Schritt fur Schritt fur Japan
東日本大震災をきっかけに日本縦断したスイス人、映画になる(ドイツ・スイスの反応)

tom1

ttp://negativenothing.com/ja/



この映画の主人公、トーマス・コーラはスイスの大手旅行会社で日本旅行を担当していた。
2011年の3月11日に起きた東日本大震災、そしてその後の原発事故の影響で、日本への旅行者が激減 彼も仕事を失う事となる。
そこで彼は今こそ、愛する日本、自分にたくさんのものを与えてくれた日本に、何か恩返しをしたいと思う。
どうにかして、この国がまたポジティブに、前向きになれるように何か助ける事はできないかと。

そこで彼が決意したのは、徒歩で日本を北端から南端まで2900km縦断する事だった。
旅を通して、ヨーロッパの人にも、この国がどれだけ大きいかという事を知ってもらいたい、
どこもかしこも危険なだけではないのだと示したかったのだ。
また同時に、日本人にも伝えたかった、どれだけ美しく素晴らしい国に自分達が住んでいるのか、という事を。
5ヶ月の旅を無事終え、トーマスは12月31日にゴールにたどり着く。
旅中で彼に一貫していたのは、常に前を向く事、ポジティブでいる事だった。
起こってしまった事を忘れずにいる、というのはとても尊い事だが、
立ち直り、前進するという事も大事なのではないか、という事をトーマスは旅を通し伝えている。

トーマスは自分の旅について毎日ブログを書き、それを通してたくさんの人が彼の事を知る事となる。
また、メディアにもたびたび取り上げられ、日本政府からもその功績を讃え感謝状が贈られた。(ヤン・クヌーセル)





全てはその一歩から

3月11日。あの日を境に全てが変わってしまった。スイス人、トーマス=コーラはスイスにある旅行会社で日本旅行担当をしていた。猛威を振るった津波、そして福島原発での事故の影響により、トーマスも客足、さらには仕事自体も失う事となった。しかし彼はこのままあきらめるわけにはいかないと、日本列島を北から南まで自分の足で歩いて縦断しようと思い立つ。これで世界中の人にアピールできる、日本にはまだ安全な場所がたくさんあるんだと。未曾有の被害にあえぐ日本を旅してトーマスが見たものとは?トーマスの2900キロの旅の第一歩が今始まる。 (本人ブログより)




コメント


60frederick

感動したわ!


theavalonBR

彼のブログで、この旅をずっと見守ってたわ!だからこのビデオも絶対見る。


millionaireondrugs

このビデオは俺の心を動かした。あれから1年経ったというのに、今でもこういった写真を見ると涙が止まらない...。 


realmaniac

良くできてる。完成が楽しみだ。


shiso2012

面白いアイディアですね!

私は映画を楽しみにしてます!

私のドキュメンタリー、私のチャンネルに載せてるので見てくれたら嬉しいです...
ttp://www.youtube.com/user/shiso2012/videos


ales patrusau

すごく感動するし、刺激になった!ありがとう!


stephanie krebs

まだ一度も日本に行ったけど、私と恋人は是非一度でもそこに旅行したいと思ってる!この震災が起きてからも私たちはその話をしてるし、お金がたまり次第、行こうと思ってるわ!

だから、この映画も絶対に見るつもり!このトレーラーにも感動したわ!

あなたが旅行会社に復帰して、私たちの相談に乗ってくれる日が来るのを楽しみしてるわ!


mike roy staehelin

勇気があり、意欲に満ちた、手本となる外交の形だと思う。敬意を払うよ!


hansjuerg jaggi

僕も何度も日本に行ったことがあるけど、僕の結論も「ネガティブは何も生まない」ってことね。

映画を観るのを楽しみにしてる。


niko cem reichardt

僕も、映画を観るの楽しみにしてる! この旅が行われてた時はほぼ毎日ブログをチェックしてた!

本当にあんなに歩けるなんて、初めは疑ってた!

日本は好きだ、だから今度は、花見をしに日本に行くつもり。これで2回目!


igarashi tetsuo

完成が楽しみだ。


keiji kanemura

YES!


Raquel Herran

そうですね。


Anastasia alexandra trisnayuda

楽しみにしてる!


karin la fleur schwendimann

私もこのエキサイティングな映画が楽しみだわ!ネガティブは何も生まない!

1人の人間の小さな一歩が、人類の大きな一歩ととなるの。


thomas koehler

この予告を一緒にみた友人たちの何人かが大粒の涙を流してた...私も一緒に泣いていた...

今、私の日本での生活も終わりに近づき、素晴らしく忘れ難いたくさんの思い出を胸に、故郷のドイツに帰ります。映画も今から楽しみです。

Rie Hirai Yamaguchi

おもしろそう!いつどこで上映するのですか?


Kohei Isohata

ぼくも出演させていただいたドキュメンタリー映画です。

大震災、原発事故によって大打撃を受けた日本の観光業。日本が安全であることを自らの足で歩きアピールしようとするあるスイス人に密着したドキュメンタリー。ぼくも、この映画のなかでインタビューを受けました。


yoshiko maerki

素晴らしい!いつチューリッヒに戻るの? 会えるのを心待ちにしてるわ!日本の土産話を聞かせて!


frederick koenig

トーマスさん、日本のためにしてくれたこと、本当にありがとう!映画の公開が待てないよ。

僕たちは日本だ!


michael schaefer


このような偉業を成し遂げたトマスに、敬意を表する。





記事:クニッゲ

一日遅れてしまいましたが、東日本大震災でなくられた方々に追悼の意を、被害に合われた方々の一刻も早い回復を祈ります。ウィーン大学の日本学科では土曜日、チャリティーイベントが行われました。多くの新聞記事から騒がれなくなった後も、ウィーン大学日本学科は年間を通して日本をサポートし続けてくれました。ウィーンにいた者として、この事実をこの場で日本の方々に伝えておきたいと思います。


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