2005年08月20日

カラオケも進化したさねー。

9166bd80.JPGカラオケフリークの方にはあたりまえ。もう本土の方ではあたりまえ…なんでしょうか?最近のカラオケやさんって、曲目リストっちゅうか、分厚い本があるじゃないっすか。あれってもうなくなっちゃったの??なんか全部コンピュータみたいな、ちょっとでっかい電子辞書みたいなのにかわっちゃってるのね。で、50音別とかアーティスト別とかではもちろん検索できるし、過去の紅白歌合戦の曲が放送年代別に入っていたり、「現在私は○歳です。私が高校○年生の時にヒットした曲」なんてのも入力すれば、ずらっとでてきたり。いやー、すごい進化です。びっくり!

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2005年08月19日

ほんとにあったよ。

いやー。まいったなあ。こないだ、このブログに書いた「あるでん亭」の話。「ほんとにあったら行ってみたい!」などと書いてしまったが、ほんとにあったよ「あるでん亭」。それもパスタ屋さん!東京にも!北海道にも!なんなんだ、これはいったい!http://www.go-lunch.net/45.html

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2005年08月17日

どうなる、くんくん!?

3ae0061c.JPG世の中禁煙ブームである。自販機が午後11時までの稼動となり、飛行機も新幹線もあげくのはてはレストランやホテルまでもが禁煙!禁煙!禁煙!まるで第二次世界大戦で連合国から石油ストップをかけられた、愛煙家へのABC包囲網。このままいけば、我々愛煙家たちへの煙草の物資供給ルートが断たれ、断崖絶壁まで追い詰められていく。残された愛煙家たちは、最後の1本の煙草を回しのみし、煙草をふかし街中を闊歩していたよき時代に想いを馳せながら、「JT万歳!」と叫び朽ち果てていくのである。しかしいくら外堀を埋められたところで、愛煙家の多い今ならまだこの状況をひっくりかえすことができる。我々の一番の敵は、実は私たちの中にいたのだ。そう、盟友の謀反…。仲間と思っていた奴らの突然のクーデター。「もう、3週間も吸ってましぇーん!」と武田鉄矢ばりにほざき、“イチ抜けた”を気取る。そしてあることか「まだ吸ってんのーぉ?信じられなぁーい」と愛煙者をののしり、「健康に悪いよ、止めたら?」とそそのかす。かつての盟友たちの、遠山の金さんばりの身の代わりの早さに翻弄される愛煙家たち。仲間の裏切りを阻止することこそが、我々が対処していかなければならない最優先課題なのである。そして、今私が住む沖縄・北谷エリアで謀反者を次々と増殖させているものがある。「禁煙セラピー」という本だ。私はまだ1度もお目にかかったことがないが、相当な洗脳力をもっているらしい。すでに何名かの愛煙家たちが脱藩した。そしてその本はついに、私の相棒・くんくんシェフの手に渡った。詳しい経緯は聞いていないが、気づいたら彼女は煙草を止めていた。かつては愛煙家の支配していたトランジット・カフェ王国も、この牙城が崩れたことで、抵抗勢力の力が強まり、内戦が勃発!予断を許さない状況に陥っている。しかしくんくんが魂まで売ったとは考えにくい。姉御ばりに「で、どうよ?プハー」とポーズをとっていたくんくんが、完全に煙草とおさらばしたとは思えない。そのせいか、口が寂しいからと、1日にアイスクリームを5本も食べているというし、昨夜にいたっては、お客さんからいただいた生クリームがもっこりのったケーキを、厨房でおいしそうに食べていた(写真手前・奥は新しいシェフの麗子ちゃん)。“口が寂しい=煙が恋しい”ってことじゃないか、くんくん!このままではカロリー過多はまぬがれない。太っちょ一直線!まだ煙に恋心を残している彼女を、早く救いださねば…戦いはまだ終わらない。

