翻訳者ときどきライター

英語のこと。日本語のこと。翻訳のことetc.(名古屋論も?)

2016年02月

セントレアからジェットスターで台湾に行ってきた話 #2


前回からの続きです。

【安さのヒミツ #2】 加算されるものがいろいろと 

...あります(^ー^;)

料金について詳しく見ていきましょう。

まず、「¥6,250~」と言っても、
自分が行きたい日が最安値とは限りません。
Webサイトでチェックしてくださいね。
私の日程では往復で税込14,800円でした。

さらに、次のものはみんなオプション料金がかかります。
  • 規定以上の荷物
  • 座席の指定
  • 食事
  • 変更や払い戻しの権利など
  • 遅延や欠航の際に一定の「お見舞金」を申請できる権利
「そういうことなら…」と私は、
預けるスーツケースなどはナシにして、
機内持ち込みの手荷物もちゃんと規定のサイズと重量に収めて、
座席の指定もせず食事も頼まず、
変更やキャンセルもしないと決めて、
雪で遅延や欠航になっても黙って耐えるという決断を…
...したんですが、まだかかるお金がありました (^ー^;)

「燃油特別付加運賃」(サーチャージってやつですね)で 税込2000円、
「その他サービス料金」(空港税など?)で 税込4420円。

そして最後に「支払手数料」、クレジットカード払いだと税込1300円。
これが地味に痛い (^ー^;)

そんなわけで、私の日程だと、ジェットスターに払ったのは合計22,520円でした。ご参考まで。

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台湾、おいしいものも多くてオススメです。
案内が漢字と英語で併記されてて、私たちにはちょうどいいですね (^ー^)。
会話も、台北では「ニーハオ」と「シエシエ」と簡単な英語と日本語でなんとかなりました。
九份のタクシードライバーとはどうにもコミュニケーションがとれず「ボッタクリだったらどうしよう…」と心配したのですが、行き先の駅名をメモに書いて渡したら適正価格で連れてってくれました (^ー^;)

台湾のLCC「V Air」も中部国際空港との間の便の運航を始めたとのこと。(詳しくはこちら

私たちが台湾に安く行けるようになったのと同時に、
台湾“から”のたくさんのお客様を東海・中部地方にお迎えすることにもなりますね。
 

セントレアからジェットスターで台湾に行ってきた話 #1


中部国際空港セントレアからLCCで台湾に行けるようになりました。
昨年(2015年)の12月から、Jetstarが運航を開始しています。

格安航空会社とも訳されるLCC、文字どおりローコスト。
安いものにはワケがあるのが世の常ですが、
そのワケを理解した上で納得して使うなら賢い選択。
早速、行ってきましたので、レポートしてみます。
Jetstar
【安さのヒミツ #1】 ヘンな時間のフライト

セントレアから飛ぶのは朝7:25のフライト。
出発45分前に受付〆切なので、遅くとも6:30には着いてないと。
「ウチからだと始発に乗っても無理だ…」って方も多いかもしれませんね。

でも、考えようによっては朝焼けの空港から旅を始められるわけです。
なかなかよかったですよ。

LCCだけあって搭乗ゲートまで遠いし
そこからまたバスに乗って飛行機まで行くので、くれぐれもお早めに…

そして帰りも、台湾の桃園空港を夜中の1:10に発ちます。
(セントレアに早朝の4:45着)
これも考えようによっては「夜まで遊んで機内ではぐっすり」ができます。

桃園空港で時間が余ってしまっても、夜遅いのでお店はだいたい閉まってました (^ー^;)
出国審査を通った後、第2ターミナルに向かって歩いていったら
PCやiPadでインターネットを自由に使えるオシャレでくつろげる空間を発見。
ここ、おすすめです。そのもう少し先にはXboxで遊べる場所もありました。
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次回に続きます。
 

ロニー・ウッド ショー、今夜はアリス・クーパーとスラッシュ


ローリング・ストーンズのロン・ウッドがホストを務める番組
『ザ・ロニー・ウッド ショー』、今夜BSプレミアムで23:45からです。
http://www.nhk.or.jp/yougaku80/program/rws.html
 
あと2時間たらずで、いったいどれだけの方々に
この情報が届くのでしょう?(^ー^;) 
(今は2016年2月16日(火)の21:30すぎです)

YouTubeでも少し見れますね。(5年以上前のものみたいです)
 

前回のポール・マッカートニーとの回、すごくよかったです。
特に、ポールがブライアン・ウィルソンと共演したときの話や『God only knows』について語るところ。



