Japaner erkennen Krebs fruher
オーストリア紙「日本人は癌早期発見のエキスパートだ!」

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ttp://www.salzburg.com/nachrichten/gesundheit/sn/artikel/japaner-erkennen-krebs-frueher-109281/ 
オーストリア・ザルツブルク地方紙。

2014年6月4日の記事

日本人は癌を早期に発見することができる。


オーストリア人は毎年5000人、大腸がんになり、約半数である2500人が死亡している。

そんな中、オーストリアの医師たちが注目しているのが、日本人の同僚は癌をもっと早く見つけることができるという事実である。

ザルツブルク州立大学総合病院では金曜日まで「最高のものから学ぶ」がモットーとなっていた。

そしてこのケースにおいて「最高のもの」とは、日本人の医師たちである。

彼らは何世紀も、胃腸癌を早期発見できる人種で、腫瘍の根本的摘出にも長けている。

 同病院の院長で、育成コースも受け持っているフリーダー・ベアは、日本人が秀でている理由を2つ挙げている。

「日本において、癌は最も多い死亡ケースなんです。だから日本人の同僚たちはそれは長い間、内視鏡のビデオモニターに映った腫瘍の早期発見に関するデータを集めているんです。昔からのこういった努力が、腫瘍を発見しそれを癌だと早いうちに判断する能力に繋がっているんだと思います」

2つ目の理由は早期腫瘍を徹底的に取り除くための内視鏡の先進的な方法論である。内視鏡的粘膜下層剥離術(Endoscopic Submucosal Dissection, ESD)は、まずがん周囲の粘膜を切開し、次に粘膜下層を直接観察しながら、少しずつIT ナイフで剥離して切除する方法。この際、健康な粘膜も念のために一緒に切り取ることで、全ての悪性腫瘍が本当に安全地帯にも侵食していないか、また再発することはないか確認することが出来るという。

これは患者にとっては生きるか死ぬか決めるほど大切なことである。切断した粘膜の縁が健康であれば、腫瘍は取り除かれ、癌の再発も3パーセントにまで抑えることが出来るという。


インターナショナルな専門家による4つの手術

小さい腫瘍はITナイフをオペ技術によって取り除くことができる。しかしこれには短所もあり、小さい腫瘍に対して幹部の大部分を取り除かなければいけない。

「腫瘍があると思われるところは取り除きます、専門家でもどの程度癌が進行しているのか判断するのは分からないからです」

2日にかけて、オーストリア、ドイツ、フランス、イギリス、ベルギー、そしてオランダの24人の内視鏡医師がこの技術について学んだ。彼らは、胃や腸に入れ作業するITナイフの使い方を学んだ。


金曜日、世界的専門家である日本の小山恒男、矢作直久、豊永高史、そしてストラースブルクのユルゲン・ホッホベルガーが患者に4つの手術を行った。手術の様子は中継され、ザルツブルク州立大学病院の講堂でも流された。もちろん患者に許可は取ってある。

4つのうち3つの手術は早期癌で、1つは胃にかなり侵攻した腫瘍の摘出手術だった。

「我々は、内視鏡オペによって回復が望めると信じております」とベア氏は言う。

大腸がんはオーストリアで毎年5000人がなり、その内2500人が亡くなっている。つまり男性にとっても女性にとても2番目に多い癌の症状である。

しかし良い知らせもある。それは大腸がんについては早期発見であれば患者は90パーセント助かるということだ。ここでは、腫瘍があるのは粘膜だけか、それとも筋肉や大腸まで侵攻しているのか、という判断がより重要となってくる。


参考

内視鏡的粘膜下層剥離術とは内視鏡治療の一つ。日本が草分けの治療技術である。
 
「EMR」より広範囲の病変切除の方法が模索され、1982年に平尾雅紀(北海道勤労者医療協会中央病院)らが「ERHSE」法を報告[2] して以降、様々な方法[3]が提案されていった。

現型のESDのモデルとなったのは、1996年に国立がんセンター内視鏡部、細川浩一・小野裕之よりITナイフを用いた手法が報告され、その後、小野裕之(国立がんセンター→静岡がんセンター)・後藤田卓志(国立がんセンター→東京医科大学准教授)、小山恒男(佐久総合病院)、矢作直久(虎の門病院→慶応大学教授)、豊永高史(岸和田徳洲会病院)、山本博徳(自治医科大学)ら全国の有志によって発展し、確立してきた。

2007年に早期胃癌に対するESDが保険医療の適応を受け、その後、2008年に早期食道癌が続いて保険適応認定され、日本全国の医療機関で行われるようになってきた。2012年4月からは大腸のESDも保険適応となっている。





記事:クニッゲ

ツイッターを始めて幾候。始めてリツイートが50を越え、喜んでおります…オトモダチになりませんか?ww
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