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2005年08月15日

パスタの茹で加減

いいかなーと思いつつ書くことに決めた。もう時効だから…。現在トランジットカフェのスタッフは全部で8人。福岡4人、東京1人、神奈川1人、鹿児島1人。そんな島ないちゃーに囲まれ日々奮闘している、唯一のうちなーんちゅ・ミーナ。なんだか、MAXのメンバーのような気もする。MINAと書けば、さらに、さらに倍だ。「おー、これぞ、沖縄美人!」と言わしめるほどのベッピンさんだが、顔に似合わず、そのすっとこどっこいさも、逸品さんなのである。それは、彼女がまだ入ってまもないトラジの「料理研修」を受けていた頃のこと。まー、とにかく覚えなければいけないことが山ほどある。音楽業界からの転身だけに、聞きなれない言葉もたくさんあった。だから、ノートだ。ミーナ・ノートは、とにかくすごい。レシピだの、テーブル番号だの、スタッフの性癖などノートにはひとつひとつ記されている(ちょっと嘘です)。あっという間に真っ白なスペースが、絵や文字で埋められていた。「なんと勤勉なことか」。そして目にとまった…“あるでん亭”「パスタの麺の硬さは“あるでん亭”」と書いてあった。こんなパスタ屋、どっかにありそうだ。ないなら、ぜひ作ってほしい。きっと食べに行くから!

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沖縄で見つけたふるさとの味

沖縄はそば王国。街を走っていてもいたるところで目に付く「そば、そば、そばっ!」の看板。そばツウから言わせれば、どの店も味が違うらしいが、自分にとっては、どこで食べてもさほど変わらない気がする。そんなそば屋に比べ、圧倒的に少ないのが、ラーメン屋。ラーメン王国・福岡で育ってきた自分には、なんとも物足りないのである。「ズルズル、ズー」。喰いたい、喰いたい、喰いたーい!そう思い続けて2年半。ようやく、博多のラーメンに出会うことができた。そんな懐かしの味は、国際通り沿いホテル西武オリオンの「ちむどんどん」にあった。こってり豚骨スープに絡んだ、細めの麺がいい具合だ。久留米ラーメンと聞いていたが、久留米ラーメンはもっとガサツでこってりしている。しかし、うまい。どこのラーメンだろうが、オレにとってはうまけりゃいいのである。麺も、「ふつう」「やわめ」「かた」「ばりかた」から選ぶように、メニュー表に、親切に書いてある。沖縄そばも、麺の硬さとか選べるようにしたらいいのに。「ふつうさー」「やわめさー」「かたくしてけろ」とか。何故東北弁になってしまったかのかは、よくわからんが、どうせ頼むんだったら、地元っ子っぽい、なんか沖縄っぽいそばの頼み方、ないかねーぇ。それはそうと、「ばりかた」だ。これまた懐かしい響きである。福岡では「ばり」は「とっても」とか「すごく」とかいう意味だ。「おまえのこと、ばり、好いとうっちゃんねー」「この犬、ばり、かわいかろーもん」といった具合に使うのである。「ばり」は日常会話になくてはならない、言葉なのである。「ばり」がなくなると、クリープを入れないコーヒーのように、会話が弾まなくなるのは、間違いない。そんな「ばり」に、そんな「ばりかた」に、まさか沖縄の地で巡り合えようとは…。ちなみに、「ばりかた」よりも硬い麺がほしいときは、「はりがねで!」といえばいい。さっと、麺を沸騰したお湯にくぐらすだけで、麺の中は真っ白。芯が残りまくってます。自分も若かりし頃、ツウぶって、「おっちゃん、はりがねで!」と頼んだことがあるが、「にいちゃん、まだ若いけんいいけど、こんなんばっか喰いよったら、具合わるーなるけんね、あんまり喰わんごと」と、説教受けながらも出してくれた。
確かに…食ったその夜は「ばりやば」だった…。

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2005年08月13日

移住記をブログに移行しちゃいました。

まつくん美ら島移住記を読んでいただいているみなさん。
ありがとうございます。
「おもろいわー」と励ましの声もあり、
「更新しとらんわー」と叱咤の声もあり、
日々更新を続ける友人たちのサイトを横目に、
ずるずる、ここまできちまいました。
明日から、日々更新し続けていきますので、
これからも、よろしくお願いいたします。
とりあえず、今日はご挨拶まで。

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