ジャージ&ユニフォーム女子

ジャージ女子、スポーツ女子、部活女子の画像を掲載していきます。adidas、PUMA、mizuno、hummelなどのトレーニングウェアが好きです。

タグ:hummel

人工芝の環境が整っていれば別ですが、サッカーの練習や試合は泥で派手に汚れるのが当たり前ですね。雨が降ればなおさらです。
これは男子も女子も一緒。泥まみれになった女子サッカー選手はかっこいいですね。


個人的には、付いた泥が乾いて白く汚れているピステが好きだったりします。
撥水性のあるウェア特有の汚れ方なんですよね。


福井工大付属福井20170409-01雨・泥





















福井工大付属福井20170409-02雨・泥





















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試合で泥を跳ね上げながら戦う選手は魅力的ですね。
雨の中で試合をしていれば、ユニフォームは汚れるに任せる状態です。
色が鮮やかであればそれだけ泥汚れとのギャップも激しくなります。
そのあたりが見ていてたまらないのかもしれません。

泥 熊本大学サッカー部女子




















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0219_19




















泥女子 wsoccer185































選手の中でも激しく汚れるのはGK。
キーグロやパッドなどで重装備なので、雨でなくても汗まみれ泥まみれになります。
練習では乾いたグラウンドよりぬかるみの方が、ダイブしても痛みが少ないので、全身泥だらけになるぐらいでちょうどいい、ということをGK経験者から聞いたことがあります。


GK2019-18





















女子サッカー 日ノ本201904



































次回は本年最後の更新となる予定です。恒例の高校女子サッカーのユニフォーム勢力図を計画しています。

000-瀬戸内20140611 MG

















久しぶりにサッカー部女子マネージャーの画像を掲載します。
チームのために献身的に働く女子マネさん。
あくまでも裏方という立場ですが、練習や試合を支える姿はすばらしいものですね。
ただ献身的というだけではなく、選手に厳しいことを言う場面もあり、時には煙たがられたりもするのですが、しっかりした女子マネさんがいることはチームにとって幸せなことです。

拙ブログ的には、選手と同デザインのトレーニングウェアを着て活動しているところも大きな魅力です(もちろん、ウェアは自由というチームも少なくありません。それはそれで、サッカーウェアの自由度の高さということで好きなところです)。

今回は、手もとに一番多く集まっているPUMAのウェアを着ている画像に絞りました。
他ブランドのウェア着用画像は機会を改めて掲載する予定です。

トップ画像は、サッカー強豪校・瀬戸内高校(2014年)。
ここはジャージにブラック×ゴールドの220シリーズ(チームオーダー専用の別注モデル)を採用していました。
ウィンドブレーカーはこんな感じです(2018年)。光沢のあるシャドーストライプの生地がいいですね。

000-瀬戸内高校2018 MG周本 ナツキ・宮本 心
















試合では、女子マネさんも円陣に参加するのが一般的ですね。
選手と一緒に肩を組んで声を出して…かっこいいシーンです。
000-瀬戸内高校2018 MG周本 ナツキ・宮本 心(円陣)a





















続いて、愛工大名電高のマネージャーさん(2020年)。
実は大学生で高校のサッカー部マネージャーというところが珍しいですね。
愛知工大でマネジメントを専攻する山下真歩さん(当時3年生)です。
000-愛工大名電高202001 MG山下真歩(愛知工業大3年)














着用しているウェアは
ASCENSION パデッドジャケット(2017年FWモデル) 型番655470(01)
パンツは写っていませんが、セットになるのはASCENSION パデッドパンツ 型番655471(01)

6554708(01)

PUMA ASCENSION パデッドジャケット(2017) 655470-01PUMA ASCENSION パデッドジャケット(2017) 655470-01 02














655471(01)

PUMA ASCENSION パデッドパンツ(2017) 655471-01 01PUMA ASCENSION パデッドパンツ(2017) 655471-01 02














中綿入りで防寒性に優れたウェア。
袖口とパンツ裾はシャーリング仕様、ジャケット裾はゴムバインダー仕様。
シューズ着脱のための裾ジップが後ろ側にあります。

横浜国立大サッカー部(2020年) 西川杏樹さん

000-横国大MG202003 西川杏樹




















着用しているウェアはFTBLNXT ラインドピステトップ(2018年FWモデル) 型番655982(03)
カラーリングは、ベースカラーがブラック、ラインはペパーミントグリーン(メーカー呼称は、それぞれアイアンゲート、ビスケグリーン)。
ラインのカラーが爽やかでいいですね。
セットになるパンツは FTBLNXT ラインドピステパンツ 型番655985(03)

655982(03)

