November 20, 2008

WE AS A PEOPLE WILL GET THERE.

米次期大統領に決定したBarack Obama氏の勝利演説を解説しています。(初回はココ。演説全テキストはココ
演説はいよいよ中盤の盛り上がりに突入。ニュース番組でも何度も取り上げられた場面です。

The road ahead will be long.  Our climb will be steep.  We may not get there in a year or even in one term, but America - I have never been more hopeful than I am tonight that we will get there.  I promise you - we as a people will get there.

目の前の道は長く、急な坂道だ。我々は一年どころか一度の任期でもたどりつけないかもしれない。しかしアメリカよ、私は今夜ほど希望に満ちていたことはない。私は約束する。我々は、ひとつの国民として、必ず到達する。

特に何度もTVで流れたのは…



"I promise you..."の部分。聴衆は大喝采。
climbは、発音に注意。bは発音されず、claimという音です。意味は「勾配」。
termは「期間、任期、学期」。
peopleには「人々、民族、国民、世間」などの意味があります。
このあたりの語り口には、特に支持者というわけでもない日本人(私です)が何気なく見ていても、引き込まれる何かがありました。
いきなりかっこよく見えましたもの。
そんなObama次期大統領、こんなゲームになってます。かたい演説解説が続きましたので、ちょこっと遊んでみてください。
これ、SUPER OBAMA WORLD。例のヒゲのオーバーオールのおじさん(実は20代らしいですけど)のゲームと一緒。
矢印キーで左右へ。スペースキーでジャンプ。現大統領みたいなのが出てきたりしておもしろいです。

transmedia at 16:44│Comments(0)TrackBack(0)Speech 

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多岐川恵理

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