翻訳者ときどきライター

英語のこと。日本語のこと。翻訳のことetc.(名古屋論も?)

2013年04月

良寛さんとストーンズ


「人の子の遊ぶを見ればにはたづみ流るる涙とどめかねつも」

良寛さんの句だとか。
(先日観た映画に出てきました)

ローリング・ストーンズの名曲『As Tears Go By』(邦題は『涙あふれて』) と同じことを詠ってるような気がしました。


私が思いつくぐらいのことは、とっくの昔に誰かがネットに詳しく書いてくれてることがほとんどですが、このことを書いてるページは見つかりません...

ちなみに、「にはたづみ」っていうのは急に降り出す雨のことで、ここでは「流る」の枕詞だそうです。
こちらを参照させていただきました)
『As Tears Go By』の詞にも雨音が出てくるんですよね。
なんだか、『As Tears Go By』が31文字に凝縮された句のような気がしてなりません。




村上春樹さんの新作、名古屋も舞台に!?


出ましたね。話題になってますね。
村上春樹さんの新作、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』。
『1Q84 BOOK3』からもう3年も経ってるんですねぇ...

この「多崎つくる」、「名古屋市郊外に生まれ、東京で暮らす36歳」だとか。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013041290133312.html
やれやれ、どうやら今作も読まないわけにはいかないみたいだ (^ー^;)

以前に村上春樹さんが名古屋について書いた文章を読みました。
(たしか、この本だったと思う) 

短い滞在での考察だと思うんですが、その観察眼の鋭さに驚かされた覚えがあります。

ところで、今日の新聞を見ていたら、こんなラジオ番組が...

『英語で読む村上春樹』(NHKラジオ第2)
http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=13h7720130406
 
象の消滅』と『かえるくん、東京を救う』(『神の子どもたちはみな踊る』に収録)の2作品を、1年かけてじっくり読んでいくんだそうです。


キャッチャー・イン・ザ・ライ』など、翻訳家としての顔も持つ村上春樹さん。
翻訳に関わる方には、こちらもオススメです。






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