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私の本の選び方。

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さて、以前秋について書きましたが、読書の秋を忘れていました(*・ω・)ノ


というわけで、少し読書に勤しもうかと……
といっても、普段から結構読んでいるんですよね、仕事柄(笑)

久しぶりに学術書や技術書以外の本でも読みましょうかね。 
だいたい浅田次郎氏に落ち着くのですけども。 

氏以外ですとオーデュボンの祈りなんか面白かったので、そのあたりから攻めてみようかな?と。
何かオススメがあればお教えください。
と、こういったエンターテインメントとしての本はひじょうに選びやすいものですよね。

しかしながら、勉強をするために、何か技術を得るために、また何か実践しようと思う時、
良本に出会う事はなかなかに難しいものではないでしょうか?

ということで、私の本の選び方をご紹介いたしますので、よろしければご参考になさってください。

まずは引用の数。
学術書や技術書、解説書に関しては、論文の量が信ぴょう性に繋がります。
可能ならば、その著者の関連書や前作の引用も見れると良いですね。
同じ人のものを引用していたり、反対にその引用先に著者が引用されていたりするかもしれません。
まぁ、基本的に引用数が多ければ大丈夫なのですが、引用数が少ないのに相互に引用し合っていると少し及び腰になります。
汚い話、身内でお金儲けかなって思ってしまいますよね。私が汚れているだけですかね?(笑)

次に、
数字と
否定語
です。
これは一番簡単です。
表紙を見ればいいんです。わお、お手軽。
○○分で××センチ
~~をするのはやめなさい!
とか、センセーショナルな一文って、それだけで目を引きますね。

もちろん信ぴょう性の高いのもあるのでしょうけども、打率は低めかと。
こういった本はパラパラと立ち読みして、気になるキーセンテンスを後で調べるのが一番勉強になるかなぁ、と。
写真も多く、言葉も難解ではありませんから、入門編とかには良いのかもしれませんね。

と、いかがでしょうか。
少しでも皆様が良書に巡り合えるお手伝いになれれば幸いです。

といったところで本日はこの辺で(。・ω・)ノ゙



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減量と格闘技のお話。

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今の若い方はご存じないかもしれませんが、かつて大みそかのテレビ番組は格闘技がドル箱だった時代がございます(*・ω・)ノ
そのくらい格闘技に熱があった時代の話です。
私も熱中し、格闘技道場の門を叩くことを決めるまで、そうそう時間はかかりませんでした。

さて、当時の私の体重は57kgほどでした。
階級が細かく分かれているわけではないので、狭間の体重に悩ませられます。

軽量級の50kg以下、中軽量級の60kg~という区分が多かったでしょうか?
とかく増やしたり、減らしたりが忙しかった記憶があります。

と、そんなさなか、私の道場主催で大会を開くことになり、私ももちろん参加することに。

しかしながら、初の主催という事もあって、なかなか選手が集まりません。というか調度いい頭数になりません。
そんな中、会長から「お前階級上げて」との一声が。
まぁ、頭数の調整で階級を変えるのはやぶさかではないのですが、既に私は中軽量の55~70kg級に登録しているわけでして。
「お前、ウェイト今なんぼ?」
「60前後ってとこですね」
「よし、増やせ。中量級(70kg~)な」
「……はい」

というわけで私のウェイトコントロールシーズンのスタートです。
ボディビルダーは言います。
「減量よりも増量の方が難しい」と。
純粋に筋肉だけを増やすことは難しいことなのです。
しかしながら、大会まで二か月。
とりあえず、増やせるだけ増やさなくてはなりません。
自分よりも軽い選手なんていないのですから。

とりあえず、食べる。
そして動く。
当時はまだまだ美味しくないプロテインが多かったのですが、それでも飲む。
そして動く。
サプリメントも使います。何が良いのか分かりませんが、とにかく量を摂る。
また動く。 
有酸素運動は行わず、ひたすらウェイトです。普段の練習が有酸素運動ですし。 
 
冷蔵庫の中身を食べつくし、服も少しきつくなりつつ、腹筋のカットも消えゆくのを見ながら試合に備えました。
「太るのってお金かかるんですね」
と、その時に思った事です。

で、何とか規定に達することが出来、大会もそこそこ盛況。

しかしながら、一か月後―――そこそこ大きい大会があったのです。
忘れていました。すっかり。
一気に減量です。結果にコミットするところもビックリな20kg減量。 
有酸素運動を解禁します。

食事はローカーボローファット。 
そして走る。
プロテインはいつもより多めに摂取。
そして走る。
最終的には無駄だと分かっていますが、サウナスーツを着込みます。
そして走る。
ウェイトも少しはやりましたが、ひたすら有酸素運動です。

食事の量も少なくなり、今までの服がすっきり入るようになり、腹筋のカットもバリバリになり、 練習で中量級の選手に当たり負けを感じるようになったころ。
「痩せるのって経済的だなぁ」
と感じました。 

もちろん体はガス欠寸前、ただ痩せただけの状態。 
最終的には食事はプロテインとビタミン剤のみ、と偏りました。

そこから水を抜いたら、もしかしたら危なかったかもしれませんね。

キッチリ50kg以下まで落とし、無事参加。
つい一か月前まで中量級を相手にしていたので、パワーが全く違うのに驚いた記憶があります。
スピードは……そんな変わらないですねぇ。
やっぱり体格が良い人はそれだけで強いです。

そんな感じで今は、人に痩せと増えをご案内する立場です。
この経験から、ダイエットと減量は似ているけども、まったくの別物。という思いを実感しております。

ダイエット→自分がやるもの
減量→何らかの目的や制限といった強制力があるもの。

ですので、健康的かそうではない、といったところにも通じると思います。

短期的に痩せるにしても、私のような痩せ方は確実に健康を害する痩せ方です。
しかもその直前に増量を行っているので、さらに体に負担がかかったことでしょう。

ということで私の思い出話でした。
といったところで本日はこの辺で(。・ω・)ノ゙



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