寒い！寒い！急に寒い！
毎年段々と「秋」が無くなりつつあるね。
ゲームサウンド担当の話も３回目？かな。
あまり普段の仕事の事は深く書かないようにして（プライベートもか・笑）るけど、今回担当させて貰った『Honey Vibes』は、色々特別な背景があったので、書いてます。
まず、アイディアファクトリー�螢�トメイト様とは、もうお取引させて頂いて１０年以上になるけど、音楽を担当させて貰ったのは今回が初めてなのです。
（ちょっとしたジングルや効果音はあったっけ）
これまでは、出演者のキャスティングと、音声収録とそのディレクションを担当させて貰って来ました。
古くはPSPやPSVita作品に始まって、Switch作品へと。
https://www.target-ent.jp/game/
他社のゲームサウンドの仕事はこれまでも沢山担当させて頂いてきましたが、女性向けの所謂オトメゲームの音楽を作った事がなくて・・・💦
https://www.target-ent.jp/yusuke-takahama/#game
ディレクターの斉藤さんからご相談頂いた時は嬉しい反面、「俺、女性のハートを掴める曲、書ける気がしない」というのが正直な気持ちで（苦笑）不安・・・
もちろん今の時代に限らず、音楽として男性向け女性向けなどの差は無いとわかってはいても、ブランド力が大きいメーカー様の作品なので、たじろぐ。訳で。
「あ〜こいつダメだなぁ〜って思ったらすぐ首にしてくださいね」
という条件付きでチャレンジさせて頂く事になりました。
で、いつも作曲作業をしている時の、俺的あるあるなんですが、
「何を考えて」
「何をどうやって」
「どうしてこうなった」
などの記憶が全くなくて。
正気を取り戻した時には曲が出来てた的な事が多い。
今回のサウンドトラック内で言うと、
「tr.14 マーキング」
「tr.18 エストラム」
「tr.22 共生」
なんかは、アドリブでピアノを弾いてたら出来てた的な。
「tr.02 メインテーマ」
「tr.06 生存競争」
「tr.10 ビバリウム」
「tr.16 頂点捕食者」
は、楽器やPCを触る前に、頭の中で出来上がっていたものを、他の人が聴けるように音にしただけって感じ。
稀に、専門学校のゲスト講師とか、メディアインタビューとかで、
「あの曲はどうやって思いついたんですか」とか、
「なぜあそこの部分にあの音を入れたんですか」とか、
「あのコード進行は●●●ですよね」とか、
質問される事があるのですが、何も正確にお答えする事が出来ないので、困る事が多く申し訳ない。
今回のゲームサントラも、既に今は他人の曲を聴くように聴けてるので、
「ここ、もうちょっとどうにかならんか」とか、
「ここダサイ」とか、
「この音、なんだ？」とか、
色々気付いたり思うところが多々。
（注：いつも、他人の曲に文句言ってるって事ではないです。自分の曲だからです・苦笑）
作曲中の過去の自分に対しての愚痴ですね。
思うはいつも「まだまだ、レベルが低いな、俺」
今回の全BGMの曲名は、ディレクター様に全部提案して頂いて決まりました。
俺、曲名に自信がなくて（苦笑）無理を言って考えてもらいました。
https://linkco.re/ZvTYMYx8
そして、ゲームの発売前にサントラをリリースさせて頂く事も出来ました。
有難い事に、iTunes Storeにてインストゥルメンタル・トップアルバム日本 • 1位も獲得する事が出来ました。
昨日配信サイト見たら、オーストラリアでも９位ランクインしてた
という事で、前回の記事で言ってた、�イ蓮屮汽鵐肇蕕離螢蝓璽后廚任靴拭�
ちなみに、�い隼廚辰討い燭里蓮▲┘鵐妊�ングテーマ曲も担当しますよーって事でした。
ありがたい、ありがたい。
さて、実際にゲームが発売され、プレイしていく中で、音楽的反省点は多々あると感じているので、またの機会に恵まれる事があったら、少しでも進化しレベルの高い音楽を目指して取り組みたいです。
あっ！
主題歌とエンディング曲に関して、敢えて（game size）としている、、、
また、お伝え出来る日が来るまで。
さ〜て、日々忙しく活躍している、今回のキャスト様たちを誘って、焼肉打上げでも企画しなきゃ。
完全プライベートで（笑）
