20160905001008
(スコットランド:フェアリープール)

私を巨額の資金を動かすマーケットの錬金術師と勘違いしてくれる読者の方がたまにいるのですが、せいぜい利を伸ばしても何十万の勝ちを積み重ねているだけです。何百万何千万の利食いをすることはありません。夢を壊して申し訳ない半面、皆さんが手に届く近い存在ですので、投資スタンスに寄り添っていられるのだと思います。

負けない個人投資家の一人であることは事実です。

年末年始、市場を襲った急落でポートフォリオの収益を痛めた方も多かったと思います。先の見通せない不安感が投資家マインドを冷え込ませました。

「マイナスもプラスもポジションを一旦、ゼロにした方が良いですか?」というメールを何通も拝見しました。

私は、幸いにも大発会の1月4日こそ含み益が一時的に大幅減となりましたが、昨年末からの暴落で致命傷を受けることはありませんでした。

過去最長の相場が陰りを見せる中、私が考えたことは、長期優待銘柄の含み益が十分にのった銘柄をこのまま持ち続けるか否かの判断でした。利確すれば、現金比率が上がり、ポジション全体のリスクヘッジができる上に、新興市場の再投資もできるという打算もありました。

出した結論は以下の通りです。
(銘柄診断ではありません。考え方の一例です)

昨年末、2012年から6年間保有したゼンショーを高値利食いしました。小さなうねりでは売却しない方針の超長期保有株の一つ。仕込みは1,075円500株でした。
666

株価は6年間で約3倍となり、年2回の配当、優待のお食事券で、なか卯、はま寿司、ビックボーイ、ココスなど十分楽しませてもらいました。家族も少しばかりその味にマンネリしてきていましたので、〇〇〇〇〇〇をつけに行ったタイミングで利益確定しました。

テクニカルや外部環境で売ったというよりは、満足してしまったという気持ちの方が大きいかも知れません。

この銘柄の今後の株価を語る資格は私にはありません。2016年にも妻名義の500株を利益確定しましたが、その後も上昇トレンドを継続、数年後のキャピタルゲインの上昇を見て、後悔は否めませんでした。

今回は「利食い千人力」。
キャッシュ比率を上げることを優先しました。

84万円の含み益決済となりました。
同時に120万の買い付け余力増加です。

一例ですが、このようなイメージで、現金比率の調整や銘柄乗り換え、〇〇〇〇〇〇〇との相殺をしながら、リスクコントロール(≒資金管理)しています。

今年は、右肩上がりの上昇トレンド相場と異なり、年間を通して、下落幅も大きく、下落回数も多くなるという最悪の想定をして相場に臨んでいます。「外れて結構、当たれば尚よし」の現金多めの資金管理です。

異常な下落がマーケットを襲うということは、裏を返せば、異常な下落でしか手に入らないお宝優待・配当銘柄が手に入るということです。長期下落トレンドを意識させる下落だからこそ、優待投資家が保有株の利食いを考え出します。ゼンショーは手放しましたが、年始早々、割安に放置された優待銘柄を新たに複数仕込んでいます。長期保有して大きく育てる予定です。

薄利を重ねて、最後に大きくドーンとやられるより、
小さく仕込み大きく売り抜けるのも相場の醍醐味です。

好景気、楽観時代は思い切った「勤倹貯蓄」
不景気、悲観時代は思い切った「長期投資」

悲観時代に仕込むのが資産形成の基本です。


〇の
答え

(終了:ダブルトップ、ロスカット銘柄)


8nM7NSC5iKB6rfbq6StI
(スコットランド:アーカート城)

