November 2006
November 30, 2006
MY SELF-ESTEEM WAS HURT.
髪を、切りました。これが最新画像。
美容院に行くと、アシスタントの若い子が、雑誌を持ってきてくれます。
何を持ってこられるかが、毎度小さな勝負なわけですが。
今回は、STORYとクロワッサンでした…。
お姉さんは、ちぃとショックです。
STORYには、「今年40歳!」や「40代で始めました!」といった文字が…。
クロワッサンの看板特集は、「健康なカラダが若い肌を作る。」ですし…。
幾らなんでも、ヒドすぎませんこと。
…なんて、ピッチピチの女の子には理解できないはずです。彼女達にとっては、over 30なんて峠の向こうの下り坂ですから。
誤差で目くじら立てるな、ってことです。
こういう仕打ち(?)に合うと、思います。
ああ、もっとマメに美容院に来なければ。オバさんヘアになってから駆け込むんじゃ駄目なんです。
My self-esteem was hurt.
自尊心が傷ついた。
カットが終わり、シャンプー台から戻ると、担当の(アシスタントではない)美容師さんが、違う雑誌を持ってきてくれました。
なんと…
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November 29, 2006
ARE YOU TRYING TO PLEASE ME?
七五三の撮影(前回参照)は、私が何度かレースの写真を撮ってあげている友達Aの友達に頼まれたもの。
「ごっついカメラで撮ってもろてん」と聞いて、「ほんならウチも頼みたい」となったようで。
当日、友達Aは私の鞄持ち。家に帰ってから、彼から電話がありました。
「よーやるなあと思った。僕ならよう引き受けん」
ええ、ちょっと待ってよ。自分が私に頼んできたんやんか?
「七五三の写真なんて、下手したら10年、20年経っても家族で見直される。責任重大ですやん」
そんなん分かっとるって。だけど、何ヶ月も前から頼まれて、上手く断る理由もないやん?
「そう、ないない。でも僕は、“おお、引き受けよった”と思った」
ちょっと、何それ!ひどい〜。
「だけど、僕なりに写真の腕は知って頼んでますから。もし出来が不満やって言われたら、“ゼイタク言うな”ってアイツに言ってやる心積もりはしてましたよ」
そんなぁ。
「あんな人ごみの中で、ガンガン地べたに座り込んで、ほとんど寝そべったりしてる姿に、少なくとも僕はしびれました」
んんー?
そんなこと…した…かな。したような。しかし、本気でほめてる?
Now are you trying to please me?
今度はご機嫌取り?
しかし、どうなんですか。こういう場合、ふつうは…
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November 28, 2006
A LITTLE CANDY DID THE MAGIC.
先日、土曜日は大國魂神社へ、七五三の写真撮影に行ってまいりました。大阪出身の友達に頼まれて。
境内はすごい人出。お子様一人につき、お付の大人が4〜6名。写真、ビデオ、携帯、みんな撮る撮る。
この親子が、この日のモデル。着物を着るということで、坊ちゃんは当初上機嫌だったらしいのですが、着付けが済んだら「苦しい」とご機嫌ナナメ。
なだめすかして神社へ到着し、人ごみをかき分けて撮ろうと思うと、「まぶしい」とふくれっ面。
今日会ったばかりの知らない姉ちゃんが、目の前ででっかいカメラを構えるものだから、余計に緊張してしまうのでしょう。望遠レンズを使って、ちょっと遠目から狙いました。
そこへ両親や祖母たちが寄ってたかって、「ちゃんとして」「いい顔しなさい!」「一瞬でええから!」「かわいいよー」「笑って、笑って〜」「あかん、裾曲がっとる!」と声をかけまくる。
子供は一層、「やだやだやだーーーーー」となってしまいます。
とうとう「お腹すいた」とぐずり出す始末。
どうやら、気分がすぐれず朝ごはんを食べてこなかったらしいのです。
「あとちょっとくらい我慢しぃ」とお母さん。
あらあら、これは出番ですよ。
「飴ちゃん、食べる?」
ベタかなと思いつつ、坊ちゃんと仲良くなる手段にと、私はジーンズのポッケに飴玉を仕込んできたのでした。
A little candy did the magic.
小さな飴玉が魔法をかけた。
コクンと頷き、坊ちゃまのご機嫌は復活。すると大人たちはまた寄ってたかって…
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IT'S MERELY AN IMAGE CONTROLLED BY THE MEDIA.
対談、インタビュー記事作成に関して、今日は第三回目で、最終回。
共通の知人の話→当時の思い出→制作秘話→ブームがもたらしたもの
そんな流れだった場合、一番目を削って、
ブームがもたらしたもの→制作秘話→当時の思い出
なんて感じに入れ替えたりします。
それでも、本人の言葉はなるべく忠実に再現するように心がけています。
そんなの当たり前、と思うかもしれませんが…
プロ野球の清原和博選手は、自分のことを「ワイ」などと言ったことは一度もないと本人が言っているにも関わらず、活字ではずーっと「ワイ」で統一されています。
最初に誰かが勝手に付けたイメージが、そのまま定着してしまった形。
ああいうのは、嫌だな。
It’s merely an image controlled by the media.
それはメディアに操作されたイメージに過ぎない。
しかし、編集部から、逆の指示を出されることもあります。
つまり、本人の言葉をそのまま拾ったところ…
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November 25, 2006
WE PICK OUT THE BEST PARTS OF IT.
