飛び込み訪問で苦労するのは
不在が多かったり居留守を使われることが多く
思うように結果を出すことができない点です。

そんな苦労する飛び込み訪問ですが、
ちょっとしたやり方や工夫を変えるだけで
次につながる訪問の仕方がありますので、
その方法をご紹介したいと思います。

まずはインターホンのコツです。

たとえばインターホンを押す前に、
「また断わられるかも知れない・・・」
と頭の中に思い浮かべる方もいますが、
そんなことはありません。

なぜならたとえ今回断わられても
次も断わられると決まっている訳では
ないからです。

話しを聞くか聞かないかと言うのは
その時の気分や状況によっても違いますし、
それに今回冷たく断わられたとしても
次につながる種をまいておくだけで
すんなり行くケースもあるからです。

この種をまくと言うのは
どう言うことなのかと言うと、
断わられた時に良いイメージを残す、
と言った工夫です。

断られた時こそ、
去り際をさわやかにするのが大事です。

ご存知のように飛び込み訪問の多くは
簡単に断わられることが多いです。

その理由としては突然の訪問ゆえに
見知らぬ人には警戒する方が多いので
断わる方が多い訳ですが、
ここがポイントです。

知らない人には警戒すると言うこと。

それなら「知っている人」になれば
相手の警戒心を変えることも出来るのです。

そこで相手の警戒心を和らげるたには
どうしたら良いのか?と言うことになりますよね。

その工夫と言うのが
去り際に良いイメージを与えておくことで
相手もあなたのことを覚えてくれますから、
次に訪問した時に会ってくれることも
期待できると言う訳です。

知らない人から知っている人になれば、
「ああ、この間の人ね・・・」
と言ったように思い出してくれますから、
話しを聞いてくれる人も出てくるようになります。

このように飛び込み訪問を成功させるコツは、
断られた時にこそ相手に良いイメージを
残すことが大事なのです。

営業は一度きりの結果で終わりではありません。

次のチャンスもあるのですから、
2回、3回と再訪できるように工夫することが
営業で結果を出す秘訣になります。

どうぞお試し下さい。

その他、効果的な営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について
実践的な最新の営業方法を知りたいと言う方は
こちらにもノウハウがありますので、
ご覧になって下さい。

初心者でも、最初の1件で成功する「営業方法」