久々にメールのご質問にお答えします。
この手法は短期売買する方には人気の高いようですね。


----- Original Message -----

Date: 2019/1/12, Sat 16:38
Subject: Re: 銘柄コードについて

株道 様

突然のメールで失礼いたします。
ツイッター開始ありがとうございます。早速フォローさせていただきました。
私は兼業投資家で、2010年頃から本格的に取組み、色々な書籍を読み、主に短期的に売られ過ぎた銘柄を拾ってリバウンドで利確する手法で2015年8月には利益累計1億超えを達成し、運用額も1億を超えるまでになりました。その時はそのまま利益を増やし続ける事が出来るだろうと考えていました。
しかし、2015年8月の暴落、2016年1月、2016年2月の急落と、今までのテクニカルが通用しない相場で資産の7割近くを溶かし、利益累計も3000万円台まで落ち込みました。
そこから再起を図るべく勉強し直すために、再度色々な書籍・サイトを読み漁る中で株道先生のブログに出会いました。そこには、今までの取引で何となく自分の中でわかったつもりになっていたけど、上手く言葉に出来ていない事が明確なわかりやすい文章として載っており、すぐ様、秘儀38手を購入しました。素晴らしい書籍だと思います。その後最終章も購入し、パソコン・携帯に保存し正に指南書として持ち歩いています。
おかげ様で利益累計は何とか6000万円台まで回復していますが、資産の増加は以前ほどではなく、どうにかもう一段の成長をする事が出来ないか、模索してもがいている状態です。

先生の投資手法としては、暴落が来るまで現金として待機し、陰の極みで拾った物を欲張らずに利確し、それを繰り返して複利効果で資産を増やすという物だと理解しています。理論・暴落指標の判断の仕方等、素晴らしい完成度だと感嘆しています。
しかし、先生の指標を使って投資するような暴落は年に1回から3回程度。それ以外のタイミングでも取れる手法を確立したいと研究しています。

ウィリアム・オニールの理論をもとに、日本ではDUKE氏やふりーぱぱ氏が提唱している、高値更新した銘柄を買い上がる新高値ブレイク成長株投資法について、どのように考えますか?
5本に1本当たるかどうかで、しっかり損切り出来ることが前提の投資法ですが、何倍にも成長する銘柄のボックス圏を抜けたところを買うという投資手法は理にかなっていると思えます。
さまざまな本やブログがありますが、自分が勝手に師と仰ぐ株道先生の考えをお伺いしたく、失礼とは思いながらもメールさせていただきました。
賢人の考えをご教示下さい。よろしくお願いします。


株道です。

指南書を評価して頂き、ありがとうございます。
指南書は私の分身のようなものですので本当に嬉しく読ませてもらいました。

「秘儀三十八手」の内容を昨年末、大幅に改訂致しましたので、
ご参考までにこの後のメールに添付しておきます。(2019.1.1最新改訂版)


ご質問の内容についてお答えします。

まず、前提条件として、過去最長の強気相場が陰りはじめ、昨年から
今年にかけては長期下落トレンドの中にいます(右肩下がり)

つまり、今後、暴落回数が増加します。年4、5回程度を想定しています。
(金融緩和の収束→流動性減)
株価変動を作り出し、ヘッジファンドは利益を出してきます。

基本的に、新高値ブレイク投資は右肩上がりの相場で有効な手法で
あると個人的には解釈しています。(もちろん、下落相場で新高値を
つける銘柄は強いという見方や、銘柄が少ないほど値幅が出るといった
考え方を否定しません)

下落トレンドでは、新安値をさらに売ることが正しいことが分かれば、
上昇相場で新高値ブレイクが成功する確率が高いことも理解できると
思います。

下落相場の中では、
ダマシが増えたり、全体相場に連れ安してしまうことも多いでしょう。

結果、損切りばかりになり、ロスカットの難しさを再確認する羽目に
なるかもしれません。

ボックス圏からブレイクアウトした場合、空売りの買い戻しが入り、
急騰しますが、そこから買いが続かなかった場合、ボックスの上限を
再度割ると、新規に買った投資家のロスカットに加え、空売りの再投資で
下げが2倍になって急加速します。このボラティリティーリスクだけは理解して
おかないと、スピードについて行けず損失が拡大してしまう過ちを犯します。

下落相場で新高値をつける場合、仕手筋が介入していることが多いと
思います。ですので、仕手株の需給変化を読み解くことが非常に大切かと
思います。仕手株の需給変化については、改訂版「秘儀三十八手」を
読んで下さい。

