August 30, 2007

THE TREE WAS DYING. I COULD SEE IT IN THE LEAVES.

070830-1うちに来てから数年、ずっと青々と元気だった木が、見る見るうちに弱ってしまいました。
考えられる原因は、寝室の窓際から、仕事机の横に鉢を移動したこと。FAXとパソコンに挟まれた場所でした。
よっぽど電磁波が嫌だったのでしょうか。私自身は、机の横に緑があって快適だったのですが。
葉が、まるで徐々に焼けて灰になっていくかのよう。
はじめは、一枚、二枚だったのが、あっというま。お盆明けに実家から帰ってきたときには、ほとんどの葉が無残な色でした。

The tree was dying.  I could see it in the leaves.
木は枯れかけていた。葉を見れば分かった。


見かねて元の場所に移したのが、先週の木曜日。
そのとき私は、この木に…



肥料を挿してやりながら、思いました。
「ごめんねー。葉っぱが無くなっても、お水をあげることは止めないからね。病んだところは全部落として、力がついたら、気が向いたら、いつかまた芽を出してね。待ってるね」
植物が「枯れる」とき、動詞はdieを使います。
I can see it in...は、「〜を見れば分かる」という定番表現。I can see it in your eyes.(あなたの目を見れば分かる)は、歌詞などによく見られます。
その夜、物音で私は目を覚ましました。
パラッ、パラッと、この木は一晩でほとんどの葉を落としてしまったのです。
070830-2その翌日には、すぐに新しい芽が幾つか出始めて、数日後の今はこの状態。
一日ごとに、目に見えて新芽が伸びています。つやっつやで健康そのもの。そのスピードには驚くばかり。
“不思議ちゃん”ぶりたくはないのですが、植物が人の言葉を理解する、念を感じるというのは、本当だと思います。
生き物である限り、すぐ近くにいる生き物と何の交信もできないと考える方が、かえって不自然かもしれません。
毎日すれ違うたびに、「ありがとね、がんばって」と、そっと触れています。



transmedia at 22:16│Comments(0)TrackBack(0)General 

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多岐川恵理

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