では、また。
毎年段々と「秋」が無くなりつつあるね。
ゲームサウンド担当の話も３回目？かな。
あまり普段の仕事の事は深く書かないようにして（プライベートもか・笑）るけど、今回担当させて貰った『Honey Vibes』は、色々特別な背景があったので、書いてます。
まず、アイディアファクトリー�螢�トメイト様とは、もうお取引させて頂いて１０年以上になるけど、音楽を担当させて貰ったのは今回が初めてなのです。
（ちょっとしたジングルや効果音はあったっけ）
これまでは、出演者のキャスティングと、音声収録とそのディレクションを担当させて貰って来ました。
古くはPSPやPSVita作品に始まって、Switch作品へと。
https://www.target-ent.jp/game/
他社のゲームサウンドの仕事はこれまでも沢山担当させて頂いてきましたが、女性向けの所謂オトメゲームの音楽を作った事がなくて・・・💦
https://www.target-ent.jp/yusuke-takahama/#game
ディレクターの斉藤さんからご相談頂いた時は嬉しい反面、「俺、女性のハートを掴める曲、書ける気がしない」というのが正直な気持ちで（苦笑）不安・・・
もちろん今の時代に限らず、音楽として男性向け女性向けなどの差は無いとわかってはいても、ブランド力が大きいメーカー様の作品なので、たじろぐ。訳で。
「あ〜こいつダメだなぁ〜って思ったらすぐ首にしてくださいね」
という条件付きでチャレンジさせて頂く事になりました。
で、いつも作曲作業をしている時の、俺的あるあるなんですが、
「何を考えて」
「何をどうやって」
「どうしてこうなった」
などの記憶が全くなくて。
正気を取り戻した時には曲が出来てた的な事が多い。
今回のサウンドトラック内で言うと、
「tr.14 マーキング」
「tr.18 エストラム」
「tr.22 共生」
なんかは、アドリブでピアノを弾いてたら出来てた的な。
「tr.02 メインテーマ」
「tr.06 生存競争」
「tr.10 ビバリウム」
「tr.16 頂点捕食者」
は、楽器やPCを触る前に、頭の中で出来上がっていたものを、他の人が聴けるように音にしただけって感じ。
稀に、専門学校のゲスト講師とか、メディアインタビューとかで、
「あの曲はどうやって思いついたんですか」とか、
「なぜあそこの部分にあの音を入れたんですか」とか、
「あのコード進行は●●●ですよね」とか、
質問される事があるのですが、何も正確にお答えする事が出来ないので、困る事が多く申し訳ない。
今回のゲームサントラも、既に今は他人の曲を聴くように聴けてるので、
「ここ、もうちょっとどうにかならんか」とか、
「ここダサイ」とか、
「この音、なんだ？」とか、
色々気付いたり思うところが多々。
（注：いつも、他人の曲に文句言ってるって事ではないです。自分の曲だからです・苦笑）
作曲中の過去の自分に対しての愚痴ですね。
思うはいつも「まだまだ、レベルが低いな、俺」
今回の全BGMの曲名は、ディレクター様に全部提案して頂いて決まりました。
俺、曲名に自信がなくて（苦笑）無理を言って考えてもらいました。
https://linkco.re/ZvTYMYx8
そして、ゲームの発売前にサントラをリリースさせて頂く事も出来ました。
有難い事に、iTunes Storeにてインストゥルメンタル・トップアルバム日本 • 1位も獲得する事が出来ました。
昨日配信サイト見たら、オーストラリアでも９位ランクインしてた
という事で、前回の記事で言ってた、�イ蓮屮汽鵐肇蕕離螢蝓璽后廚任靴拭�
ちなみに、�い隼廚辰討い燭里蓮▲┘鵐妊�ングテーマ曲も担当しますよーって事でした。
ありがたい、ありがたい。
さて、実際にゲームが発売され、プレイしていく中で、音楽的反省点は多々あると感じているので、またの機会に恵まれる事があったら、少しでも進化しレベルの高い音楽を目指して取り組みたいです。
あっ！
主題歌とエンディング曲に関して、敢えて（game size）としている、、、
また、お伝え出来る日が来るまで。
さ〜て、日々忙しく活躍している、今回のキャスト様たちを誘って、焼肉打上げでも企画しなきゃ。
完全プライベートで（笑）
では、また。