PUMA FTBLNXT ラインドピステトップ 655982-03 01PUMA FTBLNXT ラインドピステトップ 655982-03 02













655985(03)
PUMA FTBLNXT ラインドピステパンツ(2018) 655985-03 01 PUMA FTBLNXT ラインドピステパンツ(2018) 655985-03 02 













裏地に防風性の高いトリコット起毛素材を使用。
袖口とパンツ裾はシャーリング仕様、トップス裾はゴムバインダー仕様。
パンツの裾ジップが後ろ側にあります。
プーマキャットのプリントは、スパイクにも使用されているカラーシフト仕様。


尚志高校(2020年)
女子マネさん8名はかなりの大所帯ですね。

000-尚志高校MG2020

















ジャージはチームオーダー専用モデル。
PUMA TRIBESシリーズの トレーニングジャケット(型番921008)・トレーニングパンツ(型番921012)
PUMA TRIBES トレーニングジャケット 921008PUMA TRIBES トレーニングジャケット 921008 BACK
















PUMA TRIBES トレーニングパンツ 921012PUMA TRIBES トレーニングパンツ 921012 BACK



















ジャケットの袖口と裾はリブ仕様。
パンツはタイトシルエットのスキニータイプです。
イラストではわかりにくいのですが、膝下あたり(ラインの下端)でシーム線が入ります。
裾ジップは斜め後ろ。

次は徳島市立高。
これは2018年の画像です。

000-徳島市立高MG2018-1




















着用しているウェアは2018年SSモデル 
LIGAトレーニング ウィンドブレーカー  型番655883(03)
LIGAサイドラインウーブンパンツ 型番655875(03)
PUMA LIGAトレーニング ウィンドブレーカー 655883-03 01PUMA LIGAトレーニング ウィンドブレーカー 655883-03 02













PUMA LIGAサイドラインウーブンパンツ(2018SS) 655875-03 01PUMA LIGAサイドラインウーブンパンツ(2018SS)655875-03 02













裏地なしの一枚生地、ハーフジップタイプで背中にベンチレーション機能がついています。
袖口と裾はリブタイプ。パンツは腿周りにゆとりがあり膝下がタイトという、サッカーのトレーニングシーンに合ったデザインですが、裾ジップはありません。
生地はウーブン素材を基本としつつ、膝下にはニット素材を配しています。近年のピステによく見られる組合せですね。

徳島市立高(2019年)
炎天下で給水に活躍する女子マネさん。トレシューもPUMAで揃えています。
ジャージは220シリーズのネイビー×サックスです。
000-徳島市立高MG2019-e



































後ろ姿。ジャージのパンツ全体を捉えたカットは意外に少ないのです。
個人的には、ジャージの裾ジップがしっかり写っているのが嬉しいところ。

000-徳島市立高MG2019-d1




















ラストは兵庫県の啓明学院高校女子サッカー部(2015年)。
マネージャーの研修ということでINAC神戸で一日体験したときの画像です。
ジャージは220シリーズでパンツはホッピングタイプ。
hummelのウェアとかなり雰囲気が違います。

000-兵庫2015 啓明学院高女子サッカー部MG眞木悠2



 

ロゴをネタに書いてきた記事も4回目となりました。そろそろ一段落させないと…。

今回は海外ブランド3社を取りあげます。
まずはumbroから。
現在のロゴは2008年に採用、2009年シーズンから本格的に展開されるようになりました。
ダブルダイヤの角が丸みを帯びていて、ブランド名も丸みの強い小文字になってることから、女子にも人気があるようです。

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umbroのプラシャツはシンプルなデザインに鮮やかな色づかい、そしてリーズナブルな価格設定(値引き販売になるの時期も他ブランドにくらべて早いような気もします)がありがたいですね。
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最近のデザインではあまり見なくなりましたが、プラシャツやピステのバックプリントでumbroロゴが大胆に入っているのもかっこいいですね。
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ところで、umbro採用のなでしこリーグ所属チーム(1・2部どちらかは問わず)で、すぐに思い浮かんだのがスペランツァ高槻大阪。
元が松下(現・パナソニック)傘下のチームだったことからJリーグのガンバ大阪ともかつては関連があり、そのせいかチームカラーが同じでユニフォームもよく似ていました。
下の画像は2012年。冬場の撮影のため、ピステ上下でのトレーニングです。

speranza20120216085858


















これは数年前に偶然入手できたスペランツァF.C.高槻のユニ(2009~11モデル)。
タグの印字が消えていて型番など不明なのですが、昇華プリントタイプで選手支給品かと思われます。
エンブレムがないので、ユースチーム用でしょう。
スペランツァのサプライヤーは長らくumbroでしたが、2018シーズンからgol.に代わっています。

