ゲームレガシー

アップル、アタリ、コモドールといった海外レトロPCゲームについて。iPhoneのレトロゲーム情報もあわせて紹介します。このブログについて→ 電子書籍『ハルシオン・デイズ~コンピュータ・ゲームの先駆者たち』 (刊行準備中)→

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モノより時間~引退を決めたレトロゲームのコレクターがその心境を語る コレクションは5月31日に公開オークションで一括放出(ただし要現地集合)

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ビル・ログディス氏はアメリカ在住のレトロゲーム・コレクターで、PCと家庭用ゲーム機を中心に収集を続けてきました。10年ほど前からは執筆活動にも乗り出し、すでに複数の著書を出版されています。ところが、そんな氏が昨年、コレクターからの引退を宣言し、30年以上かけて集めた品の大半を処分してしまいました。続きを読む

救えるものと、こぼれ落ちるもの〜フロッピーディスクに囚われた80年代アップルⅡのソフトウェアを解放する職人ハッカーの苦闘

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現在、全世界のアップルⅡユーザーの注目を一手に集める存在がいます。それが4am、午前4時と名乗るハッカーで、膨大な量におよぶアップルⅡソフトウェアのコピープロテクトを外しては共有するという試みをもう何年間も続けているのです。続きを読む

世代を超えた交流から生まれた1983年作アップルⅡゲームのリメイク 「ダイノ・エッグス・リバース」(Dino Eggs Rebirth)がSteamに登場 日本語対応も

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今年6月、配信サイトのSteamに一作のゲームが登場しました。「ダイノ・エッグス・リバース」(Dino Eggs Rebirth)というアクションゲームで、かつてアップルⅡで好評を博した作品のリメイクです。
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アタリ2600からKinectまで~1980年代の名作RPG「バーズ・テイル3」「ドラゴンウォーズ」の作者、レベッカ・ハイネマン(Rebecca Heineman) インタビュー

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今となっては考えにくいことですが、かつてゲーム開発という仕事は、実に敷居の低いものでした。熱意と能力さえあれば、たとえ未成年の子供であっても職にありつけたのです。もちろんそこには運や状況も関係しているのですが、若くして業界入りした人々は日本にもアメリカにも大勢いました。ここで紹介するレベッカ・ハイネマン氏もそのひとりです。
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「何も必要としないことが、すべてを引き寄せる」~米人気サイトの有名人企画に登場したスティーブ・ウォズニアック、一般参加者の質問に答える

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アメリカの大手掲示板サイトRedditには、有名人が一般からの質問に答えるAMA(Ask Me Anything)という名物企画があり、これまでオバマ大統領を始め、各界から幅広い人々が起用されてきました。
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1982年のアメリカに吹き荒れた「ウィザードリイ」旋風と、その様子を伝える当時の雑誌記事

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コンピュータRPGを代表する二大シリーズといえば「ウィザードリイ」と「ウルティマ」ですが、いずれも1981年に発売されたものの、時期的には「ウルティマ」が先に出ていました。
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アップル公認、個性的な外観でコレクターに人気のアップルⅡ互換機 通称「ブラック・アップル」

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世界中で製造されたアップルⅡ互換機のほぼすべてはアップルに無断で作られた違法クローンですが、例外もないわけではありません。その数少ない例が、アメリカの光学機器メーカー、ベルハウエル(Bell and Howell)が1980年頃から教育機関向けに販売していたモデルです。
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アドベンチャーゲームの一回性に挑んだ意欲作 「ジンダーノフ号の殺人」(Murder on the Zinderneuf)

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アドベンチャーゲームとは一回きりのもので、クリアしてしまえばそれでおしまい、というのが常識ですが、それを克服しようとした試みもありました。その中でもとりわけ知られているのが、1983年にエレクトリック・アーツより発売された「ジンダーノフ号の殺人」(Murder on the Zinderneuf)です。続きを読む

素人が趣味で作った旧ソ連のアップルⅡ互換機 「アガット」

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東側のコンピュータについては、今なお分からない部分が多いのですが、その中で例外的に、西側でも早くから知られていたマシンがあります。1980年代に旧ソ連で製造されたアップルⅡ互換機「アガット」(Агат)です。続きを読む

「アップルⅡDOSのソース公開」という報道に見るアップルの変化

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つい先週のことですが、カリフォルニアにあるコンピュータ歴史博物館が「アップルⅡDOSのソースコードが公開された」と発表しました。このニュースはすぐさま、あちこちのサイトで取り上げられたのですが、当初はどうしてこのことが広く話題になっているのかよく分かりませんでした。続きを読む

高値で取引されるアップルⅡのゲームと、形あるモノだけが持つ魅力について

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最近のことですが、面白い動画がYouTubeに登場しました。アップルⅡの数あるゲームのうち、とりわけ高い価値をもつ作品を10位まで紹介するというものです。価値といってもいろいろですが、ここでは「ネットオークションで過去に取引された金額」が基準になっています。続きを読む

世界最大級の電子ゲーム博物館~ニューヨーク州ロチェスターの「国際電子ゲーム歴史館」

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コンピュータ関係の博物館は世界各地にありますが、ゲーム専門となるとそれほど数はありません。その中でも、とりわけ重要なのが、ニューヨーク州ロチェスターにある「国際電子ゲーム歴史館」(the International Center for the History of Electronic Games)です。続きを読む

初期のシエラ・オンラインとハイレゾ・アドベンチャー・シリーズ その3 「ダーク・クリスタル」

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意欲的な大作は期待外れに終りましたが、幸いにもシエラ自体の経営は揺らぎませんでした。とはいえ、周囲の状況は激変のただなかにありました。のんびりとしていたPCゲーム業界も、次第に外部の目にさらされるようになり、従来の体質を改める必要が生じていたのです。続きを読む

初期のシエラ・オンラインとハイレゾ・アドベンチャー・シリーズ その2 「タイム・ゾーン」

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世界初のグラフィック・アドベンチャー・ゲームを発売したことで、急成長をとげたシエラ・オンライン(当時はまだオンライン・システムズという名前でしたが、便宜上こちらの名前を使います)でしたが、最初の大きな躓きとなったのもアドベンチャー・ゲームでした。経営上の致命傷にこそなりませんでしたが、この挫折は会社にけして小さくない傷を残すことになります。続きを読む

初期のシエラ・オンラインとハイレゾ・アドベンチャー・シリーズ その1 「ミステリー・ハウス」

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シエラ・オンラインはCD-ROMやネットワークゲームにもいち早く進出するなど、常に新しい技術の活用に積極的な会社でしたが、その基盤は常にアドベンチャー・ゲームにありました。続きを読む
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