そして、二人ともギターを爪弾きながら、バディ・ホリーの曲の中の細かい仕掛けについて盛り上がるところなんかも。
 

もともとはラジオ番組なので、基本的には曲をかけてトーク。
で、気分がのると、ギターを膝にのせて…という感じ。
「この歌詞の意味、知ってる?」とか「このソロ、ひける」とか
「ここでFが入るんだよね」とか。 
これっておそらく、何者でもなかった頃のジョンとポールも同じことをしてただろうし、
世界中のギター少年たちも同じことをしてたはず。

どうでもいい話ですが、私は
「非正規雇用ながら長く活躍してるのに正社員にしてもらえない」みたいな話を聞くと
ロン・ウッドを思い出します(^ー^;)
(ロン・ウッドがストーンズに加入したのは1976年だけど、契約書上の正式メンバーになったのは1993年)

 

「うるさい!」とか「電話なってるぞ!」とかの話


テレビを見ていたら、「シャラップ!(Shut up!)」の字幕が「うるさい!」でした。
いや、なんの問題もないです、はい。字幕翻訳として大正解です。

ただ、少しの間テレビを消して考えこんでしまいました。 

「うるさい!」をGoogle翻訳にかけると「Noisy!」。
はたして「Noisy!」と言ったら伝わるのだろうかと。
(「Don't be noisy!」と言えば伝わる気もしますが)

他にも、たとえばオフィスで課長が「電話なってるぞ!」と言ったら
それは、部下に「はやく電話に出ろよ!」と伝えていますよね。

前回の話にもつながるんですが、
こういう表現って、文字どおりだと指示ではないんだけど実質的に意図するところは指示。

こういうのは日本語特有のものなのでしょうか?
それとも他の言語にもある??

外国語に堪能な方、ぜひ教えてください。

 # Google 翻訳もそのうち「実質的に意図するところ」を
  汲み取ってくれるようになるかしら (^ー^;)



『教養としてのプログラミング講座』を読んだ話


教養としてのプログラミング講座』という本を読みました。

PGM

「私にはプログラミングなんて関係ないわ」って方にもオススメできる本です。

目覚まし時計の設定だってプログラミングだし、
子どもにおつかいを頼むのだってプログラミングだよ…というところから
説明してもらえます。

筆者の清水亮さんによると、プログラミングを一言でいえば
「自分以外のものを思い通りに動かす方法」 。

アルバイトで雇った人たちにマニュアルにしたがって動いてもらうのだってプログラミング。
そういう意味では、コンピューター言語は知らなくても
「仕組みを作る力」に長けている経営者やリーダーは
プログラマー的な論理的思考力を持っているのでしょう。

また、パートナーが理系男子だという貴女は、カレの頭の中をのぞいた気になれるかも。
「口では“嫌い”と言いながら本当は好き」みたいなのは理解してもらえないし、
「ほっといて!」と叫んで出ていっても追いかけてきてはくれませんが、
正確にプログラミングすればちゃんと動いてくれるはずです、きっと (^ー^;)

ここで本書からプログラミングに関する格言を…
「プログラムは“思ったとおり”に動かない。“書いたとおり”に動くのだ」 

この格言は、「“期待”したとおりにではなく“指示”したとおりに~」とも言い換えられますよね。

日本人同士のコミュニケーションは“察する”文化。
“指示”をうけなくても“期待”に応えようとします。

でも、育ってきた環境が違う外国人労働者や観光客のYOUには、
“思ったとおり”に動いてくれることは“期待”できません。
日本人同士なら必要ない“指示”やお願いを、明確に伝える必要があります。
(わかりやすい例で言えば、「ここでクツを脱いでください」とか「列に並んで順番に」とか)

そんなことも考えながら、まさに“教養として”読むのにいい本だと思います。



5章から成る200ページ弱の新書で、
第4章は実践編になっています(インターネットにつながってるPCがあれば手軽にできる)。
また、各章の終わりのコラムでコンピューターの歴史をわかりやすく学べるようにもなっていて、
第5章ではプログラミングの未来について語られています。
(この本の初版は2014年3月)

個人的には、この第5章も非常に興味深い内容でした。
パーソナルコンピュータの父、アラン・ケイの言葉が原文とともに紹介されていましたので、それらを引用させていただいて締めたいと思います。
"People who are really serious about software should make their own hardware."
(ソフトウェアについて真剣に考える者は、ハードウェアを作るべきだ)
"The best way to predict the future is to invent it."
(未来を予測する最善の方法は、それを発明することである)





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