバリ
アロンアルフアEXTRAゼリー状(※補強材は色々試しましたが、トータル的にこれが安定です)


【手順①】シンカーをセットする
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シンカーを頭の先端からナナメ下に向けて刺します。
シンカー先端とミラージュ頭の先端位置は、揃えます。

↓のように事前に通し穴をあけておくと失敗が少ないです。
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【手順②】アロンアルファでコーティング強化する
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黄色ラインの位置に、L字にアロンアルファを塗り、補強します。

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乾燥時間は3分程度を目安にしてください。


【手順③】フックをセットする
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画像の赤点くらいの位置、ボディのセンターラインに対して、シンカー重心位置のおおよそ反対の位置に、斜め上に向かうようにセットします。
※平らな面は左右どちらにしても大丈夫です。

【完成図】
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★ミラリグの使い方(例)
キャスト後、微振動シェイクをしながらラインを送り込み、カーブフォールさせます。
ミラージュ本体は、斜め下へ向かって泳ぐ小魚を演出します。
水深2~4mくらい(※バイトを想定しているレンジ)まで送り込んだら、一定の速度でゆっくりリーリングを開始します。
バイトは、以下のパターンが多いです。
①カーブフォールで、ラインがゆるんで送り込まれている状態から勝手に重くなる。
②カーブフォールから斜め上昇に切り替わった数秒後に、突然重くなる。
一連の動作中に、微振動シェイクは同じテンポで続けてください。
ルアーアクション中にシェイクの振動幅が大きく変わると、見破る魚が多いと感じています。
フッキングは、高速巻きによる巻き合わせ推奨です。


ミラリグは、ハイプレッシャー下のファジーなサイト、浅めのブラインドミドストにおススメです。
ぜひお試しください。





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