こんにちは!
編集部ホンマです!



今更ですが、今月の頭に
オーストラリアの象徴的存在の「エアーズロック」が
登山禁止になるといったニュースがありましたね。
(正確に言うと世界最大の一枚岩なので、登岩になるんですかね?)

先住民族「アボリジニ」の聖地としても知られ
正式には「ウルル」というんですが
この呼び名ももはや定着しているのではないでしょうか?

今回このような結果になったのは、
先住民たちが聖地としている場所を
守っていくためだそうです。




エアーズロックに「登山」という言葉が使われている
ことに少し違和感を感じたのですが、
登山道などもあるらしく、毎年ツアーも組まれたりと
登山に来る観光客もそこそこいるようです。


「なんだ、しっかり整備されてるのか」なんて
思いながら、いざ調べてみると驚愕の事実が。


登山道といっても、斜面の岩肌に鎖がつけられているだけ。
真横は崖だけど大丈夫……?と思っていたら
やっぱり大丈夫じゃないらしく、天候や地面の状況によって
は登山道が閉鎖されるみたいです。


それでも毎年何人かお亡くなりになっているとか……。
思ったよりもハードルは高そうですね。

ちなみに登山禁止になるのは
2019年10月26日からなので、禁止になる前に
勇気のある方は挑戦してみては……。






今回に関しては民族的な問題が主な要因ですが、
ウルルは世界遺産で観光地。
たくさんの観光客が来る場所なので、ごみやマナーに対する問題
なども少なからず関係はありそうですよね。


日頃の登山や、アウトドアアクティビティ全般にも
いえることですが、
ごみ問題やマナーはしっかりと
無理はせずに安全第一

を改めて意識しようと思いました。






P.S.

なぜ今更ウルルのことを思い出したのかといいますと、
恒例となっている愉快な同級生との
旅行地候補に挙がったからなんです。

ですが、もしオーストラリアに行くとなっても、
「ウルルは眺めるだけでいいよね?」
と提案しようと思いました(笑)