DSC_0451 高槻2009-11DSC_0452 高槻2009-11












umbroのユニはレプリカだと普通の価格設定なのですが、オーセンティックで買おうとするとものすごい高値だったりします。ショップで買うときに「レプリカじゃなくていいですか?」と念押しされることも…。やっぱり、コレクション目的でオーセンを買ってしまうと、レプリカといろいろ違うのが気になったりしますね。もちろん、観戦などで着る目的ならレプリカのほうがいいと思います。

現行ロゴになる前がこれ(下図)。1992年からこのデザインです。
umbro 01







スペランツァ高槻大阪がなでしこリーグ一部昇格決定した際の画像。2008年12月。
旧ロゴのウェアを着ている選手のほかに、よく見ると、後列の選手のベンチコートに新ロゴが混ざっているようです。
speranza一部昇格081213



















ギャラリー2のスタッフさんの着用サンプル画像で新旧ロゴのバックプリントを並べてみました。
どちらもいいデザインですが、印象がだいぶ違いますね。
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旧ロゴのウェアだと、平べったいダブルダイヤがどことなく硬派な感じ。
下右画像は中綿入りのインシュレーションピステ。光沢ありの生地とダークグリーン×ネイビーのカラーリングが魅力的です。軽くてシャカシャカした着用感です。
umbroを好きになったのはこのデザインの頃からでした。

UMBRO08UMBRO901














toin-2009-12-21T17_21_17-1もう一枚、同じカラーリングのインシュレーションピステの画像があったので貼っておきます。











umbro 00こちらは1980年代のロゴ。昨年あたりから展開されているヘリテージライン用のロゴとして復活しています。
ダブルダイヤの四隅がちょっと硬い感じもします。
この時期の画像は見つかりませんでした…。



次はNIKEです。
NIKE1985NIKE1995








ナイキといえば、このswoosh(スウッシュ)ですね。1972年に登場したロゴですが、1978年に角張ったレタリングとの組合せになりました。バックが赤くなったのは1985年から。1995年にはレタリングが外されてswooshのみになり、現在に至っています。

airmax9595年と言えば、airmax95のイエローグラデ(画像は復刻版)がものすごい人気になった年でしたね。
他のカラーバリエーションも入手困難で、中高生のairmax狩りなんて問題まで出てきたものでした。






個人的には、airmax96(下左)やairmax96Ⅱなども好きなデザインでしたが、すぐに売り切れるような状態でした。
airmax96-1-2







スニーカーもそうですが、NIKEというと、かなり「とんがった」デザインが多いイメージです。
このマーキュリアルヴェイパー13(2019モデル)なども大胆なデザインが魅力的ですね。
群馬県女子サッカーリーグ2019-3ナイキ(NIKE) マーキュリアル ヴェイパー 13 アカデミー HG



















ナイキ ヴェイパー 13 エリート MDS AG-PRO(ネイビー×シルバー)個人的には、マーキュリアルヴェイパー13シリーズならばこのカラー(ブルーボイド×メタリックシルバー)が推し。













一方で、チームウェアなどはオーソドックスなデザインも見られました。
このピステ(シャツ116480、パンツ116481)はチームオーダー専用品として展開されていましたが、現在は廃番です。
swooshのバックプリントがシンプルなデザインによく似合います。
NIKE02

















NIKE14507













やや古い画像ですが、2010年前後のものです。下左画像のNIKEのベンチコートは「トータル90」シリーズで、90を○で囲んだロゴデザインが特徴でした。この当時、藤枝順心のユニがNIKEを採用しており、胸番号を○で囲んでいたのが印象的でした(下右)。

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ここ数年のチームウェアから。左は健大高崎、右は広島大。
2014年頃のNFTBシリーズあたりから、ジャージやウインドブレーカーは、袖の肩部分やパンツの裾部分に1本線が入るモデルが主流になっています。これはかなりスマートに見えるので、ウェアのシルエットがスリムになっている傾向に合わせているのかもしれません。
めぬま 健大高崎2019広大女子サッカー201703-02













最後に、hummelを見ておきましょう。
hummel_logohummelといえば、マルハナバチをかたどったこのロゴですね。
マルハナバチは力学的には飛べない体形、とされていた(現在はその謎は解明されているそうです)ことから、不可能への挑戦という意味でこのロゴが作られたのだそうです。
1923年創業ですので、スポーツブランドの中ではかなり古い部類に入ります。