対談原稿、インタビュー記事作成上の問題点について。昨日のつづき。
私は、取材対象者が実際に話してくれたことを、そのまんま掲載できたらそれが自然で良いと思っています。
書き手は、導入部分と事実関係や情報を補う程度で。
聞き手と書き手が同じであるインタビュー記事は、ある程度それが可能です。インタビューアーが、予め流れを組み立てておくことができます。話の流れを、自分で舵取りすることもできる。
しかし、ホスト(ホステス)と書き手が異なる対談では、話した順番どおりでそのまんま掲載なんてことは、非常に難しい。
多くの場合、ゲストもホストも有名人で、いきなり業界の話から入ったり、共通の知人の話で盛り上がったり、世間話が繰り返されるからですね。
その過程で、実在の人物、会社名、金額、裏の駆け引きなどが暴露されることも多く、現場では面白いけど記事には出来ないなあってことが多い。
私が仕事をさせてもらっている編集部では、4000字の話を引き出すのに、90分以上かけています。
We pick out the best parts of it.
そこからいいところを抜き出しています。
でも、世間話や内輪話に…
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November 24, 2006
IT SEEMS LIKE A TANGLED WEB TO ME.
あああ、夜になってから原稿に直しが入りまして、今夜も遅くまで…。
おかげでブログのアップがすっかり遅れてしまいました。
編集者って、ほんと、いてくれないと困る大事な存在。
たった4000字ちょっとの原稿なのに、今回はまあ、手こずること、手こずること。
そうして書き上げた原稿も、要らない部分に赤線が引かれ、不明瞭な部分に「?」なんて書かれたりすると、「アー、そうよねー、その通りよねー」と、私にも途端に欠点がすんなり理解できるのですが。
It seems like a tangled web to me.
私には、からまった蜘蛛の巣みたいに見える。
tangleは「もつれる、からまる」。webは「蜘蛛の巣」。ちなみに、インターネットのWWW(World Wide Web)は、いわば「世界規模の蜘蛛の巣」。
手こずる理由というのは、毎度いろいろあります。
からまっているのは、文章だけではなく、背景もいろいろ。
今回がどうのということではないけれど、対談やインタビュー原稿を例にとって、難しい点を列挙してみましょう。たとえば…
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November 23, 2006
HELLO, MASHED POTATOES!
祝日だし、Thanksgiving Dayなのに、自宅で原稿書きです。
今日の画像は、この子に登場してもらいましょう。
これでholiday気分だけでも味わうとしましょう。
あらら、陽気ですねえ。
一皿できあがるごとに、
Hello, mashed potatoes!
マッシュポテトさん、こんにちは!
なんて言ってますよ。
でも、アメリカ人だと、これがイタくない。不思議と。
日本だと、平野レミさんあたりが言いそうだけど…。
今日のフレーズのポイントは…
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November 22, 2006
I LOOK FLAT-CHESTED IN THIS PICTURE.
日曜日、また筑波サーキットへParty Raceの撮影に行きました。
いつも撮ってばかりで私が写ることはあまりないのですが、今回は今年最後のレースということで集合写真を撮って送っていただきましたので、切り抜いて掲載。
「せっかく “顔出し”でブログやってるのに、自分の写真を全然載せてないよね」
…との御意見をいただきましたので、早速。
こんなスタイルで、スタンドから激写しておりました。前回撮ったのがこれやこれ。
どうなんでしょう。
やっぱり本人の写真がいっぱいあった方が、身近でリアルなのかなあ。
ネットアイドルを目指すカオ(&トシ)でもないので、あんまり出していなかったのですが、そういう路線でなくとも「30代女性の生態」ってことで出してもいいんじゃないかという意見あり。
東大大学院卒の研究者がもてない男の私怨を綴ったあのベストセラー「もてない男 恋愛論を超えて」(おもしろいですよ)で、著者・小谷野敦センセイは、「30代女性がときにいかに魅力的か、君は知らないのかっ」とかナントカ吼えていらっしゃいますし、あえて出してみるのも、いいのかもしれません。
喜ばれるかどうか以前に、不快でないといいのですが…。
しかし、お見せするとなると、実物を棚に上げてイロイロ気になるのですよねぇ。
I look flat-chested in this picture.
この写真、胸がペタンコに見える。
元が元なので、もこもこのセーターなんか着ると分からなくなることも。(ああ、ここで…
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November 21, 2006
SELF-CENSORSHIP IS THE ACT TO AVOID OFFENDING OTHERS.
昨日、私が自主規制した部分に書かれていたかもしれない何か。ご想像にお任せします。
しかし、使用した単語self-censorship(自主規制)については、解説しておきましょうか。
Self-censorship is the act of censoring one's own book(s), film(s), or other kind of art to avoid offending others without an authority pressuring one to do so.
自主規制とは、自らの著作、映画などの作品が他者を不快にすることのないよう、外部からの検閲に拠ることなく規制を行うことを指す。
このoffend(感情を害する、怒りに触れる)が…
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November 20, 2006
I ALREADY PUT THAT IN MY DIARY.
ひょっとすると(いいえ、しなくても?)ミニスカ&ブーツが許されない年齢ですが、英語圏の人にまぎれているときには、全く気になりません。のびのび。
昨日、オーストラリア人の友達に会いました。
ミニスカ&ブーツ姿だったところ、次に会うときも同様にというリクエストが。
皮ブーツって、ちょっとしたフェチ・アイテムなのでしょうか。
別れ際に、念押しの一言。
ブーツをはいたエリと会う。もう手帳につけたからね。 年下君のお気に召して何よりです。続きを読む
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