手法には必ず陰と陽の面があります。
弱点を理解した上でご自身で有効性を高める補完をすれば、貴方だけの
勝ち手法となり得ると思います。


株道

※今回は質問者が熱心な方で、質疑内容も適切、ぜひ回答したいと
 思いましたので返信していますが、未だ目の負担を考慮しながら、
 パソコンに向かう日々です。
 勝手ながら、質問者全員に返信はできませんのでご了承お願いします。

〇の答え
※リンク先の当ブログ紹介文の欄に「答え」が記載されています。






下記の「購入者さまの声」をぜひ一読下さい。この指南書がもしあの時、手元にあったなら、私は1,800万を失うことはなかったと断言できます。自分の過去を変えることはできませんが、悩める方々の未来は救えます。
数百万の資金を失い、数十年の時間を浪費する前に、私の失敗の歴史に学んで下さい。手を差し伸べるのは私の使命、その手を掴む最終判断はあなたの宿命です。

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「ご購入者さまの声」


Subject: RE: 「株道」フォローメール

秘儀三十八手読ませて頂きました。

株式投資で利益が得られる本質の真実が素人でもわかりやすく
書かれており感動の内容でした。

私は事業投資ではそれなりに成功しておりますが
その過程に置いて、自己啓発、幹部育成、メンタル強化等の
セミナーに従業員を幾度か動員しましたが、

それらの多くは数十万レベルのものでした、当然情報、スキル、ノウハウ提供による結果は
お金の価値では代えられないものであり、それはそれで納得でしたが。

今回のこの秘儀三十八手の内容はそれらの営業ベースを超えた
真実の成功へのまさに秘儀が書かれており素晴らしいものでした。
そこにはそれだけではなく著者の利益だけではなく本当に
落とし穴に落ちる人を減らしたい、利益をしっかりあげてほしいという
思いがこもった内容で著者の心意気が感じられるものでした。

その内容でこの価格はおどろきです。
今回本当にいい出会いでした。
まずはお礼まで

PS  
購入後のフォローメールにも感動です。
ありがとうございます。

●●●●

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Subject: 東京都の●● です

こんばんは。昨日、相場帳第2弾届いております。どうも有難うございました。
あれだけの量を書きまとめるのには、大変な労力と時間を費やしたことと思います。

早速読ませていただきまして、本当に購入して良かっなあと、満足感でいっぱいです。
私の知りたかった事や、誰も教えてくれない事がたくさん書いてありました。

本屋さんで探しても、おそらくこのような内容の本は見つからないでしょう。
貴重な投資体験談や、ノウハウを教えていただき、心から感謝いたします。

ただ、初心者の私には難しい部分もあり、マスターする迄には何年もかかりそうです。まずは、株用語から勉強しないと先に進めませんね。

最後のページにあった、著者不明の文章、何度も読み返しました。
株取引云々より、自分の生き方を見つめ直す良い機会になったような気がします。
これからは、この相場帳を私の参考書にして頑張ります!
本当に本当に有難うございました。ペコリm(._.)m

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Subject: Re: ありがとうございました。

株道 さま

相場帳・実践編の資料送付、ありがとうございました。

数回にわたり拝読し、「真」に迫った実戦的な中身に加え、
ご自身の体験からの想い・気持ちの入った文章にもリスペクト
を抱きました。心から、感謝申し上げます。

特に、暴落相場で投資する具体的な方法は、これまでさまざまな
投資本・ブログなどを読む中で、初めて眼にしたものでした。
東日本大震災やリーマンショックの大暴落以後、株価が上がった
ことは知っていましたが。。実践的手法には初めて触れました。

これまで4度にわたり、(少ないものの)全財産を失った賭博的な
取引を止め、「ヘッジファンドが動くまで待ち、追い掛ける」投資
にチャレンジしてみます。

早速、8月・9月の暴落時には想い切って買い向かい、少ない
ものの利確できました。また、ブログで読ませていただきました
電算システムもタイミング良く投資でき、たいへん感謝しています。

以下、省略・・