金属スタッド装着のサッカースパイクを世界で初めて発売したことでも知られています。


hummelのウェアを象徴するシェブロンラインは1955年に登場しています。
これの由来は、蜂のロゴの中に見える二重線ではないかと考えていますが、実際のところどうなのでしょうか。
hummel 01







hummelのサッカーユニフォーム
シェブロンラインが目立っていていいですね。
長袖だと、より存在感が増してきます。
P1000240




















シェブロンラインの入り方はかなり変化に富んでいます。
シャツの袖に斜めに配置し、パンツのサイドに入る切り替えより後ろにプリントするパターン。
シェブロンラインは、ストッキングでも入れる位置の自由度が高くなっています。
adidasの3本線やmizunoのMCライン(ただし突起部分なし)のようなかなり特徴的ラインがストッキングに入る場合、折り返し部(最近は折り返さない傾向が強くなっています)というのが通例です。
ところが、hummelのシェブロンラインは、フロント、サイド、バックとどこにでも入れられます。
下の画像(桜の聖母)ではバックに入れられている長めのラインがかっこいいですね。


000-桜の聖母2018-02 250959_3





















なでしこリーグではINAC神戸が長らくhummelを採用しています。
2019モデルのユニフォームは、シャツのサイドに入るシェブロンラインが特徴。
鮫島彩2019 20200114

















鮫島彩選手のトレーニングウェア着用画像。
左は2019年モデル(プラシャツ[長袖]+ジャージパンツ)
右は2018年モデル(ウインドブレーカーシャツ+ジャージパンツ)
hummelのトレーニングウェアは、デザイン的にはフットサル寄りとも言えそうです。そのあたりが、女子アスリートにも似合う理由なのかもしれませんね。
鮫島彩2019-05B鮫島彩2018-02




















気がついてみたら長い記事になっていました。
4回にわたったスポーツブランドのロゴの話題は、今回でひとまず打ち止めにしたいと思います。
まだまだ取りあげてみたいロゴはあるのですが、画像が集まっていないなど、すぐに記事化するには無理がありそうですので、折を見てロゴのお話を取りあげていこうかと思います。

仙台育英ラクロス部2017


























久しぶりに女子ラクロスのユニフォームを取りあげます。

この10年ほどの間に、大学や高校でもラクロス部のあるところが少しずつですが増えてきています。
女子ラクロスのユニフォームといえば、ポロシャツにタータンチェックのプリーツスカートという組合せが正統派で、ファンも多いのですが、近年は機能性重視の傾向が強まってきました。

シャツは、ポロシャツからサッカーシャツ類似のデザイン(あるいはサッカーシャツそのもの)に移行しています。また、スカートはタイトスカートが目立ちますし、パンツ(これもサッカーパンツに近いシルエット)を採用しているチームも珍しくありません。

目白研心vs日大中高
日大のほうはサッカーシャツとハーフパンツ。
目白は正統派のポロシャツとプリーツスカート。応援のメンバーはグレーのハーフパンツです。
目白研心中・日大中高ラクロス部181108_lc04

















目白研心vs東京成徳
東京成徳はタイトスカート。
目白研心中・東京成徳大中ラクロス部191223_lc01

















東京成徳
ユニのBYというプリンとは、BRAVE YOUTHのイニシャルのようです。
東京成徳大高ラクロス部 2019 152A0576a_GO

















福岡女学院大
タイトスカートにadidasのサッカーシャツ(個人的にはこの配色がベスト)。
10年ほど前のユニは、スカートの裾に太い白線が2本入っていましたが、今は紺ベースでバックにJOGAKUINのロゴが入ります。
福岡女学院ラクロス部20150402-image



















福岡女子大
タイトスカートにhummelのサッカーシャツ
福岡大女子ラクロス部2019

















東大
タイトスカートにPUMAのサッカーシャツ。
東大女子ラクロス部2017





















桜美林大
mizunoのラップスカートにプルオーバーシャツ
桜美林大女子ラクロス部2019 4M3A9153


























京都府立洛水高校
タイトスカートにasicsのプルオーバーシャツ
京都府立洛水高校ラクロス部2018














ご無沙汰してしまいました。
PCの不調と、相変わらずの本業多忙のため、更新が20日ほどストップしました。
第27回高校女子サッカー選手権は、1月13日の決勝で星槎国際湘南が初の全国制覇を達成しました。
試合は前半23分に約30mという長距離の直接FKをDF黒柳智世選手(#2 画像1枚目)が決めてから、常盤木学園の猛攻をしのぎきって貴重な先制点を守り抜くという、たいへん見ごたえのある展開になりました。

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星槎国際湘南は女子サッカー専攻が設置されていますので、部活動とは別に、正規の授業でサッカーを専門的に学ぶことができるようになっています。同様のシステムは、新潟の開志学園も採用しています。

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星槎国際湘南のトレーニングウェアの画像はあまり見かけることがありませんので、ここで近年のものを何枚か掲載します。
2017年度のウインドブレーカー
一番左はウォーマースーツのようです。
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2017年度 夏のトレーニングウェア
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2018年度 夏のトレーニングウェア
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星槎国際湘南高校女子サッカー部の上部チーム・レイアの夏のトレーニングウェア(2018年度)
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